ピクシストラック

 後退時に死角になっている部分での衝突警告用コーナーセンサーにシート固定用の紐が掛かってアラームが鳴りっぱなしになりました。後退灯をLEDに変えた直後から発生したのでLEDのせいか?と勘違いしていましたけど、明るいガソリンスタンドで給油後に見たときに原因に気づいて直しました。外した電球を荷台に片付けた時の紐の掛け方がダメでした。センサー部分の樹脂の色が周りと同じように黒いので暗い駐車場で気づきにくい点です。

誤動作状態
直した状態

後ろはセンサーが4つ付いてはいるもののほぼ真後ろしか警告が鳴らず、一番危険な荷台の角での衝突や接触には反応しないようなのでスマアシのおまけ的な機能です。後ろの窓の高さまで荷物を積むことはほぼ無いので基本は角まで目視できますけど、真っ暗だったり落石や岩のように不規則な形ですと見落とす恐れはあります。なので、コーナーセンサーのスイッチはONにしています、今のところ。

どこかのレビューでBW348がスマアシ付き500系ハイゼットトラックでも問題ないというのを見て購入しましたのでS510Uでも問題無さそうです。もちろん私が使っている限りであり、保証はありません(2月末現在車種別適合情報にもまだ載っていないはず)。

ピクシストラック

 バッテリ云々よりはNHW20と比べて暗すぎて駐車場で見えにくいためより明るそうなLEDへ後退灯を交換しました。NHW20の後退灯はレンズがクリアで高い位置に設置されT20ハロゲンx2でもそれなりに明るかったのですけど、S510U標準T16ハロゲンでは1本でかつレンズもギザギザで取付位置も荷台下で低いので暗くて最低限しか見えません。新車でこの状態ですので使っていると更に暗くなりそうです。暗くなるのが早い冬季の山岳路で不安になった点の一つです(厳冬期は人出も減るので物損の懸念大)。

後日追加)狭路での離合のためBW348後退灯を頼りに後退時ドラレコ画像

S510Uのハロゲン電球適合表は車種別電球適合表 ピクシス トラック(マイナー後)(http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/result.php?dc=10100215)の通り。
単純な部品コストだけなら全てハロゲンそのままが最安です。以下、後退灯交換後のメモ。この状態で一旦LED化は完了予定。気がついたら販売終了になっていたIPF 101Nが万が一504W同様に早期故障した場合は車幅灯の予備を兼ねてCARMATE BW166にリプレースする予定。

前照灯: 純正ハロゲンH4 12V60/55W 0-02 (実績や運転席からの視認性からここは乗用車を捨ててでも変えない)
車幅灯: 純正ハロゲンT10 12V5W 1-09 → BW166 (NHW20で37万km以上走行した実績があるCARMATE製品)
方向指示器前: 純正ハロゲンS25ピン角違い 12V21Wアンバー 7-26 (適切な交換品見つからず)
車内灯: 純正ハロゲンT10 12V8W 2-04 → 101N (番号灯の予備、ルームランプは明るすぎると暗順応の問題あり、販売終了品)
後退灯:純正ハロゲンT16 12V16W(18W) 1-12 → BW348 (若干のリスク覚悟、予備ハロゲンは常時車載)
番号灯: 純正ハロゲンT10 12V5W 1-09 → 101N (販売終了品)
方向指示器後: 純正ハロゲンT16 12V16W(18W) 1-12 (適切な交換品見つからず)
尾灯: 純正LED
制動灯: 純正LED

S510Uに車載している予備バルブ

ハロゲン仕様車でも尾灯x2や制動灯x2だけがLEDになっている理由は分かりません。単純なコストや実績なら電力食おうが寿命短かろうがハロゲンなのでスマアシとの関連か何かと邪推しています。

ピクシストラック

近況。

 R24新堂ランプ交差点までの高速代を節約するためこれまでプリウスでは第二京阪→近畿道→阪和自動車道→南阪奈道路を走っていたところを京奈和自動車道とR24へ変更しました。軽自動車料金と休日ETC割引(城陽IC~木津IC間は地方部区間)で大幅なコストダウンです。内訳はR24未改良区間の渋滞回避が鍵なので検証中です。また、イオンモール久御山(敷地面積約40,000m²)に加えてさらに巨大なイオンモール大和郡山(2010年3月25日開業、敷地面積約166,000m²)の脇を通るため寄り道の選択肢を増やすにも高速から降りた方が便利かもしれません。

クレジットカード請求額でのETCの確定請求額は片道400円

参考:道の駅吉野路大塔へ2016(https://kadono.xsrv.jp/2016/07/10/3282)

PIXISTRUCK ODD Meter 1977km. (入庫時)

ピクシストラック

 プリウスから外して再利用していた右側車幅灯LEDが故障して不点灯になりました。2/16花脊峠での写真ではバッチリ点灯していて問題無さそうでしたけど昨日2/17から左側しか点灯しなくなりました。私の場合は走っている場所が過酷すぎるのでこの製品がダメとは思いませんしNHW20プリウスでは特に問題がなかったのでバッテリの電圧が安定しないアイドリングストップ付き軽トラとの相性が悪いのかと思います。

 CARMATEでは過去に37万km/10.5年以上使えたBW127という製品があったのですけど現在は販売終了しているようで多少明るさを抑えて前面1灯タイプの製品を検討してBW166 (6500K, 120lm)を購入しました。車幅灯としては十分な明るさと色だと思いますのであとは耐久性がどれだけあるか?になります。504WもBW166も「アイドリングストップ車対応」とAmazon販売ページには書いてあるもののアテになりません。

新しいBW166点灯状態

 504W(6500K, 300lm, 2021/7/31購入)が壊れる前に正面から撮った写真を探しましたけど、以下の吹雪の中で撮影したものしか出てきませんでした。色温度は同じ6500Kですけど(肉眼で見ても)やや青色がかっています。

プリウスから使いまわした504W点灯状態(2/14撮影)

 乗用車へ乗り換えなかった大きな理由の一つがハロゲンヘッドランプを選択できる車種が限られている(切れたときに路上でバルブが交換できず夜間走行不能になる&予防交換するには高価過ぎるLEDヘッドライトはヤダ)点があります。H4の予備バルブ(KOITO 0456)はプリウスから引き続き搭載しています。

ピクシストラック

 NHW20プリウスからS510Uピクシストラックへの乗り換えについては書くことが多すぎるのでボチボチ更新します。とりあえず生存報告。

 思ったよりもスタッドレスタイヤTOYO DELVEX 935が速度さえ落とせば圧雪やアイスバーンでも食いつくのと5MTx4WDの低速安定感はプリウスでは撤退していただろう悪路でも亀のような鈍足ながらゆっくり進んでいくことが可能です。無事帰宅してからGPSの記録を見たら、写真の峠付近は10km/h切っていました。

注)地元以外からいきなり積雪した花脊峠へ行くのは昼間でも危険すぎますので全くおすすめしません。市街地に雪がなくても峠道の途中からガチガチに凍結した急勾配x急カーブx元から視界なしの凶悪コラボが待っています。まぁ、新車への慣熟や坂道発進の練習にはなりますけど冗談抜きで遭難する危険もあります。

寒い

各種後付装備品は調整中ですので後日変更になる可能性があります。

ドラレコで撮影した凍結状態での花脊峠南側下り動画を公開しました。