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 深草神社巡り第三弾。伏見稲荷大社、城南宮に続き今回は藤森神社。TOEIC(今日は173回)試験会場の近鉄興戸駅から丹波橋まで移動して京阪に乗り換えて一駅の墨染駅で下車(駅名は同じですけど、藤森駅からだと遠いらしい)。案内板の通りに歩いて行くと南門から駈馬神事(藤森神社)のコース脇を通って本殿へ。
南門の門柱、菖蒲(勝負)だそうです。
 いつものごとくあまり深く調べずに行き当たりばったりの縁で参拝。社務所や宝物殿は午後四時までのようで着いた時には閉まっていてひっそりとしていました。何も知らずに師団街道を何度もロードレーサーやプリウスで走り抜けていましたが徒歩で歩いてみると色々あります。
 京都でどこがお勧めか?東日本大震災から最近はあまり聞かれる機会も減りましたけど、関東などから京都観光をするのであれば、伏見深草が私としては一番のお勧めかな。お稲荷さんはもちろん、神社・仏閣、龍馬ゆかりの地や宇治へも近く電車でも車でも選択の幅が広く、大阪や奈良へも近いため融通が利きます。漠然と京都といってもかなり(地理的にはともかく時間的に)広く、伏見は古くから水運・陸運の要所にあるため限られた時間を有効利用できる可能性が高いと思います。
本殿側から南門を見ると勾配あり?
 興戸駅から試験会場までも歩く距離と勾配が結構きつく登りは嫌だと思いつつも乗り換えも面倒なので南門からJR藤森駅前で歩いて登りました。JRに乗ってからも京都駅で奈良線から嵯峨野線まで在来線駅構内を端から端まで歩くことに。
JR藤森駅入り口
 車ばかりで、普段の運動不足が明るみに出た一日でした。英語の試験?さて?。

プリウス

 連休なのでたまには高速で長距離を走ろうかと思い、せっかくなので新東名へ。ところが、彦根TN手前で事故と渋滞が発生し1時間で進めたのが4kmだけ。帰りの時間を考えるとよく走る北陸道へ向かうか名古屋へ向かうか。名古屋方面への話があったので名駅を目標に変更。
 岐阜を過ぎたあたりのハイウェイラジオで名二環という聞き慣れない道路のアナウンスがあり、いったいどこに繋がっているのか?と思いながらもあまり時間を無駄にできないので一宮から名古屋高速という無難なルートを取りました。何度か走ったとこはあるのですが都市高速なのに名神よりもペースが速かったり、阪神高速同様に右出口、右からの合流を何度かして結構緊張しました。
名古屋大学付近(ほとんど写真撮る余裕が無かった…)
 帰ってから調べてみると名二環は工事中の名古屋第二環状自動車道の略称で東名阪、伊勢湾岸、東名をつなぐらしい。今回の行程では利用せず。残念ながら渋滞・事故が多発する東名阪(特に四日市-亀山間)をバイパスするものでは無く新名神の延長や東海環状道ができるまでは解消されない可能性が高いです。
 ナビの地図を更新する必要があるのはまだまだ高速の工事が続いていて地元以外でも知らないと損するためです。最新の地図を代替目的地まで含めてじっくり調べてから出発できるなら古い地図でも特に困らないのですけど、今回のように途中(高速本線上)で変更となると特にできるだけ新しい地図が入っているカーナビが役に立ちます。

Prius ODD Meter 211316km.

雑誌レビュー

 しばらく前に申込書が届いていた2008年から通算6冊目になる日経ビジネスダイアリー(日経BP社)2013年版を発注しました。
 今回もポケット判のみイニシャル印字付きです。内容は変わっていないようです。ここ最近、毎年毎年訂正用シールを後から送ってくるのが今年もあるかどうか注目です。

プリウス

近況、EP001S仕様
 PROXES R1Rからカタログ上195幅のタイヤを使っています。195/65R15は本来ZVW30以降のプリウスで使うサイズで185/65R15が標準のNHW20用としては10mmだけ大きいサイズとなります。同一種類で違うサイズというタイヤは使ったことが無いので次の冬に値段差が許容範囲内ならばGARIT G5 185/65R15と195/65R15の比較をしてみようかと思っています。スタッドレスはTOYO GARIT G5(現在3セット目を保管中)から変えるつもりはありません。
 サイズの違いとトレッドパターンの違いがGR-XTとEP001Sの差になるようでコンパウンドの質は恐ろしく似ている(ほとんど同一組成?)と思います。両方とも冷えた状態で良く食いつき加熱するとイマイチです。早期摩耗と燃費悪化を警戒して北陸道での追い越しはほとんどしませんでした(ついでにツイーターHPFの様子も見ていました)。騒音に関して荒れた路面で一気にうるさくなるのはGR-XTもEP001Sも同じで程度から言うとEP001Sの方が酷いです。ただ、高速での横グリップに関してはサイズが効いているのかパターンか両方かは分かりませんけどEP001Sの方がいいです。雨が降ってきても特に滑る傾向もありません。
 EP001Sでの走行距離はまだ1000km程度と少ないですけど、横グリップとウェットグリップに関してはBluEarth-1(AAA-c)よりもEP001S(AAA-a)の方がいいです。ラベリングのウェットグリップaとcの差は思ったより分かります。GR-XT(A-b)と比べると微妙。で、AAAとAの差はBluEarth-1では結構露骨(+10%超過)でしたが、EP001Sは伸びません。サイズがでかくなって出だしだけに関して言えばGR-XTの方が軽かったかもしれません。ZVW30に対して極端にチューニングされているのかパワーが小さいNHW20では発進加速で稼ぎにくくなっています。BluEarth-1同様に空気圧を上げて実質的な接地面を減らして対応するかもう少しペダルワークで粘るか考えています。
 少なくとも燃費だけに関してはBluEarth-1の方が良さそうです。ただ、安全面から言うとEP001Sの方が少しだけ無理が利いて楽なので公道ではどっちもどっちというか使い方次第。ブリヂストンさんの信頼性、グリップ性能、乗り心地、静粛性に対するトータルでのバランスは他のブッ飛んだタイヤと比べて非常に優れています。ただ、尖っていない分だけ評価はしづらくなっています。

 REGNO GR-XTと比べるため似た感じで撮り直してもトレッドパターンを出すのが難しく苦戦中。
EP001S 195/65R15
REGNO GR-XT 185/65R15(2011.5.14撮影)
 ぱっと見で極端に幅広になった感じはありません。強いて書けばサイドの出っ張りがEP001Sの方が若干あります。
EP001Sアップ
新品なのですけど横から溝があまり見えないので摩耗に対する不安を感じます。

Prius ODD Meter 210426km.

プリウス

 先週のタイヤ交換が突発で入ったので2週連続午後から京都トヨペット七条本店へ。今回はオイルとオイルフィルター(DENSO MF-102)、前回タイヤを替える時に同時交換ができなかったホイールのエアバルブを交換してもらいました。
新しいTWSアルミエアバルブ
 タイヤのカタログなどにはエアバルブはタイヤと同時に毎回などと書かれています。しかし、TWSのアルミエアバルブはかなり高価でそう度々替えるのもコストが上がるだけなので5セット目で初めての交換です。古いバルブは若干ゴムが劣化していたようですが使用上問題は無さそうでした。トラブルになるとやっかいなので予防的に交換。

Prius ODD Meter 210043km.

プリウス

 7年20万キロ以上走って今更ながらの超定番チューン。もはや、純正オーディオ本体はDVH-P560にリプレースされアンプ自体を一新して有るのですがそれでもやはり音質はまだ不満がありました。とりあえず聞ければいいという廉価グレードの実用車では単にコストダウンだけでなく運転に支障が出ないようにする(←考えすぎか?)という意図すらあるのではないかと思うほどしょぼい。純正オーディオの時は軽四乗りから「ラジカセどこについてんの?」聞かれ、本体取っ替えてUSBで使い勝手が良くなってもSU-DH1とMDR-EX500SL/Bという大して高級で無いセットにすら音質は負ける。
 せっかくフルレンジ(?)スピーカーにツイーターまで付いて6スピーカー構成なのに何で通勤仕様ムーヴやモコに負けなあかんのか!というわけでまずはお金が掛からないコンデンサ交換から。
 コンデンサを取り替えるため、フロントドアに付いているツイーターを外します。そうすると前のフルレンジスピーカーからも音が出なくなり後のみになります(当然ツイーターを戻せばフルレンジも鳴る)。樹脂製のツメで止まっているだけなので特に工具は必要ないです。内装はがしがあれば少し素早く外せます。
取り外し前(コネクタ下の黒い円筒形部品が3.9uF NP電解)
改造前86160-68010で中国製らしい
 元々の定数はNP電解コンデンサ50V 3.9uFです。念のため経年劣化が無いか容量計で測ったところ4.2uFありました。走行とは関係が無いアクセサリ+車室内とはいえ、車載品が使われているらしく耐久性には問題無さそうです。また、高精度品でも4.0uFでは高域側に誤差分だけシフトさせる可能性があります。
 みんカラなどツイーターHPF改造では定番で高価な指月電機製作所のメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ250V 4.7uF(SHIZUKI UD250475K)に交換しました。4.7uF化でHPFの定数が15%ほど低域へシフト(10kHz→8.45kHz)しますが元々ツイーターが鳴っているか分からないくらい怪しく、このコンデンサでも効果が出なければ、あるいは交換で壊れたらユニット丸ごと替えてしまおうと思っているのであえて変更。
フィルムコンデンサ改造&取付後
 元々付いていたNP電解はリードを切断、本体は接着されていたのでそのまま放置。ツメと干渉しないようにリードを曲げてNP電解と同じ回路を構成するように半田付けしました。無駄なこだわりのポイントとしては半田のポイントを元々の2カ所だけにするためフィルムコンデンサの太いリードを曲げ加工のみで切断せずに使用しています。一般にフィルムコンデンサは熱に弱いため根元直近で半田ごてを当てると特性を悪化させる恐れがあります。引き回しの長さや寄生インダクタンスよりも部品の劣化の方が効くはずです。みんカラの皆さんの加工例を見ていて気になった点だったり。
 また、半田付け加工の精度が低いと温度変化や走行中の振動で外れる恐れがあります。技能までもが試されてしまうので一般にはお勧めできません。こんな悪あがきをしてまで乗り続けるより新車営業さんの声に耳を傾けた方がいいのかもしれません。
 左右両方とも交換して鳴らしてみるとようやくツイーターが鳴っているのが良く分かるようになりました。特にピアノや鉄琴など高音の単発音に対して有効です。定数変更のためかフルレンジスピーカーの音も変わった(バスドラムの音が分かるようになった)ような気がするのは気のせいか?それともツイーターが仕事をするようになって分担ができてきたか。

以下、後日分割して改訂予定(下書きと思ってください)。
 4.7uFの定数が正解ならなぜ初めから4.7uで組まないか?が疑問になります。流通量からしたら3.3, 4.7の方が多いはずでツイーターユニットやコンデンサの許容電力に対するマージンを音質よりも重視していた可能性が考えられます。もしも、この推論が正しければ恐るべき耐久性優先設計です(トヨタらしいといえばらしい)。たしかに新車から7年21万km近くほとんど音質は変わってないですけど…ショボイまま。というか、アンプの能力いっぱい(50Wx4)まで鳴らしたら騒音公害になるのであんまりマージン取らなくてもいいような気もします。個人的には10~20Wあれば十分だと思ってます。

後日追記)もう少し、調べてみるとドアパネルのスピーカー86160-2B580は4Ω20Wですので許容電力の可能性は無いです。2way 6dB/oct -3dBでのクロスオーバー10kHzという仕様に合わせるため計算値(理論値)をそのまま使っている可能性の方が高いです。ネットワーク設計プログラム(http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark.htm)というページで[各種ネットワークの計算]→[HPF(ハイパスフィルター)]で計算するとウーファー、ツイーター両方とも4Ω、クロスオーバー周波数10kHzで3.98uFになります。8.45kHzで4.7uFになります。

さらに追記)上記ネットワーク計算式はただ単にfc=1/(2*pi*C*R)で出しているだけのようです。Rはスピーカーの抵抗成分が周波数によらずに一定という仮定になっているため実際とは離れます。個人的にはこの仮定がかなり怪しいと疑っています。HPFが高域だけを通してツイーターに流さないとフルレンジスピーカーのインピーダンスが乱れる可能性があります。フルレンジ(Wikipedia)

特に高域は「コーンの分割振動」という共振現象を伴うため、高域の平坦性以外にも、歪みや位相特性が悪化する。

という記述が有り、HPFやツイーターのZが高いと高域がフルレンジ側に流れて共振させ、結果としてこもるのではないかと。

Prius ODD Meter 209802km.

プリウス

 AMといってもバンド1で登録しているのはNHK R-1のみ。近畿圏の大部分は大阪の666kHzが入ることになっています。それでも山岳地帯などで届きにくい地域には別の周波数で放送されているらしいです。実際には666kHz, 621kHz以外は聞いたことが無いです。まれにトンネル入り口に周波数が書いてあるのですが設定したことが無いので受信可能範囲を調べてみようと思いつつ放置すること早何年。
 DVH-P560で登録する方法は簡単で1から6のいずれか1つのボタンを長押しするとその時点で選局している周波数が押したボタンに登録されます。
 AM-1へ登録したプリセットメモリー(NHK R-1)
1: 666kHz 大阪(100kW)
2: 621kHz 京都(1kW)
3: 1161kHz 豊岡、小浜、田辺
4: 1026kHz 福知山、敦賀
5: 585kHz 舞鶴、古座
6: 1584kHz 香住、三方
 AM-2登録めも
1: NHK R-2 828kHz (大阪300kW)
2: KBS 1143KHz (久御山20kW)
3: MBS 1179KHz
4: ABC 1008KHz
5: OBC 1314KHz
 コマンドめも
<>1回押しで9kHzシフト
<>ボタン長押しで自動選局
1~6を長押しでメモリ登録
 ストリーミング放送がどうのと言われてていますけど、昨年の震災時もAM放送で聞いていました。IPストリーミングが便利なのはニュースや実況よりもR-2のNHK語学番組 | 実践ビジネス英語など即時性を必要としない番組だったりします。

プリウス

 数日前の夜間に4月頭に購入したBluEarth-1の一本に金属片が刺さりスローパンクしました。既に22120km使用して摩耗しているため少し早いですが次のタイヤへ交換することに。予期せぬパンクで急な注文を入れさせてもらい午後に京都トヨペット七条本店へ交換へ。
 即納かつラベリングAAAさらに同サイズのREGNO GR-XT PSR06635以下の値段という条件を満たすタイヤがEP001S 195/65R15 PSR12847(メーカー定価はGR-XTと同額)でGR-XT以来のブリヂストン製になりました。このタイヤは今年7月に発売されたばかりで、メーカーのニュースリリース業界初 低燃費タイヤグレードの頂点「ECOPIA EP001S」(エコピア イーピーゼロゼロワンエス)新発売にあるとおり、2012年6月14日付け発表です。
EP001S外観(下側に製造週2912のマーク)
 実際に替えてもらった後に製造週を見ると2912で2012年29週(7月中旬)と非常に新しいです。サイドにはREGNOのような装飾は一切入らず、役に立ったかどうかさっぱり分からないディンプル模様も無くロゴ以外は記号が並んでいるだけのシンプルなデザインです。見た目よりも実用一点張りの設計らしく私にはうれしい方向です。
EP001Sロゴ、MADE IN JAPAN明記
 トレッドのゴムはBluEarth-1と比べて柔らかく乗り心地、騒音は良くなりますけど耐摩耗性に懸念が残ります。写真でじっくり見るとスリップサインまでの溝が浅くBluEarth-1並の2万km超過は難しくGR-XTと同等に1.6万km程度でしょうか。BLIZZAK REVO GZ(2010.1.11)のように1万kmを割り込んだらBSを切る(私がキレる)可能性が出てきます。気温次第という気もしますけどあの消しゴムといわれるPROXES R1R(BluEarth-1購入時に廃棄)ですら13129km保っているのでエコと称する製品で1万未満はあり得ません。

後日追記)2012年末にスタッドレスタイヤに交換するまでに12514km走ることができましたので早期摩耗の懸念は無くなりました。
地味なトレッドパターン
パターンも目立った特徴は無く3本の縦溝と細かい横溝が入っている程度です。少し変わった点としては真ん中の溝にはZ型の模様が入っています。

 交換初日に100kmだけ軽く走ったECOPIA EP001Sの感想としては

  • ディーラー設定標準の空気圧では高圧BluEarth-1と比べて出だしが重い
  • 振動が高圧BluEath-1よりも少なく乗り心地が微妙に改善、柔らかいコンパウンドの恩恵?
  • 速度によらずBluEath-1よりも静か、というか音質が違い耳障りな高音ノイズが小さい
  • ハンドルも少し重いですけどグリップもありそう
  • 長い下り坂でノーブレーキだと風きり音だけ大きくなり驚くほど加速する

というところです。REGNOっぽいがREGNOほど静かでは無い(乗り心地はほとんど変わらない)という印象です。燃費はもちろん、耐摩耗性、偏摩耗の有無、ウェットグリップに注目して乗りたいと思います。

さて、突発で選んだ新タイヤどうかな。

Prius ODD Meter 209422km.