プリウス

 塗装済みのドアノブ同様にリヤスポイラーの塗装が剥げてきてボロボロになってきたため再塗装を依頼しました。先日リアランプASSY一式を交換してピカピカになったためこの部分だけがボロくて目立っていました。6/26日曜の夕方に京都トヨペット七条本店に入庫し本日受け取りました。
修理前
 鋼板の塗装はこのような剥げ方をしないため樹脂塗装特有の問題と思います。
修理後
センターストップランプ新品

Prius ODD Meter 387041km.

プリウス

 何もしなくても38万km超/11.5年での経年劣化(?)でルームミラーがグラグラしていたところに曲面鏡を取り付けたため路面の凸凹で揺れただけで勝手に下を向くようになり対策が必要になりました。
 いろいろ探した結果、フィット、ルームミラーが緩い対策(http://magumataishi.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4831.html)で紹介されているネジのすべり止め材を流用することにしました。トヨタ車ではありませんが構造は同じようですし、約1年の長期レポートがあるのと本来のネジにも流用できそうだと思ったためです。
ミラーを支えている部分にすべり止め液を塗りました。
 6月、7月と炎天下を数千km以上走っていますがミラーが勝手に動くことは無くなりました。これでようやく昼夜切替も勝手に落ちてくるのも直さずに手間が省けるようになりました。

エレクトロニクス

 SHF32のソフトウェア更新が配信されましたのでアップデート作業を行いました。AQUOS K SHF32 アップデート情報(http://www.au.kddi.com/information/notice_mobile/update/update-20160623-05/)(2016年6月23日版)に詳細があります。
 更新前に確認。
1991時間(82日)以上連続稼働していました。
 更新前のバージョンは購入時から変わらず01.00.01です。
更新前バージョン。
 MR04LNにBluetoothのみで接続した状態で更新を試しました。
更新開始。
 Bluetooth接続ではダウンロードできないようです。
エラー。
 念のためLTEを使っていないか確認。
au LTE経由でのデータ通信は0です。
 MR04LNのWiFiをONにして再度上記更新メニューを選択したところダウンロードできました。

更新を開始。
 更新後再起動してバージョンを確認。01.00.03へアップデート完了。
更新後バージョン。
 MR04LNで格安SIMのデータ通信量を消費しただけで更新を完了できました。定額プランを契約していない(従量課金プランの)場合は要注意です。
 更新後に変わった点としてはキー入力が引っかからなくなった点ぐらいです。省電力モードから復帰した最初の何文字か飛ぶことがありましたが更新後は入力されるようになっています。更新内容には通話が切れてしまう場合があります。とのことですが私は通話中に回線断の経験はありません。基地局側の混雑度によるのかも?。

プリウス

 軽トラなどルームミラーに昼夜切替が着いていない車両での対策として考えていました。プリウスでも曲面鏡で切替を不要にしたらメリットがあるかもと思い購入してみました。ブルーミラーは思ったよりもいい感じですが曲面鏡は少し慣れが必要かもしれません。平面鏡にするか少し悩みました。視野の点では曲面鏡が優れてはいますが距離感が掴めなかったり普通の平面鏡との違いで違和感があります。シリーズで最小(ほぼ純正のミラーと同サイズ)の240mmにしたのは大きくするとサンバイザーなどと干渉する可能性があったためと基本は前方視界を優先しているためです。
新ルームミラーと新車時から使っているDOPブルードアミラー
前を見ている限り差はほとんどありません。
 しばらく使ってみた感想は市街地や駐車場など自転車・歩行者が左脇をすり抜ける恐れがある場所では少し有効かと思いました。しかし、郊外や山岳など後続がいるかどうかだけでほとんど後ろを見ない場合には平面鏡(品番BW-152の方)で十分と思います。炎天下からトンネル・夜間まで切り替える手間無しでギラギラのHID車両にベタ付けされた場合(純正で切り替えてもキツい状況)以外ほとんど眩しくないので手間削減としては使えています。防眩という意味では距離が離れると小さく見える曲面鏡の方が有利かもしれませんが微妙です。
 快適装備の一つにはなりそうですが結構高価なのでコストパフォーマンスも微妙です。

プリウス

 毎年恒例JAF Mateと一緒に新しいドライブマップが届きましたので2015年版から入れ替えました。
入れ替えた地図。

Prius ODD Meter 385815km.

プリウス

 日本海沿いの国道を走っていてしばしば猿が横切ったりしますが今回は一家(?)と出くわしました。橋の欄干を歩いていて路上には出てきませんでした。
まず一頭
続いて三頭(右側は小猿を咥えているようでした)
近況。

プリウス

 先週末に予約した時点ではオイル交換とタイヤのローテーションだけでした。しかし、先週半ばに駐車場に停めた車のドアロックを解除したところロックは解除できた(動作音がした)もののウィンカーが6灯全て点灯せず焦りました。以下、顛末をまとめているので時系列は適当(6/11はオイル交換の予約日)です。
 初めはLED化で社外品に交換していたリレーを疑い純正に戻しても全く点灯せず(ハイフラッシャーにすらならない)、京都トヨペットさんに聞いてみようと電話しても水曜で定休日。困って電子技術マニュアルで追いかけたところバッテリ直結電源とリレー自体は活きている(接点切替音はする)ことからHAZ 10Aヒューズの系統に問題がありそうだと分かりました。LEDバルブが逝ったか…。
 応急対策のため急いでオートバックスへ交換用ヒューズを買いに行き適合する交換用ヒューズを購入しました。はじめはリレーの近くの運転席下にあるヒューズホルダを探しましたが該当するヒューズが見つからず、ボンネット内のヒューズボックス左下側に見つけました。箱のフタ裏側に配置図があるのでそれを頼りにHAZ 10Aを引き抜くと案の定飛んでいて不通状態になっていました。10Aの同等品を差し込むとハイフラながら点灯したため取り急ぎLEDバルブを予備で車載しているハロゲンに差し替え前二つはすぐに作業完了しました。
 予備バルブはLED化当初の2010-06-09(https://kadono.xsrv.jp/2010/06/09/)から載せていたようです。
 ここまでうまくいったので入庫せず直せる(オイル交換時に点検依頼追加でしのげる)と思ったら甘かった。
 なんと、リアランプのソケットがバルブを保持できなくなっていることに気づかないままはめてレンズ内にバルブが落ちてしまいレンズ内で引っかかって割り箸でもピンセットでも取れなくなりました。LEDバルブはなんとかはまるようなので暫定で戻しソケット+ハーネスを調達することにしました。この状態で使うには一旦動作が怪しい社外LED対応リレーに戻す必要があり再度リレー交換作業を行いました。
 ソケットとハーネスの見積もりを依頼したところ単体での供給は無く、レンズ込みのテールランプ一式での調達になるとのことでした。既に11年と38万kmを超える走行でレンズ自体にも細かいヒビが入っていたため手配と交換を依頼しました。(走行距離が少ない車では負担大と思います。)
 恒久対策とコストダウンのためT20LEDバルブは全て廃棄し後退灯を含めて全てハロゲンへ戻しリレーは純正の新品を調達して交換を依頼しました。リアのバルブソケット自体、電極が腐食していたためそろそろ替え時のようでした。LEDバルブはちょうど4年前に交換し187943kmと十分な距離を走ったため高価でしたが未練や耐久性への不満はありません。どちらかというとソケットの耐久性・耐候性の方がいまいちとは思いましたが10年も10万kmも超えているため保証対象外です。
 ディーラーの方の話では純正リレーの摩耗故障はまれにあるようですがソケット(だけ)破損はあまり無いそうです。最近は自分でバルブを替える人少ないのでしょうか。私はいつ切れるか分からないハロゲンバルブは予備をいつも載せています。低背ヒューズも種類を増やして5~30Aの予備とヒューズクリップを載せることにしました。ヒューズ本体が小さいためクリップを使わず素手での脱着は困難です。
近況、新テールランプ搭載で復帰。
 ヒューズなどの車載電装品の扱いはある程度専門知識が必要ですので分からないならばプロに任せた方が安心です。ただし、ウィンカーが不点灯のままではいくら手信号を出しても実走行では安全上の問題があり走行は可能な限り控えるべきと思います。積載車を借りてくる案も一瞬浮かんだもののJAFに点検&無理なら整備工場までレッカー依頼の方が安くて安全かもと考え直しました。
 後日追記)HAZ 10Aヒューズは前のLEDバルブ2本をハロゲンへ戻して交換後から1000km以上走っても一度も飛んでいないのでバルブ+リレーで駐車中に何らかの過電流故障があったと思われます。直前の走行とドアロック施錠時は普通に点灯していました(気温?)。13万km/3年近く使っている12V補機バッテリの検査もお願いしましたが結果は良好とのことでダメージはなさそうです。

Prius ODD Meter 384756km.