エレクトロニクス

 メインで使っているケータイ(P-06C)の予備として直前まで使っていた端末(P-01B)を鞄に入れていましたが重量や使い勝手から予備バッテリに変更しました。検討の結果、購入したのがFOMA補助充電アダプタ02です。FOMA端末用のコネクタが付いているためケーブルを別に持つ必要もありません。さらに、スマホサイズに作ってあるためポケットや各種ホルダへの収まりもいいです。P-06Cに対しては約1.6回分充電できます。内部バッテリとこれを満充電にしておけば一週間程度保つ計算です。微妙な軽量化+汎用化。
 汎用性を確認するため、スマホを持っている会社のメンバーに頼んでGALAXY S2 SC-03DやARROWS μ F-07DにもUSBケーブルで充電できる事を確認しました。スマホ持ちは間違えなくUSB充電ケーブルを持ち歩いているようでバッテリを持っていったら試してくれました。ドコモのFOMA 補助充電アダプタ 02 (ASA39053)へ対応している携帯電話の一覧に載っているとおり、これらの機種はバッテリが大きいため60~80%が限界だと思います。

プリウス

 FOMA補助充電アダプタ02をDVH-P560のUSB端子から充電できるか確認したところCHECK USBという表示(過電流?)になり、一度ACCをOFFにしないと復帰せず、USBメモリから再生は不可になりました。車を停めないと復帰できない仕様のようです。
 太陽電池パネル(FOMA ecoソーラーパネル 01)でも充電できるらしいので大丈夫かと思いましたがダメなようです。PCのUSB端子や昨夏購入のBTN-DC2Wからは充電できたり、バラッバラです。基本的には大分前に買ったFOMA ACアダプタ 01で充電する予定です。
 ちなみに、補助充電アダプタ02は負荷電流を監視して充電完了を検出しているらしくUSB出力にM-241のような軽い負荷をつないでもすぐにOFFして使えません。ケータイ電源として温存する方が重要なのでこの仕様で問題ありません。
CHECK USB表示

おまけ、ACパワーアウトレット+FOMA ACアダプタ 02で無理矢理充電。一応充電できましたが、ACアダプタがかなり熱くなり、むちゃくちゃ効率悪い(1NZエンジン→HV DC200V系→ACC DC12V系→AC100V→DC5V→3.7VLi-ionバッテリ)です。エネルギー(ガソリン)の無駄遣いになるのでこんな運用はしません。カップホルダへの収まりも悪いです。
ACアダプタで充電