エレクトロニクス

 貴重な平日にある会社の休日(5/1,2は出勤)ですが朝から予定がびっちり。しかも、月末+五十日+固定資産税納付期限(私は無いが)で銀行は長蛇の列。そんな中、ドコモショップへ行きi-mode契約を解除しました。
 パケ・ホーダイ ダブル/シンプル、iモード、moperaU Uライトプラン(これは忘れていました)の3つを解除。これでFOMA通話サービスのみが残ります。通話サービスの料金体系も無料通話と月額料金がほぼ同じ謎の状態でどこまで料金体系が歪んでいるのか訳が分かりません。MNPの有無で料金が変わるのが最も変なのですけど。
注文申込書(4/30即時発効)
直近3ヶ月のパケット消費量(定額下限)
サービス解除確認
 この状態でもSMS(ショートメッセージサービス)は利用可能とのこと(受信無料、国内送信3.15円/通)。これで11年以上使っていたドコモのimodeから離れます。
 さらに、もはや使う可能性が皆無となったP904i, N905imyu, N2502 HIGH-SPEEDの3台を廃棄回収。P904iの中に2GBのSDカードが残っていたのを店員さんが発見してくださりちょこっとだけ得しました。
現行はたぶん最後のFOMA機P-06Cと一つ前の予備機P-01Bだけ残しています。VoLTEをどのキャリアが先に実用化できるかが次への鍵ではないでしょうか?

プリウス

 動物ばかりではなくたまには特急電車でも。実のところ、この先の小松空港付近で飛行機がいないか期待していたのですが残念ながら曇りで見えませんでした。
サンダーバード富山行と併走(ドライブマン720Sキャプチャ画像)
 北鯖江PAあるいは北鯖江駅(特急は止まらない)から北の部分で北陸道と北陸本線がピッタリと併走します。ちょうど特急が走る時間と合うと画像のように相対速度が小さい併走状態になります。名神でも岐阜羽島のあたりで東海道新幹線と併走する区間がありますが新幹線は速すぎ(200km/h超)て一瞬でブチ抜かれるためあまり上手く写りません。
さすがに運転しながらでは乗客の多さは分かりません。連休前半最終日の夕方でどちらかというと大阪行きの方が混んでいそうな気がします。
 写っている特急電車は時刻表を調べると16:36福井駅発のサンダーバード27号富山行きと思われ、ドライブマン720Sの時刻は5分ぐらい進んでいます。

Prius ODD Meter 244573km.

プリウス

 徹底的に汚れるフロントガラス対策つづき。なぜかケータイwatchで紹介されていたペットボトル用加圧式スプレー「霧王」 (http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/20130425_597428.html)を購入して試してみました。
 ペットボトルから直接水を撒くと拡散しないためガラス全面のゴミを浮かすには不適です。拡散式ウォッシャーノズルはフロントには強力に効きますが横や後には使えません。
記事とは色が違いますが機能的には同じと思います。
 微妙に組み立てが必要でウォッシャー液薄め用の水ボトルに取付てフロントガラスに水を吹き付けていました。普通の霧吹きよりは飛ばす水量が多いようですけど、黄砂や虫を流すほどの水圧はありません。炭酸飲料用のボトルならばもう少し加圧できるかもしれませんがどちらかというと、掃除というよりは洗剤を撒いたり、植物への水撒きに適している感じです。これだけで洗うというよりは汚れを浮かせて紙タオルで拭き取る必要があります。
フロントガラスすすぎ用。
 ただ、ポータブルシャワーに使用している水が風呂の残り水なので放置すると水玉跡ができるため水道水ですすいでワイパーや紙タオルで拭き上げるという少し回りくどい用途には十分です。
ドアポケットにも何とか収まるサイズ。
 ブリス関連でまとめて購入(2010-12-16)したポータブルシャワーもメーカーは同じようです。
タイヤ周りなど主力はやはり6Lのポータブルシャワー。
 ゴミを吹き飛ばす能力が不足するのは残念ですがしばらく使ってみます。鳥の糞など汚れが酷ければウォッシャー液の洗剤を微量混ぜれば効果的かもしれません。

プリウス

 エアロワイパーに替えるかどうか悩んでいましたが今年2月にワイパーに走行風が直接当たらないようにする新製品が発売されていたようで購入して取り付けてみました。フィンやバイザー用のモールなどとセットで売り出されたようですけどエアロスタビライジングフィンは既に付けているのでワイパー用のモールだけ追加。ドアバイザーの騒音が気になるならばバイザー自体の取り外しを考えた方が軽量化&見栄え改善になりそうです。追加・追加ではキリがありません。
 天気は怪しく洗車して取り付けて出かけようと走り出したら雨が降ってきました。
側面から取付状態。
 ボンネットのフロントガラス側端に両面テープで貼るだけ。水滴を拭き取るタオルと端でモールを切るハサミだけ必要です。正面から見ると全然目立たず、こんなんで効果があるのか不安になりました。バグガード(虫除け)にはならなさそうです。
正面、目立ちません。
 買い物など所用の帰りに北陸道と名神を使って高速走行してみたところ、説明書きにあるように運転席正面で発生する高音域のノイズは低減できるようです。AMラジオの音声は聞き取りやすくなりました。音楽を掛けるとヴォーカルは以前よりマシになった気がします。雨の中での高速走行ですのでワイパー動作音などもあり晴天時に再度検証します。ただ、少なくとも北陸道の荒れた路面ではタイヤから発生するノイズの方がずっと酷くこれだけで快適というにはほど遠いです。
 新型のZVW30等エアロワイパーブレードを新車時から取り付けている車両に対しては私の車よりも効果は小さいのではないかと思います。空力特性などあまり配慮されているとは思えない旧式ワイパーブレードだからこその効果かも。
 取付初日に200km少々走った感想としては、無いよりはあった方が高速を走るときに騒音がマシになるという程度です。洗車機や厳冬期など耐久性はこれから検証します。

Prius ODD Meter 243020km.

コミックス

ロケットペンシルは持っていません。
 ふと読んでいたブログ文具好きなら読むべし 夕焼けロケットペンシル全3巻 あさのゆきこ(メディアファクトリー)(http://zeak.air-nifty.com/main/2013/04/post-9091.html)が気になったのでまとめ買い。
 何となくどことなく、よしだもろへさんと絵が似ていると思ったのですが、伏見在住というわけでも無さそうです。しかし、所々京都市街の背景(しかもかなり新しい)が少し出てきます。基本はどこかの街角の文房具店。それはともかく、かなーりマニアックな文房具がたくさん出てきます。懐かしいものが多いのですが自分で買ったものは少ないです。ぱっと現物が出てきたのは3巻カバー絵で帯の下になっているトンボのスティック糊位です。キャンパスノートは残念ながら赤表紙無し。極めつけのマニアック鉛筆BLACK POLYMERは出番無し。あちこちの感想で書かれていますがもう少し店番ネタや自営業の厳しさで引っぱって良かったかもしれません。
 残念ながら購入した3冊は全て初版第1刷でした。増刷されること無く2~3年もの間Amazonの倉庫で眠っていた模様です。

プリウス

 ちらほらと検索で調べている方がいるようですので追加で写真を載せます。南丹市美山町といっても、平屋だけでなく佐々里から鶴ヶ岡、大野まで非常に広いのでまだまだ見所はあるかもしれません。ちなみに、伏見稲荷大社のしめ縄は美山町鶴ヶ岡で毎年作られているのを最近知りました。お稲荷さんと周山街道の縁です。
 本題の桜の様子は以下の通り。先週の荒天で散ってボリュームは減っていますが花が開ききっています。来週には葉桜になりそうです。
4/13版、結構散っています
4/13版桜花アップ、若葉が出てきています
4/13版反対側
3/24版比較用
 天候もありますが、一ヶ月弱で恐ろしく雰囲気が変わります。写真に写っているプリウスで3/24~4/13の間に替えたところはスタッドレスタイヤ(同型ホイールごと)、リアウィンターワイパー、ドアハンドルです。

プリウス

 午前中に京都トヨペット七条本店へ行き、新車時から使用してきたドアハンドルの塗装が割れてきて許容限度を超えたため取替を依頼しました。直射日光と融雪剤などの影響か右側(駐車時に南側)が酷く運転席だけ新品にしようか悩みました。元と同じ部品に替えても再び同様になるのが分かっているため、共通の部品を調べました。
 その結果、みんカラでトヨタ純正 「ドア アウトサイドハンドル」をブラッククロームメッキ加工(http://minkara.carview.co.jp/userid/274805/car/171500/1017875/parts.aspx)という記事を見つけました。私としてはブラッククローム加工までは不要ですが、NZT240プレミオ/ZZT240アリオン用メッキハンドルとMCV30ウィンダム用助手席側ドアハンドルカバー鍵穴無が合うことが分かりました。スマートキー有り無しなどで品番が変わりますので注意が必要です。私のNHW20はブログの方と同じく、69210-33070*4,69217-33020,69217-33030,69227-33050*2を品番指定で取り寄せてもらい、作業を依頼しました。なぜか純正ハンドルよりもこのメッキハンドルの方が部品代が安かったりします(全ボディ色共通のため?)。さらに、ハンドルの取替作業に前席よりも後席ドアの方が時間が圧倒的に掛かり工賃が全く違います。
 運転席だけならばともかく右側だけメッキというのはアンバランスにも程があるので4つ全て同時交換としました。(12Vバッテリよりドアハンドルが高いってどういう車だ…。)
 まずは、交換前の7年24万km走ってボロくなったこれまでのハンドルから。
交換前運転席(塗装ひび割れガサガサ)
交換前右後(塗装ひび割れ)
交換前助手席(塗装ひび入り始め)
交換前左後(最も状態がいいです)
 そんでもって、交換後のメッキハンドル装着状態。本当に共通部品らしく寸法はピッタリです。ただし、これまで以上に周囲の景色が写り込むため写真を撮るのが難しいです。さらにボディもシルバーのため真横から撮った写真は判別が難しく比較的分かりやすい写真を載せます。
トヨタ純正メッキドアハンドル(交換後)
 ピッカピカの見た目はもちろん、ガサガサだった前のハンドルと比べて手触りが非常に良くなりました。耐久性も上がることを期待します。日光を反射しやすい(吸収しにくい)ため経年劣化に強いかもしれません。
 拡大で撮ったつもりの写真にはことごとく私がはっきりと写り込んでおり、最もマシな運転席のメッキハンドル拡大写真(それでも電線が写り込んでた)が下です。ぴったりすぎて違和感なさ過ぎです。比べてみると、ブラッククロームメッキの方がかっこいいかも。新車からこれだったと言ってもほとんどの人は分からないと思います。
運転席新品(電線が写り込んでます、写真差し替え予定)
 上手く取り直せたら写真を差し替える予定です。晴天下よりも屋内駐車場や曇りの方がいいのかも。

Prius ODD Meter 241753km.

プリウス

 本体の記号だけでは操作がサッパリ分からないのでめも(実際に動かしてみて改訂する可能性有り)。
時刻設定:SDカードを装着せず電源ON→十字キーを下に倒すと日時言語設定メニュー表示
電源オフ:電源ボタン2秒長押し
待機状態:録画ボタンを押すと録画停止→LEDが緑色に点灯
録画設定:待機状態で十字キーを右に倒しながら録画ボタンを押す(長押し)、メニューからSDカードのフォーマットが選べる
再生:待機状態で十字キーを上に倒すとサムネイル表示→十字キーの中央を押すと再生
一時停止:再生中に十字キー中央を押す→録画ボタンを押すとサムネイルに戻る

キンドル,小説

 出版された当初、自転車乗りの間で話題になった作品です。が、単行本(2007年発行)が高くて文庫(2010年発行)が出たら買おうと思ってそのまま…。
 そして時は流れ、Kindle版が発行され値段も安くなっていたので待ち時間が延びたときのためKindle paperwhiteに入れていました。
 年度初めのためか今日は外来での待ち時間が非常に長かったので一気に読み終わりました。
 選手の立場からサイクルロードレース競技の駆け引きがレース内・外を問わず、一見すると良く描けていると思います。ヨーロッパからのスカウトやドーピング、レース中の事故など難しいところまで触れられています。
 ただし、残念だったところも。ヨーロッパがどう特別なのかはあまり触れられていませし、欧州選手がとてつもないパフォーマンスを見せつけることも無いです。この作品だけ読むとなんかすごそう位。ぶっちゃけ、バリバリ伝説のカルロス・サンダー(WGP250ccチャンピオン)みたいな選手がカッ飛んでいって格の違いを見せつけるとか主人公が負ける演出が欲しかったかも。最大の見せ場であるゴールスプリント勝負も無い。レースという枠内で見ればアシスト最大の犠牲はゴールスプリントの数秒のためだけに何時間も延々引き続ける所だと思うのですが…。
 主人公は国内屈指のチームに所属しているはずなのに他のチームメンバーとのバランスも今ひとつ。主人公のどこがプロ新人なんだかサッパリ分からん。さらっと勝ってしまい、仕事をあっさりこなす強すぎ頭が良すぎ運が良すぎる主人公がチラホラ出てるのが最も残念な所かも。
 私は主人公自身が何を犠牲にしているのか?が重要だと思うのですが、この作品では分かりにくくエースがアシストを犠牲にするところが強調されすぎています。タイトルが内容を食っています。途中までの描写では優秀かつ戦略的なエースの犠牲に報いるハズの対応が何でそうなるかな?という内容。終盤で無理矢理合わせようとしていますがかなり無茶です。少なくともボトルの水を他のプロがスルーして新人(?)主人公だけが気づくという事は無いでしょう。現実的には水を入れたままのボトルを国際線に載せる点でも無理が残ります。不調のエースが給水しないのを見て見ぬ振りをしたり、ボトルの水は入れっぱなしで国際線に乗るのがこの作品世界のプロなのだという描写か何かフィクション設定に対するフォローが必要なところかなと。
 強力な適性を持った主人公が単純に世界最速を目指さない辺りも今風の作品です。単行本として出版されていますが読み直すとボロが出る辺り、内容的にはライトノベルに近いかもしれません。

プリウス

 2年前の日記美山の桜2011と同様の写真を撮ろうとして昨年は失敗(つぼみと散った後しか撮れず)。通院でかなり遅くなったものの何とか日没までにたどり着くことができました。週末は天気が荒れるらしく、体調がイマイチながら2年連続で撮れないのも嫌なのでとんぼ返りで撮ってきました。まだ満開ではありませんが、天候からたぶん今日が撮影には最適だったと思います。
 百聞は一見にしかず?で文章で書くよりも写真を見てもらった方が早いです。逆光を避けるため雨天だった2年前とは撮影方向は逆です。
美山の桜2013
桜花アップ
帰路・天神川通の桜
 ところで、私のプリウスはこの2年間だけで10万キロ超えていました。タイヤはもちろん、ぱっと覚えている外装だけでもフロントガラス、ヘッドライトASSY、ドアエッジプロテクター、フューエルフィラオープニングリッドASSY等が変わっています。バッテリは2個ともそのまま継続稼働中です。実績上、走行用バッテリよりもフロントガラス、補機バッテリよりもエンジンオイル(あるいはガラスコート)の方がランニングコストが高いです。過走行につきパーキングコスト(!?)は知りません。
 時間の経過を露骨に意識させるので私は桜の花が苦手です。

Prius ODD Meter 240675km.