プリウス

 あっという間にまた約5000kmでオイル交換。お盆休み前に電話するのを忘れて木曜の休み時間に予約を入れたため日曜の夕方最後の受付時間(17:30)という微妙な時間に京都トヨペットへ。
 高価なMT-10の効果は?のまま、どうもオイルの粘度を上げているような懸念があるため1600km程で少し早めにオイル交換をすることにしました。ちょうど今回はフィルターも同時に交換なので保護膜を作った残り(?)がほぼ全て排出できると思います。オイル交換の効果か、MT-10の循環分(?)を捨てたからか3000rpm位まで軽く回るようになりました。
 メーカー推奨ではありませんが、ハイオクガソリン(ENEOSヴィーゴ)をずっと使用しているのもMT-10の効果が分からない一因かもしれません。私のNHW20は給油口フタ裏側にENEOSのハイオクシールが貼ってあります。検索してみると1NZ-FXEだけでなく1NZ-FEでもハイオク使用で騒音低減の効果があるようでシリーズ共通の特徴のようです。
ENEOSハイオクシール
 値段の桁が違いますけどレカロシートやREGNO、TWSホイールのような極端な違いが分かりません。
 また、「静かにエンジンが回る」というのがくせ者でいつも通りの感覚でアクセルを踏み込んでいるとどうしても回しすぎて燃費が悪化します。燃費チューンするためにはEMVの燃費モニターだけ(丸腰というらしい)でなく社外モニタでアクセルの踏み方を補正(抑制)する必要があります。ほとんどアクセルを踏まない人なら即対燃費効果が出るんでしょうけど。

Prius ODD Meter 109434km.