プリウス

豊橋鉄道ダイハツラッピング路面電車@R1信号待ち

Prius ODD Meter 294238km.

プリウス

 昨年どこで撮ったのかは覚えていませんでしたが今年も恒例の鯉のぼり吹き流しが名神の滋賀県区間に設置されていました。場所を覚えていたら走行車線を走ったのですがバスを追い越そうとしていて気がついたら結構な速度で通過していました。
今年もこいのぼりが元気よく泳いでしました。
 4月頭からの増税やら割引変更のためか昨年より空いている感じです。大阪近郊の大都市近郊区間(平成26年4月1日時点)は名神では西宮ICの終点から大津ICまでが指定されていてETC休日割引50%(7/5~30%)の割引対象外になっています。これも忘れていて行きしなに京都東ICから名神を使ったらえらい高くなっていたので帰りは栗東ICからR1でダラダラ帰りました。詳細はETC・割引情報(http://www.w-nexco.co.jp/etc/)等で調べられます。
 あと、未だに花粉だか黄砂だかが酷く強風でゴミか何かがのっかたのでウォッシャー液とワイパーを動かしたら拭いていない部分に跡ができました。ワイパーが除けた先に溜まって酷いことになっていたため休憩も兼ねてPAに停めてから使い捨ての紙タオルで拭き取りました。
PAに入り拭き取りました。

Prius ODD Meter 293709km.

プリウス

 29万kmも走っていればうるさいのもガタ付くのも仕方ないかと思っていましたが何か忘れているような気がしていた今日この頃。PZ-XCからAE-01Fへ前輪を変えて静かになったためかエンジンが時折ガタガタ(というかカタカタ)いうのが気になってきました。負荷や気温にも依るようで静かなときは静かに回りうるさいときはディーゼルかと思うほど酷い。
 例年この時期何か対策をしていたような気もしていましたがバーストやら何やらで思い出すのが遅れました。
 山岳地帯と比べて気温が高い市街地でだけ特定の負荷でカタカタカタカタ…、これって異常燃焼?早期着火といえば…。思い出して早速対策の添加剤を帰り道にいれてみました。えらい値上がりしていましたが、その名もエネオスヴィーゴ。そう数年前まで全量ハイオクだったので忘れていました。燃費を欲張るあまりに気温の変わり目でノッキングだかプレイグニッションだかが発生しやすいエンジンらしく、手軽なアンチノック材として20%ほどハイオクガソリンを混ぜてみました。スタンドから自宅までの短い距離だけでしたが効果てきめん。やれやれ、お金が掛かる…。
 これまでエンジンがガタガタ言い出したらとりあえずハイオクを足してみていたのですが今期は気づくのが遅れました。気温差の激しさとノッキング限界を攻めるエンジン制御のせいで100%レギュラーの年がこれまで一度も無いです。元々カタログおよびマニュアル上はレギュラー指定エンジンということになっています。しかし、実運用上10万km以内で壊れることは無いという保証がついてはいても快適や30万km超過可能とはいえません(既に新車買えとしか言わないメーカーにも分からない領域に入ってきていると思われます)。ハイオク100%でなければ収まらないとなったらオーバーホール依頼か?とも考えましたがまだ大丈夫そうです。

Prius ODD Meter 293071km.

プリウス

 パンク修理材でどうにかなるのはどうやら電動コンプレッサーで空気を注入してタイヤが持ち上がる場合だけのようです。もはやパンク修理材で対応できる状況を超えているため修理材(の残り)は破棄しました。私のプリウスの年間走行距離は5万kmを超えるため運任せなどという言い訳は全く通じません。夏タイヤで2連続バーストに見舞われ見なおしを迫られています。
 タイヤや路面状態にかかわらず常にパンクの危険はあるわけで台風や地震など自然災害が発生すれば嫌でもリスクは高くなります。災害時に普通乗用車が使えない(東日本大震災直後には軽トラが大活躍)のは車体の性能というよりは瓦礫であっというまにバーストする可能性の方が高いのではないかと思いました。
 今更ながら、バーストないしパンク時にコンプレッサーだけでの応急対応かスペアタイヤに替えるか、あるいはJAFの救援を呼ぶか直ちに判断する必要があることに気づきました。いずれにせよ、プリウスはFF車で最悪前2輪が活きていればそこそこ動かせるため入れ替えようとしてもスペアホイールが必要という結論に至りました。パンタジャッキ一本だけで前後のホイールを入れ替えるためにスペアが一つは必要です。
 また、今回のバースト対応の教訓として車載のオマケレンチだけでは同時作業がはかどらず、ナットを回す時間がネックになるのが分かりました。昨夏にJAFの方に交換していただいたときは早回しハンドル+トルクレンチで超スピードで入れ替えが完了しました。
近況、車載工具を見なおし中。
車載している電動コンプレッサー動作確認、ホースは自作特別品(あえて解説はしません、が部品は全てAmazon.co.jpで入手可能です)。
 コンプレッサーだけでGSや整備工場までたどり着ければラッキーです。これでダメならばスペアタイヤへの交換を検討。前輪がだめなら後輪と入れ替える必要もあり。調べて見ると状況によりFRでもテンパータイヤを後輪に使用する場合もあるようです。操舵とブレーキを優先しLSD無しならば駆動力が不均等でもなんとかなる?まぁ、バーストしたまま走るのは最悪ですけど。昨夏テンパータイヤが外せず実際にバーストした前輪でFOMA圏内を目指し林道を延々走るという地獄を見た経験者が語る、まさかプリウスでホイールローダーの運転経験が役に立つとは…。
今回購入したスピンナハンドルで緩めて外す。
 柄が長いスピンナハンドルを使えばオマケレンチよりも手早く外せます。オーバートルクを防ぐため締め付けはオマケかトルクレンチの方がいいです(緊急時はやむを得ないかも)。これでオマケレンチとKTCレンチで二人同時作業が可能となりました。ジャッキ二本がけはただでさえガレた路面での作業が予想され危険なので不採用です。
トルクレンチで均等に締め付ける。
 私は自動車整備業をしている訳では無いので常時車載は困難ですがトルクレンチがあれば均等に締め付けることができます。PZ-XCバースト対応ではオマケレンチで締め上げましたが5本のナットが思ったよりも揃って締め付けられていました。
とりあえず、常時車載はオマケレンチ(車体付属品)とスピンナハンドルの2本とします。絵の長さの違いが重要です。
 なお、写真に写っているトヨタ車用21mm KTC ホイルナットソケット B38Z-21H (12.7sq)は別売りで私はトルクレンチ誤発注後にバラで買いました。よって、19mm,21mm両方対応できます。車種や年式にもよるようで一概にはいえませんがトヨタ・ダイハツ・日産・マツダ・三菱は21mm、ホンダとスズキは19mmが多いようです。
 また、ラチェットや電動インパクトは非常用としては故障の懸念がありできるだけ簡素なハンドツールでそろえました。さらに、スペアタイヤ非対応車は次期新車候補から完全に外れました。ランフラットもコストやホイール破壊に対する懸念から不可です。
 装備だけでは無く、高速本線上や吹雪の中など交換作業自体がハイリスクになる場合は無理せず救援を呼ぶのも安全上重要かと。
 以下、参考にしたURL。
スペアタイヤ最強伝説 (http://minkara.carview.co.jp/userid/314761/blog/26349660/)
車で実験、どうなるの? テンパータイヤの巻き!(これでパンクも怖くない)(http://www.geocities.jp/g_4xe1/g2/try_temp/g_tenpa.html)
Prius ODD Meter 292408km.

プリウス

 昼一で京都トヨペット七条本店へ行き出先のGSで取り替えてもらったAE-01F(14年第6週製造)と同じタイヤを1本だけ購入し、摩耗が少ない2本のECOPIA PZ-XCを後輪へ移動してもらいました。
近況、前輪BluEarth AE-01F、後輪ECOPIA PZ-XCへ
 全て同サイズの185/65R15で後輪の銘柄違いによる運転に特に支障は無かったのですが、トレッドパターンなどが異なり左右で偏摩耗などが発生する可能性があるため左右は同じ銘柄でそろえました。昨年のNANOENERGY0バースト時は元々摩耗が速いタイヤで既に一夏走り回っていたこともあり全てのタイヤを交換しましたが今回のPZ-XCは残り溝が十分にある状態なので後輪でしばらくPZ-XCを使うことにしました。
BluEarth AE-01F追加購入した一本(14年第12週製造)
 FFレイアウトのプリウスの運転には前輪の性能が大きく効くため大差は無いだろうとは予想していましたが実際に運転してみてそれなりに違うことがわかりました。
BluEarth AE-01F左右対称のトレッドパターン
 私の使い方では非対称パターンのメリットは小さく、EP001SやNANOENERGY0同様対称パターンのAE-01Fの方が微妙に運転しやすくなりました。あと、PZ-XCに変えた当初から気になっていた荒れた路面でのノイズですがAE-01Fでは低い音がそれなりに出るもののPZ-XCほど耳障りな高音のノイズは小さくなりました(後輪のPZ-XCは引き続き路面によって静かだったりうるさかったり)。
 ただし、AE-01Fで全て良くなったかといえばそうでもなく、転がり抵抗はPZ-XC*4の方がよくアクセルやハンドルは微妙に重たくなった気がします。燃費に影響しそうですが操作はグリップ感があり空走感が小さいAE-01Fの方が楽なのでどっちもどっちかなと。
前輪から後輪に移したPZ-XCの摩耗状態
 PZ-XCは良く書けば軽いタイヤでかるーくバーストしてくれちゃいましたが加速は良かった気がします。
 どちらのタイヤも摩耗限界まで走った場合にどうなるかといった長期的にどうかはまだ分かりませんが、プリウスに対して私がおすすめしたいのはBluEarth AE-01Fの方になります。恨み辛みを抜きにした客観的なポイントとして同じAAA-cラベルでAE-01Fの方が安い(価格.comで調べてもA-cのNEXTRY並)、AE-01Fは2014年2月発売で最新の戦略商品(ほぼ間違えなくECOPIAキラー)、使い方にもよりますが安心の対称トレッドパターン(個人的な感想としては偏荷重や急カーブ連続に強い)です。
後日追記)非対称パターンの効果については車種やサイズ、使い方によって大きく変わる(ミニバンやハイパワー車両では効果を発揮する)ようです。しかし、元々安定度が高いセダン型で比較的軽量かつ非力な車体に合うかどうか疑問なのと、そもそもタイヤに頼って楽をしようという発想がここ最近の私の使い方とは合わないようです。

Prius ODD Meter 292408km.

プリウス

 今月も微妙な更新のみです。消費税率変更と共に高速料金などが変わりますので次の全データ更新で大きく可能性が高いのではないかと期待しています。

使用データ:2013年 第2版-1
地図データ:3.110100→3.110200
検索データ:3.100300→3.100400

更新後のバージョン

Prius ODD Meter 292260km.

プリウス

 私の使ってきたタイヤメーカーで唯一パンクもバーストも無かったブリヂストン製のタイヤが七分以上の溝を残したままバーストしました。my神話崩壊。雨の中独りで作業をしていたときによほどドス黒いオーラが出ていたのか、たまたま通りがかった親切なオートバイの方々にスペアタイヤへの交換作業の手伝いをしていただけました。想定よりも2倍の早さで作業を終えることができました。10分程度ですが貴重な時間と助力・助言をいただきバイクの方々には感謝です。
 スペアタイヤで行きしなに通りがかったガソリンスタンドへ引き返し、同サイズ(185/65R15)のタイヤの在庫を見ていただいたところヨコハマBluEarth AE-01Fがあったのでとりあえず一本だけ交換作業を依頼しました。バーストしたPZ-XCは廃タイヤ処理料を支払ってその場で廃棄。
 あまりのショックと予定外の出費で写真は一枚もありません。落ち着いたらドラレコの画像か何かで状況を載せるかもしれません。昨夏に七色DM、行者還TN、白谷TNを走りきり摩耗限界ギリで最後は林道で散ったNANOENERGY0の最後が先かも。今回ろくに走らず高圧運用試験すらせず(PZ-XCは280kPa以下のみ)に終わったECOPIA PZ-XCは国道上でのバーストです。今回のような緊急交換を除いてもはやECOPIAブランドのタイヤを購入することは無いと思います。
 幸か不幸かスペアタイヤのネジは確認したばかりでかつGSに同サイズの在庫があったためスペアタイヤでの走行は最低限の10km弱だけで済み、新品のAE-01Fで高速を使って帰ることができました。
 いずれにしろ、エコタイヤ2連続でバーストにより破棄となりました。どこがエコなんだか?走らなければエコってことか??。まぁ、バーストへの懸念から速度や高G機動が抑制できるという心理的なメカニズムが採用されていると前向きにとらえることにします。
 さて、これまでにBluEarth-1をパンクで廃棄しているヨコハマの新エコタイヤはいかに。

Prius ODD Meter 291960km.

プリウス

 非常に忙しい有給休暇の一日でした。増税前駆け込み整備でフューエルポンプ本体を交換しましたが再利用したゲージかハーネスのどちらかが故障?というか摩耗限界に達したか?はたまた結露か何か?燃料残量の信号が一晩だけ途絶し燃料残量が分からない状態になったため交換作業を依頼しました。
 走行には支障がありませんでしたが残量警告が不規則に鳴ったり、残量ギリギリを攻められなくなるため再現性は低くとも予防整備を追加で行うことにしました。部品名で検索すると古いトヨタ車ばかりで1NZ-FXE搭載車では私の車が初交換かもしれません。フロートが引っかかるようなGや衝撃はなかったと思うので接触不良か結露による腐食(外観は問題なかったらしいですが…)の可能性が考えられます。インパネ側は問題ないとのことでしたが、問題の原因がセンサ側かハーネスか特定できないため両方交換を依頼しました。
 インパネの燃料残量が不安定になった様子をIS12Sで撮影したものが以下の動画です。。
信号待ちで停車中に急激に残量が減りしばらくすると戻ったり不定になりました。

Prius ODD Meter 290580km.

キンドル,コミックス

 懐かしい陶芸(バトル?)マンガをKindle版で発見しました。連載していた頃に終盤の何話か読んだ記憶がかすかにあります。が、たとえ緋が走ってもそんな大層な陶器に何を載せるのか考えているのかが当時もものすごく疑問でした。陶器作りよりもそっちが心配になったり。連載当時はバトルもの全盛だったかもしれませんが歌物語(和歌で解決?)ならぬ陶器物語(焼き物焼いて解決、しかも陶器の器限定)状態は苦しいものがあります。
 2巻で主人公が陶工として独立するにあたり職人八割、作家二割という心得の一つが出てきますが連載漫画家は職人としての割合が八割以上かと思える作品でもあり、第二の心得「まず食う」に徹しているとも読めます。さすがに物語の中核をなす焼き物本体はキッチリ描かれていますが人物やバトルの設定は粗い気がします。そもそも比べる必要すら無さそうなものや状況で勝負し続けるので無理が続きます。そんな中でしわ寄せがあるキャラにどんどん溜まっていくのをおもしろがっていいのか悪いのか。
 色々な陶器の作品がでてきますが全巻通して読んで私が欲しいと思ったのは極最初の湯飲み茶碗だけです。
 あと、電子化にあたって原稿から色やフォントを新たに入力するのでは無く、活版印刷された単行本をほぼそのまま取り込んだだけのようで画質が悪く見えます。特に巻頭のカラーページはCMYK/RGBの変換処理が正しくされていないようにも見え、表紙カバーだけ色補正+フォント入替したような感じです。話の筋や内容そのものが変わるわけでは無いのですが色そのものが題材になっている作品としては扱いが悪いような。内容の感想では無いのですが、現在の電子組版+フルカラー印刷とは印刷技術の時代背景が違う旨の注意書きぐらいはあってもいいかなとも思いました。
 調べて見ると連載開始が1992年(『ドラゴンボール』が1984~1995年)ですからそれほど極端に古いわけでも無さそうです。

プリウス

 TG-2を置き忘れて外出したためIS12Sで撮影した写真です。帰ってからPCのモニタで見たところ思ったよりも良く撮れていました。空は白く飛んでいますが、木の色や朱色とのコントラストで上手いこと写ったようです。
京都市街にある神社前の桜
美山町の桜はまだつぼみでした
 au 3GスマートフォンIS12のカメラでは白飛びが厳しく車体の立体感がコンデジ未満です。何が写っているかは分かりますが雰囲気は潰れてしまうようです。
新しいスペアホイール固定ネジに既にサビが付着
 ボルト一本でスペアホイールを後部の荷台下に固定しているのですが昨夏に必要なときに固着していて外せず酷い目に遭いました。対策として新品に取り替えた上で防水も兼ねてデュラエースグリスを塗っておいたのですが半年程度経って外してみたところネジの回転はスムーズでしたがサビは付着していました。念のため新しいグリスを塗布して締め直しておきました。

Prius ODD Meter 290562km.