プリウス


 主に荷台用カーペット、後席用DOPカーペットと急ぎで必要なさそうなETC等保証書・説明書を合わせて1.2kg軽量化。さらに使用頻度が低い車載用ハイゲインアンテナを小型のものへ載せ替えました。NR950M 0.99m 260g→SG-M505 0.53m 137g重量にはほとんど影響ありませんがデッキアンダートレイにすっぽり収まりました。
 軽量化すると燃費云々と言うよりもブレーキの効きが強烈でボケっと踏み込むとガツンと減速Gが来ます。

 後席に後輩を乗せたところ紐で固定しただけだったPowerFilmが急カーブでトノカバー上を滑る音が気になるとの指摘を受けました。対策としてヘッドレストの支柱にインシュロックタイで固定しました。バッテリの交換はしにくくなりましたが動かなくなりました。インシュロックタイはグリル塞ぎに使用したものと同じ耐候性のものです。
 太陽電池パネルへの受光効率を考えれば後席中央のヘッドレストを上げて真ん中に固定した方がいいです。しかし、真ん中のヘッドレストを上げるとただでさえ悪い後への見通しが最悪になる(5人乗車時はそれだけでキツイ)のでボツにしました。

エレクトロニクス

 節電が叫ばれる今日この頃、今更ながら買い換える気もしないノートPCをSSDへ換装しました。2009年にWindows7化しているマイレッツ倶楽部でカスタマイズ仕様のCF-R6AW7AJPですが以下のページを参考にすんなりと交換できました。ねじの種類と防水シールにだけは注意が必要です。
参考ページ1:CF-R6のHDDをSSDに換装してみた
参考ページ2:Let’sNoteR6のHDD換装
内容物一式(ノート換装なのでSSD本体以外は不要)
外した部品はできるだけ元の位置が分かるように置きます
組み立て直してSSD認識確認
 新しいIntel製のSSDを使用したのでパフォーマンスもいいです。届いたときに箱が重たくて何が入っているのかと思ったら3.5inchベイ用のマウンタやネジ、ケーブルなど細かいパーツが付属していました。本来はデスクトップPCでの使用を想定しているようです。HDDのカタカタという音が無くなり、元々ファンレスモデルなのでゼロスピンドルとなり超静音仕様となりました。確かに読み込みがめちゃめちゃ速くなりました。振動にも強いと思いますのでもう少し長く使えるよう期待します。
 そうそう、購入して以来今回初めてレッツノートをバラしましたが、想像以上に丁寧に組み立てられていました。パナソニック神戸工場の意気込みが伝わってきます。PC関連では主要部品がほとんど海外製(今回のSSDもMADE IN CHINA)でコスト的には厳しいと思いますが国内生産がんばってください。
CF-R6AでのSSDベンチ結果(Windows7)
 バックアップ・レストアにはAcronis TureImage Home2010を使用しました。再起動後にドライバが読み込まれたほかは特に何も無く普通に使えています。

エレクトロニクス

 私のプリウスに車載しているヘッドライトは新車時(2005年02月15日購入)から相変わらずBF-197+CR-V3です。LEDヘッドライト全盛となり生産終了していますが冬山登山での使用も考慮された優れた製品です。リチウム電池CR-V3対応で一応単三電池にも対応していますけど重量や寿命の点から不利です。先日運用面について書いたPowerFilmもそうですが冬山登山用品なんてマニアック過ぎるんでしょうか。3/17撮影の下記動画のような状態では着氷を防げるハロゲンランプの熱が貴重でかなり使えるんですけど。自動車のヘッドライト(60/55W*2)も頭に付けるヘッドライト(1.25/0.4W)もハロゲン党です。
3月でもところによりドカ雪
 常用で検討するならば、BF-197のような充電池非対応製品の方が良かったりするかなと見直した今日この頃です。若干暗くなっていますがまだ5年前に購入した最初のバッテリで使えています。
 リチウム電池は危険物であり取り扱いに注意が必要で航空機には搭載できず、宅配便で送る際にも申告が必要です。常用のバッテリはEneloopと充電式EVOLTAに移行しているため、私の手元にはニッケル水素二次電池とリチウム一次電池製品という奇妙なコンビだけ残ってます。
 Amazon.co.jpでも不人気商品のようです。ご購入は計画的に。

プリウス

こうのとり大橋西詰め
高解像度(4912x1080pixel, 2.36MB)
 たまには機材の話からは離れましょう。というわけで、小浜のこうのとり大橋について。この橋は写真を撮るのが難しく昨日漁港方面に所用があって戻る時にようやく少しはマシな絵が撮れました。電柱が邪魔ですけど。この橋はNHK連続テレビ小説のちりとてちんのロケ地(NHKの道中記小浜編、これ小浜より貫地谷しほりさんのプロモーションページ状態)となったR162西津橋よりも山側に最近できた橋梁です。写真の通り白くて大きく非常に目立つため道順を聞くときなど目印として重宝しています。橋の奥に福井県立大学や若狭総合公園があります。晴れていれば海の景色は河口直近にある西津橋の方がいいです。悪天候やら夜間に何度も通り過ぎてようやく登ることができた公園の展望台からのパノラマ写真が2枚目で左端にこうのとり大橋が写っています。中央が小浜駅や漁港方面です。
 あと、R162に看板があるものの読めなかった郵便局名内外海の読み(うちとみ)がちりとてちんロケ地・内外海郵便局(小浜市)を見てようやく分かりました。私はドラマを見ていませんがロケ地について詳しく書かれています。

 小浜の春の風物詩いさざ漁も行われていて人はバタバタしていますが南川の流れや小浜湾の眺望は初春ののどかな雰囲気でした。
 航続距離1000km(22.2km/L*45L)を誇るプリウスでは出先での給油は京都から東方面では尼御前SAや浜名湖SAを超えない限り必要ないですが少し気になって小浜市内のガソリンスタンドを見ても京都同様特に制限は無さそうです。福井県は軽自動車だらけ(軽自動車普及率トップは鳥取県軽自動車王国?普及率が全国1位、台数トップは福井県都道府県別の世帯当たりマイカー普及台数)なので人口の少なさと相まって元々搭載可能量が関東と比べて少ないと思います。関東のガソリン不足の背景には保有台数の絶対値だけで無くタンク容量が大きな登録車の比率もあるのではないでしょうか。単純に比べてもムーヴ36Lに対しアクシオ50L、マークX 71LでありマークX1台分でムーヴならば2台入ります。
 おっと、いつもの調子に戻ってしまった…。

プリウス

 2/22に一旦グリル塞ぎを解除し3/4に再び塞ぐまでの間どれだけ燃費が変わるか比較しました。解除していた10日間の燃費は822km/37.42L=21.97km/Lでした。この直前は861km/37.69L=22.84km/Lでおおよそ4%程度の改善があったようです。比較している間に荷物を下ろしたりはしていません。特に燃費走行もしていなかったので伸び率は低い可能性があります。
 3/14からはガソリン供給の懸念(京都では3/19現在特に制限や待ち行列はありません)や価格上昇に対応すべくあまり乗り気では無いですが燃費運転に切り替えました。加速時は2000rpm縛り(上り坂だけは若干オーバー)と例外無しで4000rpm以上を封印、あとはできるだけ一定速度を保つという簡単なルールだけ導入しました。京都の平均的な出だしよりやや遅いのでイラチにはブチ抜かれます。これまでの経験上、低速ならば燃費が改善するというわけでは無く主に加減速時に燃料が消費されるためできるだけ一定速度、つまり低速では無く定速が重要となります。このルールはどちらかというと従来のガソリン車に対して有効な方法でイカレた燃費車両であるプリウスの場合、加速を緩くしない方がかえって燃費が良くなったりするらしく難しいところではあります。
 ZVW30ではハイブリッドシステムインジケータが目印になりゲージ半分以下(かなり遅い)で運転することでかなり燃費は改善すると思います。NHW20はインジケータが無いのでタコメータが無ければエンジン音が目安となります。2000~3000rpmで音が車内に響く程度、4000rpm以上では車内で会話ができないぐらいかなりうるさくなります。
 まだ、燃費運転に切り替えて一週間も経たないですがこれまで冬期はEMVではなかなか出なかった25km/L以上の数字が出るようになりグリル塞ぎ以上の効果があります。グリル塞ぎとの相乗効果もあるようで定量的な評価は難しいですがエンジン停止時間が延びるほど効いてくると思います。直近2回(3/16,19)の給油での燃費は24.43km/Lと25.74km/Lで10%以上改善しています。これでも実走行でカタログ燃費(35.5km/L)を超えてしまう驚異的な燃費を叩き出す方々からすると全然です。
 30km/Lの壁を越えるには2000rpm縛りというのが適切では無くバッテリ電流を監視して充放電を見ないとダメかも。
 プリウスは燃費を前面に出して販売されていて実走行燃費とカタログ燃費の乖離を気にされる方も多い(私の燃費22km/L付近を話すと「そんなもんやね」とよく言われる)ですが本気を出すと一気に燃費が良い方向にも悪い方向にもブッ飛ぶハチャメチャな車でなので改善する方向で考える甲斐はあると思います。Webやら書籍やらで見て知る限りプリウスの燃費バラツキはセンター20km/L程度で7km/L~40km/Lぐらいあるようです。
 4月に入ってもガソリン供給難(実際には電力同様に供給能力よりも西日本と東日本間での相互輸送能力があまりない点がネックみたいですけど)や急激な価格上昇が続くようならばカーペット剥がしなどさらなる改善策を検討します。どんどんレーシーでスパルタンになっていくという噂も…。軽量化のため助手席にSP-GIIIかなぁ?

Prius ODD Meter 131838km.

エレクトロニクス

 最近PowerFilm USB+AA SOLAR CHARGER故障の記事へのアクセスが急激に増加しています。私の場合、今年1月にあった福井の大雪のような立ち往生を想定して車載しています。直射日光にさらしてほぼ一日で単三エネループ4本を満充電できるかどうかという充電能力です。私のように積雪地を想定したガラス越しの運用では好天が続いても数日かかります。このため、エネループの電力を一気に大量に使用する携帯への充電に常用するには厳しいと思います。普段は太陽光充電したエネループを比較的消費電力が小さいGPSロガーやSU-DH1で使用しています。また、いくつかのレビュー記事にも書かれていますが、バッテリホルダが電池むき出しの構造のため屋外でむき出しで使うと雨天・降雪時などは濡れる可能性があります。
 身の回り中電力を食う製品だらけであり電源切れで不安になるのは理解できます。しかし、PowerFilmは基本的に都市部よりも店舗や施設が圧倒的に少ない山岳地帯(特に積雪や土砂崩れなど足止めを食らう可能性がある場所)向けの製品だと思います。登山や山岳越えの道路を頻繁に走るなど軽量さ・柔軟さを最大限に活かせる場面があるかどうかが検討のポイントだと思います。そういう点から考えると、東電管内で実施されている輪番停電に対しては天候に左右されるPowerFilmのようなソーラーバッテリーチャージャーよりも通電している深夜に商用電源から充電した方が効率的ではないでしょうか。
 ちなみに、福井の大雪について検索したところ、福井新聞の検証まとめ記事が詳しいです。いつまでリンク先が読めるかは分かりませんが一応張っておきます。
検証・交通まひ、福井大雪の現場から (上)生活道路の自治体対応(http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/heavysnowfall2011/26164.html)
検証・交通まひ、福井大雪の現場から (中)北陸道、国8機能不全(http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/heavysnowfall2011/26182.html)
検証・交通まひ、福井大雪の現場から (下)JR北陸線初、全線ストップ(http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/heavysnowfall2011/26202.html)
 最後の
>今回の混乱を「予測できない積雪量だった」という理由で済ませるのではなく、徹底的に分析した上で新たな対策が望まれる。
という一文は意味深です。
 私はR8、北陸道両方とも降り積もる前の1/30には敦賀を通過していて巻き込まれなかったのですが北陸道やR8で一晩経っても除雪が追いつかず立ち往生というこれまでに無い災害が発生した。かと思いきやさらに大規模な災害が東北で発生してしまい防災用品などが完全に売り切れになっているようです。使える資源は有限であり、特に災害時は極端に減るため必要なものをよく検討することも重要だと思います。

エレクトロニクス

 一年以上使っていてもまだ十分に設定できていないP-01B。ガラケーでこの面倒さなのでスマートフォンへ移行するのはいつになるやら。というかDSC-TX5使っているとタッチパネルが嫌になるので当分P-01Bを使い続けると思います。
 地震の影響でケータイメールが飛び交い電話帳ごとに鳴り分けを設定しようと思ったのですが買い換えた頃にメニュー68の「メール/メッセージ鳴動」という項目をOFFにしていたためいくら電話帳で設定を変更しても鳴らず困っていました。
 さらに、N905imyuから電話帳を移行した際に鳴り分けは音声着信のみに反映されメール着信音は別項目になっていました。電話帳で編集する項目を選択→設定タブ→<メール着信音>で設定できるようです。
 高機能すぎて大変です。

プリウス

 今月に入ってガソリンの価格が一気に上がりました。製油所などが大被害を受けた大地震の影響でさらに上がる可能性もあります。わずかながらでも軽量化のため、気温が上がってきて必要度が下がった冬装備の一部をプリウスから下ろすことにしました。かさばる樹脂チェーンは下ろしましたがスタッドレスの間はコーニックの金属チェーンをデッキアンダートレイに積んでおきます。これからの季節さすがにスタッドレス+四輪チェーンが必要になる状況は考えにくいと思います。
下ろした荷物一式
車から下ろして部屋へ持ってきた荷物を体重計でざっと測ってみると、
油圧シザーズジャッキDPJ-850DX 6.9kg
バイアスロンアスリートBA9 5.2kg
KTCホイール用トルクレンチセット 1.6kg
MAXマップル9関西道路地図2003年版 0.7kg
 で、合計14.4kgで思った以上(ホイール軽量化以上)にありました。先日の重量計算から燃費に対して大きな効果は見込めませんが制動距離など若干は改善すると思います。
 新車の時から助手席の背もたれ裏に入れっぱなしだった地図の本は京滋バイパスが瀬田東から巨椋池までしか無かったり、もはや古すぎて使い物にならないため廃棄します。
 ガソリン価格上昇局面では買いだめなどをするよりは少しでも消費量を減らす(走行距離が一定ならば燃費を上げる)方が重要だと思います。

Prius ODD Meter 130973km.

未分類

 金曜日に発生した東日本大震災に被災された方々にお見舞い申し上げます。想像を絶する被害がでているようで移動中にNHKラジオ第一放送を聞いているだけでも気が滅入ります。京都の勤務先でもかなり長い時間揺れました。

プリウス

 このブログでここ最近最も読まれている軽量ホイールの効果は私の主観で感想を書いていますが定量的に考察されているページアルミホイールの真実~軽量ホイールは乗り心地を悪くする(http://souzouno-yakata.com/2005/09/16/703/)を見つけました。計算で定量的にホイール軽量化の効果を検証されていて非常に分かりやすいです。
 私の日記に書いている放熱性云々は軽量化とは関係ないので省きますが実は軽量化よりも軽量鍛造ホイール(という名の商品)が持つ高い寸法精度や放熱性能の方が効いていそうです。

1.ホイールを軽くすると乗り心地はどうなるか
→細かい振動(特に荒れた路面)で悪化していると思います。私はあまり気にしませんしREGNOならばある程度カバーできますけど軽量とは関係なく単にタイヤの性能です。軽いかどうかよりもタイヤのコンディションが効くようです。

4.軽量ホイールは加速や燃費にどの程度寄与するか
→やはり定量的に計算してもたいした効果は無さそうです。ただし、私が過去の日記で書いているとおり制動距離は10msecでも差が出ます。TWS Airverdeでの軽量化効果12kgでNHW20プリウスの実走行時の車重約1.4t, 100km/hから0km/hまで10sec(a=2.77m/s^2)の場合、奇しくも計算例とほぼ同じ状態となり、0.08sの制動時間短縮が得られます。これは60km/h(16.7m/s)走行時に制動距離は1.34m短縮、高速道路での100km/h(27.7m/s)走行時は2.22m短縮します。最後の0.1sが事故になるかならないかの分かれ目になる状況ではわずかながらマージンとなってくれる可能性は残ります。(安全上こんなマージンを期待して運転していては身が持ちませんけど)
 2.77m/s^2の加速度は重力加速度g=9.8とするとa/g=0.28Gとなり、少し強くブレーキを踏んだ状態になります。急ブレーキで2倍強の平均0.6Gを掛けることができるとすると進行方向の慣性による損失トルクは、式(4-2)よりT2=12*9.8*0.6*0.64/2=22.6Nmとかなり効いてきます。(私の使っているタイヤサイズ185/65R15では0.621mですが上記トルク計算には大きな影響はありません)
 0.6Gで100km/hから停止まで一定に減速すると仮定すると制動時間が27.7/(9.8*0.6)=4.7sとなり100km/hから制動距離L=v0*t/2=27.7*4.7/2からたった65mで完全停止する計算です。かなりきつい状態であり体験したくはありません。参考までに、NHW20の車両標準状態で専門のテストドライバーがフルブレーキを掛けるNCAPのブレーキ試験結果では45.8m。燃費タイヤGT-3を履いている割には数字だけ他の車と比較して悪くないですけど、平均で計算しても8.4m/s^2と0.85Gもの加速度が停まるまで3.3秒も掛かっています。(実際には踏み始めに1Gを軽く超えるガツンという衝撃が体と車体に掛かっているはず)
 NHW20の0-100km/h加速はトヨタ公表値で10.4sです。12kgの軽量化では0.1秒も縮まない計算になり、加速に対して体感は計算上も難しいです。このわずかな違いを燃費に反映できれば大したものだと思います。
 定量的に考えてみても通常の走行で軽量化に対するメリットはABSが作動するような急ブレーキ以外ほとんど無さそうです。公道ではそんなブレーキを掛けないような先読みが重要でハードでは対応が難しいと思います。

5.ホイールを軽くするとステアリングも軽くなるか
 →これは私の感覚が軽量化に対しては定量的な裏付け無しという事になります。単にリムの形状(真円率)が鍛造の方が安物よりも加工精度が高く回しやすいだけか、あまりほめられるのを効いたことが無いプリウスの電動パワーステアのホイール重量に対するアシスト特性によるものの可能性が高そうです。

6.「ばね下重量の軽減は、ばね上の約10倍の重量軽減に匹敵する」とはどういうことか
 →これは私もただのセールストークだと思っていました。

8.軽量ホイールにメリットはあるか
 →普通の運転、ましてや先読みしまくる燃費運転をしていたら重量に対するメリットはほとんどありません。営業車など走行距離が非常に長く急ブレーキが必要になる可能性が高い場合や精神面や軽量ホイールが持つ他の特性の方が効いていると思います。

9.インチダウンに花道あり
 →これは放熱面を考えると大きなホイールも見た目だけでは無いと最近考えています。放熱器としてホイールを見れば大きい方が有利です。熱容量や熱抵抗とタイヤの性能やホイールの運動量を考慮してドレスアップ以上のメリットが出るかは怪しいですけど。自分の車の見た目に非常に気を遣う方も多く、私はインチアップをリンク先ほど否定しませんが定量的に計算すると合理的では無いようです。ドレスアップは定量的評価では無いということで。見た目最優先の方は非常に丁寧な運転をされる方が多く運転や我慢でデメリットをカバーしていると思います。…完全に軽量化から外れました。