プリウス

 過密スケジュールの有給休暇でした。午後に京都トヨペット七条本店へ行き半年点検、オイルとオイルフィルター(DENSO SF-102)交換、エンジンエアクリーナ交換を依頼しました。案内のハガキを月初めに受け取ったまま放置していたところ営業さんから電話があり土日は予約が混んでいるようで本日となりました。
 先月あれこれ整備で入庫していたので特に点検で新たな問題は見つからず。2013/8/17(https://kadono.xsrv.jp/2013/08/17/)に交換した12V補機バッテリがそろそろ3年を超えるためスタッドレスタイヤに替える前に交換する予定です。現在補機バッテリにACデルコPLATINUM HV S34B20を132,458km以上使っていますが純正(GS YUASA製HJ-S34B20R)との差は分かりません。15万km/3.5年程度は保つと推定しています。
近況。

Prius ODD Meter 390528km.

プリウス

 今年1月はじめにディクセルのスリットディスクローターとダスト低減パッド(M type)を新品に交換しています。制動力自体に問題は全くないのですがブレーキの温度が上がりやすい気がしていました。そんなわけで、いつも下りで右前タイヤ付近からゴムが焦げるような異臭がする路線で原因を探るべく非接触式温度計で調べてみました。
ローター表面が173℃、Maxは180℃近く。
 結果、ホイールやタイヤでは無くローター表面の温度が非常に高温になっていました。路肩に停めた状態でこの温度ですのでパッドがローターに当たって制動中は更に高温になっていると思います。対策としてはBレンジに入れてエンジンブレーキを併用すると収まるのですが今回は再現のためわざとDレンジで下りました。
 去年まで使用していた超軽量鍛造ホイールではローターに触れることも可能でしたが熱気でひるんで触ったりせずにいて正解でした。長くて急な下り坂ではBレンジを使用した方がいいようです。窓開け低速走行で異臭に気づけばフェードする前に対応は可能とは思います。
キャリパー表面は左右とも50℃程度でした。
 最初はブレーキキャリパーの温度上昇を疑っていたのですが50℃程度で異臭が発生するようなレベルでは無く探していってローター次いでシャフトが加熱していました。パッドが気化する(このガスの臭いが酷い、警告用にわざと?)ことでキャリパーやフルードの温度上昇は防げている模様です。
 年始の整備で気になっていたフロントブレーキの片効きは直っているようで左右で極端な温度差はありませんでした。また、鍛造アルミホイールと比べて純正スチールホイールの方が放熱が悪いと予想していましたので下り始めてすぐに熱くなるかと思いました。しかし、そんなことは無くかなり下ってアルミと同じぐらいの場所で異臭がするようになりましたのでホイールの放熱能力差は急勾配低速下りに関しては小さい(スチールは熱容量でカバーしている?)と思われます。もしや下りきってしまうのでは無いか、再現失敗かと一瞬不安になりました。

プリウス

近況。
 帰路の高速代を節約するためこれまで門真JCTから巨椋池ICまで第二京阪を走っていたところを一つ手前の久御山南ICへ変更しました。休日ETC割引で100円のコストダウンです。内訳は従来1030円(門真JCT→京田辺本線料金所460円→巨椋池IC 570円)から930円(京田辺本線→久御山南IC 470円)。この区間で私は京都観光の方々と逆方向になり、R1(京阪国道)でも高架下(新R1?)でも極端な渋滞にあうことは少ないため信号待ち程度のロスで走行可能です。大差はありませんが時間に余裕があるならばわずかでも節約します。また、イオンモール久御山の脇を通るため帰りに寄る選択肢を増やすにも高速から降りた方が便利かもしれません。

Prius ODD Meter 388318km.