パンク修理材破棄、KTC スピンナハンドル (12.7) BS4E-H 購入

 パンク修理材でどうにかなるのはどうやら電動コンプレッサーで空気を注入してタイヤが持ち上がる場合だけのようです。もはやパンク修理材で対応できる状況を超えているため修理材(の残り)は破棄しました。私のプリウスの年間走行距離は5万kmを超えるため運任せなどという言い訳は全く通じません。夏タイヤで2連続バーストに見舞われ見なおしを迫られています。
 タイヤや路面状態にかかわらず常にパンクの危険はあるわけで台風や地震など自然災害が発生すれば嫌でもリスクは高くなります。災害時に普通乗用車が使えない(東日本大震災直後には軽トラが大活躍)のは車体の性能というよりは瓦礫であっというまにバーストする可能性の方が高いのではないかと思いました。
 今更ながら、バーストないしパンク時にコンプレッサーだけでの応急対応かスペアタイヤに替えるか、あるいはJAFの救援を呼ぶか直ちに判断する必要があることに気づきました。いずれにせよ、プリウスはFF車で最悪前2輪が活きていればそこそこ動かせるため入れ替えようとしてもスペアホイールが必要という結論に至りました。パンタジャッキ一本だけで前後のホイールを入れ替えるためにスペアが一つは必要です。
 また、今回のバースト対応の教訓として車載のオマケレンチだけでは同時作業がはかどらず、ナットを回す時間がネックになるのが分かりました。昨夏にJAFの方に交換していただいたときは早回しハンドル+トルクレンチで超スピードで入れ替えが完了しました。
近況、車載工具を見なおし中。
車載している電動コンプレッサー動作確認、ホースは自作特別品(あえて解説はしません、が部品は全てAmazon.co.jpで入手可能です)。
 コンプレッサーだけでGSや整備工場までたどり着ければラッキーです。これでダメならばスペアタイヤへの交換を検討。前輪がだめなら後輪と入れ替える必要もあり。調べて見ると状況によりFRでもテンパータイヤを後輪に使用する場合もあるようです。操舵とブレーキを優先しLSD無しならば駆動力が不均等でもなんとかなる?まぁ、バーストしたまま走るのは最悪ですけど。昨夏テンパータイヤが外せず実際にバーストした前輪でFOMA圏内を目指し林道を延々走るという地獄を見た経験者が語る、まさかプリウスでホイールローダーの運転経験が役に立つとは…。
今回購入したスピンナハンドルで緩めて外す。
 柄が長いスピンナハンドルを使えばオマケレンチよりも手早く外せます。オーバートルクを防ぐため締め付けはオマケかトルクレンチの方がいいです(緊急時はやむを得ないかも)。これでオマケレンチとKTCレンチで二人同時作業が可能となりました。ジャッキ二本がけはただでさえガレた路面での作業が予想され危険なので不採用です。
トルクレンチで均等に締め付ける。
 私は自動車整備業をしている訳では無いので常時車載は困難ですがトルクレンチがあれば均等に締め付けることができます。PZ-XCバースト対応ではオマケレンチで締め上げましたが5本のナットが思ったよりも揃って締め付けられていました。
とりあえず、常時車載はオマケレンチ(車体付属品)とスピンナハンドルの2本とします。絵の長さの違いが重要です。
 なお、写真に写っているトヨタ車用21mm KTC ホイルナットソケット B38Z-21H (12.7sq)は別売りで私はトルクレンチ誤発注後にバラで買いました。よって、19mm,21mm両方対応できます。車種や年式にもよるようで一概にはいえませんがトヨタ・ダイハツ・日産・マツダ・三菱は21mm、ホンダとスズキは19mmが多いようです。
 また、ラチェットや電動インパクトは非常用としては故障の懸念がありできるだけ簡素なハンドツールでそろえました。さらに、スペアタイヤ非対応車は次期新車候補から完全に外れました。ランフラットもコストやホイール破壊に対する懸念から不可です。
 装備だけでは無く、高速本線上や吹雪の中など交換作業自体がハイリスクになる場合は無理せず救援を呼ぶのも安全上重要かと。
 以下、参考にしたURL。
スペアタイヤ最強伝説 (http://minkara.carview.co.jp/userid/314761/blog/26349660/)
車で実験、どうなるの? テンパータイヤの巻き!(これでパンクも怖くない)(http://www.geocities.jp/g_4xe1/g2/try_temp/g_tenpa.html)
Prius ODD Meter 292408km.