プリウス

前輪、タイヤ上部にZZZマーク
後輪、タイヤ上部にBLIZZAK REVO GZロゴ
 午前中に京都トヨペットへ行きボロボロになったREGNO GR-9000からBLIZZAK REVO GZに替えました。ホイールはこれまたボロボロのREVO1がついていたスタッドレス用のFEID TS7にREVO GZをつけてもらいました。新製品だけあって製造の刻印が4109とつい先週です。タイヤのサイドにZZZという模様が入っている(左の写真タイヤ上部)のが特徴です。
 サイズは標準の185/65R15のまま。このサイズは非常に良く使われているようで値段がこなれています。サイズが17inchになると値段が2倍ぐらいになるため走り回るには15inchの方がコストパフォーマンスがいいと思います。見た目のインパクトはあまり無いですけどコスト的なメリットは大きいです。
 宣伝文句ではGEGNO同様の非対称パターンを採用したことで直進安定性を向上とのこと。非対称なのでサイドにOUTSIDEの刻印あり、回転方向の指定は無くローテーション可能。確かにディーラーから出発して少し走っただけでもツルツルREGNOより直進は安定して加速減速がスムーズでした。ただ、REVO1と比べると若干乗り心地が固くなったような気もしました。固さについてはサスの状態や気温もあるので微妙。カタログ通り直進安定性の向上により操舵角の修正はREGNO同様に減っていると思いますけど曲がるときはやはりスタッドレスらしく柔らかい(踏ん張れない)と思います。これ以上の改良を望むのは厳しいかもしれませんけどどこか弱点といえば横方向のグリップは改善の余地があるのではないでしょうか。新品REGNOほどカーブは楽ではありません。
 タイヤから発生する騒音対策もされているようでREVO1よりも大分静かになった気はします。しかし、REGNOほど静かというわけではなくペダルやハンドルを操作してタイヤに力が掛かるとザーっという音がします。まだ200kmほどしか走っていないためもう少し走り込んで様子を見ます。外れでは無いので一安心ということろでしょうか。2005年にREVO1を購入してからの4年間でかなり改良されたのは間違えありません。
 まだ、凍結や雪が降るには早いので氷上でどうか楽しみです。いずれにしろ、ようやく新品タイヤになって運転が楽になりました。

Prius ODD Meter 73653km.(タイヤ交換時)

エレクトロニクス

 トヨペットから帰って昼ごはんを食べ終わったころにドコモショップからN905imyuの修理が完了したとの電話が掛かってきました。受け取りに行くと修理というよりはほぼ完全に新品(端子の傷の様子などからバッテリだけは元のままっぽい…)になって返却されました。結局、電源は入らなかったようでデータは一切復旧できず。アドレス帳などはバックアップしてあるので特に問題にはならないのですけど、おさいふケータイ機能は痛い。iDとモバイルSuicaだけはとりあえず復旧。iD(UCカード)はもう一度ハガキが届いて再セットアップするまでは使用不能、モバイルSuicaは故障の場合500円の手数料が掛かりました。QuicPayはもうTS3カード内蔵のを使うことにします。
 ピカピカの端末になったのはいいのですがICカード関連や再設定作業はめちゃめちゃ面倒です。