ANA

 今年からマイル修行を開始してPLT事前サービスとSFCを入手しました。乗れた航空機と空港は以下の表の通りです。単純往復ばかりで乗り継ぎや三角飛びは良いルートが見つけられませんでした。特にPP単価最優先で航空券を買った訳では無いためかなり非効率でしたが「損して得取れ」というように徐々にコストは切り詰めていこうかと考えています。1月のスタートダッシュがキツすぎて後半は資金切れで2025年(2026年度)PLT防衛に向けて貯金することにしました。

プレミアムポイント ANAライフタイムマイル 運賃総額 PP単価
2024 52609 ポイント 16256 LTマイル 100万円ちょい 20円ぐらい/PP
2023 3552 ポイント 976 LTマイル 12万円ちょい 30円ぐらい/PP

まとめてみると、PPの大半60%弱はANA本体運行の78P x 12 LEGで稼いでいて、ANA WINGS運行の738 x 6 LEG, Q84 x 6 LEGは後半の40%程度でITM-OKAの効率の良さが際立ちました。しかし、那覇ばかりというのもどうかと思うので来年も季節運航便の設定次第で石垣も検討には入れています。今年はITM-ISGに気づいたのが5月で完全に出遅れたため日帰り2往復という強行軍になりました。機材的には次期主力の78G, 78Kあわよくば国際線仕様も乗ってはみたいのですけど、日程や目的地が優先になるのでしばらくは閑散期の78Pが続きそうな気配です。722は何度か予約は入れていましたが、理由はバラバラですけど全て日程変更で78Por738になり縁がありません。

ANA,エレクトロニクス

 PLT(事前)の搭乗券で初の搭乗です。ANA LOUNGEにはプレミアムクラス同様に搭乗券をかざすだけで入れました。しかし、台風の影響で不安定になっている新幹線の影響か?人が多く窓側席が埋まっていたので荷物だけ片付けて搭乗口へ行きました。Dash 8の搭乗口は保安検査場から遠い場合が多く早めに移動しておく必要があります。望遠を持ってきていない時に限って特別塗装機JA461Aでした。PW150Aエンジン内側(客席側)にもイラストが入っていたり、いつもの"Symphonic Another Sky"では無かったり色々とこだわりがあるようです。離陸してすぐのダイハツ本社
関門海峡
残念ながら、私が搭乗した便の写真は9/23現在FlyTeamに投稿されていないようです。

JA461A特別塗装機(後日撮影)、高解像度画像はhttps://flyteam.jp/photo/4091197に掲載しました。

ANA,エレクトロニクス

 約一年間使ってきたANA JCB WIDEゴールドカードからPLT以上が申し込み可能なANA JCB SFC Goldへ切り替えました。1ポイントでも多くとなると最適解では無いかもしれませんけど、ブランドを切り替えるほどのマイナス点もありませんでした。JCBは国内での使い勝手は良くオンラインを含め海外で使いにくいのは悪用もされにくくむしろセキュリティ的に好ましいので使い分けることにします。海外との使い分けではAMEXも検討中。

 一応、新規と同じような切替申し込みフォームに入力してETCと垂直尾翼型QuicPayは今持っているのをそのまま使えとの指示があり、ほとんど券面も変わらないカードが届きました。利用期限は伸びた一方で限度額などはそのまま引き継がれました。

 ANAでの扱いはSFCよりもPLTが上なのでPLT以上を維持し続ける限りあまり役に立たないです。しかし、少なくともANAクラウンプラザホテルの専用予約プランがなぜかSFCの方がPLTプランよりも割引率が高かったりしますので持っていて損はないと思います。ぶっちゃけ、「ANAスーパーフライヤーズ会員様限定」宿泊プランを利用すれば年会費増の元は取れます。私はインターコンチネンタル等他のIHGブランドは泊まる機会が無く、今夏(その時点でBLZ)石垣宿泊計画はボツったので未調査です。

SUPERFLYERSとWIDEカード(画質は意図的に落としています)

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 はい、今年に入って21回目の搭乗です。実需フライトを挟んでいるためPP効率は悪いですけど何とかここまで来れました。本来は7/21に乗る予定で席を予約していたのですけど、仕事の都合で変更せざるを得なくなり前回のISGタッチから2週間空きました。夏休み本番という感じで阪急もお子様連れが多かったです。あと、7/21から運行開始したという阪急のプライベースが実際どんなか桂から十三までの区間で乗ってみました。これは別記事に分けます。まぁ、プライベースに乗っても十三から蛍池は急行で蛍池から旅客ターミナルまでは徒歩です。

 夏休みモードで混雑する伊丹空港旅客ターミナルへ行き、まずは自動チェックイン機で発券、B/N 135でほぼ満席です。次にデッキへ上がりそらやんにご挨拶。真夏の日差しで非常に暑くなっています。暑いのにデッキの撮影ポイントは埋まっていたのでANA LOUNGEへ入って冷却、今回持ち込んだレンタルRF70-200mm F2.8Lのチェック。窓側席からは9~13番ゲートに発着する機体をよく見ることができます。ついでですけど、夜間や昼間でも旅客機からはデッキ端やANA LOUNGE窓側席は丸見えです。特に夜間はラウンジの照明が明るいのでスカイパークから超望遠レンズを使うともろに写ります。今回は200mmなのでスカイパークの人影までは見えましたが超望遠を使えばたぶん顔や装備まで判別可能かと思います。定刻通り出発しそうなのでゲート前へ移動。12番ゲート前の窓からは北ターミナルデッキが見え炎天下にも関わらず人がたくさんいました。時間的にMZ802の見送りでしょうけど搭乗予定の機体(JA81AN)が視界をふさいでいるため撮影は無理でした。
遠くから見ると小さく見えるB737のウィングレットが目の前で見るとかなり大きいというか上に長いです。

ANAのB737-8ALスカイインテリア仕様については噂レベルしか出てこないのですけどJA87,88,89,90ANの4機だけの模様です。JA81ANは先々週のJA90ANとは異なりスカイインテリアではない旧型仕様の737-881です。プレミアムクラスといっても手動リクライニングのくたびれた皮シートではありますが広くて隣や前後の方が気にならないのがメリットです。特にITM-ISGは国内線では長時間なのでのんびりできるのは助かります。

ほぼ定刻通りに出発、ほぼ満席にしてはスムーズ。今回は右舷側席なので荷物の積み込みが見えサーフボード?なども載せていて夏休み感がありました。思ったよりも窓からの景色が良く広角単焦点にするか70-200mmのままで撮るか少し悩みましたけどせっかくレンタルしているので今回は70-200mmで撮影(機内食だけ24mm単焦点)。阪神競馬場は改装工事中のようですが芝生は青々としていました。神戸空港、明石海峡大橋や淡路島もよく見え四国にかかると雲の上へ。

往路機内食完食(ITM6-8昼夕CD①)

だいたい定刻通りに到着して大急ぎで石垣空港内を回って戻りました。あと何分で保安検査の受付を終了するとかなんとかアナウンスが流れて煽ってくるのはなんとも忙しないです。石垣の自動チェックイン機はあまり使われていないようで朝見た伊丹の同型機と比べると新品同様に見えました。保安検査場を通って制限エリア内で自販機を探したのですけど、無いらしくいろはす(阿蘇の天然水)が売店で離島価格だったので諦めて自宅から持ってきた那智黒(たしか奄美産の黒糖使用)をなめていました。

 保安検査場を通過して同じゲートに戻って同じ機体に乗り込むと「おかえりなさいませ」のご挨拶をいただきました。はい、もう羞恥心もへったくれもありません、「帰りもお願いします」でしれっと着席。望遠レンズとしては非常に軽量コンパクトかつ高額なのですけど、そんなこと知る由もない一般の方々からするとレンズ本体のみ⌀88.5x146mm(実際にはボディやフード等が付くのでさらに大)というどでかいレンズが目立ちすぎるので諦めです。そうです、ただでさえ頭おかしい(←まだ一応自覚はある)PP稼ぎ主目的のITM-ISGとんぼ帰り現地滞在1h程度(しかも80%以上制限エリアか機内)にドットサイト&巨大望遠レンズ付きミラーレス一眼カメラなる怪しげなブツを大事に抱えて乗るので自分でももはやわけわからなくなりつつあります。

復路機内食完食(ITM6-8昼夕CD④)

ISGタッチ4行程でよく似た機内食を4食いただきましたが、全く同じメニューが無かったのは幸運でした。復路は夕方になり雲が立ち込めてほとんど地上が見えずほぼ寝ていました。着陸してからは以前と同じくバスで移動となり荷物整理も兼ねて一旦屋上デッキにでました。リムジンバスに乗ろうかとも考えましたが混んでいるようなので帰りも蛍池まで歩いて阪急で帰りました。何はともあれ、無事に往復できて予定通りPPが稼げ、みぞか号も撮影できたので満足です。

あれこれ駆使してPP単価を20円程度までは抑えましたが、それでも一般的な修行ルートよりは遥かに高額で既に航空運賃だけで100万円以上支払っています。今回のISGタッチ*2にはOKAタッチで溜め込んだマイルの山を3月末時点でやっていたx1.9の高倍率キャンペーンでスカイコインに変換して10万円相当以上投入しました。約3か月前で予定変更の危険が無ければSUPER VALUEも組み込めるのですが下っ端会社員でかつ体調も怪しいのでどうしてもSP, SPSD, FXD頼みになり資金的には非効率です。国内線での効率アップには限界を感じるため他路線も検討中です。(なんだかんだでOKAタッチが楽かもしれないと思う今日この頃、年間通じてほぼ同じ時刻の定期便が大きい。)

ANA

 6月末の78K OKAタッチ案をキャンセルして入れ替えたのが7/12~8/31の季節限定で運行される伊丹-石垣便です。パッと見OKAもISGも大差なさそうなのですけど僅差でISG 2往復(運賃1*3+運賃2*1)で積算50489 PPになることが計算でき、1~3月のOKA往復で入手したマイルから変換したSKY COINと合わせて大幅にPP単価を下げられるためキャンセル料を払って4枚のチケットをOKAからISGへ変更しました。

 羽田-石垣(HND-ISG)でのISGタッチはよく見かけますけど伊丹-石垣(ITM-ISG)は季節運航ということもあってかあまりみません。ただ、PP計算してみますと同時期のOKAタッチより効率が良いため実践してみることにしました。下表のように昨年の午前から今年は午後に変更となりました。

伊丹-石垣 往路便 復路便
~2023-08-31 07:05 -> 09:30 10:10 -> 12:35
2024-07-12~ 13:25 -> 15:50 16:30 -> 18:55

このため、新石垣空港から役場方面への接続が悪化し往路と初日の観光は困難となっています。さらに、今年の時刻設定で一泊二日では効率が悪すぎるため、宿泊費も省略する日帰り往復の修行モードとなりました。折り返し40分は変わりませんけど定員300人超の羽田便(772や78P)よりも小型の738で運航のため遅延は発生しにくいと思います。目標とする50,000 PPまでの残数を計算して運賃1で3LEG、運賃2で1LEGで50000PP以上となるためこの旅程で改めて予約。OKAタッチでの78Kも乗りたかったですけどPP単価を考えるとわずかでも1LEG当たりの飛行距離が長い方がPP稼ぎには有利になるため78Kの予約はキャンセルしてISGに切り替えました。

 完全修行モードなので蛍池駅から旅客ターミナルまでは歩き、みぞか号の到着が見られる時間だったのでデッキに向かいました。雨で人が少ないのでそらやんにご挨拶。しかし、雨と蒸し暑さでANA LOUNGEに撤退。窓際席が空いていれば32Rは見えます。

 78Kの新造機に乗れなくなったのは残念だと思って738に乗ってみたらJA90ANはまだ就航して5年でプレミアム座席が電動リクライニングの新型で驚きました。OKAとは異なりISGタッチではほぼ100%同一機材で往復なので当たりです。ただ、残念ながら往復まったく同じ席は予約できませんでした。かなり前から予約していた方がいたようです。やむを得ないので2往復で両サイドカバーするように予約しました。738に限らず低翼ジェット旅客機で空対地撮影に適した座席は限られているので席番号は書きません。ITM 12番ゲートからの出発時はプッシュバック無しでそのまま誘導路に出るようです、W-2で到着機を待ってから離陸。

 一部で話題になっていた機内食のおしぼりが布から紙タオルになった件ですけど、厚地のしっかりしたもので私は特に気にはなりませんでした。ANA紙コップはもはや名物化しているのでいまさら扱いに気を使うガラスや陶器にしなくても紙コップ/紙タオルでいいと個人的に思います。AASのITM弁当も通常どおりです。往路完食(ITM6-8昼夕CD③)

 738で2時間以上飛ぶのは初めてだったのでトイレのドアが78Pと同じ腕で開け閉めする新型かと思ったら普通のドアノブタイプでした。ただ、ドアをロックすると電灯が点くのは78Pと同じで小型機なので仕方ないですけど738はかなり狭いです。機種や新旧型ごとに細かいところが違うのは面白いような面倒なような。

 沖縄本島や宮古島、下地島あたりは雲がかかってほとんど見えませせんでしたけど石垣空港周辺は晴れていて夏の空とサンゴ礁が鮮やかでした。大急ぎで定番撮影スポットへ。花を見ようとしたら他の方が写真を撮りに来たので復路へ向け出発カウンターへ。

 幸い1Fの自動チェックイン機がまだ2台稼働していたので発券してB/N 138。保安検査場のレーンが減る(だからさっさと入れ)とのアナウンスがあり売店まわりはあきらめてとっとと搭乗口に向かいました。いつぞやのOKAタッチ以来の往復同じ機体&乗員です。というか、機内食を積み込んでいた気配が無いため帰りもAAS確定。親切に「(内容が)ほぼ同じようですけど食べますか?」聞かれたので「食べます!」即答でいただきました。
復路も完食(ITM6-8昼夕CD⑥)

時刻設定的に復路の方が混雑して普通席も結構埋まって出発。出発直後に石垣市街横を通り抜けたのですけど新港にクルーズ船が停泊していて予定を帰ってから調べたところハバナ船籍のノルウェージャン・スピリットのようです。残念ながら逆光と荷物を減らすため広角単焦点だけでしたので船種以上は特定困難です。宮古島上空を突っ切り、那覇空港から上がってくる伊丹行きB777を探しながら窓の外を眺めていました。写真を撮り忘れましたがキルフェボンの新作(6月から?)も頂きました。地上だと甘すぎますけど上空なら適当?でしょうか。ほぼ同じ航路でITMを目指すB777はmach 0.81, こちらのB737は0.76ぐらいでじりじりと離されました。無事に着陸してターミナルを通り過ぎてバス移動とのことでたぶん初の伊丹でのバス到着(出発はDash 8で2回ほど)でした。

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 Dash 8の機窓から鳴門海峡に架かる大鳴門橋(鳴門海峡大橋)を撮影しました。肉眼でも結構遠くてギリギリ識別できるかどうか?でした。単焦点なのでズームは無理でしたが望遠レンズを使っても距離が遠いのと雲の影響で厳しかったかと思います。

Dash 8からR8で撮影した大鳴門橋
#Q4の機窓から
#DHC8-Q400

あと、今回のDash 8での往復で気づいたのですけど、プロペラ横付近の窓は爆音だけでなく様々なものが吹き飛ばされて来るらしく、窓の外側に細かい傷が多いようでブロンズでは予約困難なようですが前方の座席、できれば5番までか主翼よりずっと後の方が撮影には向いているのかも?しれません。未確認の写真やら下書きがガッツリ溜まっていますので更新はのんびりとなります。

おまけ、Pixel 7aも高速シャッターでは歪むようです。オートなのでどうしてこうなった?なのですけど1/4444 secってよくわからない数字です。

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 操縦室から見た千里川土手の画像がSNSで出てきました(ジェイエアさんの広報用写真です)ので引用させていただきます。
https://twitter.com/jair_officialjp/status/1788478029892890942
この記事の写真は32L正面からなので客室からは見えないアングルになります。32L進入路真上の客室窓からでは撮れませんけど小型機で良くある32Rへの進入中ならば天気が良ければ以下の写真のように千里川土手の撮影自体は可能です。回転するプロペラと一緒にそれなりの写真を撮れるようになるまで私はジェット機も含め20回以上搭乗しましたので簡単では無いかもしれません、眺めるだけならシートベルトをしっかり締めて窓に張り付いていれば簡単です。この写真は今年18LEG目の着陸時のものです。

32Rに着陸するDash 8からR8で撮影した千里川土手、スカイランドHARADA辺りまでが収まっています

取り回しが良い広角単焦点レンズとEOS R8で撮影した画像を横800 pixelまで縮小していますので土手にいる人は小さく判別困難ですけど、その気になれば人数ぐらいは計数可能です。50mm以上を使うと顔までは分からずとも服装や様子はなんとなく分かり肉眼でも上記記事の機長さんが書かれている通り、超望遠レンズや手を振っていたりするのは判別可能です。

#千里川土手
#Q4の機窓から
#DHC8-Q400

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1月のDHC8からも雲の合間から見えてはいたものの写真としてはイマイチでようやくまともに明石海峡大橋の全景が撮れました。いつも通り横幅800pixelに縮小しています。

旅客機内から撮影した明石海峡大橋
上のありがちな角度になる30秒弱前の正面からの一枚、色はガッツリ補正

窓側席が埋まっていたり、雲をはじめ天候もありますし、同じ路線でも航路が変わることもあるので今年13回目(!)の搭乗でようやく撮影できました。着陸コースだけはものすごい厳密でプロペラ機もジェット機もほぼぴったり合っています。このため、大阪城のような着陸コース上の地上目標は簡単に捕捉できますけど四国や紀伊半島は運の要素もかなりあるようです。

おまけ、阪神競馬場

忙しすぎて詳細などを書いている暇が無いのでそのうち編集するかもです。

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 この日帰り往復フライトは2月とは異なり昨年から予約していたため往復窓側席をきっちり押さえてありました。ただ、残念ながら気温が上がってきたためか雲が多くなり、淡路島、四国や鹿児島から先の離島が雲で見えなくなっていました。離着陸時は空港周辺の天気次第なのでその数分に掛けるしかないです。

13th LEG:少し早めに空港に着いたのでデッキに上がりそらやんにご挨拶。普段は人がいっぱいでしたがこの日の朝は誰もいませんでした。ANA LOUNGEが混んでいたため奥のほうの窓側で待機。ゲートに向かうと修学旅行生(?)が並んでいて驚きました。JA811Aは1月末に続き2回目の搭乗です。

32R滑走路を横断して出発、"CROSS RUNWAY 32R"と指示がでたはず

伊丹からの機内食はぎりぎり11:00前出発なのでサンドイッチ。ツナサンドで量は少ないですけど味は美味しいです。今回はなんと横の6人全員が食べていました。前列はよく見えませんでしたけど過去最高の喫食率(?)と思います。これまで10フライトの見た感じでは半分ぐらいが食べて残りは持ち帰りないしお断り、私みたいに全て瞬殺で完食する乗客は少なかったです。復路のOKA機内食も含めて新作で自己最高を更新、3/1から料金が上がった分が露骨に反映されているようで世知辛いです。

伊丹発の軽食、隣の方のカバンが写り込んでいましたのでぼかしました

明石海峡大橋などこの行程の他の写真は別記事にしました。

14th LEG:距離が重視されるANAではDHC8ばかり近距離路線では昇格困難なのである程度OKAタッチ等距離がある路線で稼ぐ必要がありました。ちなみに、料金上昇対策としてコロナ禍の最中は全て期限切れでシュレッダー行きになっていた株主優待券を初利用です。オンラインチェックインがどうこうとか書いてありましたけど事前に番号をWebで登録しておいたためか普通にオンラインチェックインできました。事前に準備しているときに限って那覇空港3Fの自動チェックイン機が空いていたので念のため紙で発券してモバイル搭乗券は出番なし。モバイル/紙を問わず複数枚発券した場合、保安検査場を通過するときに使った搭乗券がゲートでも必要になります(搭乗日でのルールですので将来は変わる可能性もあります)。

 毎度なので慣れてきましたが32番ゲートでHNDから遅れてくるJA812Aを眺めつつゲート近くで待機。往路のJA811Aの姉妹機で初搭乗になります。OKAでHND便との機材交換なので結局同じ機材で往復できたのは1/13のJA816Aだけでした。ANA LOUNGEは混雑していたので入り口近くの席で荷物だけ整理して即ゲート近くへ。とにもかくにも往路の13th LEGでは機内WiFiが不安定だったので早めにつないでおきました。13th LEGでも書きましたけど機内食は競合との対抗かあまり上がらない喫食率対策か対1月比で良くなってはいると個人的には思います。開けた状態の無難な写真はよく見ますけど瞬殺&完食の空箱はあまり見ないので上げておきます。

OKA発の昼食
完食

食べ終わってしばらくすると着陸態勢に入り奈良方向へ若干の時間調整をして着陸コースへ

京阪本線野江駅、関目駅と淀川上流京都方向
無事に伊丹空港に到着、A滑走路を横断してターミナルへ。

年始から12回乗った78P(B787-8)に変わり3/31からは722(B777-200)になるので乗ってみたい気もしますけど日帰り修行ばかりというわけにもいかないので要調整です。

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 今回は日帰り折り返し便ではなく那覇市街1泊2日の行程で行きはJA811Aでした。出発待ち行列になりしばし誘導路W2で待機してから離陸しました。天気いまいちで四国はほとんど見えず。軽食は先週1/13と同じメニューでした。

伊丹からの軽食
機窓から見えた上方にすれ違う旅客機

風向きの都合か南向き運用で沖合のB滑走路に着陸しました。滑走路南側から北側にあるターミナルまでが遠く地上走行が長かったです。先週は見えていた慶良間諸島が曇っていて島影しか見えず。今回は急いで折り返す必要が無いので先週はスルーした到着口横のポーたまに寄り、ゆいレールで市内を移動しました。関西圏ではポストペイばかりだったPiTaPaがプリペイドで使えました。

 帰りはJA817A、新型トイレドアの改装1号機で記事に出ていた機体で帰りました。OKA 3F国内線デッキも行ってみましたけど誰もおらず滑走路がほとんど見えないのがいまいちでした。今回はOKA 36Rからの離陸です。初の右側窓席でDHC8と同じコースでITM B滑走路(32L)へ着陸。那覇からの食事は先週1/13と異なり新メニューでした。

那覇からの昼食

今回は吉野上空での時間調整も無く、伊丹空港13番ゲート到着で出口に近く楽でした。(DHC8で多い4, 5番とかは降機してからターミナルを出るまでが遠い)

なぜか南ターミナル屋上デッキに人が多かったのですけど理由まではわかりませんでした。時間的にみぞか号は折り返しているはずですし、A350なら北ターミナルのはず。南側に並んだ旅客機はぱっと見DHC8, B737, B787のいつものメンツで特別塗装もいない模様です。超大型なB777(特にB777-300)が大人気ですけど個人的にはジェットでは縦横比のバランスがよく遷音速で飛ぶB787-8が気に入っています。Q84と78Pばかり乗っていますけど78M, 78Gも乗ってみたいと思っています(HNDは色々選べるけどITM来ない)。