プリウス

 5月の地図更新は全データらしく通信モジュールでは対応せずPCでダウンロードの上SDHCカードで転送する必要があるようです。予約はしましたが起動のたびに注意が表示されます。
起動のたびに表示。

プリウス

 林道やら酷道を走ると気がつかなくても多少の傷が入っています。大抵が離合に気を取られて路肩に寄せたときに枝などと接触してできたものだと思います。対向車との接触を回避することが優先されるため、そもそもは狭隘路に進入しない方がいいです。ヘッドライトカバー同様に保護フィルムも検討していますがまだこれ!という製品が見つかっていません。
ノーブラシ洗車機に掛けただけ(落ちてません)。
 洗車機とタオルだけでは落とせない汚れとも傷ともつかない跡を洗車狂の方から教わった新商品で取り除いてみました。
コンパウンドを使い極薄く削ります。表面だけで直りそうです。
 事情により削り方は非公開です。取説の方法とは違います。
さらに全体を極薄く削って跡は無くなりました。やれやれ。
 削るときのポイントは決して一気に落とさないところです(一度削ったら元には戻せない)。DIYならば時間を掛けてゆっくりじっくり浅く広く削っていけます。ぶっちゃけ、作業時間と効果(必ず上手くいくとは限らないリスク)を考えると仕事としてはやっていられないレベルです。
今回使用したコーティング剤入りコンパウンド。
 素人向けコーティング剤屋さんのコンパウンドだけあってかなり扱いやすいです。コーティングも自動的に掛かるので作業後も気楽です。
 販売元のBliss HYBRID COATING COMPOUND 取扱説明の方法はボンネットやドアパネル1枚丸ごとでかなりの時間と手間が掛かりそうです(推定60分/面?)。が、再現性が高くムラを小さくできる方法だと思います。

Prius ODD Meter 249347km.

キンドル

 主に病院での待ち時間で読むために使っているため通常は機内モードに設定し無線LANは制限しています。ひさしぶりに充電のついでに新しい本をダウンロードしようとしたらファームウェアのバージョンアップが自動的に始まりました。
アップデート中のPaperwhite画面
 先月にリリースされていたらしく、Kindle Paperwhiteソフトウェアアップデート 5.3.5(http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=200714040)によると検索機能などが改善されたとのことです。

プリウス

 任意保険として、東京海上日動のトータルアシストという自動車保険に入っています。年間50000km以下(逆に5万km以上でも可)で安くなる保険があったら欲しいのですが、そんなんはありません。ヘタをすると1ヶ月で5000kmを超えるため無制限保険しか私には役に立ちません。現状、保険掛け金のキロ単価はエンジンオイル以上駐車場未満です。新車購入当初はえらい高いと思っていましたが距離が伸び、自損事故(野生動物との衝突は落石と同じ扱いなので自損の設定必須)、もらい事故、飛び石と色々お世話になっています。
 年令が5歳上がることに変わる年令条件を引き上げて割引率を大きくしました。これで浮いた分を東日本大震災を踏まえて新設された地震噴火津波車両全損一時金特約の追加に振り向けました。特約を追加しても差額が少しだけ残り返金されるとの事です。一律50万円が多いか少ないかはともかく、現状新規で地震噴火津波に対して掛けられるのはこれだけです。個人的には実用車基準の設定としか思えず、高級車に対しては保険にならないと思います。保険本体の条件は変えず現状維持とします。
 いずれにしろ、支払い対象に当てはまらない事が一番です。ただし、天災は運転技能をいくら磨いて安全運転に徹しても避けることが非常に難しく、実のところ掛ける側に有利(保険会社側に不利で宣伝しにくい条件)では?と思ったりもしています。加入者側の強い要求で作られ、保険会社によらず一律の条件という所も変わった特約です。

プリウス

 一気に日差しが強くなってきているため、フロントガラス側の日よけを新しくしました。スーパーオートバックスの店頭で何種類か検討して脇に吊してあった適合表を見て決定。8年前の新車時に購入したものと比べダブル構造やらで厚く丈夫になった感じがします。おまけで光消臭機能が付くらしい。
新シェード
 洗車場で広げるとどうしても周りが写り込むため、NANOENERGY0の高速試走も兼ねてがらがらのPAで広げてみました。今年初めに取り付けたグラデーションフィルムの効果と併せて温度上昇が抑えたいと思います。
空いたPAで試しに広げてみました。
 寸法は良さそうですがルームミラーやドライブマン720Sと干渉するため外した後に向きを直す必要がありそうです。ちなみに、昨年はバタバタでまとめきれませんでしたが、こんな置き方でもシェードを付けた方が記録型熱電対で計測したドライブ万本体表面の温度は下がります。車室内の温度が下がることによりガラスとシェードの間の隙間で自然対流が起きているのではないかと推定しています。
シェードを広げたときのドライブマン720Sの画像

Prius ODD Meter 248922km.

プリウス

 午前中に京都トヨペット七条本店へ行き、夏タイヤECOPIA EP001Sがスリップサインまで減ったため交換を依頼しました。EP001Sもスリップサイン近くまで減ると騒音増加、雨天や高速走行時に不安定となり追い越しを走るのがつらくなっていました。
近況:夏タイヤをNANO ENERGY 0へ交換、前ドアエッジプロテクターを樹脂製に取替
 ECOPIA EP001Sは燃費が今ひとつ伸びず乗り心地と騒音がBluEarth-1よりマシ、雨天時のグリップがGARIT G5よりマシという程度です。トレッドのコンパウンドが柔らかい上に溝が元々浅いためあっという間にスリップサインが出てしまいました。GR-XTは16135kmで替えているため20911km走行できたEP001Sの方が30%耐摩耗性は良いことになります。ただ、BluEarth-1はパンク時点で22120km走り残り溝もスリップサインまで1mm近くあった(もったいなかった)ので耐摩耗性と燃費はBluEarth-1が圧勝です。耐パンク性能はBS,TYの方が良さそうですが走っている道が酷すぎるというポイントもあります。
20911km走行後のECOPIA EP001S。
 交換後の新タイヤはAAA-aの東洋ゴム工業製NANO ENERGY 0です。あえて195/65R15 91Hワンサイズのみ設定のプリウス専用の0です。そもそもBluEarth-1がパンクしなかったらこれにしようと考えていました。GARIT G5と同じ東洋ゴム工業仙台工場にて2012年第26週に製造された内の4本です。メーカー営業さんの話では京都初出荷(在庫が無く仙台から取り寄せたらしい)。装着しているのをまず見かけないマニアックなタイヤです。【特別企画】トーヨータイヤのスタンダード低燃費タイヤ「ナノエナジー 3」(前編) (http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20121120_574050.html)【特別企画】トーヨータイヤのスタンダード低燃費タイヤ「ナノエナジー 3」(後編) (http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20121121_574116.html)がプレス記事ではまとまっているかと思います。
NANOENERGY 0サイド
 サイドはEP001Sより派手な模様が入っています。トレッドパターンは縦溝が4本で3本しかないEP001SやBluEarth-1よりもウェットグリップが期待できます。溝の形自体はあまりインパクトは無く実質的にコンパウンド勝負となっているようです。慣らしで京都市街を少し走った印象はEP001Sとあまり変わらない(BluEarth-1よりはEP001Sに近い)感覚です。燃費や耐摩耗性がどう出るか楽しみです。
新品NANOENERGY 0トレッドパターン
 また、同時に運転席のステンレス製モールが剥がれかけてきたため、昨年(2012-05-13)リアのみドアエッジプロテクター取替して残っていた前の2本も樹脂製に交換してもらいました。これで4つ全て樹脂製となりました。以前書いたとおりステンレス製モールは車種専用で高く、なおかつ剥がれるとケガをする恐れがあるため付けるならば樹脂製がお勧めです。隣のクルマとの間隔がギチギチの駐車場で無ければそもそも重要度が低いのですけど。
助手席ドアエッジプロテクター(樹脂製)
 au携帯売り場には話題の夏モデルのうちXperia UL SOL22だけが届いていました。外装が薄くなっていますけど少し大きい印象です。それでもdocomoのZよりは小さく5inch液晶が目立つらしい。私はまだXperia acroHD IS12Sを5ヶ月ぐらいしか使っていないのでしばらくはそのままです。

Prius ODD Meter 248414km.

プリウス

 京都の山道を走っていて動物に出くわすことは珍しくも無いのですが、いきなり飛び上がって側壁に張り付きしかもきついのか途中で踏ん張っている狸には初めて遭遇しました。鯉の滝登りならぬ狸のがけ登り。ドライブマン720Sの動画データを引き上げてみたところ何とか写っていました。
ジャンプ!
登ろうとしています。
登れないらしくしがみついています。
 止まってプレッシャー掛けたらずり落ちてきそうな雰囲気でしたが待避してもらっているはずなのでさっさと通過しました。登り切れた可能性は低いと思います。

キンドル,小説

 一応続刊全てKindle papaerwhiteで読みました。どうも隠蔽がサブテーマではないかと。
 まずは姫神様の正体。途中でほぼ分かります(最終6巻でほぼ種明かし)けど明確には書いていません。ただ、主人公が舞う最も効果的な時期・時間を考えると石楠花の咲く季節の早朝になるかと思います。持つべき扇子は日の丸しかないでしょう。天晴でもいいと思いますけど本文中には”白い扇”としか書かれていません。少なくとも飾り扇では無いと思います。
 さらに、バッドエンドのシナリオが丸ごと隠蔽されていて推定するしかないのですが、作中で先代の死後に人類が絶滅していることから映画ターミネーターみたいな相互確証破壊か?。姫神様が語るかと思いきや言霊の都合か語られぬまま終わります。この物語で解決されたはずの問題点、つまり主人公と人類存亡の因果関係という重大項目が明確に描かれていません。それにも関わらず、主人公本人よりも周りを固めることで解決しているように読めます。六巻の展開からいけば先代は核保有国に拉致→スカイネット暴走(ターミネーター参照)→自動報復システム作動→絶滅(ジョン救援失敗)と考えるのが手っ取り早いです。これを阻止する要素が多すぎてはっきりと限定していないところが物語として狡いところになります。最後のシーンはもう少し手前で惨劇回避の原因とならなければ分かりにくくなってしまいます。この結果と原因の順番に対する違和感が大きいのですがT-800以上のワイルドカードが多すぎる点からも因果律が完全に崩壊した混沌の世界らしい。式式言っている犬がいましたが、右辺と左辺がバラバラに動く世界で式は成り立ちません。悪役としての悪さが今ひとつ不足で主人公の面前でフライドチキンを食べる位の演出が欲しいところです。
 主人公本人の成長物語というのが隠蔽後の表面であるとするならば、実態は成長を支えるべき環境?でも、これではペラペラに薄すぎて軽すぎます。が、そんなところなのかもしれません。せっかく五巻まで盛り上がっていたのに肩すかし感が強すぎます。この六巻のpaperwhite進捗が80%あたりでどう終わるのか心配になってきました。
 まぁ、つまらなくも無いですが、今ひとつ論理的な展開やサブキャラの整理が足りません。隠蔽などせず、普通にヒーローがヒロインを助けてめでたしめでたし、でもいいのではないかというのが素直な私の感想。T2化するかもしれませんけど。主人公から母への手紙の返信は"NO FATE“のみ、程なくしてT-800が現れ人類の存亡を懸けた戦いが始まる…。いや、正直ターミネーターの方がすっきりまとまっていると思います。

 後日追記)Kindle版も単行本バージョンASIN:B00C17S66Kは廃版になったようなので文庫版(Kindleでは値段以外は同じです)に貼り替えました。

プリウス

 下調べと思ってGoogleで「玉置神社 RDG」を検索したら出る出る。なんとこの作品はアニメ化されて現在放送中(ぜんっぜん知らんかった…まぁ、見る暇なぞ無いし)。個人的には内面描写が多いのであんまりアニメ化、特に信仰などの放送に制約があるTVシリーズには向かなさそうな作品だと思うのですが。きっかけがどうであれ、直近のGW中に訪れた方のレポートが読めました。最も参考になったのが、こんどう史科医院の裏ブログさんのRDG巡礼 玉置神社(前篇)(http://ameblo.jp/dr-hirokon/entry-11520796635.html)です。どうも名古屋方向から訪れる方が多いらしくあの酷道425号を東から走っている模様です。初心運転者や1.5車線未満の山道での離合に慣れない方、冬期や悪天候下では避けた方が無難な路線というか地域というかです。
 私は目的地での滞在時間を取りたい場合に酷道など走りたくないので普通に奈良交通八木新宮線の大型バスが走るR168から目立つ看板を目印に登りました。往路は道の駅十津川郷(村役場の隣)で休憩、帰路は日没前ならばR425でショートカットして道の駅大塔に寄る方針を立て予定通り走ることができました。どちらのルートでも離合はやっかいです(R425にはダンプの注意標識あり)。この路線は新宮のローソンまでコンビニは無かったと思います。よって、R168に入るまでに道の駅の駐車場がオーバーフローしていた場合に備え少し多めに食べ物や飲み物を持っていた方が精神的に楽です。また、ダンプトラックとの離合をできるだけ避けるには法定休日の日曜日の方が楽かもしれません。今日は土曜でしたので工事が行われていてR168をダンプをはじめ重機や資材を載せた大型車が走り回っていました。復旧工事もまだまだ途中で大変だと思います。

往路はわざと目印の看板までR168で走行。
 国道から神社の駐車場までも林道ですし高野山同様に観光バスが走っている可能性があるので気を遣います。結局マイクロバスとは何台もすれ違いましたが大型バスは来ませんでした。花脊峠みたいな離れ業が見られるかとも思いましたがさすがにそんなことは無く。
神社前駐車場、奥の鳥居から徒歩で参道に入ります。
 境内については神域につき掲載しません(特に撮影禁止区域は無かったと思いますけど)。駐車場から本殿までも結構歩きますし高低差があります。が、その後の山頂へ向かう道が想像よりも厳しくかなりの斜度を一気に登ります。まぁ、愛宕山や稲荷山に比べれば短いです。ただ、急なので雨天時などはグローブ(手を使っての三点確保)が無いと滑るかも。山頂に登るには革靴やサンダルは危険で少なくとも運動靴が必要です。まさか雪用のゴアテックスシューズが役に立つとは思いませんでした。
 クルマばかりで日頃の運動不足が露呈し、息も切れ切れで通常15分らしい所を休み休み20分近く掛けて登りました。登りに自信が無い方は重たい荷物も厳しいかも。本当に本物の修行の地です。
 まぁ、とにかく登り切って空き地を独り占めできました。天気はすごく良かったのですが雲がかかって熊野灘ははっきりとは見えませんでした。登っている間に後続の方達の声は聞こえてきたのですけど結局しばらく待っても頂上には来ず引き返した模様です。
玉置山頂上、なぜか案内板が置いてありました。
 この季節の見所に石楠花の花があるのですが、GW中は咲いていなかったらしく、今日は既に散り始めていて先週がベストだった模様です。玉置神社の石楠花が見ごろ(http://totsukawa.jugem.jp/?eid=754)に十津川村観光協会の方が撮影した5/10の写真が載っています。しかも、花に虫が寄っていて蜂も飛んでいたような気がします。駐車場への近道が石楠花の脇にあり虫たちを脅かさないようにゆっくり通りました。
頂上の空き地と石楠花
石楠花拡大と駐車場への道
 明るかったせいもあって下りは特に苦労せず駐車場まで一気に下りました。
中央奥に私のプリウスが写っています。
 この上の写真を撮った辺りでウグイスが大きな声で鳴いていたのですが結局姿は見つけられず。日没を過ぎると一気に暗くなるのでさっさと帰り道へ。帰りは近道も兼ねてR425から。
 R168で八木新宮線に追いつくかと思いましたが今回はなぜか対向側ですれ違うだけでした。側面の塗装が普段の鹿マークではなく絵柄になっていました。帰ってから調べてみると開通50周年記念だそうです。
八木新宮線との離合
特急新宮行、側面の塗装が変わっています。
 どうやら無事に帰れそうだと思ったら甘かった。R168からR24への交差点でナビが左折(本来は右折)とか言い出し信号待ちで画面を見たら以下の写真。ルートは正しく右折で引けていますが案内の拡大図と音声がなぜか左になっています。当然無視するわけですけど、なぜ?
AVIC-MRP006の謎動作、音声もなぜか左。

Prius ODD Meter 247612km.

プリウス

来年の車検を通すために必要な書類在中
 今年もやってきました。自動車税の季節。連休の合間に受け取って鞄に入れたまま放置していました。通院のための有給で銀行に行くついでに支払い。昨年まではファミマTカードでの支払いが可能だったのですが、今年からは他の税金と同じくカード払いが不可となったため普通に銀行窓口で払いました。
 来年はまたもや車検があるので今回の納税証明書(領収日付印付き)が必要になります。