プリウス

 フューエルフィラーキャップと同時に注文しておいたのがサクシードなどに付いているコインボックス(55441-52040-C0)とペンホルダー(55539-52020-C0)。インパネの目隠しパネルを外して取り替えました。ZVW30ではパネルのサイズが変わっていてそのままでは取付不可能です。NHW20でも付くかどうか分からなかったのでディーラーで取り寄せのみお願いして自分で付けました。と言っても何事も無くパチパチっとはめ込むだけでした。
賽銭用五円玉x3と手帳用ゲルインキボールペン
 ETCの普及で以前ほどコインボックスの必要性は少なくなっています。それでも、カード払い非対応の駐車場(市営駐車場)やETC非対応の有料道路(琵琶湖大橋)など使うところはあります。
ペンホルダーに三菱鉛筆SA-Sも取り付け可能
ぺんてる スリッチ手帳用取付状態
 これまで車載していたボールペン三菱鉛筆SA-SをぺんてるSlicci手帳用BG503C-Aへリプレースしました。理由の一つはキャップタイプのペンはキャップを落として何度も探す羽目になったためノック式へ変更。もう一つがDIN小物入れに固定せず入れていたためカタカタ音がしたのと奥まで手を入れなければ取り出せず定位置に収まること。最後にA6版キャンパスノート(6/14五代目購入)に書き込んで文字が潰れないようにするため0.3mmの細字でかつゲルインク採用。
 大人気のパイロットフリクションシリーズのインクは高温で消えるため車載用としては使用できません。試しにダッシュボードにフリクションボールで書いた紙を放置したら消えました。ペンを放置したらリフィル丸ごとダメにする可能性があります。

プリウス

 今年は飛び石で会社が夏休みというわけで朝一で半年点検のため京都トヨペット七条本店へ。車検は1月初め、半年点検は7月終わりと点検の時期を意図的に夏期7ヶ月、冬期5ヶ月とシフトしています。なんといっても冬期が過酷(夏場の懸念はオーバーヒートぐらい)なのでこの設定。
 ついでにエアコン用エアフィルター、エンジン用エアクリーナー、4面ガラスコーティング(普通の半年用)を依頼。既に保証の10万キロの2倍を超えているので何が出てくるのかと思ったらエンジン冷却用のウォーターポンプ水漏れ初期段階(わずかな染み出し)。普通にボンネットを開けて上から見ただけでは分からず下から見て見つかったようです。半年前の点検やオイル交換時に問題は無かったのでここ最近発生したとのこと。やれやれ。できれば夏期はそのまま乗り切りたいですけど漏れてくるようならばエンジン冷却用ウォーターポンプポンプ(NHW20はベルト駆動のメカポンプ)丸ごと交換の予定。氷雪上でのトラブルを防ぐため遅くともスタッドレス交換時には取替。
 あまりうれしくない予想通り、電動機よりも先にエンジン周りがへたってきています。

Prius ODD Meter 203284km.

プリウス

新しいキャップへ交換後
 半年点検と同時にガソリン給油口のフタを従来の紐無しからZVW30等と同じような紐付きタイプに取り替えてもらいました。トヨタ純正でも何種類もあり、その中から77300-50010を選択しました。いまさらコペンさんの燃料キャップ紛失対策の記事が面白くかつ詳しいです。ワンクリックタイプ(77300-52040)よりも従来と同じくカチカチと複数回鳴るタイプにしました。検索してみると77300-53010を使用している方が多いようですが写真で見る限りは同じようです。相見積もりをとっても良かったのですが面倒だったので50010で京都トヨペットさんに取り寄せてもらいました。
参考までに地味な交換前(2010年撮影)
77300-50010英文注意書き付き
 新しいキャップは輸出仕様で英文での注意書き2つ(私の勝手な参考訳)
警告:ゆっくり開けろ、燃料が吹き出しケガする恐れ有り
注意:カチカチいうまでしっかり閉めろ、さもなければ警告灯が点灯する可能性あり
(コペンだけで無くNHW20プリウスにも燃料キャップ閉め忘れ警告灯はありません)
が付いています。輸出用は大分前から紐付きらしく最初から紐を取り付ける穴だけありました(私が購入した当時はまだ売れていなかったためコストダウン?)。キャップホルダなどと一緒に替える方が多いようですがホルダはフタに最初から付いているのでキャップのみ交換しました。
 これで給油時に落としたり無くしたりする懸念が無くなりました。先日の拡散式ウォッシャーノズル同様に非常に細かい部分ですが日々改善されています。どさくさに紛れてつまみの長さが長くなって持ちやすくなりました。古いのは両端が切れてて冬期に滑りやすかったです。これまで紛失はしていませんけどセルフ給油で落とすたびに替えようと思っていました。