プリウス

 ここのところイベントやら「連休前までに!」という仕事が多くてプリウスにすらあまり乗れない状態でした。ODDメータが59800km付近で足踏み状態だったのですが二日連続で名田庄へ往復して突破しました。
 REGNOも替えてからまだ1000km走っていないため食いつきの良さに驚くことがたまにあります。こういう高性能タイヤが滑ったときが恐ろしく高性能タイヤ付きの新車をいきなり買ったメンバーが結構事故を起こしているので注意したいです。
 最近、マツダスピードアクセラを購入した後輩がいてほんの少しだけ乗せてもらったのですけど最初っからPOTENZAを装備していてLSD付き。曲がるときもFFっぽい感じがあまりせずガツンと良く走る感じがしました。乗り心地を犠牲にしている恐ろしく食いつくタイヤとサスです。凍結やハイドロで滑り出したら対処できるか逆に心配になります。個人的な印象としてはシートの座り心地が非常に良くて静粛性や乗り心地を考えたらREGNOの方が合うかもしれません。一方で、6MTというのと1765mm(NHW20: 1725mm, ZVW30: 1745mm)という幅広ボディはぱっと見でマイナスです。

Prius ODD Meter 60016km.

プリウス

 気温が急上昇したのとスタッドレスタイヤの摩耗が進み雨天では前輪が滑り出したのでタイヤ交換とオイル交換をしました。前回オイルフィルタの交換を忘れていたので1万km近くぶりの交換になりました。
 摩耗が進んだブリザックと比べてまだ新品のレグノの方があからさまに走行音が静かになり操縦性も格段に良くなりました。レグノの方が横滑りや左右のブレがずっと少なく、直進時もブレーキの微調整がしやすいです。
 オイル交換はいつもよりも早い3600kmぶりぐらいでしたがフィルタを替えた以外にも冬場は速度が出ていなくてもバッテリの出力低下や暖房の熱源としてエンジンが良く回るので交換後に音が静かになりました。
 あと、新型プリウス(ZVW30)の営業があり、先行販売のパンフレットをいただくと共にスタッフマニュアルを見せてもらいました。気になるのは今乗っているNHW20と同じSグレードで車幅が+20mmと重量が+90kgという点。高級化、大型化して燃費を含めて性能は上がっている(それで値段据え置き!と強調された)ようなのですけど私が置いている駐車場や周辺の住宅地の道路が狭いため取り回しの悪化は気になります。地味に良くなっている点では「低温時の廃熱利用による燃費改善」と「リヤブレーキのディスク化」です。
 残念なのが宣伝されていた太陽電池パネルが走行用バッテリの充電には使えず車内の換気用という快適装備だった点と操舵角によってヘッドライトの向きを変える配光可変型前照灯システム(インテリジェントAFS)が無い点です。
 カタログだけで既に注文を出されている方もいるようですけれども私は少なくとも乗り心地(サスペンションのセッティング)や内装、荷室の積載量などを実車で確認しなければ注文は出せないので具体的な値段等の話はしませんでした。
 何よりも今のNHW20が好調で気に入っているため手放すのが惜し過ぎるため新型が良くても乗り換える気はしません。どちらかというと2.0L以上の燃費が悪い車に乗っている方に受けそうです。

Prius ODD Meter 59093km.

雑誌レビュー

 特集が恐慌のゆくえ。個別の事例はそうかと思うものの海外の話だったり国内だったりつながりが悪くバラバラ感が強いと思いました。第2特集の生保危機再びの方が流れが読みやすいです。
 企業の第一三共は特集に近い量です。システムロケーションとクロキは両方とも従業員100人未満ですけど健闘中。