プリウス

 昨年11月にDVH-P560用USBメモリとして購入したmicroSDカードとリーダーを落としたのに気づかずプリウスのタイヤで踏みつけて曲がってしまいました。中のmicroSDカードもアクセス不能となりカード・リーダーともに完全破壊。仕方なく同じ品番でリピートしようにも生産終了なのか注文できず、仕方なくバッファローの同等品BSCRMSDCWHを注文しました。落とした時に目立つようわざと白にしました。
DVH-P560接続状態
microSDカード取付
 夜間は若干青色LEDが明るすぎアクセス表示で点滅するとちらつくのが気になりました。カバーで直接光が入るのを防げばマシになります。夜間使用を考えたら白よりも黒の方が良かったか?

プリウス

車載機器のリプレースが進む今日この頃。先日購入したLEDヘッドランプHW-888Hに付いていたチラシで見つけてひょっとしたらいいかもと思って検索。GENTOS エクスプローラー EX-1977IS(ゆう・ひろパパのキャンプ日記)という比較記事がもろに現在荷台に載せているEX-777XPとの比較でした。EX-777XPは非常に明るい反面サイズが大きく、リアハッチを開けないとランタンが出せないというのが雪道運用で困った点でした。氷点下の路上では何をするにもおっくうになります。
EX-777XP,EX-1977IS,500mlペットボトル大きさ比較
 EX-1977ISの寸法を検討した結果500mlのボトルホルダに入るという事が分かり早速発注。これならばセンターコンソールボックスに入ります。バッテリも単三x4本ですので最悪バッテリホルダ(これの電池を抜いて他の機器に回す)としても機能します。明るさと連続稼働時間は落ちます(280→100ルーメン、72→12時間)けどヘッドランプとの併用で長期間封鎖される懸念がほとんど無い夏期はこれ一台で十分だと思います。
EX-777XP,EX-1977ISボトルホルダ大きさ比較
 単三乾電池共用化(単一x3→単三x4)、車室内収納(リヤハッチ内→センターコンソールボックス)、軽量化(817g→244g)と一度に三点改善しました。持ち歩き用にはこの新型の方が優れていると思います。キャンプやBBQなど泊まりや大人数ならばEX-777XPの方が有利ですので使い分ける事にします。

プリウス

 就職で京都に来たばかりの頃レンタカーヴィッツで一度訪れたきりの余部橋梁(当時は鉄橋)へと再び。京都縦貫道で与謝天橋立インターまで一気に走りそこから豊岡を通って日本海沿いを走ろうかと思ったら、香住道路という高規格道路で一気に余部まで行けるらしいので往路は佐津IC-余部IC間を走行。
あたたかな里あまるべ
 京都の花降る里けいほくみたいに名前を付けるのが流行っているのでしょうか?
新しいコンクリート橋梁が見えます
 国道両側にある田んぼの稲穂が出始めていました。
道の駅前
 残念ながら、道の駅の駐車場が狭く停めるスペースが無かったのと帰る時間もかなり厳しいため駐車場内で転回して下りずに折り返しました。以前来た時も車を停める場所に困ったような。慰霊碑の横に民家があったと思うのですが移動したのか道の駅と駐車場になっていました。余部駅側の鉄橋一部は工事中らしく保存されるみたいです。
列車事故慰霊碑と道の駅駐車場
 今回は下りて写真を撮る暇も無かったのでまた人気が無くなるだろう厳冬期にまた行きたいと思います。

プリウス

 お盆休みと続く有給休暇が何とか取れたのですが、予定が詰まって今年で最も忙しい休暇となりました。
 先日7/27のプロケア10(半年点検)時に見つかったエンジン冷却水漏れの対策としてウォーターポンプASSYを取替を京都トヨペット七条本店に依頼しました。NHW20プリウスのエンジンウォーターポンプは写真の通りベルト駆動です。
新しいウォーターポンプASSYとプーリー(下側プーリーの付け根)
 ハイブリッド無しの1NZ-FEでは比較的メジャーな故障ポイントらしくWebを検索すると結構見つかります。IG=ONの間ずっとエンジンを回しっぱなしの1NZ-FEの方がウォーターポンプの負荷が高いのは当然。プリウスの場合はアイドリングストップ機構や電動機の支援で故障までの距離は延びている(10万km保証に対して20万km程度からリーク)模様です。
 私の場合は水漏れといっても100℃以上で加圧すると染み出す程度の初期状態だったので軽度で済みました。見積もり時はASSY本体と交換で失われるLLCだけ出ていましたがベルトが接触して摩耗するプーリーも新品へ替えてもらうことにしました。どのみちバラすので新品でも再利用でも工賃は変わりません。駆動しているファンベルトは1月の車検整備時に交換したばかりなのでそのまま再利用します。
ラジエーターキャップ(3/3取替)で漏れていた時はポンプの負荷は低かったらしく、キャップでの加圧が再開されなおかつ高温・高負荷運転でポンプからのリークが始まった模様です。
 ただし、ポンプを交換したことで水圧が上がり、今後はホースの付け根や樹脂製リザーバータンクなど別の部分に負荷が掛かって漏れる可能性があるとのことでした。引き続き冷却水残量や漏れチェック(トヨタの場合赤く着色してあるので微量でもリークした痕跡が残る)を行います。早期発見・早期治療で40万km超過を目指します。
 ちなみに、NHW20プリウスでもう一系統あるインバーター冷却系の電動ウォーターポンプは2010.11.20(11.8万km走行)にサービスキャンペーンで交換済みです。ZVW30以降、NHP10ではエンジン用も電動化しているためさらに寿命は長くなっていると思います。

後日追記) トヨタの電動ウォーターポンプ(まさみの整備日記)によると、ZVW30の電動ウォーターポンプは10万km毎の定期交換部品らしい。従来のメカポンプのように定期的にベルトのみ交換で本体は壊れたら交換とどっちが良いかは微妙。コストと重量・動作効率的にはたぶん、電動。

Prius ODD Meter 205818km.

プリウス

狸が車の前を横断
 やたらめったら動物とでくわす今日この頃。鹿、猪、狐、イタチ、野ウサギそして今度は狸。傾向としては本格的な山岳路よりも人が住んでいる地域周辺のバイパス路(今回は京都市内の国道バイパス)の方が横断率が高いと思います。

Prius ODD Meter 205616km.

プリウス

 ドコモ ドライブネット PCサイトで4/28の更新に続き2回目の地図更新データが公開されました。早速NV-SP200DTをプリウスから降ろしてきてアップデート作業を行いました。
全国地図一括更新作業中
 新東名が実線になり新東名を利用する経路が自動的に設定できるようになりました。また、前回更新時指摘したam/pmからファミマへの更新も行われています。
新東名遠州森町PA付近
 ただし、近畿地方整備局管轄の以下の道の駅は未登録です。
道の駅瀧之拝太郎(近畿地方整備局)2010年8月9日登録
道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー(近畿地方整備局)2012年3月26日登録
 Webは整備中みたいですけど近畿でごく最近に2カ所が新たに供用を開始しています。
道の駅せせらぎの里こうら(滋賀県)2012年7月30日オープン
道の駅あまるべ(兵庫県)2012年7月8日オープン

Prius ODD Meter 205246km.

プリウス

 手持ち最後のCR-V3Pリチウム一次電池を使い切ったためプリウスに載せているヘッドランプをハロゲンからLEDに載せ替えました。車載機器の使用電池を単三乾電池に統一する目的もあります。まぁ、あまりこれを付けて作業する羽目になりたくないですけど有るのと無いのでは大違いです。
左BF-197、右HW-888
 いまさら説明するまでもなくLEDはハロゲンランプよりも光源として非常に優秀で明るさと点灯時間つまり効率が優れています。ただし、単三乾電池*3(特にeneloop*3)はCR-V3Pと比べてかなり重く感じます。この点についてHW-888Hは重量が前に集中しないよう前後に分かれていますので頭に付ければ気になりにくくできています。リフレクターも良くできているようで光が極端に集中せずある程度広がるようになっています。単に作業用だけでなく自転車のヘッドライトとしても使用可能だと思います。ご丁寧に電池ボックス上に赤いテールランプも付いていますので衝突防止も考えてあるようです。
 主な仕様の比較は以下の通りです。

仕様 National BF-197 GENTOS HW-888H
本体サイズ 約70×60×75mm 約W63xH48xD33mm(ヘッド部)
本体質量 約170g(CR-V3P含) 約192g
使用バッテリ CR-V3P*1 or 単三*2 単三*3
充電式電池 使用不可 eneloop対応
光源 ハロゲンMB-25M5H(2.5V 0.5A) チップタイプ白色LED
HIGH点灯時間 2.5H 10H

プリウス

 先日取り付けたGPSロガー747ProS(7/30日記)の電源として付属のケーブルが邪魔だったので探した結果、AmazonでWY-CARCHARGERM001BKという製品が見つかり購入しました。
 レビューを見ると大電流を使うと思われるスマホでは使えたり使えなかったりするみたいですが5V 500mAのケーブルが付いていたGPSロガーには1A*2ポートで十分だと判断しました。2Aと書いてありますが2ポート出力合計での最大値みたいです。
 注文してすぐに届きましたが、品番などが違いAmazonレビューにあるように怪しげな雰囲気が漂っていました。まぁ、箱だけで判断するのはどうかと思うので車に載せる前に簡単なチェック。
怪しげなパッケージで届きました。
手持ちの安定化電源DM-330MVを使って連続ON/OFF繰り返しや電源電圧変動、GPSロガーON/OFFを繰り返してみましたが特に異常な動作はありませんでした。(これは単に当たりを引いただけかもしれませんけど。)
怪しいので安定化電源(DM-330MV)でテストしてから車載。
一応、車に載せても動きそうだということでコンソールボックス内のGPSロガー付属ケーブルを外して小型USBチャージャーへ交換しました。
コンソールボックスに取付、GPSロガーと配線
 炎天下を放置したり2,3日使っていますが特に問題は無さそうです。1A以上の高負荷領域ではバラツキが出たり怪しいかも。意地悪で6月に購入したFOMA補助充電アダプタ02の充電を試みたところ、充電できました。それなりにパワフル。後は耐久性(耐天候・耐G/振動など)の検証。

プリウス

 いろいろと予定がうまく合わせられず、会社の計画有給で休みの今日少し早めのオイル交換のため昼過ぎの暑い時間に京都トヨペット七条本店へ。午後一から銀行など市内を回っていたのですけど、気温がエグいことに。風通しが良い芝生の上の百葉箱で35℃を超える状況で風通しが悪くエアコンやエンジンの廃熱がこもり、照り返しが強いアスファルト路面の上では軽く40℃を超えます。
エンジン吸気温度61℃、外気温42℃、冷却水温76℃(四条通にて)
 整備が終わって市街地にいては身が持たないので山岳地帯へ脱出。トンネルの中でようやく30℃を下回ります。
近況
 既に17273km使用しているBluEarth-1はバースト(高圧・高温使用での懸念が残る)やパンクなどのトラブルが無い限り、2万km超過はほぼ確実となりました。
 もうすぐ八月、今年は穂張月というのがぴったりで水田の稲がどんどん伸びています。

Prius ODD Meter 204471km.

プリウス

M-241と747ProS
 これまでM-241でどこを走ったかを記録していました。しかし、電池交換の手間が掛かるのと肝心な時に電池切れが発生しました。リプレースを検討した結果、747ProSという車用の機種があるため購入。5Hz(0.2sec毎)記録に対応したS無しの747Proという機種がサーキット走行の解析用に使用されているらしいです。私の場合は公道専用でそんな精度は要らず1Hzで十分ですし、Bluetoothも使わないのでProSにしました。
747ProS設置状態(コンソールBOX内でも受信可能)
 M-241では不可能だったセンターコンソールBOX内に設置したままGPSを補足できる感度があり、都合良くアクセサリーソケットから配線できるため写真のように設置しています。747ProSは仕様で使用温度範囲が-10~+60℃ですが充電温度は-10~+45℃となっています。真夏の炎天下でも使用するため60℃以上にならないか写真で写っている熱電対温度ロガー(秋月EL-USB-TC)で温度を取ったところ一応問題無さそうです。ダッシュボードでは消えたフリクションボールのインクがコンソールボックス内では消えていません。
 CARモード固定でACC連動で一週間ほど使っていて特に問題は無さそうです。温度の懸念が無ければ箱から出した方が感度が上がり位置精度や補足時間が良くなるとは思います。
 M-241のようにUSBからの給電だけで使えないか、リチウムイオンバッテリを外した状態で試しましたが動きませんでした。付属の12Vシガーソケットから5V 500mAのminiUSBケーブルを使うとケーブルが長すぎるためもっと小型のものに置き換える予定です。