エレクトロニクス

 昨年12月の怒涛の連続アップデートから1ヶ月ほど間が空きました。年末年始のバタバタで3.6.7はスキップしていました。3.6.8が出ていましたので3.6.6→3.6.8へのアップデート作業を行いました。機能追加や不具合修正など多数です。が、このサイトには大きく影響しないと思います。たぶん。

 更新内容の詳細は正月休み終了 Luxeritas 3.5.8(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t10650/)を御覧ください。

 というか、プリウスの駆動用バッテリ故障のせいで下書きとして書きかけのまま放置している記事が増えています。

プリウス

 夕方に整備完了の電話を受けて京都トヨペット七条本店へ受け取りに行きました。もともと車検から12ヶ月での法定点検に加えて新車から一度も替えていない最後のポンプを交換する予定でした。そこにスタッドレスタイヤが怪しくなってきたため5セット目への交換と先週になって急遽走行用のバッテリが故障表示を出したため交換となりました。駆動用リビルトバッテリと同時に騒音がひどくなる事がある(ホコリか何かが引っかかった?)バッテリブロワASSYも交換してもらいました。

 本日受け取りの整備内容の一覧です。

HVリサイクルバッテリASSY取替
 バッテリブロワASSY取替
ヒータウォータポンプASSY取替
 接続するヒートウォータホース、クリップも同時交換、LLC補充
12ヶ月法定点検スマイルパスポートV
ブレーキクリーニング
C・A・Wヘッドランプクリーニング&コート施工
エアクリーナエレメント取替
ガラスコート4面
スタッドレスタイヤ4本取替

以上
2個目のNiMH駆動用高圧バッテリです。
 このNiMHバッテリが自走のために必須です。
ヘッドライトクリーニングとコーティングで見違えるほどきれいになりました。
 ヘッドライトがきれいになると正面から見たときの印象が変わるようでディーラーで受け取る時バッテリとは無関係にピカピカになったと思いました。外観のうちヘッドライトが占める割合が思っているよりも大きいようです。
2個目のヒーターウォータポンプがごく僅かに見えています。
 元々の整備予定は新車から一度も交換していない最後の電動ポンプとして予約していました。替えなくてもヒーター自体は作動していましたけど、氷点下になる真冬の山中で壊れてしまうと悲惨なので予防交換しました。取り付け場所がインバータの裏側という難しい場所にあるため作業時間がかかりました。
近況、想定外の重整備を行いました。
 4セット目(全タイヤで26セット目)となったTOYO OBSERVE GARIT GIZはまだ日本製(MADE IN JAPAN刻印有り)で2018年40週製造(31H4018の刻印)でした。3セット目は16171kmで廃棄です。凍結部分で滑り始めていたため私の使い方では15000km程度が交換時期かもしれません。かなり代金がかかりましたけど何とか公道に復帰できました。
新品スタッドレスタイヤGARIT GIZ 5セット目です。
 週間天気予報で来週末に雪の予報が出ているので少し心配です。

プリウス

 プリウスで出かけようとしたところIG ONで警告灯が点灯しすぐに修理するよう以下の警告表示がでたため京都トヨペット七条本店へ急ぎで入庫しました。本来は来週に車検+1年点検と整備を予定していましたけど警告が出たまま走行するのは問題があるので部品を手配する間預かっていただくことにしました。
警告灯と故障表示。
 飛び込みでの点検の結果、新車から13年11ヶ月と49万km使ってきた走行用の高電圧NiMHバッテリが故障とのことです。実質的に摩耗限界となったらしくもう少し進行すると走行不能になるため交換用のリビルドバッテリを手配してもらうことにしました。リビルト品と言ってもNiMHバッテリセルなど経年劣化する中身は新品で筐体などを再利用しているとのことです。既にリアのドラムブレーキで使用しているリビルトシューと同じような扱いです。

 NHW20の駆動用バッテリの寿命は20~30万kmで限界になることが多いらしく40万km超は保った方とのことです。距離というよりは年数でしょうか。計算してみたところ新車で納車されてから13年11月7日、727週、5089日で壊れました。10万キロ保証に対しては十分走れたと思いますし、NiMHバッテリのキロ単価はガソリン(150/25=6[yen/L]程度?)と比べて1/15未満です。

Prius ODD Meter 490909km.

エレクトロニクス

 秋月電子通商で単体を買うよりもAmazon.co.jpで白浜町の販売店から購入したほうがセットで得そうなので数セット購入しました。複数購入するのは破壊する自信があるからです。壊れ方をみて後日組立手順を変更する可能性があります。
素の状態です。
裏面にポリイミドテープを貼り付けました。
このテープを貼ることで四隅のネジがテープに引っかかるためネジの脱落防止にもなります。
適当に放熱用グリスを塗りました。放熱というよりは横からの粉塵侵入防止です。
セットの値段を考えると高価なグリスは全くの不釣り合いなので怪しげな秋月のHY-1(T-04720)です。ざっと見た感じアンダーフィル材が見当たらないので導電性のチリによる故障防止です。写真CPU右側のシリコン?むき出しのようなチップも見えますがRFフロントエンド?らしくこのチップ周辺にグリスを塗るとWiFiの感度が下がるようです。写真CPU下側がアンテナのパターンになっているらしくここもポリイミドテープで養生しています。
CPUにヒートシンクを載せる前にケースを仮組みします。
ヒートシンクを載せてからケースを組み立てるとヒートシンクと上側のフタが干渉する可能性があります。
ヒートシンクの両面テープを万力で押さえつけます。
締めすぎると色々破壊すると思いますので加減が必要です。
最後に仮止めしていたネジを締めて完成です。
組んだ後になって写真を並べてみると万力で固定している間にネジを本締めしたほうが楽でした。何かインパクトドライバらしき物体が写り込んでいますけど、横着せずに手で回したほうが安全です。このキットで電動ドライバを使うかどうかはともかく、VESSELの片頭剛彩ビット(精密タイプ)は使えます。

 セットで付いていたOTGアダプターは一見不要そうに見えていましたけど実際に届いてみると使えそうに思えました。何も接続して無くても端子の保護と放熱、必要な場合はUSBメモリやイーサネットアダプタをつなげるのでつけっぱなしにすることにしました。

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 年末年始から忙しいのに加えて体調も悪く処理待ちタスクが溜まる一方です。一昨日だったか捺印(だけ)が必要な書類にハンコを押していて朱肉のインクが切れてきているのに気づいて急いで補充用インクを購入しました。
速乾シャチハタ朱肉30号、補充朱油OQN-28らしい。
 いつどこで購入したのかなど覚えていないので裏に書いてあった補充用品番を手がかりに注文しました。店頭に買いに行く暇ないですし品番がややこしいのでAmazon.co.jpで取り寄せました。シャチハタでも似た製品が複数あったと思いますけど、色々使ってみてこの速乾タイプが有利というか楽なのです。
届いたインクを補充します。
 朱肉でハンコがないとダメなどこがペーパーレス化なのか聞きたい書類がまだ多数…。しかも、うるさい書類は印影チェックで返ってきたり。