まだ雪が降っていた2月にドライブマン720S夜間撮影感度を書きましたが実際の走行状態での動画もアップロードしました。5分間以上全く対向車も街灯も無い京都市内の山岳府道で常時H4ハロゲンランプのハイビームです。ガードレールがある区間では車幅灯のLED BW127が点灯しているのが分かると思います。
前照灯の光が当たっている部分だけが識別できそれ以外(林の中やカーブの先の路面など)はさっぱり分かりません。安物ドラレコなのでこの辺は割り切りです。
こういう場所ではインテリジェントAFS(http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/safety/technology/technology_file/active/afs.html)が役に立つと思います。しかし、どうやらAFSは精密機械らしくH4ランプのように12Vつなげて光軸調整ハイ終わり(しかも、構造が単純すぎて壊れない)では済まないらしくコストやメンテナンス面で難があって設定車種が限られている模様です。
ドライブマン720S夜間走行動画
ちなみに、この道は国道混雑時に迂回路として入っていく車両がたまーにいます(GW最終日に3,4台入って行った、私は渋滞をダラダラ)が、狭隘路に慣れていない車が入ると渋滞に並ぶ以上に時間が掛かるため全くお勧めしません。この動画のペースで離合ゼロで走りきって国道全区間渋滞と同じぐらいの所要時間が掛かります。対向車だけで無く落石や崩落、野生動物飛び出しがあればさらに時間が掛かります。