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 音声主回線をSHF32によるau VoLTE化、MR04LN+OCNモバイルoneでのデータ通信MVNOへの移行を行い通信費の大幅削減を行いました。カーナビ(ND-DC1)や電子書籍(Kindle)などの組み込みモジュールを除いた3G専用携帯端末の運用を終了しています。
 プリウスについては積算35万kmを超えました。レギュラーガソリン100%化は達成しましたが燃費は昨年よりも悪化しました。維持費の低減は続けていきます。高速燃費の改善については運転操作では難しく、区間ごとのコストパフォーマンスを再検討し高速走行自体を減らすことで通行料金と燃料の両方を削減する方向で検討しています。
 当にっき(ブログ)については書きたいことはあっても中々時間を取れず、更新間隔が開いたり公開した後で何度か改定&追記している場合もあり来年はもう少し効率よく更新できるようにしたいと思っています。少なくとも年間アクセス数の上位10ページの半数以上を3年以内に公開した記事にしたいとは思っています。現状はトップを含め3/10ページだけが3年以内で大半が古い記事に対するアクセスとなっています。
 来年も引き続きよろしくお願いいたします。

キンドル

 私の2015年12月31日現在のKindleライブラリ総保有数は2745冊(付録辞書やマニュアルなどを全て含む)です。
 昨年末が2112冊でしたので一年間で購入(無料本を含む)したKindle本は633冊となります。月平均53冊で昨年比半減です。キャンペーンによる特価での買いあさりが減少した結果と思います。雑誌類の電子化などは進んでいるため極端に減ることも無さそうです。

 一冊当たり150gで計算して150*2745=411.8kg(昨年末316.8kg)で軽トラ1台では載りきらなくなりました。

プリウス

 2015年は最後の給油の12/31までで41876km走行、1685.44Lの燃料をプリウスで消費しました。通算燃費は年末のフロントディスクブレーキ引きずりの影響か燃費は伸び悩み前年を上回ることはできず24.85km/Lで終わりました。しかし、2年前の燃費は上回っておりブレーキの整備をはじめ悪化要因をつぶすことで改善する余地はまだ残っていると思います。通年でハイオクは一切給油せず購入してから10年以上経って初の全量レギュラー給油となりました。9月以降はガソリンの価格が下がりこの6年で燃料単価は最低です。それにも関わらず総燃料費はまだ20万円/年を超えており高速の利用や長距離走行はまだ引き続き控える必要がありそうです。

年間走行距離 年間消費燃料 年間通算燃費 総燃料費 燃料単価
2010 40522km 1836.45L(ハイオクのみ) 22.07km/L 257336円 140.1円/L
2011 49141km 2181.81L(ハイオクのみ) 22.52km/L 321720円 147.5円/L
2012 54251km 2227.63L(内156.29Lレギュラー) 24.35km/L 324842円 145.8円/L
2013 51708km 2134.70L(内92.18Lハイオク) 24.22km/L 315536円 147.8円/L
2014 48469km 1909.31L(内40.91Lハイオク) 25.39km/L 293333円 153.6円/L
2015 41876km 1685.44L(レギュラーのみ) 24.85km/L 212892円 126.3円/L

Prius ODD Meter 368609km.

プリウス

 朝一で京都トヨペット七条本店へ入庫しました。来年初めに予定している車検整備まで待てない2点を依頼しました。
まずは、右前のパッドだけ異常に摩耗(残り3mm未満)したため先週無理矢理見ていただき必要な部品を手配して本日整備を行いました。右前だけブレーキが解除されない状態になっていたらしく最近燃費がちっとも伸びないのは気温やスタッドレスタイヤのせいではなくブレーキ1つを引きずっていたためのようです。車検整備でどうしようかと思いパッド残量を見たところあからさまに無くなっていたので驚きました。走行には支障が無く普通に走れていましたので走行用バッテリ劣化か?とも疑いましたが結果的にはブレーキメカの問題でした。前回の点検やスタッドレスタイヤへの交換時点までは異常は見つからず、ここ最近で一気に減った(戻りが悪くなり引きずるようになった)ようです。
左側と比べ右側が極端に減っていました。
左前右前
オーバーホールおよび交換後は以下の写真の通りぴかぴかです。
左前右前
ダスト軽減パッド(DIXCEL Mタイプ311366)の問題でも無くブレーキ本体側の問題だったようで本日の整備後は軽く走った限りでは燃費や鳴きも改善していました。スリット入りブレーキーローター(DIXCEL SD)も手配は依頼しましたが納期が間に合わず来年に今回の整備の確認(パッド摩耗の左右差)と一緒に再度ブレーキ整備を入れます。
次にスタッドレスタイヤは安物にしているため迷ったら容赦なく交換という方針でプラットホームまで残り数ミリはありましたが無理に粘らず4本とも新品に入れ替えました。結局18942kmほど走ったようです。丁寧に走れば2万km程度は冬タイヤとして使えそうな感じです。路面状態や運転の仕方によって変わるため同じ条件では比較できませんけどGARIT G5が5セット平均で1.7万kmでしたので10~20%程度良くなっている計算です。
TOYO OBSERVE GARIT GIZ (P2N4614) 18942km使用後。
新しいタイヤは4本とも日本製で今年夏(8月頭)製造です。
TOYO OBSERVE GARIT GIZ (P2N3215)新品。
夏タイヤのように前2本入れ替えではなく4本全て替えたのは経験上氷雪路では1本でも偏摩耗しているとスピンする危険性が非常に高くなるためです。グリップ(特に氷雪路)に関しては分かりませんが騒音と乗り心地(振動)は新品の方があからさまに良くなりました。騒音・振動に関しては摩耗するとかなり悪化するようです。
近況。

Prius ODD Meter 367978km.

エレクトロニクス

 MR04LNにmineo(Dプラン)のデータ通信専用SIMを挿しているときにだけ圏外からの復帰に失敗する場合があるようです。先日のR169を走った時も同様の状態になったのですが写真を撮る前に再起動させたため載せませんでした。今回は普通に京都市内の圏外エリアを通過したときに復帰しなかったようです。症状としては圏外区間を抜けてアンテナピクト表示が戻っても3G/LTEの表示が出ず端末側は接続したまま通信不能となります。MR04LNを再起動させると復帰するため認証か何かで引っかかるようです。気づくきっかけはSHF32でメールを読もうとしてもBluetooth接続はしていてもメール本体をダウンロードできず(着信通知だけはau音声回線で届く)、MR04LNを見ると下の写真の状態になっていました。
アンテナピクト横の3G/LTE表示が消え通信不能。
 同じドコモ系MVNOのSIMでもOCNモバイルoneの音声対応SIMでは発生しない(何度も再現を試みましたが必ず圏外から復帰する)ためセルスタンバイ問題の一種?(SMS機能など無いルータだが…)かもしれません。が、専門家では無いため原因はいまいち不明確です。いずれにせよ、これまで3ヶ月少々の運用結果からmineoデータ専用の信頼性は今ひとつなので割引期間が終了すると同時に解約する方針です。

プリウス

 昨年から既に1.7万km程度走り摩耗が進んできたGARIT GIZですが今冬は暖かく一度も氷雪路を走ること無く年末に交換となりそうです。先週夜間に山間部で少しだけ雪がちらほら降っていましたが昨年のような雪上走行にはならず摩耗した状態でのグリップは不明です。滑る可能性が低いので安全という意味では問題ないです。
近況
 昨季と比べ最近はあまり高速走行をしていないので比較は難しいですけど、耐摩耗性はそこそこ(少なくともGARIT G5と同等以上)あるようでプラットホーム以上まで削り込んでも夏タイヤとしてならば2万km以上使えそうな雰囲気です。

Prius ODD Meter 367179km.

エレクトロニクス

 別件でソフトを探していてふと目にとまった記事米Microsoft、“OneDrive”の容量削減を回避できる期間限定Webサイトを開設(http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20151214_735228.html)。私も無料で15+15GBの利用権を持っていますがいくつかの問題からメインで使っている訳ではありません。が、削減対象になっても何の得もしないため回避サイトで申し込みました。
 ユーザーからすると意味が良く分からない方針転換です。SugarSyncのように無料プラン終了の方がまだ分かりやすいような。他に使っている無料サービスはGoogleDrive 17GB, Dropbox 3.5GBでOneDriveの30GBは容量は最大です。ちなみに、WindowsOSとの統合機能は使っていません。

エレクトロニクス

 適当にキーボードを打ってランダム(?)なつもりのパスワードを使っていましたがルールがサイトごとに様々でかつ打ち方の偏りなどを消すためPWGenというマルチプラットフォームのツールを導入しました。
 たとえば、Amazon.co.jpについては最大長(128文字)かつ記号込み(<AZ><az><09><symbols>)に変更、WiFiのWPA2-PSKは63文字(<AZ><az><09>)で生成することにしました。Amazon向けの例は以下のとおり。

~Y3Jfm=UGPK0e6M2}*zEtFtf~ch5$,QwZ~_F'JAX=|dLzc?B]$P#ze^*'g&S?8B#S.%hlF_-lW<eoh}Y>h$rBo^U$)RBmJNOP^o~7(w{Ex7$&4L_BL\%}1G5sh\-@6~k

 こんな長く覚えられないものをどうやって管理しているかは秘密です、根性ということにしておいてください。が、すべて半年以内で変更しています。きっかけはWiFi APを設定していて出荷時のパスワードがやたら短い上に大文字小文字数字のバラツキが思ったよりも小さい点が気になったからです。BuffaloにしろNECにしろ複数台購入していると類似性に気づいている方も多いのでは無いでしょうか?SSID隠蔽やMAC Address制限しても無意味という点については認識されてきているとは思いますがPSKのバラツキが小さいと総当たりで当たってしまう危険性が高くなるのが心配です。
 Linux等(下の例はGowというWindows版使用)で使えるbcコマンドでざっと組み合わせを計算すると以下の通り。<AZ><az><09>の文字数は26+26+10通りで合計62通り。

D:\>bc
bc 1.06
Copyright 1991-1994, 1997, 1998, 2000 Free Software Foundation, Inc.
This is free software with ABSOLUTELY NO WARRANTY.
For details type `warranty'.
length(62^8)
15
length(62^63)
113
length(62^128)
230

 記号は別枠とすると通常の8文字で15桁、WPA2-PSKの63文字で113桁、Amazonの128文字で230桁の組み合わせが作れます。1回の試行に1msec掛かると想定して半年間では1000*3600*24*180=15552000000でlength(last)=11桁となりました。完全にランダムならば8文字もあればmsecオーダーの攻撃には耐えうる可能性(平均で当たる確率は1/10000なので0.01%程度)があるという計算にはなりますが超並列などusec未満での攻撃を食らうと全くマージンはありません。
 Webでのログインについてはパスワード強度だけに頼るのでは無く2段階認証がもっと普及してくればいいのですが現状ではネット企業(はてなは非対応)の他は銀行・証券ぐらいです。米Amazon、2段階認証を導入(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1511/20/news059.html)によるとUSのAmazon.comがようやく今年11月に開始したばかりで通販サイトは対応が遅れていると思います。

プリウス

 使用頻度が高い前のワイパーは既に冬用を通年使用にしていますがリア用はまだ純正夏用が使えるため保管していた冬用ワイパーへ取り替えました。今年初めに購入したPIAAスーパーグラファイトスノーブレードリア400MM WG40KW(https://kadono.xsrv.jp/2015/01/17/)です。使用頻度が低く夏場は保管していただけなので購入時のブレードそのままです。
 純正の夏ワイパーを外して取り付けるだけですが取り付け方にロック機構だけ純正と異なる点があり最初の時も少し手間取りました。
ロックを解放してこれぐらいの角度で装着。
ロックを閉じて外れないことを確認。
ガラス側に戻して拭き取りチェック。
 外した夏ワイパーはまだ使えそうですので保管することとしました。リアワイパーはフロントに比べてかなり長期間使えます。

Prius ODD Meter 365772km.