プリウス

REGNO GR-XT 10000km弱走行(ショルダーは減っていますが内側の太い溝は半分位残ってます)

積算走行距離が15万kmを越えました。整備内容は以下の通り。
タイヤローテーション(GR-XT)&ホイールバランス調整
エンジンオイル(SM 0W-20)とオイルフィルター(DENSO MF-102 四個目)を交換
クリーンエアフィルター(DENSO DCC1003)交換
エアクリーナエレメント(V9112-0033)取替

 エアコンとエンジンのエアフィルタは12か月定期点検の時から26628km/半年経過しているため少し遅い気もしますけど交換。
 GR-XTのローテーションはこれで最後です(次はスタッドレスか別のタイヤへ交換予定)。10000km走って見た目がボロくなった以外、GR-9000同様に静粛性や防振性能はあまり変わらないと思います。耐摩耗性も外観を見る限りGR-9000と同程度ありそうです。

Prius ODD Meter 150342km.

プリウス

結局落ち着いた設置状態。
 ダッシュボード上に設置するPNDには落下防止用のストラップが付いています。通常の走行では問題が無くとも衝突など(もらいを含めた)事故の弾みで吹っ飛ぶ恐れがあるため必要です。NHW20の場合、ウィンドシールド用デフロスターの開口部が遠すぎる上にメーターへの視界を紐が横切るため、ドアガラス用デフロスターの吹き出し口につないであります。
 さらに、このゴリラプラスはドコモとのコラボが売りのハズなのに液晶パネルの縁にロゴが入っているだけなのでドコモダケストラップも追加しています。
当初は金具付きで設置。
 最初はマニュアルを見ながら金具を引っかけたのですが金具につや消し塗装も何もしていないため光る上、ストラップが長すぎるので紐だけにしました。

Prius ODD Meter 149427km.

エレクトロニクス

現在使用している2代目(梅田のヨドバシで購入)。
 大学在学中から使用しているKOSS PORTA PROのイヤーパッドが片側剥がれてしまったので買い直すか、それともパッドだけ交換するか困りました。Amazon.co.jpで調べるとSONYのEP-G1-Bという交換用イヤーパッドが使えるとのことで購入したところサイズは合いました。微妙に耳に当たる感じが変わったような気もしますけどオリジナルとどちらがいいか微妙。どちらにしろ、新品がいいです。入手性がSONYの方が圧倒的に良く全交換よりも安く済みました。

プリウス

 ドコモドライブネットを契約することでNV-SP200DTがどこまでデータを取得するのか試してみました。昨日(7/19)台風の接近により新名神が全線通行止めになっている状況で見てみました。
草津JCT付近、新名神も一般道(左上R1)も交通情報が京都市街で取れています。
亀山JCT付近、新名神通行止めは取れていますが一般道は無し。
新名神土山SAを目的地に設定。通行止めで入り口から入れませんがルートは引くようです。
名古屋駅を目的地に設定。名神高速で迂回。(この後通行止めになったらしい)
 結論から言うと京都市街から草津JCT付近まで30km近く(仮に平均100km/hで移動できても18分掛かる)は高速、一般道のVICS/プローブともに取得しているようです。
 当然ながら通行止め区間を迂回して次善のルートを提案してくれます。しかし、通行止め区間内のSAを目的地に設定しても並行する国道を走行して最寄りのICから入ろうとする(当然入り口は閉鎖)など細かいところでは変な挙動をします。
 ゴリラプラスとドコモドライブネットを一ヶ月程使っていて渋滞情報など情報入手のためのツールとしては使えます。一方でナビが提案するルートは地元から見るとおかしい点がちらほらあり無視することもたびたびです。ルートの再検索は比較的素早く何度か無視と自動再ルート検索を繰り返していると収束していきます。ナビゲーションというよりは地図・交通情報リアルタイム(ほぼ20~30分以内)表示ツールです。情報の取得はFM VICSや光ビーコンの純正ナビよりも遙かに早くなおかつFOMAネットワークのエリアの広さから峠を下りる前に市街地の状況をつかめるなど結構便利です。
 ルート検索は知っている道路ならばドライバーが考えた方が良さそうです。NV-SP200DT契約済みのメリットとしてはルートを検討するために必要な情報を純正ナビ(FM VICS+光ビーコン)以上に早く広範囲にわたって得られます。特に一般道では渋滞区間が変化しやすく精度は落ちますが参考にはなります。
先日の月曜(祝日)には名神がかなり渋滞していて敦賀から京都へ帰るにあたって、北陸道刀根PAに停めてデータを拾って大まかなルートを決めました。ナビは渋滞への突撃を提案。私が出した結論は渋滞に入る前の彦根ICで下りて一般道(夜間雨天時はお勧めできない真っ暗な地元ルート)を利用しました。ナビの提案ルートは見当外れで走行中にR8へ誘導する再検索を交差点毎に繰り返し、最終的に琵琶湖大橋の手前で「62分早いルートが見つかりました」とのんきな表示が出てようやく収束しました。
 詳細に載せられる具体的な事例が現在は無いので上手く採れたら載せようかと思います。

プリウス

雨の加斗PA下り
 石山坂峠を越えて名田庄から高浜へ行き、ついでに開通したばかりの小浜西ICから小浜IC間の下り線も走りました。途中の加斗PAでトイレに寄ろうとしたら土砂降りの雨の中NEXCO西日本の職員の方がいて記念品をいただきました。いきなり取り囲まれて「一人ですか?」と聞かれて戸惑いました。お茶やJA若狭のいちじくドリンクを人数分もらえたようです。時間的に私が最後だったらしく撤収されました。
 小浜ICからはいつも通りR162→若狭梅街道→敦賀→北陸道で帰りました。名神は渋滞が激しく彦根ICからは一般道を走りましたが台風が接近する土砂降りかつ暗闇の中を走ったので道を知らない(走ったことが無い)人は大人しく渋滞で並んでいた方が安全だと思いました。NV-SP200DTはR8→R1という誰でも思いつくルートを勧めてきましたが高速上限1000円が終わり長距離移動と地元の車両が混ざって混んでいるので却下。
 帰ってから調べてみると舞鶴若狭自動車道(小浜西IC~小浜IC)開通感謝イベントの開催というお知らせがありました。
 この下り線のトイレ建屋屋上には上り線には無い太陽電池パネルが載っています。日当たりの都合でしょうか。

プリウス

昨日(7/16)開通したばかりの小浜IC(高浜方面のみ)
 かんかん照りの小浜。青い空と稲が育つ緑の水田のコントラストが非常に美しく観光には最高のコンディションです(ただし、気温は除く)。R162をまたぐ高架橋の建設時から見上げていた高速道路上に一般車両が走っているのを見て開通に気づきました。R27の湯岡橋から東の部分がICと直結され、仮設道路が封鎖されていました。
 実際に開通したばかりの高速の上から何度となく見上げながら走ったR162を見下ろすと感慨深いものがあります。普段名神や北陸道は何気なく走っていますけどこんな風に開通したのかな…と。京都市街から小浜までのR162やR367と舞鶴若狭道は全く並行せず、この2つのルートに対しては新規開通区間の効果は限定的かも。一方で並行するR27の交通量は変化すると思います。
 小浜ICのすぐそばにある道の駅若狭おばまも3月の開業直後やGW中は人がまばらで少し不安でしたが今日は盛況です。帰路に早速小浜ICから小浜西ICまで走ってみました。無料化が終了しているので綾部まで走るという無駄遣いはできません。
途中に新設された加斗PAにも寄りました。冬期の積雪対策が厳重にされています。
同時に開業した加斗PA(上り)
 海水浴など天気次第で大きく利用客数が変動しそうな感じがします。少なくとも、初めて訪れる人が寄りやすい環境になったと思います。京都もそうですけど、地方全般に地元認証(←ムチャクチャ対応が変わる!特に京都)や地元情報(←宣伝も何もしていないところが結構あります)が無いとただ通過するだけになってしまうところがあるかもしれません。東京や大阪のような「誰でも来て!」という雰囲気は希薄です。
土地の縁と人の縁は切っても切れない難しいものがあります。

Prius ODD Meter 148739km.

エレクトロニクス

 いきなりP-01Bに自動更新のアイコンが出ていたのでドコモのP-01Bのソフトウェアアップデート情報(http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/p01b/index.html)を見たところ、

一部サイトにおいて、ファイルアップロードが正常に行われない場合がある。

という不具合を改善するための更新だそうです。私が使っていてアップロードはほとんどしないので気づかなかったのですがこの1.5年で何度かフリーズはしたような記憶があります。

プリウス

佐々里峠の石室(平日深夜)。幾多もの通行人を見守ってきたお地蔵さんが石室の奥にいます。
 大分前(犬打峠を押しで登った頃)に花脊峠を越え、そしてこの佐々里峠を連続して越えるという強行軍に参加して以来の花脊峠。ANCHORでは逆方向から息も絶え絶えになりつつ、「頂上で休むな!」という教えを守って一気に下ったため石室は見えませんでした。今回は強力な石油火力+電動推進の四輪車で美山町から広河原尾花町へ。冬期規制区間内で対向車と出会うことも無く(鹿は何頭か)峠の上で一時停止して写真を撮ったところハイビームのハロゲンランプが上手いこと照らしていました。
 この峠についてはホームページ★峠と旅★ 佐々里峠  「今月の峠」1998/ 3 掲載に詳しく、日中の写真は佐々里峠の石室(2004/6/28撮影)で紹介されています。
このGPSからの高度では美山町側の勾配がきつい(測量地図では違うらしい)ことが分かります。高度と勾配だけでどのルートを走ったか分かる人には分かる。
連続ヘアピンカーブ&急勾配区間が続きます。左:美山町、右:広河原尾花町。
ゴリラプラスで見る佐々里峠。FOMA圏外です。

プリウス

FOMAカードを外した状態で小浜駅までルート設定。(通信するに設定されていると、SIMカード無しの表示が出て警告が操作の度に出ます。)

直接聞かれたり検索で結構気にしている方が多そうなのでNV-SP200DT実機でFOMAカード無しでナビとして使えるか?を試してみました。
通信オンでは左下にSIM無し表示。
結論から言うと通信機能無しのポータブルナビとして「使えます」(少なくとも一度は契約済FOMAカードが入っていれば:追記参照)。通信機器の使用が制限される場所を想定してか?なぜかは知りません。しかし、[モード]→[システム設定]→[通信設定]で通信項目の選択で[しない]を選択するとFOMAカードが入っていてもいなくても通信機能が全てOFFになり、スタンドアロンで動作します。店頭デモ機でも試せるはず。マニュアル0-16ページにこの状態の説明があることはあるのですが、「何のための機能か?」は説明されていません。超節電モード?でしょうかこのモードは契約解除後にも継続して使えるようにするための配慮と推定できます。(2012.2.8追記)

ただし、この機種の最大の特徴はドコモドライブネットを使うことです。デフォルトで通信機能がオンになっていて契約済みのFOMAカードが無いと警告が出まくる(一見すると使い物にならないように見える)のは正しい動作だと思います。私自身FOMAネットワークを使える&ドコモで一括請求にできるから購入したのであり、SBMで良かったらエアーナビ買ってました。

個人的には今年三月の滋賀県分の地図を更新したにも関わらず昨年10月1日からの途中トンネル無料化が反映されていない事の方が気になります。まだ、与謝天橋立ICも無いし道の駅若狭おばまも久美浜SANKAIKANも無い。地図更新やる気あるんか?次の更新で出なかったら問い合わせしてみます。

後日追記)ドコモドライブネットパケット量2011年分に対していただいたコメントによると、箱から出して一度もドコモドライブネットに契約したFOMAカードを入れていないと上記の状態とは異なり、目的地設定もできない状態になるそうで通信機能無しで使うつもりで購入される場合は注意が必要です。ファームウェアのバージョンは私の購入時と同じもので起きているので後継機(?)として販売されているNV-SP200DTAではこの制限が解除されている模様です。

プリウス

R9沿いに並ぶこうのとりバリケード
 これまでカエル、ゾウ、シカは見ましたが、こうのとりにはびっくり。豊岡では無く和田山(朝来市)のR9にて。目の周り、羽根やくちばしの色が実際の鳥とは違います。あと、こんなにかわいくありません。肉食で悠然と飛ぶ姿は強そうです。実際しらべてみると猛禽類に入る(?分類はっきりしない)らしく隼などに近い鳥のようです。強そうな外見に反して野生では絶滅した繊細な鳥でもあります。