プリウス

 やっぱり今年は鹿が多いと思います。路肩に突っ立ていてもどっちに行くか鹿の気持ちは分からないし、鹿に回避義務なぞ無いと思うので止まって様子を見るしか無いです。かといって、鹿都合で変なところで停車していると後続に突っ込まれる危険があります。ホーンを鳴らすか迷っていたら路肩のガードロープを飛び越えて行きました。鹿の跳躍力は大したもので首の所まである高さのロープを易々と飛び越えます。今回とは逆に飛び込まれたらたまったものではありません。
今日も今日とて鹿と遭遇
ガードロープを飛び越える鹿

エレクトロニクス

 全部入りケータイP-01B(2009/12/13購入)を使うこと約2.5年。外装がひび割れたりボロボロになってきたのと、必要な機能が分かってきたのでコストダウンを兼ねてP-06Cへ機種変更しました。スペックをざっと比較すると、

P-01B → P-06C
外寸:111x50x17.7mm (最厚部19.4mm)→110x50x17.5mm(17.5mm)
重量:135g→119g
3G待ち受け:540h→580h(実際にはGPSやiコンシェルなどを使わないため伸び率はもっと高い)
3G連続通話時間:190min→200min
カメラ:8.1M+0.33M→5.1Mのみ(内側カメラは使ったこと無し)
その他:P-06Cは防水機能有り、Wオープン無し、GSM無し、BT無し、GPS無し、AAC無し

となります。ぶっちゃけ、音声+短いメールだけの運用なので余計な機能は要りません。GPSだけ少し悩みましたが圏外で使えないなど半端なので割り切りました。ドコモショップ店頭で機種変更(買い増し)と契約変更(オプション契約を3つ解除)を同時に依頼しました。
上P-01B、下P-06C
 背面液晶は最初の動作確認しか使っていない(積算稼働時間1時間未満)ので全く要りません。時計はG-SHOCKで間に合ってます。さらに、iコンシェル、ケータイデータお預かりとケータイ補償お届けサービスを解約。iコンシェルは思ったほど必要な情報がタイムリーに得られないためカット。ケータイデータお預かりは頻繁に預かってもらうようなデータを携帯に置いていないのとmicroSDに一度落としてそれをバックアップしておけば問題ないので解約。ケータイ補償お届けサービスはP-01Bのような高価な端末では安心材料ですけど、普及機かつ最も懸念される水没に対して防水機能が付くため打ち切り。
 P-06Cでの改善点としてフタを閉じた時にバタバタ言わない、開くためのボタンをぶつけにくくなっている等細かいカイゼンが入っています。Wオープンやらワンセグアンテナなど無い分耐衝撃性も上だと思います。一方で防水化のためボタンが押しにくくなっていますけどタッチパネルと比べれば断然使いやすく、慣れれば問題ないと思います。
 というわけで、P-06Cは音声に特化させます。スマホは使っている人の意見やカタログを調べましたがタッチパネル操作が邪魔くさいため全て却下。P-01Bが大抵のスマホよりも厚く重かった点もP-06Cでは回避できます。さらに、料金プランが変わるのも面倒なのでもっとこなれてから検討します。P-01Bはデータを初期化した上で予備機として鞄へ。
 P-01Bは雪の中でJAFを呼んだり、圏外の人に貸し出したりと機能山盛りの割に信頼性が高く、悪環境下でも通話音質が良いため、Panasonic製携帯端末の購入となりました。実績買いです。