ANA

 夏休み?で熊本へ。7月に地震がどうのとかで予約が空いた(実際には7/19までのイベント明けだったぽい)ようで急遽予約を入れました。当初は最後列の通路側座席で予約していましたが出発2日前の正午ぐらい(公式Web、TELでも確認済み)、「指定枠の範囲が広がるタイミング」を待って前方窓側席に予約を移動しました。正午となっていますが、重量バランスがタイトなQ84では実際にはもう少し後ぐらい?が多いような気がします。DIAでもQ84やプレミアムクラス(の窓側、722でも空かない…)はむつかしいのが実情です。

 前回の曇り・雨天の長崎と異なり、好天というか天気が良すぎて猛暑の中出発。一応RF70-200mm F4 L IS USMを借りました。天候的にどう考えてもF2.8Lは不要で小型・軽量・やや安価(F2.8L比)なF4Lにしました。Q84だとこれでもズームで伸ばすと取り回しが厳しいです。上記窓側席への予約変更に失敗した場合(ガチ満席だった場合)は寝ているつもりでした。蒸気の影響は小さめでしたけど気流が不安定なためか細かい揺れはあり望遠端200mmでの画像は帰ってから見ると結構ブレていました。また、窓の汚れなどによる影響かピントが微妙にズレたコマもあり難しいです。
阪神競馬場、過去最良か?
阪神競馬場、目視で何かスタンド前に描かれているのが見えたので調べたところウイナーズサークル(優勝馬表彰区画)でした。

 熊本空港着陸前に07滑走路に向かって旋回する途中で熊本城から熊本駅までが見えたのを何とか撮りました。(が、現像&後処理中の画像がどこかへ消えたので発見無いし再編集後に掲載予定)

 復路、熊本空港の保安検査場は最新型?のトレーが大きなタイプでしたけど1枚で全部載るかと思いきや2枚必要でした。通常のITM, OKAなどの小さなトレーだと3枚~4枚使っています。電子機器や飲み物を出さなくていいタイプ?なのか説明が無いのでいつも通り。なぜか制限エリア内に広大な売店と飲食店があり、逆にいうと制限エリアの外(到着時)はあまりお店などはありません。さっさと保安検査場を通過してほしい?のでしょうか。
沖縄で何度か食べたポーたまのお店がありましたので標準版を一ついただきました。ご飯が熊本県産米でおいしかったです。

ANA

 しばらくOKAタッチが続きます(今年4回目、宿泊1回)。京都・大阪は天気が悪く雨の中蛍池駅から伊丹空港まで歩きました。悪天候で景色が全く期待できないためR8はお休みの雨傘以外手ぶらフライトです。SUITE LOUNGEはガラガラで13番ゲートに行ったらもっと閑散、B/N 3xxなので団体さん?と思ったら、通路に生徒さんたちが大勢整列していました。一般客はすごく少ないようです。前に並んだ方はDIAネームタグを付けていましたが私は忘れました。
そらやんにご挨拶

W-2で離陸許可待ち
スカイパークや原田処理場も悪天候で閑散としていて撮影している人もいないかと思ったら動画を撮っていた方がいらしたようです。iPhoneなので解像していませんがおそらく上の写真の真ん中少し左(駐車場の端)あたりから撮影されたかと思います。雨の中お疲れ様です。この投稿に気づいたのは帰宅してからですけど解像度がそれほどでもないので微妙に窓に人影があるかぐらい?しか判別できませんでした。
https://x.com/ayakonkonayakon/status/1923565692986720383
離陸してダイハツ本社あたりまでは見えていましたがすぐに雲の中に入ったため阪神競馬場は見えませんでした。

 往路はずっと外の景色が雲ばかりでした。往路ITM3-5昼夕CD①完食

 那覇空港のSUITE LOUNGEにはブルーシールのアイスがあり前回は自動チェックイン機と保安検査場で時間を取られてほぼ通過状態だったので今回はアイス1個いただきました。4種類?だかあって最も減っていたシークワーサーソルベにしました。シャーベットでさっぱりして良かったです。
ブルーシールアイス
今回の主な目的がこのブルーシールアイスを食べるのと、自動チェックイン機にカードを磁気で読み取らせるのではなくIC扱いにしてタッチ認識にすることで前回発生したような出てこなくなるようなエラー対策の確認でした。伊丹・那覇両方でIC→手前の読み取り場所にSFCを置いて認識されましたので今後はこの方法で発券することになりそうです。優先カウンター利用もありなんですけどカウンターで発券すると細長い搭乗券になるので収納場所を食います。

 帰りはほぼ満席のようで団体さんがずらっと並んでいたのでGroup1で早めに並んで帰りの飛行機へ。事前改札で入る方がいなかったらしく40回ぐらい乗って初の1人目で搭乗ゲートを通過しました。Group1でかつQ84なら今後もあり得るかもですけどB777,778ではもう無いかもしれません。同機材、同クルーなので「おかえりなさいませ」でした。はい、もう慣れました。同座席は取られていたので反対側です。私と少なくとももう一人はとんぼ返り(たぶんPP荒稼ぎOKAタッチ)のようです。
復路OKA3-5昼夕CD①完食

今回は景色は全くダメかと思いきや18L発の復路便は初夏の沖縄本島の様子がはっきり見え、与論島辺りまではサンゴ礁などがよく見えました。九州・四国に関しては完全に雲に覆われひたすら雲の中を飛び関西はところどころ地上の様子も見えましたけどいまいちでした。帰りは雨が止んでのんびり蛍池まで歩き阪急で帰りました。

ANA

そらやんにご挨拶

 昨年乗り損ねた78K、Boeing 787-10に乗るべく昨年から予約していました。JA984Aで78P, 738(BSI含む)よりも新しい内装の大型液晶、A350でも人気の機外カメラが装備されています。機外カメラは前方とタイヤ格納後の飛行中のみ表示される下方の2種類が選択でき垂直尾翼から見下ろす形の映像は無いようでした。離着陸時は前方、陸地や沿岸部を飛行中は下方カメラを選択すると面白いようです。通路側席でも楽しめるメリットは大きいと思いました。前方カメラでITM着陸時は32LのPAPIが白白赤赤、奥にある32Rは赤赤赤赤が写っていましたのでパイロットの目線に近い高さにカメラがあるようです。

 伊丹空港からはANA LOUNGEから近い13番ゲートで待合スペースが9,10番に比べて狭いので人で一杯でした。4/1からはDIAに昇格するため、ANA LOUNGEやGroup2 (PLT)もDIA陥落するまでは今日で最後となります。4月にDIA確認(ANA SUITE LONGE, Gruop1)のためのOKAタッチも予約していますけれどもこれまでキャンセル率100%だった722なので実際に乗れるか不安はあります。

往路ITM3-5昼夕CD③完食

出発時刻が10:55から11:00と若干遅くなったことで往路も2月までの軽食から昼食へと変更になりました。今回も昨年よりさらに運賃が上がったからか?同じようで少し豪華になったような気がします。

 搭乗ゲートや出発時刻が何回か変更になりましたが、同じ機材で一列後ろの座席です。全く同じ座席を狙ったものの既に取られていました。春休みで往復両方とも乗客が多く、出発までに結構時間が掛かりました。昨年よく乗った閑散期の78PやQ84は乗降にかかる時間が短くて楽だったような気がします。那覇空港は着いたら即制限エリアを出て伊丹よりも混雑がひどかった那覇空港内を大急ぎで移動して特に問題なく自動チェックイン機で発券してプレミアム保安検査場からANA LOUNGEへ。

復路OKA3-5昼夕CD③復路も完食

 2食続けて食べるとかなりのカロリーになるので蛍池駅まで帰りも徒歩です。Garminでは運動消費1,072 kcal/dayということでギリギリ消費できたようです。行きは急いでいたので気づきませんでしたけど蛍池公園の桜がすでに咲いていました。

ANA

 今年からマイル修行を開始してPLT事前サービスとSFCを入手しました。乗れた航空機と空港は以下の表の通りです。単純往復ばかりで乗り継ぎや三角飛びは良いルートが見つけられませんでした。特にPP単価最優先で航空券を買った訳では無いためかなり非効率でしたが「損して得取れ」というように徐々にコストは切り詰めていこうかと考えています。1月のスタートダッシュがキツすぎて後半は資金切れで2025年(2026年度)PLT防衛に向けて貯金することにしました。

プレミアムポイント ANAライフタイムマイル 運賃総額 PP単価
2024 52609 ポイント 16256 LTマイル 100万円ちょい 20円ぐらい/PP
2023 3552 ポイント 976 LTマイル 12万円ちょい 30円ぐらい/PP

まとめてみると、PPの大半60%弱はANA本体運行の78P x 12 LEGで稼いでいて、ANA WINGS運行の738 x 6 LEG, Q84 x 6 LEGは後半の40%程度でITM-OKAの効率の良さが際立ちました。しかし、那覇ばかりというのもどうかと思うので来年も季節運航便の設定次第で石垣も検討には入れています。今年はITM-ISGに気づいたのが5月で完全に出遅れたため日帰り2往復という強行軍になりました。機材的には次期主力の78G, 78Kあわよくば国際線仕様も乗ってはみたいのですけど、日程や目的地が優先になるのでしばらくは閑散期の78Pが続きそうな気配です。722は何度か予約は入れていましたが、理由はバラバラですけど全て日程変更で78Por738になり縁がありません。

ANA,エレクトロニクス

 PLT(事前)の搭乗券で初の搭乗です。ANA LOUNGEにはプレミアムクラス同様に搭乗券をかざすだけで入れました。しかし、台風の影響で不安定になっている新幹線の影響か?人が多く窓側席が埋まっていたので荷物だけ片付けて搭乗口へ行きました。Dash 8の搭乗口は保安検査場から遠い場合が多く早めに移動しておく必要があります。望遠を持ってきていない時に限って特別塗装機JA461Aでした。PW150Aエンジン内側(客席側)にもイラストが入っていたり、いつもの"Symphonic Another Sky"では無かったり色々とこだわりがあるようです。離陸してすぐのダイハツ本社
関門海峡
残念ながら、私が搭乗した便の写真は9/23現在FlyTeamに投稿されていないようです。

JA461A特別塗装機(後日撮影)、高解像度画像はhttps://flyteam.jp/photo/4091197に掲載しました。

ANA,エレクトロニクス

 約一年間使ってきたANA JCB WIDEゴールドカードからPLT以上が申し込み可能なANA JCB SFC Goldへ切り替えました。1ポイントでも多くとなると最適解では無いかもしれませんけど、ブランドを切り替えるほどのマイナス点もありませんでした。JCBは国内での使い勝手は良くオンラインを含め海外で使いにくいのは悪用もされにくくむしろセキュリティ的に好ましいので使い分けることにします。海外との使い分けではAMEXも検討中。

 一応、新規と同じような切替申し込みフォームに入力してETCと垂直尾翼型QuicPayは今持っているのをそのまま使えとの指示があり、ほとんど券面も変わらないカードが届きました。利用期限は伸びた一方で限度額などはそのまま引き継がれました。

 ANAでの扱いはSFCよりもPLTが上なのでPLT以上を維持し続ける限りあまり役に立たないです。しかし、少なくともANAクラウンプラザホテルの専用予約プランがなぜかSFCの方がPLTプランよりも割引率が高かったりしますので持っていて損はないと思います。ぶっちゃけ、「ANAスーパーフライヤーズ会員様限定」宿泊プランを利用すれば年会費増の元は取れます。私はインターコンチネンタル等他のIHGブランドは泊まる機会が無く、今夏(その時点でBLZ)石垣宿泊計画はボツったので未調査です。

SUPERFLYERSとWIDEカード(画質は意図的に落としています)

ANA

 はい、今年に入って21回目の搭乗です。実需フライトを挟んでいるためPP効率は悪いですけど何とかここまで来れました。本来は7/21に乗る予定で席を予約していたのですけど、仕事の都合で変更せざるを得なくなり前回のISGタッチから2週間空きました。夏休み本番という感じで阪急もお子様連れが多かったです。あと、7/21から運行開始したという阪急のプライベースが実際どんなか桂から十三までの区間で乗ってみました。これは別記事に分けます。まぁ、プライベースに乗っても十三から蛍池は急行で蛍池から旅客ターミナルまでは徒歩です。

 夏休みモードで混雑する伊丹空港旅客ターミナルへ行き、まずは自動チェックイン機で発券、B/N 135でほぼ満席です。次にデッキへ上がりそらやんにご挨拶。真夏の日差しで非常に暑くなっています。暑いのにデッキの撮影ポイントは埋まっていたのでANA LOUNGEへ入って冷却、今回持ち込んだレンタルRF70-200mm F2.8Lのチェック。窓側席からは9~13番ゲートに発着する機体をよく見ることができます。ついでですけど、夜間や昼間でも旅客機からはデッキ端やANA LOUNGE窓側席は丸見えです。特に夜間はラウンジの照明が明るいのでスカイパークから超望遠レンズを使うともろに写ります。今回は200mmなのでスカイパークの人影までは見えましたが超望遠を使えばたぶん顔や装備まで判別可能かと思います。定刻通り出発しそうなのでゲート前へ移動。12番ゲート前の窓からは北ターミナルデッキが見え炎天下にも関わらず人がたくさんいました。時間的にMZ802の見送りでしょうけど搭乗予定の機体(JA81AN)が視界をふさいでいるため撮影は無理でした。
遠くから見ると小さく見えるB737のウィングレットが目の前で見るとかなり大きいというか上に長いです。

ANAのB737-8ALスカイインテリア仕様については噂レベルしか出てこないのですけどJA87,88,89,90ANの4機だけの模様です。JA81ANは先々週のJA90ANとは異なりスカイインテリアではない旧型仕様の737-881です。プレミアムクラスといっても手動リクライニングのくたびれた皮シートではありますが広くて隣や前後の方が気にならないのがメリットです。特にITM-ISGは国内線では長時間なのでのんびりできるのは助かります。

ほぼ定刻通りに出発、ほぼ満席にしてはスムーズ。今回は右舷側席なので荷物の積み込みが見えサーフボード?なども載せていて夏休み感がありました。思ったよりも窓からの景色が良く広角単焦点にするか70-200mmのままで撮るか少し悩みましたけどせっかくレンタルしているので今回は70-200mmで撮影(機内食だけ24mm単焦点)。阪神競馬場は改装工事中のようですが芝生は青々としていました。神戸空港、明石海峡大橋や淡路島もよく見え四国にかかると雲の上へ。

往路機内食完食(ITM6-8昼夕CD①)

だいたい定刻通りに到着して大急ぎで石垣空港内を回って戻りました。あと何分で保安検査の受付を終了するとかなんとかアナウンスが流れて煽ってくるのはなんとも忙しないです。石垣の自動チェックイン機はあまり使われていないようで朝見た伊丹の同型機と比べると新品同様に見えました。保安検査場を通って制限エリア内で自販機を探したのですけど、無いらしくいろはす(阿蘇の天然水)が売店で離島価格だったので諦めて自宅から持ってきた那智黒(たしか奄美産の黒糖使用)をなめていました。

 保安検査場を通過して同じゲートに戻って同じ機体に乗り込むと「おかえりなさいませ」のご挨拶をいただきました。はい、もう羞恥心もへったくれもありません、「帰りもお願いします」でしれっと着席。望遠レンズとしては非常に軽量コンパクトかつ高額なのですけど、そんなこと知る由もない一般の方々からするとレンズ本体のみ⌀88.5x146mm(実際にはボディやフード等が付くのでさらに大)というどでかいレンズが目立ちすぎるので諦めです。そうです、ただでさえ頭おかしい(←まだ一応自覚はある)PP稼ぎ主目的のITM-ISGとんぼ帰り現地滞在1h程度(しかも80%以上制限エリアか機内)にドットサイト&巨大望遠レンズ付きミラーレス一眼カメラなる怪しげなブツを大事に抱えて乗るので自分でももはやわけわからなくなりつつあります。

復路機内食完食(ITM6-8昼夕CD④)

ISGタッチ4行程でよく似た機内食を4食いただきましたが、全く同じメニューが無かったのは幸運でした。復路は夕方になり雲が立ち込めてほとんど地上が見えずほぼ寝ていました。着陸してからは以前と同じくバスで移動となり荷物整理も兼ねて一旦屋上デッキにでました。リムジンバスに乗ろうかとも考えましたが混んでいるようなので帰りも蛍池まで歩いて阪急で帰りました。何はともあれ、無事に往復できて予定通りPPが稼げ、みぞか号も撮影できたので満足です。

あれこれ駆使してPP単価を20円程度までは抑えましたが、それでも一般的な修行ルートよりは遥かに高額で既に航空運賃だけで100万円以上支払っています。今回のISGタッチ*2にはOKAタッチで溜め込んだマイルの山を3月末時点でやっていたx1.9の高倍率キャンペーンでスカイコインに変換して10万円相当以上投入しました。約3か月前で予定変更の危険が無ければSUPER VALUEも組み込めるのですが下っ端会社員でかつ体調も怪しいのでどうしてもSP, SPSD, FXD頼みになり資金的には非効率です。国内線での効率アップには限界を感じるため他路線も検討中です。(なんだかんだでOKAタッチが楽かもしれないと思う今日この頃、年間通じてほぼ同じ時刻の定期便が大きい。)

ANA

 6月末の78K OKAタッチ案をキャンセルして入れ替えたのが7/12~8/31の季節限定で運行される伊丹-石垣便です。パッと見OKAもISGも大差なさそうなのですけど僅差でISG 2往復(運賃1*3+運賃2*1)で積算50489 PPになることが計算でき、1~3月のOKA往復で入手したマイルから変換したSKY COINと合わせて大幅にPP単価を下げられるためキャンセル料を払って4枚のチケットをOKAからISGへ変更しました。

 羽田-石垣(HND-ISG)でのISGタッチはよく見かけますけど伊丹-石垣(ITM-ISG)は季節運航ということもあってかあまりみません。ただ、PP計算してみますと同時期のOKAタッチより効率が良いため実践してみることにしました。下表のように昨年の午前から今年は午後に変更となりました。

伊丹-石垣 往路便 復路便
~2023-08-31 07:05 -> 09:30 10:10 -> 12:35
2024-07-12~ 13:25 -> 15:50 16:30 -> 18:55

このため、新石垣空港から役場方面への接続が悪化し往路と初日の観光は困難となっています。さらに、今年の時刻設定で一泊二日では効率が悪すぎるため、宿泊費も省略する日帰り往復の修行モードとなりました。折り返し40分は変わりませんけど定員300人超の羽田便(772や78P)よりも小型の738で運航のため遅延は発生しにくいと思います。目標とする50,000 PPまでの残数を計算して運賃1で3LEG、運賃2で1LEGで50000PP以上となるためこの旅程で改めて予約。OKAタッチでの78Kも乗りたかったですけどPP単価を考えるとわずかでも1LEG当たりの飛行距離が長い方がPP稼ぎには有利になるため78Kの予約はキャンセルしてISGに切り替えました。

 完全修行モードなので蛍池駅から旅客ターミナルまでは歩き、みぞか号の到着が見られる時間だったのでデッキに向かいました。雨で人が少ないのでそらやんにご挨拶。しかし、雨と蒸し暑さでANA LOUNGEに撤退。窓際席が空いていれば32Rは見えます。

 78Kの新造機に乗れなくなったのは残念だと思って738に乗ってみたらJA90ANはまだ就航して5年でプレミアム座席が電動リクライニングの新型で驚きました。OKAとは異なりISGタッチではほぼ100%同一機材で往復なので当たりです。ただ、残念ながら往復まったく同じ席は予約できませんでした。かなり前から予約していた方がいたようです。やむを得ないので2往復で両サイドカバーするように予約しました。738に限らず低翼ジェット旅客機で空対地撮影に適した座席は限られているので席番号は書きません。ITM 12番ゲートからの出発時はプッシュバック無しでそのまま誘導路に出るようです、W-2で到着機を待ってから離陸。

 一部で話題になっていた機内食のおしぼりが布から紙タオルになった件ですけど、厚地のしっかりしたもので私は特に気にはなりませんでした。ANA紙コップはもはや名物化しているのでいまさら扱いに気を使うガラスや陶器にしなくても紙コップ/紙タオルでいいと個人的に思います。AASのITM弁当も通常どおりです。往路完食(ITM6-8昼夕CD③)

 738で2時間以上飛ぶのは初めてだったのでトイレのドアが78Pと同じ腕で開け閉めする新型かと思ったら普通のドアノブタイプでした。ただ、ドアをロックすると電灯が点くのは78Pと同じで小型機なので仕方ないですけど738はかなり狭いです。機種や新旧型ごとに細かいところが違うのは面白いような面倒なような。

 沖縄本島や宮古島、下地島あたりは雲がかかってほとんど見えませせんでしたけど石垣空港周辺は晴れていて夏の空とサンゴ礁が鮮やかでした。大急ぎで定番撮影スポットへ。花を見ようとしたら他の方が写真を撮りに来たので復路へ向け出発カウンターへ。

 幸い1Fの自動チェックイン機がまだ2台稼働していたので発券してB/N 138。保安検査場のレーンが減る(だからさっさと入れ)とのアナウンスがあり売店まわりはあきらめてとっとと搭乗口に向かいました。いつぞやのOKAタッチ以来の往復同じ機体&乗員です。というか、機内食を積み込んでいた気配が無いため帰りもAAS確定。親切に「(内容が)ほぼ同じようですけど食べますか?」聞かれたので「食べます!」即答でいただきました。
復路も完食(ITM6-8昼夕CD⑥)

時刻設定的に復路の方が混雑して普通席も結構埋まって出発。出発直後に石垣市街横を通り抜けたのですけど新港にクルーズ船が停泊していて予定を帰ってから調べたところハバナ船籍のノルウェージャン・スピリットのようです。残念ながら逆光と荷物を減らすため広角単焦点だけでしたので船種以上は特定困難です。宮古島上空を突っ切り、那覇空港から上がってくる伊丹行きB777を探しながら窓の外を眺めていました。写真を撮り忘れましたがキルフェボンの新作(6月から?)も頂きました。地上だと甘すぎますけど上空なら適当?でしょうか。ほぼ同じ航路でITMを目指すB777はmach 0.81, こちらのB737は0.76ぐらいでじりじりと離されました。無事に着陸してターミナルを通り過ぎてバス移動とのことでたぶん初の伊丹でのバス到着(出発はDash 8で2回ほど)でした。

ANA,エレクトロニクス

 Dash 8の機窓から鳴門海峡に架かる大鳴門橋(鳴門海峡大橋)を撮影しました。肉眼でも結構遠くてギリギリ識別できるかどうか?でした。単焦点なのでズームは無理でしたが望遠レンズを使っても距離が遠いのと雲の影響で厳しかったかと思います。

Dash 8からR8で撮影した大鳴門橋
#Q4の機窓から
#DHC8-Q400

あと、今回のDash 8での往復で気づいたのですけど、プロペラ横付近の窓は爆音だけでなく様々なものが吹き飛ばされて来るらしく、窓の外側に細かい傷が多いようでブロンズでは予約困難なようですが前方の座席、できれば5番までか主翼よりずっと後の方が撮影には向いているのかも?しれません。未確認の写真やら下書きがガッツリ溜まっていますので更新はのんびりとなります。

おまけ、Pixel 7aも高速シャッターでは歪むようです。オートなのでどうしてこうなった?なのですけど1/4444 secってよくわからない数字です。

ANA,エレクトロニクス

 操縦室から見た千里川土手の画像がSNSで出てきました(ジェイエアさんの広報用写真です)ので引用させていただきます。
https://twitter.com/jair_officialjp/status/1788478029892890942
この記事の写真は32L正面からなので客室からは見えないアングルになります。32L進入路真上の客室窓からでは撮れませんけど小型機で良くある32Rへの進入中ならば天気が良ければ以下の写真のように千里川土手の撮影自体は可能です。回転するプロペラと一緒にそれなりの写真を撮れるようになるまで私はジェット機も含め20回以上搭乗しましたので簡単では無いかもしれません、眺めるだけならシートベルトをしっかり締めて窓に張り付いていれば簡単です。この写真は今年18LEG目の着陸時のものです。

32Rに着陸するDash 8からR8で撮影した千里川土手、スカイランドHARADA辺りまでが収まっています

取り回しが良い広角単焦点レンズとEOS R8で撮影した画像を横800 pixelまで縮小していますので土手にいる人は小さく判別困難ですけど、その気になれば人数ぐらいは計数可能です。50mm以上を使うと顔までは分からずとも服装や様子はなんとなく分かり肉眼でも上記記事の機長さんが書かれている通り、超望遠レンズや手を振っていたりするのは判別可能です。

#千里川土手
#Q4の機窓から
#DHC8-Q400