プリウス

 わざわざ純正オーディオを外してまでDVH-P560を導入した理由の一つがUSBメモリに保存した音楽データを再生できるからです。CD-DAのみ対応だった純正デッキでは振動や衝撃による傷対策のため一々CD-Rを焼く必要があったり非圧縮のみなので74minが最大だったり制限が非常に大きかったです。
 普通の細長いUSBメモリを使用するのが本来の想定だと思いますけどデッキから出っ張るためボタンやダイヤルの操作の邪魔になります。あと、アクセス時にLEDがチカチカ点滅するのも夜間走行時に目障りです。
microSDリーダでリスト表示(表示している曲はいすゞWebサイトからダウンロードしたmp3ファイル、再生可能です)
 対策として超小型のmicroSD+カードリーダを使用することで出っ張りもほとんど無くLEDも小さく、うまいことDVH-P560のUSBコネクタカバーが光を遮ります。
日本語ファイル名が全く表示できません
 一方で写真のように日本語のファイル名にはさっぱり対応していません(画面への表示機能意味無し)。マニュアルにはディレクトリやファイル名の頭に数字を付けて並べるよう載っていますが日本語が入ると順番はファイル書き込み順(?)となるようです。→後日ツールで解決しました。DVH-P560 USB再生時のボタン機能参照。
 選曲が難しいのであまり容量が大きなメモリは扱いが難しくなります。値段から4GBのmicroSDを新調して使用していますがこれでも大きいかも。