体調がまだいまいちなのでゆっくりしたペースでSPD-SLに慣れるため頻繁にストップアンドゴーを繰り返して微調整しました。ここで困ったのがクリートの固定力を調節する部分で「2.5mm」の六角レンチが必要でした。お店で借りようとしたもののすぐに出てこず他のお客さんが待ち状態だったので自宅に戻ってWERAのレンチを持ち出して調整しました。SPDと比べて固定力の調整がシビアなようで弱すぎると予想外に簡単に外れて強すぎると全然外れない(噂に聞いていた膝をぶっ壊しそうな固定力)のでしばらく苦戦しました。
PD-A520と比べてみるとスタート時こそSPD-SLに慣れないために遅れるものの巡航状態に入るとかなり楽な感じがします。全くの新品なのにペダルの回転がはるかにスムース。片方の足を下げると反対側が跳ね上がってくるような感じです。あと、微妙にポジションが変化してサドルの位置などの調整も必要です。
PD-7810最大の売りである踏む面の広さはSPDと違って軸がどこにあるのか分からず板を踏んでいるかのような感覚です。これはパワー効率はかなり高いと思いますがコーナリングや下りでの細かいコントロールが難しくなる気もします。今日は市街地だけしか走りませんでしたので近々チェックしたいと思います。
ANCHOR ODO Meter 5422.5km (MAX 49.5km/h, AVE 19.8km/h, TIM 1:24:20, DST 27.92km)