ピクシストラック

 ドア周りに続いてセンターコンソールです。MTとCVTの比較は別途まとめようとは思っていますけど後回しです。

センターコンソール

乗っている人からしたら特に何とも無いですけど、最近の乗用車ではこんなシンプルなのは珍しいのかもしれません。ルーミーの試乗車だったかトヨタも電動パーキングブレーキになっていたのは驚きました。ZVW30プリウスの時だったかも書きましたけど、ブレーキやシフトレバーは勝手に戻らないで欲しいです。写真のシフトレバーやパーキングブレーキは手動式ですので壊れたり無理に押し込もうとでもしない限り手動設定した場所にとどまります。勝手に戻らないシフトレバーは確実にNHW20から「買い替えて良くなった点」だと私は思っています。一方で、方向指示器のレバーは勝手に戻る今どき仕様(M900Aルーミーと同じ操作性)なので悪化してます。

ついでに、これまたレア装備になるであろう、DOPのETC2.0は特に設置場所は指示しませんでした。クラッチペダルを操作する左足の邪魔にならないヒューズボックスのフタに付いています。左足とぶつかる位置に取り付けられたレンタカーと比べて京都トヨペットの電装担当さんに配慮して頂いていたことに気づきました。若干収納が窮屈になりますけどA6キャンパスノート(ノ-221BN)はすき間に入ります。

ピクシストラック

 珍しい装備になっているらしいのですけど、以下の写真の装備で新車として2023年1月に納車されました。古い車の装備ではなく現役で生産中です。

各種手動装備

軽トラでも電動のメーカーオプション(省力パック)はあるにはありますけど値段やバッテリへの負荷が上がったりそもそも電動で動く必要があるのか??と思うのでわざわざ付けませんでした。ちなみに、トヨタレンタリース京都で貸してもらったことがある3BD-S510U-TBRF(軽トラ初のCVT搭載車)も同様の手動式です。逆に記憶している限り、トヨタに限らず省力パック相当が付いている軽トラは借りたこと無いです。

ついでなのでMOP省力パックの中身ですが、
キーフリーシステム
電動格納式ドアミラー # 駐車時に畳んでる軽トラ見ないです
パワーウインドゥ # これも見ないレア装備かも
プッシュボタンスタート
パワードアロック # そもそも…以下略
カラードドアミラー
がパックになって選べるようです。現物を見たことも使ったことも無いためこれらのオプションについては詳細不明です。レンタカーなら付いてくるか?と思ったらナビも省力も無しでした。まぁ、付けると少しは乗用車っぽくなるんじゃないでしょうか?(=軽トラらしくは無くなる)。軽トラで必要とされる装備というよりはバン/カーゴ等と揃えるためのような気がします。

ピクシストラック

 小浜市街で所要を済ませてから福井県道35(以下r35)を登るため、おにゅう峠は越えず天候や日没までの時間を考えて上根来(かみねごり)集落まで走りました。登る途中でこれまで通過するだけだった八幡神社へ参拝する予定でしたがカーブの影になったのか?通り過ぎてしまい、またしてもミスコースしました。この時点でおにゅう峠越えでの京都への帰還は完全にキャンセルで上根来で折り返すことになりました。

折り返して到着した神社前

回り道にはなりましたが神社脇の駐車スペースに軽トラを停めさせていただき参拝しました。境内もきれいに整備されていましたけど階段が結構急なので手すりを使うなり注意する必要があります。なんとなく、雰囲気が名田庄納田終(なたしょうのたおい)の加茂神社に似ている気もしました。

手すり付き階段

この下根来までのr35は2車線程度の車幅がありますが、中ノ畑あたりから狭くなって軽トラ(車幅約1.5m)同士でも離合困難で要待避スペースとなり普通車では上がる気がしないレベルになります。狭隘路走行が得意でない普通車は中ノ畑地蔵尊先の橋を渡る手前(35.41573729920124, 135.7853754733749あたり)で転回されることをおすすめします。私みたいに目標地点を見逃して橋を渡ってもすぐに交差点がありますので気をつけて方向転換すれば折り返すことが可能です。下根来側からこの交差点までならば。

PIXISTRUCK ODD Meter 8637km.

エレクトロニクス,ピクシストラック

 容量が大きすぎるのでどうしたものか?悩んでいるのが360度静止画像です。あまり小さくするとボケて360度で公開している意味が無いですし、通常の2D平面画像と異なり編集・修正も難しく扱いに困るところもあります。容量問題だけならば極端な話、4k動画にしてYouTubeに上げてしまったほうがレンタルサーバーの容量を消費せずに済みます。ただ、動画は動画で120 Mbpsの10 分程度でも8 GB以上をアップロードしなければならず、やたら時間が掛かります。

以下に公開する360度静止画像は5984 x 2992 [pixel]へ縮小し、オリジナルの36.5 MBから4.9 MBへファイルサイズを小さくしています。

下根来の壁画360度静止画像(pannelum利用)
←このスクショのように上に表示されていれば、画像内にカーソルを合わせて視点を動かせるはずです
ドラレコ動画からキャプチャするとこんな感じです

ちなみに、この一部界隈で有名な壁画は福井新聞の以下の記事によると2018年に塗り直して復活したものとのことです。
参考:鯖街道の象徴「巨大壁画」が復活 小浜市下根来(https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000011880)
このため、復活以前に撮影された写真よりも鮮明になっていると思います。2015年撮影は鯖だけではなかった鯖の道(2) 根来の里を歩く(https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-193.html)の最初の写真にあります。

試しにYouTubeで上根来→中ノ畑を戻ってくる360°動画を公開します。