プリウス


 私が借りたレンタカーでは初めてETCがナビと連動していてカード内の利用履歴を読み出すことができます。ただし、カードのデータをナビ側に移したりはしない(セキュリティ上この方が正しいと思う)ためカードをETC車載器に入れた上でナビを操作する必要があります。
 NXR09はレンタカー向けの機種(要するに耐久性重視で性能はそこそこ)ではありますが新しいだけあって私のNHW20と比べて画面の解像度が高く発色もいいです。
 土曜に名古屋市内まで新名神経由で往復した時の履歴が写真。高速1000円のおかげで非常に安く往復できています。

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 日経ビジネス・ダイアリー来年分の申込書が来ていたので今回もポケット版のみ注文しました。カバーは帆布製のものを継続使用します。

プリウス


 仕事が忙しくなかなか距離を乗れない今日この頃。何とか美山まで走ってきました。しかし、新型になっても田舎の景色が似合う(逆に都会とは馴染まない)車です。写真に撮ってよく見ると何とも微妙なボディ形状です。前が細く、後がかなりゴツく見えます。フェンダーやリアクオーターパネルはホイール上の丸いラインが強調され、ヘッドライトからリヤコンビネーションランプまで一直線のラインが印象的です。NHW20よりも薄く明るい色を基準にデザインされているようでシルバーでは若干ラインが浮き気味です。
 レンタカーなのでサイドバイザーはありません。なぜか樹脂製ドアエッジプロテクターは付いていました。

ロードレーサー

 スプロケットへの注油時などオイル拭き取りにキッチンペーパーで代用していましたが専用品がどうか一束購入してみました。

プリウス

 高度に電子化された新型車両だけにセットアップというのが合うかも。とはいっても基本は普通の車と同じ。
シート位置調整:手動式レールとリクライニングのみ、NHW20や他グレードと違いLはリフタ(上下)調整無し。
ヘッドレスト調整:最低位置
ハンドル位置調整:チルトは最低位置、NHW20とは違いテレスコ(前後)調整可能
ミラー位置調整:左ドアミラーの形状がかなり変だと思う、スポーツカー気取り?
ヘッドライトレベリング:NHW20と同じような距離になるよう設定
車幅灯点灯時メータ光量調整:最も暗くなるよう調整
カーナビ画面消:純正ナビとは異なりClarion NXR09の場合、AVボタン長押し→画面消を選択

 エアコンの表示パネルの減光方法が分からないのと、以前ZVW30を借りたときも気になったシフトレバーを照らす白色LEDは邪魔。
 車内が片付いたら、出発前点検。新車だけあって外装は傷無し。灯火類も新品でピカピカ。ドアミラーに付いた方向指示器と尾灯・制動灯がLEDになっている以外は全てハロゲン灯。前照灯がロービームとハイビームで独立しているため2灯とも点灯するハイビームは非常に明るいです。フロントのウィンカーもバンパーの低い位置に付いている割に非常に明るい。ただし、よく使うロービームがプロジェクタ方式とかで照射範囲(ビームの形状)がハッキリ分かります。照射していない範囲が非常に暗く私はNHW20の配光(ハロゲン灯からの光の拡散具合を活かしているASSY)の方がいいと思います。実用性よりもデザイン優先?夜間走行が多いとこれは気になります。IAFSが付いていればまだマシなのでしょうけど。車内のイルミネーションが明るく、前照灯が暗いというのは安全上どうかと。
 なんだかんだで遅くなったため車幅やペダル、ハンドルの感覚などを確認するため近場だけ軽く回って帰宅。

プリウス

 普段は持ち込みが割り引き条件のスマイルパスポートを使用しているため自分でトヨペットまで乗っていって入庫しています。しかし、今回は平日初っぱなで壊され週末に入庫していたらかなり遅くなりそうなので引き取りと代車の手配を依頼しました。代車については相手方保険会社の承認がおりZVW30(やはり!)を即日手配し引き取り時に営業さんが代わりに置いておいてくれるとのこと。
 仕事が終わって夜な夜な帰ってみると、ぴっかぴっかのZVW30 PRIUSが私の駐車スペースに止まっていました。時間が遅いので走行チェックは明日以降にして書類を調べてみるとNetz YASAKAが販売・整備しているレンタカー(法人向けっぽい)らしい。最も安いLグレードのDAA-ZVW30-AHXBB型でPLANT A42との表示から豊田市の堤工場から出荷され7月1日に登録されたばかりの新車。ODOメータもわずか2484km。車内には新車の匂いが残る…。

 レンタカーでの主な追加装備はカーナビClarion NXR09 (クラリオン製のカーナビは初で操作が分からない)、ETC(Clarionロゴ入り)、樹脂製ドアエッジモール、リヤハッチ内に三角板。タイヤはNHW20の新車時から使ったのと同じGOOD YEAR GT-3 185/65R15(ODOメータの距離から出荷時から未交換)。
 ここで思い出したのが青空駐車場で最近の天気と気温では日除け無しでは昼間に灼熱地獄化して土日の乗車がキツそうです。エアゲージやライトなど細々としたものをそのまま預けてしまった…。こういう場合でもガソリン満タン返却なのだろうか?まぁ、返す前に聞けばいいか。相手方保険会社からの電話で担当さんが「ご不便をおかけしますが…」と言っていた不便が何かようやく分かった…純正シートに純正ホイール、安タイヤ…。うーむ。

プリウス

 月曜の朝一から一騒ぎ。車庫入れしようとした車が私のプリウス(無人で駐車中)に当たりフロントのバンパーが破損したとの連絡が入りました。既に出社して勤務中だったため日中は対応できず帰宅後に見てみることに。
 保険会社からも連絡が入り100%相手側持ちで修理するとのこと。当然なのですがこの手の事故処理は双方ともかなり面倒です。けが人が誰もいなかったのが不幸中の幸い。
 夜な夜な帰ってみると、ぶつかってからブレーキを踏んだのか思った以上に損傷が酷い。フロントバンパーは塗装が下地まで完全に削れフェンダー側が外れていたため交換確実。対人でぶつかっていたら骨折では済まないような当たり方。ヘッドライトカバーが後へ押されたようで点灯させる前に検査してもらった方が良さそうでした。明日の休み時間に普段から整備を依頼している京都トヨペットに連絡して引き取りを依頼することに。代車の手配も可能らしいが何が来るか分かるような…。

プリウス

 あっという間にまた約5000kmでオイル交換。お盆休み前に電話するのを忘れて木曜の休み時間に予約を入れたため日曜の夕方最後の受付時間(17:30)という微妙な時間に京都トヨペットへ。
 高価なMT-10の効果は?のまま、どうもオイルの粘度を上げているような懸念があるため1600km程で少し早めにオイル交換をすることにしました。ちょうど今回はフィルターも同時に交換なので保護膜を作った残り(?)がほぼ全て排出できると思います。オイル交換の効果か、MT-10の循環分(?)を捨てたからか3000rpm位まで軽く回るようになりました。
 メーカー推奨ではありませんが、ハイオクガソリン(ENEOSヴィーゴ)をずっと使用しているのもMT-10の効果が分からない一因かもしれません。私のNHW20は給油口フタ裏側にENEOSのハイオクシールが貼ってあります。検索してみると1NZ-FXEだけでなく1NZ-FEでもハイオク使用で騒音低減の効果があるようでシリーズ共通の特徴のようです。
ENEOSハイオクシール
 値段の桁が違いますけどレカロシートやREGNO、TWSホイールのような極端な違いが分かりません。
 また、「静かにエンジンが回る」というのがくせ者でいつも通りの感覚でアクセルを踏み込んでいるとどうしても回しすぎて燃費が悪化します。燃費チューンするためにはEMVの燃費モニターだけ(丸腰というらしい)でなく社外モニタでアクセルの踏み方を補正(抑制)する必要があります。ほとんどアクセルを踏まない人なら即対燃費効果が出るんでしょうけど。

Prius ODD Meter 109434km.

プリウス

 夏場になって分かった4月末に換えたRECARO SR-7の純正シートよりも良くない点
 暑い。体に密着するため暑苦しい。氷点下の凍結路を走ることが無いならばメッシュの方がいいかも。真っ黒か真っ赤という設定は夏場は悲惨です。これ、フルバケットだとクーラー無しでは相当きついんでは…。
 レールが焼ける。シートベルトのバックル同様に金属部分は火傷しそうなほど熱くなり半ズボンで足がレールの位置調整用の金属棒に触れると非常に不快です。純正よりも調整しやすいのですが炎天下に駐車していた車に乗るときだけはマイナスです。
 目立つ。特に高速のSAやPAに停めていると結構見られているようです。ホイールよりも注目度が高そうな気がします。「真っ黒なRECAROって入った運転席の車」で即特定されます。銀プリウスうじゃうじゃといえどバケットは少ない。まぁ、福井県内で運転席・助手席ともに真っ赤な白プリウス(typeR!?)とすれ違ったことがありますけど。
 当初懸念していた乗降についてはすぐに慣れました。

 NHW20プリウスがバケットシート使用に向いている点
 ハンドルにエアコンやオーディオ、ナビのスイッチがある程度配置されているためタッチパネルに手を伸ばさなくても操作できバケットでも快適です。ただし、シートに体がはまっているためタッチパネルの操作性は悪化しました。私は普段ほとんどEMVを使用しない(画面を消しているか燃費表示)のでタッチパネルの操作性悪化はほとんど気になりません。運転席の乗降用アシストグリップといい、音声認識といいNHW20はある程度バケットシートの使用(というかシートから体を浮かさないでの操作)を考えて設計されている気がします。

 バケット共通のメリット
 高G機動が圧倒的に楽です。特に急ブレーキを掛けながらの回避操作など純正では体が浮いて非常につらい動きが楽になりました。長距離・長時間運転に対しても効果覿面で速度やGに関わらず体にあったシートは楽です。これを期待して交換しましたし、交換当初から距離を走っても変わりません。

プリウス


 これまで運転席と助手席の間のカップホルダーの1つをGPSが占拠していたのですが長距離を走るためにダブルボトルにするには邪魔な上、横向きに転がるため対策しようと思ったまま放置していました。ANCHORに乗っていたときもアクエリアス+水というように薄めながら飲まないと口の中がベタベタになります。私一人の乗車時はクーラーはほとんど掛けないため空冷(N/A)と飲み物での水冷のみで真夏の昼間はかなり厳しいです。
 結局、輪留めと一緒に買ってきたマジックテープでエアコン吹き出し口下へ追いやりました。昨日の長距離走行でも問題なく、M-241程度の重量ならば剥がれてすっ飛ぶことは無さそうです。転がる事もなくなりアンテナを上向きに維持できるので記録精度が上がることを期待。

Prius ODD Meter 109075km.