自動車保険契約内容変更(年令条件引き上げ+特約追加)
任意保険として、東京海上日動のトータルアシストという自動車保険に入っています。年間50000km以下(逆に5万km以上でも可)で安くなる保険があったら欲しいのですが、そんなんはありません。ヘタをすると1ヶ月で5000kmを超えるため無制限保険しか私には役に立ちません。現状、保険掛け金のキロ単価はエンジンオイル以上駐車場未満です。新車購入当初はえらい高いと思っていましたが距離が伸び、自損事故(野生動物との衝突は落石と同じ扱いなので自損の設定必須)、もらい事故、飛び石と色々お世話になっています。
年令が5歳上がることに変わる年令条件を引き上げて割引率を大きくしました。これで浮いた分を東日本大震災を踏まえて新設された地震噴火津波車両全損一時金特約の追加に振り向けました。特約を追加しても差額が少しだけ残り返金されるとの事です。一律50万円が多いか少ないかはともかく、現状新規で地震噴火津波に対して掛けられるのはこれだけです。個人的には実用車基準の設定としか思えず、高級車に対しては保険にならないと思います。保険本体の条件は変えず現状維持とします。
いずれにしろ、支払い対象に当てはまらない事が一番です。ただし、天災は運転技能をいくら磨いて安全運転に徹しても避けることが非常に難しく、実のところ掛ける側に有利(保険会社側に不利で宣伝しにくい条件)では?と思ったりもしています。加入者側の強い要求で作られ、保険会社によらず一律の条件という所も変わった特約です。