ロードレーサー

 体調がまだいまいちなのでゆっくりしたペースでSPD-SLに慣れるため頻繁にストップアンドゴーを繰り返して微調整しました。ここで困ったのがクリートの固定力を調節する部分で「2.5mm」の六角レンチが必要でした。お店で借りようとしたもののすぐに出てこず他のお客さんが待ち状態だったので自宅に戻ってWERAのレンチを持ち出して調整しました。SPDと比べて固定力の調整がシビアなようで弱すぎると予想外に簡単に外れて強すぎると全然外れない(噂に聞いていた膝をぶっ壊しそうな固定力)のでしばらく苦戦しました。
 PD-A520と比べてみるとスタート時こそSPD-SLに慣れないために遅れるものの巡航状態に入るとかなり楽な感じがします。全くの新品なのにペダルの回転がはるかにスムース。片方の足を下げると反対側が跳ね上がってくるような感じです。あと、微妙にポジションが変化してサドルの位置などの調整も必要です。
PD-7810最大の売りである踏む面の広さはSPDと違って軸がどこにあるのか分からず板を踏んでいるかのような感覚です。これはパワー効率はかなり高いと思いますがコーナリングや下りでの細かいコントロールが難しくなる気もします。今日は市街地だけしか走りませんでしたので近々チェックしたいと思います。

ANCHOR ODO Meter 5422.5km (MAX 49.5km/h, AVE 19.8km/h, TIM 1:24:20, DST 27.92km)

ロードレーサー

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 連休中に頼んでおいたDURA-ACEペダルPD-7810が届きました。SPDのPD-A520で筑波8耐を走ったのですがやはりSPD-SLの方が走りやすそうで注文しました。受け取って見て思ったよりもずっと軽く特にクリートの重さがSPDとSPD-SLでぜんぜん違うのに驚きました。今のシューズは両方対応しているので早速SPDをはずしてSPD-SLに替えました。

ロードレーサー

 早くも11巻。予約で注文するのを忘れていました。雑誌連載でなるべく立ち読みするようにはしているのですが単行本を読むと一話二話飛ばしているのに気づくことが多いです。
 WikipediaでOver Driveについてかなり細かく突っ込みが入っています。個人的には落車シーンで3点固定のクリートがシューズ裏から外れているのにビビッたり。まぁ、マンガなので「ありえない」のも面白かったりします。ジョークなのかマジミスなのか分からないところもなんとも。
 最近連載で雑誌の後ろのほうになっていますが表現ミスやリアリティがどうこういうよりもキャラの過去に引きづられて前を見ていないのが気になります。去年の美山ロード九鬼ヶ坂で後ろのおっちゃんから「後ろばかり気にせんと前見て走れ!」と怒鳴られたのを思い出します。「そんなんの後ろについているのは誰や」と小さくぼやいてから前見てアタックをかけて登りでは千切ったつもりがなぜかゴール時には追いつかれて悔しかったり。

通勤用クロスバイク

 通勤用クロスバイクに付けてみたバズキル。アルミフレーム+アルミフォークのクロスバイクには効果的で細かい路面の振動が減った感じはありました。が、カーボンフォーク+カーボンバックのANCHOR RCS7Fに乗るとバズキルが無いのに圧倒的に振動が少ないのでバズキルよりもカーボンフォークの方が効果は有るようです。ただ、後からカーボンフォークに変更するのはかなり手間とコストがかかるのでポン付けで効果が出るという点ではいいかも。
 お店で店員さんにも「どうです?」みたいに聞かれた時の答えで私にとって最もバズキルにして効果があったと思っているのは振動云々では無くてバズキルはゴムでキッチリハンドルに固定されるのでエンドキャップを落として探す手間が無くなった事です。これまで2,3個無くしているので余計な心配をしなくていいのは楽です。

エレクトロニクス

 自宅用に新しいPCのパーツを発注していたら2.5inch HDDが確保できずST9100824AS→ST9100828ASへと変更になりました。どうしたのかと思って調べてみると去年の記事ですがアキバにPS3特需――HDDの売れ筋に異変アリというのがありPS3の改造用として需要があるようです。
 スペックはどちらも100GB 5400rpm Serial ATA 8MB Cacheでほとんど差がありません。私としては普通のPC用に使えればいいのですがGWが完全に終わる来週まで届かないという方が困った状態です。