たしか、半年ぐらい前に予約して土日が予約いっぱいで無理なので日曜午後入庫の月曜夜受け取りになりました。1月は忙しいので年内に処理します。
車検に出すには荷台をカラにしなければならず土曜日から荷物を下ろし片付けました。プリウスからそのまま載せ替えただけで放置していたものや謎のゴミ(パッケージの空き袋とか余った資材とか)が想定以上の大量に出てきて整理&処分する羽目に。ざっと点検した限り、LLC, バッテリ液が夏の酷暑で若干減っていました。LLCに対してはお勧めもありTB6903C添加剤も入れてもらいました。効果は不明です。あと、プリウスでは忘れがちだったラジエターキャップV9113-CS11も交換、真夏は登坂などで普通に100℃を超えるので気温40℃越えが続くなら毎年変えたほうがいいかも。M-42 12Vバッテリの劣化は顕著で暑いうちは気になりませんでしたけれども気温が下がったとたんにアイドリングストップしにくくなり、市街地で数回アイドリングストップするとしばらく走らないと充電できない状況となっています。バッテリテスタは持っていないので点検で見てもらってダメそうならバッテリを交換する方針に。NHW20のメンテフリーバッテリよりは安い値段ものの見積もりの値段を聞いたところ予防交換には高いので今回はパス。真夏だけでも日除けか何か付けたほうがいいかも。
フロントガラスのコーティング(QMIスーパーファインビュー)が広告は年間5,000km位の想定なのか?1年もつとうたっているものの実際には約半年で落ちかけている点が気になりました。前面だけ再度施工してもらうことにしました。入庫のタイミングを合わせるため、オイル交換は7500 km程度まで間隔が空きました。NHW20プリウスでは効果がさっぱりわからなかったMT-10を軽トラでも試してみることに。軽トラのガソリンエンジンは急な坂道発進などで高回転を使わざるを得ないことが多い高負荷運用のため効果が期待できるかもしれません。MT-10はドライスタート時の保護に効果があるらしいのですけど、ざっと走行履歴を見ると全くエンジンを掛けなかったのは5日/月未満なのでNHW20同様あまり期待できないかもしれません。
番号灯として付けていたIPF 101Nが切れていたため標準品と交換してもらいました。11月の入庫時点では点いていたはずですけど12月に入ってから切れた模様。2年3.7万kmもたなかったですしCARMATEと比べて切れやすいようで今後IPFのLEDは買わないと思います。番号灯についてはLEDにするメリットもあまり無いので純正ハロゲンのままにします。以下、納品請求書から。受付時に見積もりから要るいらないを店員さんと話して内容は変わりましたけど金額はほとんど変わりませんでした。
車検整備SPG 軽貨物
定期点検及び継続検査
24か月定期点検
継続検査
車検代行手数料(継続)
トヨタ推奨定期交換部品の取替
エンジンオイル&フィルタ取替
フロントワイパーラバー取り替え
ブレーキフルード取替
今回の推奨整備
冷却水用添加剤型強化剤補充
ブレーキクリーニング
パーキングブレーキ調整
エアクリーナエレメント交換
下回りスチーム洗浄・パスタ塗布
化学合成金属表面改質剤MT-10補充
ガラスファインビューTYPE-F 1面施工
点検結果に基づく整備
ライセンス球取替
私からの依頼での同時整備
クリーンエアフィルタ取替
エアコンクリーンコート
ヒカリdeクリーン施工
ラジエーターキャップ取替
なんだかんだで整備費用がかさんで法定費用やメンテパック込みで結構な値段(伊丹-那覇をSP料金で一往復できるくらい)になりました。それでも年間維持費が簡単に100万円を超えていた過走行プリウスよりはだいぶマシです。差額は全て航空券に消えていますが。軽トラは長距離移動に適さないのと短距離移動でも燃費が落ちないのがプラスに働いている模様です。10km以上走って待機分を除いてもNHW20は行程により5 ~30 km/Lまでものすごいばらつきでしたけど、軽トラは14 ~20 km/L位で収束しているのでカタログや予算からの乖離も小さくなっています。上り続きの林道を走っても10 km/L以上は出ているので小型軽量かつ小排気量・高回転が効いている模様です。かつてはMTの方がATよりも燃費が良かったのですけど、最近は逆転しつつあるので変速機よりはアクセルの踏み込み度の方が支配的かもしれません。
PIXISTRUCK ODD Meter 37279km. (入庫時点)