2.5inchのSSDを3.5inch用のNASキットにテープで固定したまま使っていました。しかし、長期運用にはまずいだろうということで3.5inch HDDと同じ位置にネジ穴が付いているマウンタを購入してしっかりネジ固定しました。どのSSDだったかは忘れましたがSSDに付録の3.5inchマウンタはネジ穴の位置が合わず、別に買う必要がありました。
作業前、SSDをテープで固定していました。
先日購入したWeraドライバ(PH1 x 89)でSSDを取り付けます。
取り付け後。
ようやくテープ固定から本来のネジ止めになりました。
ついでにマキタ掃除機でホコリを取ってから組み立て直します。
CL107FDにフレキシブルホース A-37568とラウンドブラシ A-37471を付けるとこの手の筐体内のような狭い場所のホコリを効率よく除去できます。電源を入れて動作確認をして作業完了です。マウンタを追加しただけなのでソフト的な変更は一切ありません。
アイネックス 2.5インチSSD/HDD変換マウンタ HDM-42購入
GWR103sd燃費計補正値検証、みちびき2号機QZS-2捕捉(追記ありPRN122 Inmarsat3F4 AOR-Wも捕捉)
2年以上前の2015-04-08(https://kadono.xsrv.jp/2015/04/08/)に買い換える前のGWR101sdで2回補正して以来ほったらかしの係数が今でも合っているか土日両方で給油して検証しました。走行したのは3行程だけです。
GWR103sdのログ:51.8km (24.8km/l) 計算値 2.0887l、57.0km (29.7km/l) 計算値 21.9192l、0.6km (17.5km/l) 計算値 0.0343l
GWR103sdのログから計算した通算燃費:109.4km / 4.0422l = 27.0645km/l
同工程の満タン法: ODDメータ差分 436877-436772 = 105km、給油量 3.88l 計算値 105/2.88 = 27.0618km/l
もっと酷い誤差が出るかと予想していましたけど 27.0645 / 27.0618 = 1.00009977163と0.01%程度で合っています。GWR103sdの方が若干ハッピー気味ではありますが消費油量も大きくなりうまく補正されています。
QZS-1利用中、左側にひまわり(MTSAT-1R PRN129)とQZS-2?
GWR103sdの受信状況を見ていて気になったのが緑色で002という見慣れない衛星が増えている点で6月打ち上げで試験/調整中のQZS-2でしょうか?ひまわり7号MTSAT-2はPRN137なので番号が違います。QZSSが4機体制になるのは来年度2018年4月からとアナウンスされているので試験電波を受信しているだけで当分QZS-2,3,4は見えていても測位には使用しない可能性が高い(MTSATはGWR101を購入直後から既に使用中)です。
後日追記)信号待ちでなんとなく衛星のデータを見ていたらどうもQZS-2のデータも使っているようです。さすがにQZS-3はまだ信号を出していないと思いますが受信即利用のようです。
みちびき2号機と思われる002も捕捉
さらに驚いたのがMTSAT-1R,2だけでなくInmarsat 3F4 AOR-Wから出ているPRN122の信号も掴むようです。
他SBAS(Inmarsat)も捕捉
レシプロソーでCD-R,DVD-R,BD-R切断/破砕処理(一部溶解)
数年以上(CD-Rは10年以上のものも)読んでいない古い光学メディアを処分することにしたのですが効率良く破壊するのが難しく困っています。検索するとカッター等で一枚ずつ処理とか専用シュレッダーとか出てきましたがどちらもコストパフォーマンス的にイマイチです。
要は簡単に読み出せない状態にしてしまえばいいので切断精度が悪いレシプロソー(マキタJR104D)で強烈な振動や衝撃を与えつつ2つ切りにすることにしました。高温でバラバラに割れたり飛散するプラスチックの塊を切るため保護メガネなど保護具の着用が必須です。表面からの飛散を防止するためクラフトテープを貼っています。また、ドライでは刃が保たないので切削油が大量に必要です。条件を探りながら100枚弱処理した感触では金属加工用の油を使うよりも水溶性の切削剤を大量に掛けた方が冷却や切り屑の排除効率がいいかもしれません。
通常の加工では割れては困るのですけどデータをランダム(デタラメともいう)に破壊するためには都合がいいです。
一応、切断。
この状態からデータを取り出そうとするのはよほどの覚悟というよりは執念が必要です。切削油が付着しているためベタベタですし切断面からヒビが入っているため破片がバラバラと落ちてきます。
20枚*2セットを処理。
14枚では余裕だったので25枚に挑戦したところ刃の温度が上がりすぎたため20枚程度が適当(?)という結論になりました。重要なデータが入っている可能性があるならば10枚程度で四つ切(半円を重ねる)も検討する余地があるかもしれません。
25枚(約30mm)は厚すぎました。
途中で刃が引っかかったのかクレーターのような凹みができました。一部は熱で溶解した模様です。主材料のポリカーボネート樹脂の融点はウィキペディアによると約250℃とのことで切削面はこの温度を超過しています。ただ、自己消火性を持つ難燃素材なので切断中にディスク自体が燃え出す危険は小さいです。飛散防止用ガムテープが焦げるか?と思いましたがそんなことはありませんでした。偶然ディスクに貼ったままのポストイットもまとめて切っていましたが焼けた跡はありませんでした。
バイメタルの貼り合わせ境界。
高温のまま切ろうとすると刃の塗装が剥がれてしまいます。
以上、記録メディアを破壊するためにレシプロソーを使うのはかなり乱暴な方法なのでおすすめはできません。
マキタ 充電式LEDワークライト ML103 本体のみ購入
既に販売終了となっているGENTOS SG-309の後継として色々検討しました。結局、最有力候補がマキタML103(+BL1015)です。配光が四角く拡散し床に落ちたものの捜索や夜間の車体確認等SG-309を使っている用途により向いていると思いました。寸法や重量はかなり大きくなりますけどバッテリの使い回しが可能な点、稼働時間が約11時間(BL1015使用時)または約28時間(BL1040B)と長い点を評価しています。マキタの10.8Vスライド対応電動工具を持っていれば予備のバッテリホルダ代わり(カバーの代用品)にもなります。実のところ、予備で持つBL1015に脱落防止用ストラップが付かないか検討していたりもします。
上マキタML103+BL1015、下SG-309(CR123A内蔵)
SG-309は現在ストックしているCR123Aリチウム一次電池が無くなり次第運用を終了する予定です。
当然ながら、SG-309の後継として同メーカーのGENTOS製LEDライトを何本か購入しましたが充電時間、バッテリ共用、配光等でML103に及びませんでした。SG-309はON/OFFのみで余計なボタンの機能が無いシンプルな操作感を評価していましたが他のシリーズでは光量切り替えやら点滅やら余計な機能がついていて逆に使いにくくなっていました。この点、ML103もON/OFFだけの簡単操作(配光は長方形で固定)、バッテリ充電が高速かつ交換も確実で簡単(スライド式のメリット)、BL1040Bならば残量も分かると運用面で優れています。
ML103+BL1040B
BL1040Bに付けるとライトのバッテリというよりはバッテリにカバー(ライト付)が付いている状態です。