プリウス

電球(反対側は切れたため切れるのも間近)
LED
 車検から一連の修理まで終わったプリウスが早速、尾灯切れ。再度入庫するのも面倒だしマニュアル通り差し替えるだけなのでさくっとLEDランプを調達して左右とも交換しました。
 オリジナルのKOITO 1-09もいい色なのですけど尾灯はカバーとリフレクターの効果が強くLEDにしてもほとんど色も明るさも変わりません。間近で発光体の形状を確認しないとわからんレベルです。明るさも新品の電球と比べたら若干暗い可能性もあります。
 尾灯が切れたということはほぼ同じ時間点灯している車幅灯も近々切れる可能性が高くコメリに行って予備の電球を調達しました。京北コメリデビュー。
 尾灯で使われていたランプはASSYがスタンレー製のためか形状は全く同じモノのKOITOロゴやJAPANの表記がありませんでした。

プリウス

GARIT G5ロゴ
堀越峠南側
 午後に京都トヨペットへ行きGARIT G5を装着したプリウスを受け取りました。車検から始まった一連の整備と修理がすべて完了です。
 やっぱり目立つ新タイヤ(写真左)。乾燥している京都市内の道路ではやはりフワフワ感がありREVO GZでの直進時のような安定感は今ひとつです。加減速時に音がするのもGZは小さく乾燥路ではどちらかというと昨シーズンまで履いていたREVO1のような感覚です。(承知でしょうが乾燥路ではブリヂストンに2世代遅れてまっせトーヨータイヤさん)
 気になる急カーブでの特性をチェックしに早速周山街道へ。アスファルトが見えているフラットな路面でのふらつきはREGNOやGZと比べると感じるものの4つのタイヤが食いついている感覚はGARITの方が良く運転しやすい。グリップ感があると操作はしやすいが同乗者には揺れでしかないため不快かと思うと両立は難しいと思います。ZVW30やREGNO, REVO GZを見ているとターゲットとする車の使用目的が「乗って走らせる」から「乗せて移動する」へ変わっているのかなとも思ったり。安全面からいうと多少乗り心地が悪かろうがノイズ出そうががっちり食いついてグリップ感があった方がいいとは思います。この点、夏タイヤでは恐るべきグリップを持ち、それでいて乗り心地も良くノイズも少ないBS REGNO GR-9000は値段以外は最強だと思ってます。スタッドレスはまだまだまだまだ発展途上です。
 今更ながらcarview.co.jpのトーヨータイヤ ガリット G5 試乗レポートを見るとトーヨータイヤさんはスパイクタイヤの性能を目指しているらしい。スタッドレスの開発方向としてはやはり乗り心地やノイズ、乾燥路性能を求めるより氷雪性能が先ではないでしょうか。
 京都市内は晴天が続いていて対向にオートバイも走っていたので氷雪の上を走るのは時間的に難しいかと思ったら堀越峠で圧雪状態(写真右)になっていたので早速試すことに。往路の上りはアスファルトが見えていますが復路の下りはほぼ真っ白で轍ができていました。上っていくとトンネル手前でコペン?と思われる小さな車が下り側から待避スペースを使って雪が無い上り側へスイッチターンするようでかなり手前で減速して回りきるまで待っていました。コペン?さんは上り側に入るなりかなりのスピードで名田庄側へ行ってしまいましたが私のタイヤは慣らし中なのでスローで走行、後続も無し。万が一、GARIT G5までハズレで使えないようならチェーンで下りきるか舞鶴若狭道を使うことにして名田庄で折り返し。
 日が落ちて暗くなった上に氷雪上での感覚が分からない新品タイヤなので復路は写真など撮る余裕も無く30km/h程度でゆっくり下りました。GARIT G5の雪+氷上での走行感覚は少なくともREVOシリーズよりも良く低速では「まだ食いつく」、下り坂で速度が上がると「もうキツイか?」というのが何となく分かります。REVO GZは予兆なしで滑ったのでデコボコやカーブなどではGARIT G5の方が操作しやすいかと思います。いずれにしろ無理や急操作は禁物ですし、経験を積めば銘柄などに依らずタイヤの状態を把握して安全に走れるようになるのでしょうけど。
 まだ100km程度しか走っていないので摩耗などについては徐々に書いていきます。REVO GZと比べればGARIT G5は安いのですが少なくとも4月まではもってもらわないと困ります。

Prius ODD Meter 83373km.

プリウス

3ヶ月間で9722km走りこの状態
 夕方、雪道で傷ついた底面の板金修理とスタッドレスタイヤ交換のため京都トヨペットにプリウスを入庫しに行きました。後ろ2本が車検ギリギリの1.8mmまで摩耗しもはやスタッドレスとしては機能せず、前輪も半分以上摩耗が進んでいるためわずか3ヶ月間の9000kmちょい走行で廃棄となりました。(早期摩耗は保証対象外)
 正直REVO GZが高かったので「2本交換にしますか?」と聞かれ一瞬だけ躊躇しましたがこれから冬本番でスタッドレスが役に立つ(スリップを意識しなくても未然に事故が防げている可能性がある)ので4本とも交換にしました。予告通りTOYOのGARIT G5(toyotires.jp)185/65R15 88Qです。レンタカーを除けば東洋ゴム工業のタイヤは初採用です。
 ちょうど狙ったかのように新年のセールをしていて割引券をもらっていたので早速使わせてもらいました。

プリウス

フロントガラスにカメラが付きます。
信号待ちからの発進。加速度と車速が下に表示されます。
 ディーラーオプションでトヨタ純正ドライブレコーダDRT-H59を取り付けてもらいました。営業さんの話では営業車以外での取り付け例は少ないらしい。 取り付け自体はほぼ完璧で時刻やGセンサの調整までバッチリやってくれたようです。画質はイマイチですけど何が起きたかは分かりますし普通のデジカメと違ってブレが無く車速センサから速度を拾っているためメータの速度がGセンサのデータとともに記録されています。
 動画はDRT-H59や市販モデルの富士通テンDREC3000で検索すればゴロゴロ出てくるのでそちらを参考にしてください。画質に関しては必要最低限ギリギリってところですけど速度とGセンサが思ったよりも使えそうです。超広角レンズのため奥行き方向の感覚は全く実際と異なります。プライバシーうんぬんがあるのでわざと不鮮明にしている気もします。ナンバープレートの数字も読めず、正直現場にいた人でないと誰か分からないレベルです。
 そうそう、昨日(1/9)午前中に松尾大社にプリウスで行ったところ銀色NHW20が私を含めて3台も停まってました。マニアックな車だと思うんですけど京都市内ではZVW30よりよく見かけます。

プリウス

 プリウスが車検と修理で入庫になってしまったため代わりの車を借りました。

 ZVW30(最新型プリウス)のスタッドレス付きを希望してレンタカー屋と交渉したのですが急に依頼することになったのと3連休が邪魔で「スタッドレス付きはカローラの喫煙車のみ」ということで仕方なくカローラとなりました。

 昨年七尾で借りたのと同型のカローラアクシオ1.5L CVT (DBA-NZE141-AEXNK)で私と縁がある1NZ-FEエンジン搭載車。なぜかレンタカーでは珍しいほぼ黒のグレーメタリック(1G3)でした。車幅がNHW20よりも小ぶりで5ナンバー。視界(特に後方)が圧倒的に良く扱いやすい車です。喫煙車なので当然のようにヤニくさいのが問題で会社の売店でファブリーズを調達して下りた後に大量に噴射しておいたら大分マシになりました。
 ただ、NHW20プリウスの運転席に完全に慣れてしまったため、足踏み式パーキングブレーキ空振り、シフトレバー空振り、サイドブレーキ解除し忘れたまま強行発進、マップライトも空振りと操作感の違いはかなり戸惑いました。モーターが無いので当然なのですが0~30km/hの低速トルクもさっぱり。ナビ画面はやはり消してます。インパネの照明を減光したかったのですがやり方分からず。ハンドルを切るとインパネの照明がハンドルで隠れてチラチラするのが気になりました。この点はプリウスのようにダッシュボードに計器がある方がいいです。あと、今の季節水温計は邪魔なだけ…。ダイヤル式エアコン操作はタッチパネル液晶よりも操作しやすくカローラの方が良かったり。プッシュボタンスタートではなく鍵を回してセルモーターで始動する&アイドリングストップしないのも妙に安心感があったりします。
 シャーシの主要パーツはNHW20と共用なので走り心地は大差なく重量バランスのためか後ろのバタつきが若干おとなしい程度でしょうか。大きな違いとしてはアクシオには回生ブレーキが無いのでブレーキの感覚が違うのとパワステがプリウスよりも軽い(電動らしいが違和感が少ない)ので狭い路地が多い市街地で楽でした。
 肝心のスタッドレスはどういう縁か昨年春まで私のNHW20プリウスで使っていたBLIZZAK REVO1でした。REVO1は2008年生産、8分山残り、ぱっと見走ってない、というか凍結路をガッツリ走るというより保険で付けているという感じでした。低速トルクがショボイ1NZ-FEと静止摩擦係数が高く出だしが鈍いREVO1のコンボでスタートはもたついたりふらついたりしましたけど 30km/h以上出れば山道でもスイスイ走りました。1/7は雪が深く仕事が長引いて出発するのが遅くなったため深見手前で撤退しました。
 本来は1/9日いっぱいまで借りる予定でしたが前の日記のコメントで書いたように私のプリウスの修理が工場の都合でできず連休中は帰ってくることになり駐車場を開けるためレンタルカローラは1/8で返却しました。
 レンタカー店舗での話ではごく少数だけスタッドレス装備ハイブリッド車(インサイトなど)も配備されているらしく事前に予約すれば借りられるようです。
 普段はトヨタレンタカーさんから借りているのですが今回は急な予約だったため確保できずニッポンレンタカー西大路三条店(24h営業)となりました。車両自体の整備状態は問題ないのですが比較すると値段が高いのとナビ(リヤカメラ無し)などの装備面がトヨタと比べてショボかったです。

プリウス

 昨日車検のため入庫して点検整備してもらった結果が出ました。2008年の最初の車検時と同様に法定の点検項目以外は以下の通り。だんだん増えてきた…。

トヨタ推奨定期交換部品
  ブレーキフルード取り替え
  (今回はLLC交換無し)
今回の推奨整備
  ブレーキクリーニング
  パーキングブレーキ調整
  ワイパーラバー前*2後*1交換
  下回りスチーム洗浄・パスタ塗装
  ガラスコート4面
  エアコンクリーンコート
ここまで2年前と同じ
  発炎筒交換(消費期限切れ、まぁ使わないで済んだので良し)
  クリーンエアフィルター交換(エアコン用)
点検結果に基づく整備
  ファン OR オルタネータ用 Vベルト取替
(通称ファンベルト。横置きのため電動ファンでもオルタネータがTHSII内の発電機
   でもファンベルト。ZVW30では電動ポンプ化でベルトレスなのでエンジン冷却用
   ウォーターポンプ駆動用ベルトのはず)
  エアクリーナエレメント取替
   (エンジン吸気用、先月洗車場で開けてみたら掃除する気もしないぐらい汚く
   なってたので交換を依頼)
  バッテリ交換(GS YUASA HJ-S34B20R 専用品)
   (エンジン点火用12V補機バッテリ、8万km/5年走行とガソリン車の交換時期と
   しては普通では?低温下で走行するため早めに交換しました。)

 エンジン周りの消耗品が多く電動化(EV化)が進めばこのあたりのメンテナンスコストは下がるはず。純メカパーツは十二分に丈夫というか公道を走る分には消耗するほど追い込めないのかまだいけそうです。他人からよく心配される走行用の高圧バッテリもまだ問題なし。私が個人的に心配していた高価なイリジウムプラグの摩耗はまだ許容範囲内らしいが10万kmか来年で交換か。
 車検関連の整備は以上です。この他に板金なども依頼するため今週いっぱいは預けっぱなしになりレンタカーでスタッドレス付きのカローラ(たぶんアクシオ)を手配しました。ZVW30を希望したのですがスタッドレス付きの台数が無いらしく無理でした。

プリウス

 朝一でGERBER Folding Spade(後述)や工具類などある程度高価な荷物一式をプリウスから降ろして車検と整備のため京都トヨペットへ乗って行きました。走行距離(積算8.2万km、昨年3万km超走行)から考えて時間も予算も掛かりそうなので見積もり待ちです。
 2006年購入のGERBERシャベルについて書くと軍用(NATO仕様)のためか完全に真っ黒なので夜間の山道で黒いアスファルトや土の上に置くと見失います。敵?に発見される心配が無いなら反射テープか何か貼っておいた方がいいかも。雪かき用としては小さいのですが車の周囲を除雪する程度なら十分です。少なくとも手で除雪するよりずっと楽。高価でもとにかく頑丈なので頼りになります。
 折りたたんでケースに収納しておけば厚さは約7cmと小さくプリウスのデッキアンダートレイに収まります。

Prius ODD Meter 82767km.

プリウス

 北陸道など高速や直線路では悪くないのですがやはりカーブ区間での頼りなさが目立つREVO GZ。さらにプリウスの重量配分や私の運転が負荷を掛けるためか偏摩耗も激しく現状では2万km保ちそうにありません。少なくとも来期、車検で問題になりそうならば直ぐに次のタイヤを考えなければならずとりあえず安くて評価が高いTOYO GARIT G5の見積もりを取ってみます。スタッドレスは1期限りの使い捨ての方がいいのかも。残念ながら高価(&乾燥路ではスタッドレスとは思えないほど高性能)だったのに期待はずれとなってしまったBLIZZAK REVOシリーズ(1,2,GZ)のリピートはしません。
 BLIZZAK REVOシリーズの欠点としてREVO1もそうだったのですが水を吸うと特にカーブで不安定になりやすいと思います。直線では食いつきがいいだけにカーブに入ってハンドルを少しでも切ったとたん一気に滑り出すので操作が難しいです。REVO GZの方が縦グリップが良くなった分だけよりこの傾向が顕著になってます。ガチガチに乾燥するまで凍り付いた直線路(北海道や欧州ターゲット?)では真価を発揮するのでしょうけど水分が多い湿った雪が降る北陸や京都北部ではイマイチ合わないという結論に私は至りました。うまいカバーの仕方とかアドバイスがあればコメントください。(後日追記:どうも私のハンドルの切り方がスタッドレスに対してはきつくて滑り初めを拾えていなかった模様です。タイヤだけでなく運転も冬道仕様にする必要があるそうです。)
 ブリヂストンさんはBLIZZAKの試乗会をスケートリンクでやっていたと記憶していますが本州の雪質や山道を考えると乾燥して真っ平らな氷の上を走る機会などほとんど無く水を撒いてさらにデコボコや勾配を付けないと実走状態(山岳地帯での雪+水+氷混合状態↓下の画像参照)と離れてしまうのではないでしょうか。
常時録画式のドライブマン720Sを搭載してようやく撮れたスタッドレス限界走行(これ以上の新雪では登りでスタックします、既に轍の段差でスリップ警告灯点灯中)、後継のガリットG5 3セット目での走行動画から後日追加
 摩耗したタイヤのように滑りっぱなしタイヤの方が覚悟&準備ができているし低速でも直線でも容赦なく滑る(=とてもじゃないけど飛ばせない)ので早めのチェーン装着など対応しやすいです。
 あと、これはタイヤというよりはNHW20型プリウスの特性だと思いますが空気圧が前輪<後輪と指定の状態から逆になるとかなり不安定になります。感覚的で表現が難しいのですが指定圧の状態と比べ操作に対する反応が薄いというか勝手に走る気がするというか…。困ったことに前輪の方が重量が掛かっているため減るのが早くなりこまめに調整する必要があります。

後日追記)結局、1/11にBLIZZAK REVO GZ廃棄とGARIT G5発注(https://kadono.xsrv.jp/2010/01/11)となりました。9722kmだけと1万km保たなかったタイヤはREVO GZが初めてです。

エレクトロニクス

 目覚ましに使っているアラームがセキュリティロックに阻まれて鳴らないというのに気づかず昨日P-01Bをいじっていてようやく設定方法が分かりました。
 設定/サービス→6ロック/セキュリティ→3パーソナルデータロック→ここで端末暗証番号入力→2カスタマイズ→1アラーム鳴動→1アラーム→通知するへ変更
 ムチャクチャに階層が深いのと階層を下りていかないと下のメニューが見えず奥底に眠る選択肢を探すのが大変です。アラーム以外にスケジュールアラーム、ToDoアラーム、視聴予約、録画予約、メール受信、インフォメーション受信、着信時電話帳利用などが選べます。デフォルトはセキュリティ重視(?)でOFFになっています。
 やれやれ。

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 今年もよろしくお願いいたします。大学在学中のWeb日記から数えて12年目。2007年にブログに移行してから3年が経ちます。
 年賀状を思っていた以上にいただいています。申し訳ないですが返信が追い付かず遅くなりそうです。
 昨年はさっぱり乗らなかった通勤用クロスバイクを簡単にチェックして右京郵便局に年賀状を出しに行き、そのまま松尾大社まで初詣に行きました。雪がちらつき風が冷たいけど渋滞をスルーできるので楽です。今年も毎年恒例の松尾駅周辺の道路で駐禁取り締まりをしていました。
 ANCHORももう少し乗ってボチボチロードレースに復帰したいと思います。

CB ODO Meter 3443.5km