ピクシストラック

 小浜市街で所要を済ませてから福井県道35(以下r35)を登るため、おにゅう峠は越えず天候や日没までの時間を考えて上根来(かみねごり)集落まで走りました。登る途中でこれまで通過するだけだった八幡神社へ参拝する予定でしたがカーブの影になったのか?通り過ぎてしまい、またしてもミスコースしました。この時点でおにゅう峠越えでの京都への帰還は完全にキャンセルで上根来で折り返すことになりました。

折り返して到着した神社前

回り道にはなりましたが神社脇の駐車スペースに軽トラを停めさせていただき参拝しました。境内もきれいに整備されていましたけど階段が結構急なので手すりを使うなり注意する必要があります。なんとなく、雰囲気が名田庄納田終(なたしょうのたおい)の加茂神社に似ている気もしました。

手すり付き階段

この下根来までのr35は2車線程度の車幅がありますが、中ノ畑あたりから狭くなって軽トラ(車幅約1.5m)同士でも離合困難で要待避スペースとなり普通車では上がる気がしないレベルになります。狭隘路走行が得意でない普通車は中ノ畑地蔵尊先の橋を渡る手前(35.41573729920124, 135.7853754733749あたり)で転回されることをおすすめします。私みたいに目標地点を見逃して橋を渡ってもすぐに交差点がありますので気をつけて方向転換すれば折り返すことが可能です。下根来側からこの交差点までならば。

PIXISTRUCK ODD Meter 8637km.

エレクトロニクス,ピクシストラック

 容量が大きすぎるのでどうしたものか?悩んでいるのが360度静止画像です。あまり小さくするとボケて360度で公開している意味が無いですし、通常の2D平面画像と異なり編集・修正も難しく扱いに困るところもあります。容量問題だけならば極端な話、4k動画にしてYouTubeに上げてしまったほうがレンタルサーバーの容量を消費せずに済みます。ただ、動画は動画で120 Mbpsの10 分程度でも8 GB以上をアップロードしなければならず、やたら時間が掛かります。

以下に公開する360度静止画像は5984 x 2992 [pixel]へ縮小し、オリジナルの36.5 MBから4.9 MBへファイルサイズを小さくしています。

下根来の壁画360度静止画像(pannelum利用)
←このスクショのように上に表示されていれば、画像内にカーソルを合わせて視点を動かせるはずです
ドラレコ動画からキャプチャするとこんな感じです

ちなみに、この一部界隈で有名な壁画は福井新聞の以下の記事によると2018年に塗り直して復活したものとのことです。
参考:鯖街道の象徴「巨大壁画」が復活 小浜市下根来(https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000011880)
このため、復活以前に撮影された写真よりも鮮明になっていると思います。2015年撮影は鯖だけではなかった鯖の道(2) 根来の里を歩く(https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-193.html)の最初の写真にあります。

試しにYouTubeで上根来→中ノ畑を戻ってくる360°動画を公開します。

ピクシストラック

 はい、ミスコースしました。ツーリングマップルR2023関西(18A-3)の地図を頭に叩き込んで立川渡郵便局を目印にR168現道からr49へ曲がったところまでは良かったのですけど、肝心の郵便局前をスルーして天川方向へしばらく走ったため、計10分ほどロスしました。2車線になっている場所で一時停車&測位して通過を確認してから一旦郵便局まで引き返しました。

逆方向なのはミスったからです立川渡郵便局前で停車して位置と荷台確認

山深いため走行中はGNSSの精度がかなり落ちるのと、私は日中TALEXの偏光サングラスを使用していてPixel6aの画面がよく見えず正確な現在位置確認には路端停車が必要でした。軽トラなので2車線(有効幅4m以上)で交通量が少なければ停車してもほとんど邪魔になりにくく、そこそこ広い6m程度幅があれば切り返しなしでUターン可能です。その代わりパワー不足(< 50PS)で追いつかれたり登坂車線があるたびに後続車に進路を譲る必要はあります。

4/9に発生したR168本線での土砂崩れにより長殿(ツーリングマップルR関西18A-6)から先の十津川へは全面通行止めでした。そのためか普段の週末と比べて交通量が少なかった印象です。十津川/本宮方面へもR168経由がなんだかんだで安くて早いので早期復旧を期待しています。

立川渡永谷線に話を戻しますと、一時期迂回路として整備されていただけあって現在も普通車でも通行可能な状態(個人の感想)でした。現西野トンネル開通前に使われていたR168旧道区間になります。平成28年に発生したR168での土砂崩れ通行止めから急遽応急復旧され車両通行不能状態から無理やり迂回路として設定されていました。このあたりの経緯は以下の参考ページが詳しいです。特に最初のオートバイ乗りの方の記事がかなり詳しいです。記事中ガーミンがずれると書かれていますけど、上のプロットの通り、u-blox M9N(ロガー専用で使っているので走行中は見られない)でも結構ズレています。私個人としては経験上この地域の道路を走る上でGNSSナビよりも地文航法の方が確度が高いと思っています。なので、冗長だと分かっていても、郵便局<->分岐間を往復しているのは分岐を間違えるとさらにひどい目に合う(あったことがある)からです。

参考ページ
ryokutyaの山行備忘録西吉野町、旧R168西野トンネル旧道(五條市道立川渡永谷線)、20220729(http://ryokutya003.blog.jp/archives/29315040.html)
報道資料2一般国道168号(五條市西吉野町西野地内)における法面崩落による通行止めについて(第2報)(https://www.pref.nara.jp/secure/158900/houdou2.pdf)
報道資料1一般国道168号 五條市西吉野町西野地内の通行止めについて(https://www.pref.nara.jp/secure/158469/houdou.pdf)

PIXISTRUCK ODD Meter 6055km.

ピクシストラック

 天気が荒れ気味で元から荒れている山に入るのはどうかと思いましたので日本海へ。石山坂峠(r16坂本高浜線)北側の第2期工事がだいぶ進んだようでトンネルを出た途端巨大な橋梁が建設中で驚きました。今のところまだ供用開始の予定は出ていないようですけど進捗しているようです。
和田港鳴海緑地駐車場

道路改良工事 主要地方道 坂本高浜線(大飯郡おおい町石山)(https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/obama-doboku/douro/sakamototakahama.html)に書いてあります通り、(県道の)石山トンネルから1期工事までの区間を改良中のようです。一応、今日通過した時点での石山坂峠付近GPS軌跡(2023/4/15)を載せておきます。遮蔽物がほとんど無いループ橋では非常に位置精度が高くなっています。また国土地理院の地図に出ている通り、現在はおおい町の「石山トンネル」は県道というよりは高速道路のトンネルを指すようで未改良の険道r16時代は過去のものになりつつあります。

PIXISTRUCK ODD Meter 5836km.

ピクシストラック

 慌ただしい午後半休でした。整備工場の予約が一杯で年度末の先月と4月も土日は無理ということで金曜夕方に予約を入れました。ただ、別の予定もあったため、午後一で京都トヨペット七条本店に入庫して夕方受け取りに行くことに。昔S200系ハイゼットトラックをレンタルした時は新車装着も海外製タイヤでしたが、1月に受け取ったときに驚いたことに国産の想定よりもいい(=いきなり処分するにはもったいない)タイヤが付いていました。当時、寒波が来る予報が出ていたため松尾大社にお祓いに行ったぐらいですぐにスタッドレスに交換して約50kmほどしか走っていないほぼ新品です。

(後日4/9撮影)交換した新車装着タイヤ&ホイール

夏タイヤへの交換がちょうどオイル交換のタイミングも合いそうだったので一緒に作業を依頼しました。忙しすぎてギリギリ積算5000km超は無理でした。自然吸気ガソリンエンジンなのでNHW20と同様に5000km目処(オイルエレメントは切りよく1万km)でオイルは交換していこうと考えています。雨の中でもタイヤの積み下ろし作業で帰ったら真っ暗でしたので夏タイヤの写真は明日以降載せるつもりです。

PIXISTRUCK ODD Meter 4980km.(入庫時)

ピクシストラック

 スノーワイパーFSS40AWとFSS38AWから新車装着の標準品へ戻しました。氷点下や降雪時も安定して視界が確保できましたので継続して使用する予定です。純正ワイパーは新車装着品を使い潰した後は廃棄しリピート予定はありません。

FSSS38AW(助手席側)とFSS40AW(運転席側)

NHW20の時から使用実績があるPIAAのワイパーにしていました。新車受け取り時点でスノーワイパーに交換したため標準品の走行距離はほぼゼロです。エアロ形状らしくスッキリした外観で常にワイパーがフロントガラス越しに見えている軽トラでも邪魔になりません。ただ、車体自体が空力なにそれ?なのでエアロ効果はさっぱり分かりません。一応、高速で100 km/h近くまで加速して動かしたりもしましたけど浮いたりビビリ音が鳴ることも無かったです。

交換した新車装着品
PIXISTRUCK ODD Meter 3948km.

ピクシストラック

 後退時に死角になっている部分での衝突警告用コーナーセンサーにシート固定用の紐が掛かってアラームが鳴りっぱなしになりました。後退灯をLEDに変えた直後から発生したのでLEDのせいか?と勘違いしていましたけど、明るいガソリンスタンドで給油後に見たときに原因に気づいて直しました。外した電球を荷台に片付けた時の紐の掛け方がダメでした。センサー部分の樹脂の色が周りと同じように黒いので暗い駐車場で気づきにくい点です。

誤動作状態
直した状態

後ろはセンサーが4つ付いてはいるもののほぼ真後ろしか警告が鳴らず、一番危険な荷台の角での衝突や接触には反応しないようなのでスマアシのおまけ的な機能です。後ろの窓の高さまで荷物を積むことはほぼ無いので基本は角まで目視できますけど、真っ暗だったり落石や岩のように不規則な形ですと見落とす恐れはあります。なので、コーナーセンサーのスイッチはONにしています、今のところ。

どこかのレビューでBW348がスマアシ付き500系ハイゼットトラックでも問題ないというのを見て購入しましたのでS510Uでも問題無さそうです。もちろん私が使っている限りであり、保証はありません(2月末現在車種別適合情報にもまだ載っていないはず)。

ピクシストラック

 バッテリ云々よりはNHW20と比べて暗すぎて駐車場で見えにくいためより明るそうなLEDへ後退灯を交換しました。NHW20の後退灯はレンズがクリアで高い位置に設置されT20ハロゲンx2でもそれなりに明るかったのですけど、S510U標準T16ハロゲンでは1本でかつレンズもギザギザで取付位置も荷台下で低いので暗くて最低限しか見えません。新車でこの状態ですので使っていると更に暗くなりそうです。暗くなるのが早い冬季の山岳路で不安になった点の一つです(厳冬期は人出も減るので物損の懸念大)。

後日追加)狭路での離合のためBW348後退灯を頼りに後退時ドラレコ画像

S510Uのハロゲン電球適合表は車種別電球適合表 ピクシス トラック(マイナー後)(http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/result.php?dc=10100215)の通り。
単純な部品コストだけなら全てハロゲンそのままが最安です。以下、後退灯交換後のメモ。この状態で一旦LED化は完了予定。気がついたら販売終了になっていたIPF 101Nが万が一504W同様に早期故障した場合は車幅灯の予備を兼ねてCARMATE BW166にリプレースする予定。

前照灯: 純正ハロゲンH4 12V60/55W 0-02 (実績や運転席からの視認性からここは乗用車を捨ててでも変えない)
車幅灯: 純正ハロゲンT10 12V5W 1-09 → BW166 (NHW20で37万km以上走行した実績があるCARMATE製品)
方向指示器前: 純正ハロゲンS25ピン角違い 12V21Wアンバー 7-26 (適切な交換品見つからず)
車内灯: 純正ハロゲンT10 12V8W 2-04 → 101N (番号灯の予備、ルームランプは明るすぎると暗順応の問題あり、販売終了品)
後退灯:純正ハロゲンT16 12V16W(18W) 1-12 → BW348 (若干のリスク覚悟、予備ハロゲンは常時車載)
番号灯: 純正ハロゲンT10 12V5W 1-09 → 101N (販売終了品)
方向指示器後: 純正ハロゲンT16 12V16W(18W) 1-12 (適切な交換品見つからず)
尾灯: 純正LED
制動灯: 純正LED

S510Uに車載している予備バルブ

ハロゲン仕様車でも尾灯x2や制動灯x2だけがLEDになっている理由は分かりません。単純なコストや実績なら電力食おうが寿命短かろうがハロゲンなのでスマアシとの関連か何かと邪推しています。

ピクシストラック

近況。

 R24新堂ランプ交差点までの高速代を節約するためこれまでプリウスでは第二京阪→近畿道→阪和自動車道→南阪奈道路を走っていたところを京奈和自動車道とR24へ変更しました。軽自動車料金と休日ETC割引(城陽IC~木津IC間は地方部区間)で大幅なコストダウンです。内訳はR24未改良区間の渋滞回避が鍵なので検証中です。また、イオンモール久御山(敷地面積約40,000m²)に加えてさらに巨大なイオンモール大和郡山(2010年3月25日開業、敷地面積約166,000m²)の脇を通るため寄り道の選択肢を増やすにも高速から降りた方が便利かもしれません。

クレジットカード請求額でのETCの確定請求額は片道400円

参考:道の駅吉野路大塔へ2016(https://kadono.xsrv.jp/2016/07/10/3282)

PIXISTRUCK ODD Meter 1977km. (入庫時)

ピクシストラック

 プリウスから外して再利用していた右側車幅灯LEDが故障して不点灯になりました。2/16花脊峠での写真ではバッチリ点灯していて問題無さそうでしたけど昨日2/17から左側しか点灯しなくなりました。私の場合は走っている場所が過酷すぎるのでこの製品がダメとは思いませんしNHW20プリウスでは特に問題がなかったのでバッテリの電圧が安定しないアイドリングストップ付き軽トラとの相性が悪いのかと思います。

 CARMATEでは過去に37万km/10.5年以上使えたBW127という製品があったのですけど現在は販売終了しているようで多少明るさを抑えて前面1灯タイプの製品を検討してBW166 (6500K, 120lm)を購入しました。車幅灯としては十分な明るさと色だと思いますのであとは耐久性がどれだけあるか?になります。504WもBW166も「アイドリングストップ車対応」とAmazon販売ページには書いてあるもののアテになりません。

新しいBW166点灯状態

 504W(6500K, 300lm, 2021/7/31購入)が壊れる前に正面から撮った写真を探しましたけど、以下の吹雪の中で撮影したものしか出てきませんでした。色温度は同じ6500Kですけど(肉眼で見ても)やや青色がかっています。

プリウスから使いまわした504W点灯状態(2/14撮影)

 乗用車へ乗り換えなかった大きな理由の一つがハロゲンヘッドランプを選択できる車種が限られている(切れたときに路上でバルブが交換できず夜間走行不能になる&予防交換するには高価過ぎるLEDヘッドライトはヤダ)点があります。H4の予備バルブ(KOITO 0456)はプリウスから引き続き搭載しています。