先日取り付けたGPSロガー747ProS(7/30日記)の電源として付属のケーブルが邪魔だったので探した結果、AmazonでWY-CARCHARGERM001BKという製品が見つかり購入しました。
レビューを見ると大電流を使うと思われるスマホでは使えたり使えなかったりするみたいですが5V 500mAのケーブルが付いていたGPSロガーには1A*2ポートで十分だと判断しました。2Aと書いてありますが2ポート出力合計での最大値みたいです。
注文してすぐに届きましたが、品番などが違いAmazonレビューにあるように怪しげな雰囲気が漂っていました。まぁ、箱だけで判断するのはどうかと思うので車に載せる前に簡単なチェック。
怪しげなパッケージで届きました。
手持ちの安定化電源DM-330MVを使って連続ON/OFF繰り返しや電源電圧変動、GPSロガーON/OFFを繰り返してみましたが特に異常な動作はありませんでした。(これは単に当たりを引いただけかもしれませんけど。)
怪しいので安定化電源(DM-330MV)でテストしてから車載。
一応、車に載せても動きそうだということでコンソールボックス内のGPSロガー付属ケーブルを外して小型USBチャージャーへ交換しました。
コンソールボックスに取付、GPSロガーと配線
炎天下を放置したり2,3日使っていますが特に問題は無さそうです。1A以上の高負荷領域ではバラツキが出たり怪しいかも。意地悪で6月に購入したFOMA補助充電アダプタ02の充電を試みたところ、充電できました。それなりにパワフル。後は耐久性(耐天候・耐G/振動など)の検証。
超小型2ポートUSBシガーソケットカーチャージャー購入
オイル交換(204471km)、タイヤローテーション
いろいろと予定がうまく合わせられず、会社の計画有給で休みの今日少し早めのオイル交換のため昼過ぎの暑い時間に京都トヨペット七条本店へ。午後一から銀行など市内を回っていたのですけど、気温がエグいことに。風通しが良い芝生の上の百葉箱で35℃を超える状況で風通しが悪くエアコンやエンジンの廃熱がこもり、照り返しが強いアスファルト路面の上では軽く40℃を超えます。
エンジン吸気温度61℃、外気温42℃、冷却水温76℃(四条通にて)
整備が終わって市街地にいては身が持たないので山岳地帯へ脱出。トンネルの中でようやく30℃を下回ります。
近況
既に17273km使用しているBluEarth-1はバースト(高圧・高温使用での懸念が残る)やパンクなどのトラブルが無い限り、2万km超過はほぼ確実となりました。
もうすぐ八月、今年は穂張月というのがぴったりで水田の稲がどんどん伸びています。
Prius ODD Meter 204471km.
車両管理用GPSロガー747ProSへ取替
M-241と747ProS
これまでM-241でどこを走ったかを記録していました。しかし、電池交換の手間が掛かるのと肝心な時に電池切れが発生しました。リプレースを検討した結果、747ProSという車用の機種があるため購入。5Hz(0.2sec毎)記録に対応したS無しの747Proという機種がサーキット走行の解析用に使用されているらしいです。私の場合は公道専用でそんな精度は要らず1Hzで十分ですし、Bluetoothも使わないのでProSにしました。
747ProS設置状態(コンソールBOX内でも受信可能)
M-241では不可能だったセンターコンソールBOX内に設置したままGPSを補足できる感度があり、都合良くアクセサリーソケットから配線できるため写真のように設置しています。747ProSは仕様で使用温度範囲が-10~+60℃ですが充電温度は-10~+45℃となっています。真夏の炎天下でも使用するため60℃以上にならないか写真で写っている熱電対温度ロガー(秋月EL-USB-TC)で温度を取ったところ一応問題無さそうです。ダッシュボードでは消えたフリクションボールのインクがコンソールボックス内では消えていません。
CARモード固定でACC連動で一週間ほど使っていて特に問題は無さそうです。温度の懸念が無ければ箱から出した方が感度が上がり位置精度や補足時間が良くなるとは思います。
M-241のようにUSBからの給電だけで使えないか、リチウムイオンバッテリを外した状態で試しましたが動きませんでした。付属の12Vシガーソケットから5V 500mAのminiUSBケーブルを使うとケーブルが長すぎるためもっと小型のものに置き換える予定です。
トヨタ純正インストルメントパネルコインボックス取付・ペンホルダー取付
フューエルフィラーキャップと同時に注文しておいたのがサクシードなどに付いているコインボックス(55441-52040-C0)とペンホルダー(55539-52020-C0)。インパネの目隠しパネルを外して取り替えました。ZVW30ではパネルのサイズが変わっていてそのままでは取付不可能です。NHW20でも付くかどうか分からなかったのでディーラーで取り寄せのみお願いして自分で付けました。と言っても何事も無くパチパチっとはめ込むだけでした。
賽銭用五円玉x3と手帳用ゲルインキボールペン
ETCの普及で以前ほどコインボックスの必要性は少なくなっています。それでも、カード払い非対応の駐車場(市営駐車場)やETC非対応の有料道路(琵琶湖大橋)など使うところはあります。
ペンホルダーに三菱鉛筆SA-Sも取り付け可能
ぺんてる スリッチ手帳用取付状態
これまで車載していたボールペン三菱鉛筆SA-SをぺんてるSlicci手帳用BG503C-Aへリプレースしました。理由の一つはキャップタイプのペンはキャップを落として何度も探す羽目になったためノック式へ変更。もう一つがDIN小物入れに固定せず入れていたためカタカタ音がしたのと奥まで手を入れなければ取り出せず定位置に収まること。最後にA6版キャンパスノート(6/14五代目購入)に書き込んで文字が潰れないようにするため0.3mmの細字でかつゲルインク採用。
大人気のパイロットフリクションシリーズのインクは高温で消えるため車載用としては使用できません。試しにダッシュボードにフリクションボールで書いた紙を放置したら消えました。ペンを放置したらリフィル丸ごとダメにする可能性があります。
プロケア10(半年点検)
今年は飛び石で会社が夏休みというわけで朝一で半年点検のため京都トヨペット七条本店へ。車検は1月初め、半年点検は7月終わりと点検の時期を意図的に夏期7ヶ月、冬期5ヶ月とシフトしています。なんといっても冬期が過酷(夏場の懸念はオーバーヒートぐらい)なのでこの設定。
ついでにエアコン用エアフィルター、エンジン用エアクリーナー、4面ガラスコーティング(普通の半年用)を依頼。既に保証の10万キロの2倍を超えているので何が出てくるのかと思ったらエンジン冷却用のウォーターポンプ水漏れ初期段階(わずかな染み出し)。普通にボンネットを開けて上から見ただけでは分からず下から見て見つかったようです。半年前の点検やオイル交換時に問題は無かったのでここ最近発生したとのこと。やれやれ。できれば夏期はそのまま乗り切りたいですけど漏れてくるようならばエンジン冷却用ウォーターポンプポンプ(NHW20はベルト駆動のメカポンプ)丸ごと交換の予定。氷雪上でのトラブルを防ぐため遅くともスタッドレス交換時には取替。
あまりうれしくない予想通り、電動機よりも先にエンジン周りがへたってきています。
Prius ODD Meter 203284km.
フューエルフィラーキャップ取替
新しいキャップへ交換後
半年点検と同時にガソリン給油口のフタを従来の紐無しからZVW30等と同じような紐付きタイプに取り替えてもらいました。トヨタ純正でも何種類もあり、その中から77300-50010を選択しました。いまさらコペンさんの燃料キャップ紛失対策の記事が面白くかつ詳しいです。ワンクリックタイプ(77300-52040)よりも従来と同じくカチカチと複数回鳴るタイプにしました。検索してみると77300-53010を使用している方が多いようですが写真で見る限りは同じようです。相見積もりをとっても良かったのですが面倒だったので50010で京都トヨペットさんに取り寄せてもらいました。
参考までに地味な交換前(2010年撮影)
77300-50010英文注意書き付き
新しいキャップは輸出仕様で英文での注意書き2つ(私の勝手な参考訳)
警告:ゆっくり開けろ、燃料が吹き出しケガする恐れ有り
注意:カチカチいうまでしっかり閉めろ、さもなければ警告灯が点灯する可能性あり
(コペンだけで無くNHW20プリウスにも燃料キャップ閉め忘れ警告灯はありません)
が付いています。輸出用は大分前から紐付きらしく最初から紐を取り付ける穴だけありました(私が購入した当時はまだ売れていなかったためコストダウン?)。キャップホルダなどと一緒に替える方が多いようですがホルダはフタに最初から付いているのでキャップのみ交換しました。
これで給油時に落としたり無くしたりする懸念が無くなりました。先日の拡散式ウォッシャーノズル同様に非常に細かい部分ですが日々改善されています。どさくさに紛れてつまみの長さが長くなって持ちやすくなりました。古いのは両端が切れてて冬期に滑りやすかったです。これまで紛失はしていませんけどセルフ給油で落とすたびに替えようと思っていました。
咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2)
2巻だけレビューを書くのもどうかと思いましたが備忘録を兼ねて。原作者自ら書いているわけでは無いらしく、展開はともかく宮永姉妹の迫力=とんでもない豪運、というか無茶苦茶な麻雀スキルの絵表現が不足していると思います。この巻では特に照。絵柄がカワイイだけや単に決勝までの展開が気になるだけで購入し続けるのもつらいのでこの巻以降阿知賀編の続刊は購入打ち切り。
ぶっちゃけ、原作も一巻表紙とカラー扉絵が全てな気もする今日この頃。主人公たる咲の表情は恐ろしい面があるのですけど。
リアタイヤ用エアスパッツ隙間対策
冬期の着氷も酷いのですが夏は夏で面倒です。ゲリラ豪雨の中を走ったりするとリアタイヤ用エアスパッツの隙間に木の枝やら小石やらが挟まって取り除くのも面倒なので対策をしています。先日の写真で気づいた方もいるかも。(ネタが消化不良で済みません)
対策前、何やら枝が挟まっています
対策後、防水ソフトテープを貼りました
近況、役に立っています
約一ヶ月の間に何度も豪雨の中を走り、洗車機に掛けていますが剥がれたり異物を拾ったりしていないのでうまく機能している模様です。グリルなどで使用している3Mのすきまテープは吹雪の中でも使える耐候性が確認できていますけどボディ下に貼ると真っ黒で目立つためあえてグレーの防水ソフトテープを貼ってみました。
残念ながらこれだけでは高級タイヤBluEarth-1がボロボロに汚れるのは防げないようです。タイヤにこびり付いた泥がなかなか落ちず困っています。
ドライブマン720S夜間走行動画
まだ雪が降っていた2月にドライブマン720S夜間撮影感度を書きましたが実際の走行状態での動画もアップロードしました。5分間以上全く対向車も街灯も無い京都市内の山岳府道で常時H4ハロゲンランプのハイビームです。ガードレールがある区間では車幅灯のLED BW127が点灯しているのが分かると思います。
前照灯の光が当たっている部分だけが識別できそれ以外(林の中やカーブの先の路面など)はさっぱり分かりません。安物ドラレコなのでこの辺は割り切りです。
こういう場所ではインテリジェントAFS(http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/safety/technology/technology_file/active/afs.html)が役に立つと思います。しかし、どうやらAFSは精密機械らしくH4ランプのように12Vつなげて光軸調整ハイ終わり(しかも、構造が単純すぎて壊れない)では済まないらしくコストやメンテナンス面で難があって設定車種が限られている模様です。
ドライブマン720S夜間走行動画
ちなみに、この道は国道混雑時に迂回路として入っていく車両がたまーにいます(GW最終日に3,4台入って行った、私は渋滞をダラダラ)が、狭隘路に慣れていない車が入ると渋滞に並ぶ以上に時間が掛かるため全くお勧めしません。この動画のペースで離合ゼロで走りきって国道全区間渋滞と同じぐらいの所要時間が掛かります。対向車だけで無く落石や崩落、野生動物飛び出しがあればさらに時間が掛かります。