プリウス

 1月はじめの車検整備依頼約2ヶ月ぶりにオイル交換とタイヤローテーションのため夕方京都トヨペット七条本店へ行きました。整備工場の予約が混んでいるらしく距離的には先週の方が良かったのですが、目標5000km間隔に対して6000kmでも大差は無いと思い月末となりました。天気が悪くあまり走らず早々に帰りました。

 バタバタしていて書くのを忘れていましたが、1月の車検整備時に交換で入れた新型エンジン冷却水”速暖プレミアム冷却水”ですが、ハイブリッド用という売りで確かに始動時に温まるのは速くなったと思います。ただし、反対に冷えるのも速いようで高速を走ったときにこれまで90℃を超えるような状況でも85℃ぐらいで安定し放熱性能も上がったようです。通常はこれで問題ないですし真夏や林道の急勾配登りには良さそうなのですが全てにおいていいわけではないようです。
 私の個人的な意見ですが、これまで約2ヶ月の走行経験(約6000km、高速、山岳、凍結路を含む)から、長時間走行で保温効果による燃費改善を狙うなら従来型の方が有利かと思います。従来までの冷却水では長い下り坂で暖房を掛けていても下りきるまでエンジンが動かなかった経路でいきなりエンジンが掛かったので水温計を見たところ60℃を下回っていました。グリルの隙間ををかなり塞いでいても過冷却状態になりやすく燃費を伸ばせません。
 総合的に見て新型の冷却水の方が熱交換性能は上だと思いますが欠点ゼロというわけでもなく、改善点が値段差を正当化できるかというと微妙なほど高価になります。よほど健康維持上寒さに弱いか、オーバーヒートの危険(定常的に88kPaの弁が開く120℃@標高0m相当を超える)が無い限りおすすめはしません。私は寒さには弱いほうですが厚着や使い捨てカイロ(桐灰化学製)でカバーしているため、燃費だけでなくヒートショックを防ぐためにもカーエアコンの暖房は弱め(普通の服装では寒いレベル)にしています。

Prius ODD Meter 535417km.

エレクトロニクス

 過去のアップデートによる不具合修正が色々あったようなので本サイトで使用中のWordPress用テーマLuxeritasのバージョンを3.7.9から3.7.10.xをスキップして3.7.9へアップデートしました。ブログカード関連が多いので大きな影響は無いとは思いますがわざわざタイトルにアップデート推奨とあったので作業を行いました。
 アップデート内容の詳細は開発元のおもにレベルダウン修正(アップデート推奨) Luxeritas 3.7.11(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12748/)をご覧ください。

エレクトロニクス

 確定申告の準備などで1月後半は全く対応できず、このサイトで使用中のWordPress用テーマLuxeritasのバージョンを3.7.6から3.7.7, 3.7.8をスキップして3.7.9へアップデートしました。機能追加、機能拡張、仕様変更、不具合修正、ライブラリ等のアップデートなど大量のアップデートが入ったようですけどこのサイトで直接影響が出る更新は少ないと思います。詳細については開発元のLuxeritas 3.7.9 リリース(https://thk.kanzae.net/wp/release/t8787/)などを参照してください。

プリウス

 通信費や高速代などを切り詰め何とか今年も往復R168経由で熊野本宮大社にたどり着くことができました。往路の途中で昨年はスルーしたローソン五條野原西店で山岳地帯に入る前の最後の休憩と食料補給をして一気に本宮まで奈良県南部を縦断しました。思ったよりもずっと天気がよく、写真を見る限り去年よりも好天で境内も人が多かったと思います。
八咫ポスト2020、通常の黒色に戻り20周年記念鳥居が付いていました。
ポスト上の鳥居は大斎原(おおゆのはら)にある大鳥居の縮小版のようです。
20th記念拡大。
 時間的に?河川敷の駐車場に停める人は少なく数台だけでした。
熊野川河川敷駐車場2020。
 今年は改良したRaspberry Pi Zero WHベースの特製GPSロガーで全行程を記録することができました。gpsdのバージョンアップとGT-902PMGGへのモジュール変更が効いていると思います。

エレクトロニクス

 1年半ぐらい前の2018年7月にイオンモバイルデータ専用SIM(タイプ2ドコモ回線用)追加購入(https://kadono.xsrv.jp/2018/07/13/6955)して音声プランとデータ専用の2契約にしていました。しかし、低速モードでは昼ごはん時に使いにくくなっていました。データ専用SIMの単体契約では1GB/月が最低で528円(2019/12の実請求額)、これに音声500MBプランの1246円(同)で合計1774円掛かっていました。それぞれ独立した契約なので使い切れなくても追加で購入しても共有はできません。
さらにプラン変更で高速モードの容量を増やすと月額料金が上がるため、音声500MBプランのSIMをシェア音声4GBプラン(1780円税抜、実質予想1961円)へ変更しデータ専用SIM(020番号)を購入し直しました。これにより高速データ通信量が4/1.5=2.67倍になり1961/1774=1.11倍の料金に見合うという目論見です。

日付 できごと コメント
2020/1/5 イオンモバイルへプラン変更申し込み(TEL) データ専用SIMは2/1以降発行可能と言われる。
2020/1/25 データ専用SIMの単体契約を解約 音声SIMをMR05LNに入れて副回線開通までしのぐことに。
2020/2/1主 主回線シェア音声4GBへ切替完了 電話/Webでは副回線用データ専用SIMを注文できず、店舗のみ取り扱い。
2020/2/1副 副回線データ専用SIMカード購入 イオン京都桂川店へ行き購入、注文殺到で申込みから受取まで時間がかかるとのことで一旦出庫。予想4hに対して2h程度でTELがありSIM発行代金を支払って受取、即時利用開始。

 注意点としてはシェア音声4GBへ移行する主回線SIMはそのまま利用継続するためこの契約での高速データ通信量(500MB)残量がシェア音声に引き継がれます(4.5GBになっていました)。低速モードへの切替は一旦キャンセルされるらしく再設定が必要でした。副回線をオーバーラップさせる案も考えましたけど、使えない(利用する端末がない)SIMを持っていて528円支払ってもムダなので多少の不便があっても解約→購入にしました。
 Webや電話での副回線SIMの注文が無理というのを知らなかったため、やむ無く出かける予定にイオンモールを組み込みました。なぜだか四条・五条(後日渡し)・駅前のイオンでは即日対応できないようなので車での移動ついでに周辺は幾度となく通過していても入ったことがない桂川店へ行ってみました。Webのフロアガイドで3Fに売り場があるのがわかっていたので屋上駐車場に停めて3Fで売り場を見つけて店員さんに対応してもらいました。上記表の通り月初めで申し込みが殺到したらしく、発行までかなり時間がかかると言われたので準備ができ次第電話をもらって再度受取に行くことにしました。
 あと、SIM発行料金支払い時に"WAONが付いたカード"があると5%引きになるとのことでカードホルダを漁って探してくることに。結局ポイントカードにWAON機能が付いたカードではダメ(イオンカードセレクト等が対象?)らしく、試しにオーナーズカードで聞いたみたところ使えまして"会員様割引"で3000円から5%引きで2850円となりました。ただし、対象外クレジット決済のためレシート上のオーナーズ対象金額は0円です。イオンヘヴィユーザーならイオンカードを持っているでしょうからポイントなども取れるかもです(私は持っていないので付与基準や併用については知りません)。
 私はクレジットカード保有枚数削減のため店舗・チェーンごとのクレジットカードは契約していません。SIMに関する限り、数%で一回限りの購入時ポイントよりも毎月かかる料金がMNOと比べて大幅に安くなるMVNOとして本来のメリットが遥かに大きいのです。

おまけ)イオンモール京都桂川の駐車券(2回め入庫時)、出庫時に駐車券を機械に入れる前に勝手に開くと思ったら注意書きに出口で車両ナンバーを認識し、ゲートバーが自動開閉します。と書いてありました。
駐車券(左上、車番にぼかし加工)
おまけ2)ドライブマンGP-1からのキャプチャ画像、ほぼ同じ場所での昼夜での差がわかりやすいです。
1度目駐車場入口、地下は満車(前の車のナンバーにぼかし加工)
2度目駐車場入口、ドライブマンGP-1の能力上、暗い部分は見えません。無理に明るくすると昼間の画像が白飛びします。この時点では地下も空いていて後続車は地下駐車場へ向かいましたが私の目的地(3Fイオンモバイル売場)には屋上からの方が近いのでわざと屋上までプリウスで登りました。