プリウス

 気がついたらもう前回のオイル交換(約70000km)から5000km近く走っていたため、朝一で京都トヨペットへ行きオイル交換をお願いしました。先々週にスタッドレスに変えるために行ったばかりですがそのときは73653kmでまだ交換には早くたびたび整備することになりました。
 ついでに減ってきていたウィンドウウォッシャ液を補充してもらいました。鳥の糞や虫、砂埃やらでフロントガラスが非常によく汚れるのであっという間に無くなります。水でもいいといえばいいのですけどやっぱり落ちにくくずっとディーラー扱いのV9350-0300を使っています。細かいことをいうと、濃すぎるとドロドロで窓の上を流れにくく、薄すぎると周りに飛び散るので難しいです。が、とにかく入ってりゃいいと思ったら教えて!gooのウィンドウウォッシャー液を入れてもらう場合の回答にあるように違う種類の液を混ぜたり変なところに入れたりするとやっかいなことになる、あるいはガソリンスタンドの営業攻勢に遭うので注意が必要なようです。というか、残量をチェックしない人が多いのかな?私はだいたい週一度の洗車の度にボンネットの中の液量(W/W、ブレーキフルード、LLC)をチェックしています。W/W(青色)はまだしもブレーキフルード(黄色)、LLC(赤色)が漏れている場合はかなり危険です。
 あと、思いっきり素早く作業してもらえた(おかげですぐに出発でき感謝)ので帰ってから新しく出るSAIのカタログを読みました。車両自体は12月発売のようでまだ届いていませんでした。プリウスの高級版(というかHS250hの廉価版)らしいのですが台車がLEXUSっぽく出来はいいのでしょうけどでかい。それに、どさくさに紛れてIAFSがオプションで選べたりロービームでハロゲンランプが選べなかったり(HIDやLEDでは氷雪が溶かせないから困る)高級化以外にも実用性が無いようなところでいじられています。15inchホイールの設定も無いしトヨペット的にはプログレの後継扱いでしょうか。
 SAIはカタログ自体の作りも抑えめでハイブリッドシステムやメカの解説(サスがどうなっているののか気にするような人に売る車では無いらしい)はほとんど無く内装・外装に主眼が置かれています。個人的には外装デザインはZVW30やNHW20の方が好きでSAIは地味すぎる印象です。年配の方向けの車という印象です。逆にショッキングピンクの設定があったらものすごいギャップで怖いかも。

Prius ODD Meter 74960km.

エレクトロニクス

 Shuriken2009を使ってGmailのアカウントでIMAP4を使用するときにサーバーに置くフォルダを指定することで重複を避けることができます。設定→アカウント登録設定→サーバーに置くフォルダの設定→編集で以下の画像のように設定しています。どこでこの設定方法を見つけたかは覚えていないのでメモ。

 後日注)Shuriken 2010ではGmailなどWebメール簡単設定という機能が追加されたようです。

エレクトロニクス


 元々は写真のナショナルのシリカ電球(54W)とHITACHIナイスボールV電球色EFG25EL/20 (100V20W)の電球型蛍光灯がついていた合計3カ所をLED電球TOSHIBA E-CORE LEL-AW8L 600lm 8.7Wに取り替えました。電球の詳細は家電watch:東芝、直下照度で白熱電球100W形以上の明るさを持つLED電球で解説されています。蛍光灯と違って瞬間で立ち上がり、指向性が強くぼんやりと光る蛍光灯やシリカ電球と比べて影がハッキリ出ます。LEDは裏側にはあまり光が回り込まず正面方向に対しては100W級の明るさになるようで消費電力がシリカ電球比80%削減、蛍光灯比50%削減にも関わらず明るさはこのLED電球の方が明るく感じます。一ランク暗い球でも良かったかも。
 自転車用のヘッドライトなどで使われている白色のLEDは微妙に青っぽかったり紫がかっていたりしますがこの電球は説明しなければLEDだとわからない電球の色で発光しています(熱が出ないため若干冷たい気はします)。3つ変えただけで電気代に変化が出るかどうかは微妙ですけど圧倒的な長寿命(40,000h)という利点もあるので徐々に他の場所も変えていきたいと思います。外した電球や買い置きを全部使い切ってもまだLED電球の寿命には及びません。以前(2007/10)購入した長寿命タイプのツインパルックプレミアでも定格寿命9000h、通常のパルックが6000hですので単純にいって交換頻度が1/5ぐらいになると期待できます。問題点としてはランプ自体が他の種類と比べて非常に高価なので使用頻度が高いところだけ置き換えました。

エレクトロニクス

 一通りのアプリケーションを入れて特に動作がおかしいものは無いようです。ただし、音声を出力できるようにするのは結構面倒で以下のドライバ(Vista用を流用)をパナソニックのCF-R6AW1BJR、 CF-R6AW1PJR、CF-R6Aマイレッツ倶楽部モデル Windows Vista 導入済みドライバーからダウンロードしてインストールする必要がありました。

フラットパッドドライバー
サウンドドライバー
Panasonic Common Componentsアプリケーション
Panasonic Misc ドライバー
Hotkey ドライバー
Hotkey Appendixアプリケーション
Hotkey設定 アプリケーション

 フラットパッドはタップ機能対策、Hotkey設定アプリケーションの2つは無くてもサウンドは出ると思います。残りの5つは必須です。サウンドドライバだけ入れてDACのチップを認識させてもHotkey周りを入れないとFn+F4-F6での音量調整やミュートの動作ができず音声が出力されませんでした。特にMiscドライバとHotkeyドライバはデバイスマネージャで不明になっている2つのどちらかを適当に更新して入れる必要があり、結構な手間が掛かります。
 あと、私はAcronis True Image 2009をバックアップに使用しているのでWindows添付のシステムの保護は無効にしています。この設定がコントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムの保護→構成で設定する必要があります。

エレクトロニクス


 Let’s Note CF-R6AのVista BusinessをWindows7 Professionalへアップグレードしました。Vistaでも起動していれば使えないことは無かったのですけどサスペンド/レジュームで復帰に失敗したり、ブルースクリーンになったりと起動終了でトラブルが多く最近のアップデートではIE8が固まるようになったのでメインPCをWindows7するかどうかまずCF-R6Aで試すことにしました。
 CF-R6Aには内蔵光学ドライブは着いていないのでLF-P968Cでインストール作業。過去のトラブルを引きずられては困るため新規インストールにしてHDDをフォーマットし直しました。RC版で既に同型機に入れて動いている方のページを読んでいたで特にドライバ等を用意しなくても使えるようになりました。
 ASR-3600でRC版を使ったときは特に速いとも思わなかったのですけどCF-R6A (C2D U7500)ではかなりの差が分かりました。まだほとんどアプリケーションを入れていないのもあってか、起動終了がやたら速くて快適です。リソースモニターを表示させていると宣伝通りメモリの使用量も減っているようです。たまーに、固まったような挙動をしますが今のところクラッシュはしていません。使い込んでいってどうなるやら。
 一つWindows7にしたことで気になるのがタッチパッドになっているマウスの挙動で左クリックが意図せずに入ってしまうことがありVistaの時も設定ユーティリティで替えた記憶があり直さないとダメかもしれません。外付けマウスではちょうどいい感覚ですのでタッチパッドのドライバの設定だと思います。
以下追記)
 一応、パナソニックのWindows 7 サポート評価情報(Windows Vistaからのアップグレード)にある評価対象機種リストにCF-R6Aは載っているようです。
 あと、左クリックが勝手に入るのはフラットパッドの設定で「タップ機能を使用する」になっているためです。私はVista用のドライバを2007年春モデル、夏モデル対象 Windows Vista用 フラットパッドドライバー アップデートプログラム(10.0.9.0)から持ってきて使っていますが7では動作保証対象外だと思います。
 タップ機能を切ってやればフラットパッドを叩く動作がクリックとして認識されなくなり連打しているような挙動は無くなります。コントロールパネルからがややこしく、ハードウェアとサウンド→デバイスとプリンター→マウス→デバイス設定→設定→タップ→「タップ機能を使用する」のチェックボックスを外すで解除できます。無駄に階層が深いと思うのですけどこれが「アップグレード」なのでしょう。

エレクトロニクス

 プリウス専用のGPSとして購入しました。Garmin Forerunner 305(Fr305)を使ってきて特に問題は無かったのですけどLi-ionバッテリを充電するのが結構面倒で電池切れやメモリフルのまま何度か走っていました。M-241は感度や使い勝手はFr305に劣りますが値段が1/3以下で単3電池で稼働するためNikon P50と同じNiMHバッテリ(HHR-3MPS)の使い回しが利くため電池切れで停止する可能性を低くできます。(いちいち専用チャージャーを暗い車内で探す手間は結構面倒、単3入れ替えの方が楽ということでHHR-3MRSを買い増ししました)
 10/3着で2週間と少しだけ使ってみた感想は
 設置場所・設置方向を選びます。プリウスだと前席中央のカップホルダなどフロントガラスを見通せる位置に置く必要があり後席は無理なようです。特に向きに対してはシビアなようで横向きで転がったり床に落ちると測位不能になるようです。Fr305は転がっていても測定するので感度はSiRF StarIIIの方がいいようです。かといって、付属の紐でつるすと揺れるため目障りかつ邪魔。ロードレーサーだと背中のポケットで使えるかどうか?フレームに付けるのは止めておいた方が良さそうです。
 メモリの容量がFr305よりもずっと大きく1週間ぐらいは回収しないで済みます。その代わり直接SportTracksで取り込む方法がまだ分からず付属のHoluxLoggerUtilityでgpxに変換してからファイルでインポートする手間が掛かる。週一ならば我慢できる範囲。単純なロガーなのでLap計測機能がありません。(補給地点などをメモるのに便利だったりするんですけど)
 バッテリの保ちはイマイチ。切れそうになるとバックライトLEDが点滅するのでその時にSTOPボタンを押さないと電池を入れ替えても表示がおかしくなったことあり。夜間ならば気づくが昼間に点滅しているかどうかは分かりにくい。説明書にもSTOPを押してから電源を切るよう注意書きがありますがビープ音か何か無いと困ります。
 液晶表示が小さく読み取りにくく少なくとも運転中の操作は不可能。ロードに乗っていたらもっと無理という気がするぐらい操作性は悪い。Fr305が本体や液晶を見なくても操作できるのとは大違い。ONぱなしで走る専用。
 データが取れていればラッキーというぐらいの軽いノリでは十分使えます。が、防水皆無に加えHRMどころかストップウオッチにもならないためトレーニングやレースなど本格的には全く使えません。その辺は値段相応ということで。

プリウス

前輪、タイヤ上部にZZZマーク
後輪、タイヤ上部にBLIZZAK REVO GZロゴ
 午前中に京都トヨペットへ行きボロボロになったREGNO GR-9000からBLIZZAK REVO GZに替えました。ホイールはこれまたボロボロのREVO1がついていたスタッドレス用のFEID TS7にREVO GZをつけてもらいました。新製品だけあって製造の刻印が4109とつい先週です。タイヤのサイドにZZZという模様が入っている(左の写真タイヤ上部)のが特徴です。
 サイズは標準の185/65R15のまま。このサイズは非常に良く使われているようで値段がこなれています。サイズが17inchになると値段が2倍ぐらいになるため走り回るには15inchの方がコストパフォーマンスがいいと思います。見た目のインパクトはあまり無いですけどコスト的なメリットは大きいです。
 宣伝文句ではGEGNO同様の非対称パターンを採用したことで直進安定性を向上とのこと。非対称なのでサイドにOUTSIDEの刻印あり、回転方向の指定は無くローテーション可能。確かにディーラーから出発して少し走っただけでもツルツルREGNOより直進は安定して加速減速がスムーズでした。ただ、REVO1と比べると若干乗り心地が固くなったような気もしました。固さについてはサスの状態や気温もあるので微妙。カタログ通り直進安定性の向上により操舵角の修正はREGNO同様に減っていると思いますけど曲がるときはやはりスタッドレスらしく柔らかい(踏ん張れない)と思います。これ以上の改良を望むのは厳しいかもしれませんけどどこか弱点といえば横方向のグリップは改善の余地があるのではないでしょうか。新品REGNOほどカーブは楽ではありません。
 タイヤから発生する騒音対策もされているようでREVO1よりも大分静かになった気はします。しかし、REGNOほど静かというわけではなくペダルやハンドルを操作してタイヤに力が掛かるとザーっという音がします。まだ200kmほどしか走っていないためもう少し走り込んで様子を見ます。外れでは無いので一安心ということろでしょうか。2005年にREVO1を購入してからの4年間でかなり改良されたのは間違えありません。
 まだ、凍結や雪が降るには早いので氷上でどうか楽しみです。いずれにしろ、ようやく新品タイヤになって運転が楽になりました。

Prius ODD Meter 73653km.(タイヤ交換時)

エレクトロニクス

 トヨペットから帰って昼ごはんを食べ終わったころにドコモショップからN905imyuの修理が完了したとの電話が掛かってきました。受け取りに行くと修理というよりはほぼ完全に新品(端子の傷の様子などからバッテリだけは元のままっぽい…)になって返却されました。結局、電源は入らなかったようでデータは一切復旧できず。アドレス帳などはバックアップしてあるので特に問題にはならないのですけど、おさいふケータイ機能は痛い。iDとモバイルSuicaだけはとりあえず復旧。iD(UCカード)はもう一度ハガキが届いて再セットアップするまでは使用不能、モバイルSuicaは故障の場合500円の手数料が掛かりました。QuicPayはもうTS3カード内蔵のを使うことにします。
 ピカピカの端末になったのはいいのですがICカード関連や再設定作業はめちゃめちゃ面倒です。

雑誌レビュー

 じっくり読む暇も無くパラパラッと見ていて目にとまった記事が現場力というコーナーの企業紹介でピーエーワークス(リンク先Wikipedia、以下PAW)。生活向上で人を集められるというのはどれだけ業界が疲弊しているか表しているはずです。しれっと書かれている記事では今ひとつ危機感が伝わってきません。最後の2008年9月期、2億8700万円の売り上げで800万円の利益ってどれだけ利益率が低いのかはっきり表していると思うのですが。
 地方での人材確保が難しいというのは環境よりなにより人材を確保できる人材(PAWでは社長夫人)がいるかどうかです。環境だけ無理矢理整えようとした「工業団地」とか「リサーチパーク」とかあちこちにあると思います。
 夢を描く、夢を実現するというのは福利厚生で実現というありきたりの解説ではなく西東京、宇治(こちらも夫人の転勤先だったような)そして城端という地縁や特殊環境が大きいと思うのですけどその辺は経済とは縁が薄いのかな。工業製品化しているとはいってもアートはアートではないのでしょうか。
 記者さんの考察が全然足りません。同じノリで富山港の漁師を取材したらどんな記事になるやら。

未分類

通算で3冊目になる日経ビジネスダイアリー2010版を準備しました。11/9日分から中身は用意されているのですけど最初の月/ページの部分やメモ欄などは移行期間が必要なので毎年10月から翌年1月は2冊一組で持っています。
 カバーは若干サイズが大きな会社支給の旧バージョンを流用しています。昨年新バージョンが配られるのを知らず頼まなかったので古いのをそのまま使っています。
 ちなみに、ペンにも手帳の表紙と同じ名前の刻印がしてあります。