秋から冬へと季節が移り変わる今日この頃。天候が不安定で晴れたり雨が降ってきたり。今日も今日とて洗車場で拭いていたら急に雨が降り出して撤収。
そんなこんなで洗車と片付けを終え、乱流翼の試験も兼ねていつもの周山街道へ。京北町を走っていたら正面に虹がくっきりと見えあまりにハッキリと見えたため夢かと思い、AW100で撮ってみたところ撮れていました。(さすがにドライブマンのモニタを確認するだけの時間は停車困難で帰ってからAW100のデータに残った時間を手がかりに探したところ撮れていました)
ただ、不思議な半透明感というか、立体感というかはその場にいた人しか分からないかもしれません。虹が架かったこの区間を走行時にTALEXの偏光サングラスを掛けていたのでこれまで見た中で最も色がハッキリ見えたのはさすがにトゥルービュー(TRUE VIEW(R))という商品名を実感させてくれました。
AW100での高解像度写真(半透明感がでてます)
ドライブマン720Sからほぼ同位置
ドライブマン720Sには半円形に写っていました(先行車からどんどん離れています)
周山街道に架かる虹
オイル+オイルフィルター交換(219924km)
結構無理にねじ込んでもらった予約で昼前に京都トヨペット七条本店へ。いきなり発表されたリコールでめちゃめちゃ忙しくなっていました。私の都合から、リコール対応は午後の予定から近日中に交換予定のスタッドレスへの交換時に変更しました。私のNHW20のようなほぼ毎月入庫している車両よりも整備状態が悪い(間隔が空いている)リコール対象車への対応の方が重要と思いますので私は必要な話だけして撤収。
エンジンオイルはいつもの通りトヨタ純正省燃費オイルSN 0W-20、オイルフィルターはDENSO SF-102です。オイルフィルターは長いことマグネット入りのMF-102を使用していましたが元々1NZ-FXEのエンジンブロックはアルミ製ですし、鉄粉は既にほとんど取れただろうということでマグネット無しのSF-102へ変更しました。ひょっとしたら、純正の普通のフィルターの色+箱違いだけかもしれません。それでも、リフトアップした時に真っ赤なフィルターが目立つ(同型車が並んでリフトアップしていてもすぐ分かる)のでドレスアップアイテムということでDENSO製を指定しています。
小魚(ボルテックスジェネレーター)取付位置の検討が結構たいへんだったり。7年目でようやく全面ガラスコートが役に立つ方法が分かってきました。京都トヨペット七条本店店頭にある車両でフィンが着いているのはアクアだけのようです。(86も付いているハズなので採用は2車種のみか?)
Prius ODD Meter 219924km.
おさかなさん追加
走行安定性の改善を目的とする(アクアや86のカタログにもそうある)らしいのですが、実際に付けてみたところ意外なメリットがありました。それは運転席と助手席窓ガラスの水滴飛ばし。
これまで全面ガラスコートを掛け続けていたのですが実際に効果が分かるのがフロントガラスだけで運転席や助手席の水滴が飛ばずどうしようか考えていました。なぜか後部座席はマシなのでひょっとしたらドアミラーが悪さをしているのではないか?と思ったこともあります。しかし、まさか外すわけにもいかず、形を変えるわけにもいかず(視界が悪化する)対策が思いつきませんでした。
展示されていたアクアを見るとどうもドアミラーの付け根のボディ側にF1マシンなどで採用されているボルテックスジェネレーター(魚状の形をしたフィン)が付いていてこれを付けたら良くなるかも。コストが非常に厳しい車両にわざわざ付けているのは相応の理由があるから(無いなら既存車両と共用がスジ)で他の車種にも同じ場所にフィンがある。ということで、実際に私のNHW20に付けてみたところ、アクアの取付位置ではイマイチでオーリスに近い場所にも追加して2個仕様としたところ面白いように水滴が吹き飛びました。取付位置が非常に重要なようです。(実験中なので写真などは載せません)
BluEarth-1に付いていたタイヤサイドのディンプル模様は効果がサッパリ分からなかったためタイヤ付近にフィンを取り付けても無駄らしいのは既に分かっています。ボディ上部とランエボ風にルーフは効果があるかもしれません。うたい文句の車体の安定度に対する効果もまだ高速道路を走っていないため一般道では遅すぎるためかサッパリ分かりません(タイヤの方がずっと効く)。しかし、水滴が飛ばせるならば凍結・着氷防止などにも使えそうです。要研究。
参考サイト)以下のURL以外にもエアロスタビライジングフィンやボルテックスジェネレーターで検索して出てきたサイト、トヨタ86、アクアのカタログ、各種アフターパーツ(特にランエボの屋根)等を参考にしました。
トヨタ86 サーキット試乗会【短評】エアロスタビライジングフィン(WebCG)
ASFをより詳しく知りたい方のために(上質セダンを極める)
トヨタ純正 86用エアロスタビライジングフィン(みんカラ)
GT86+BRZの事実~「エアロスタビライジングフィンの摩訶不思議度(みんカラ)
桐灰はる ミニ 30コ入函購入
冬山を走っていて何が足りないかを考えた結果、使い捨てカイロを積んでおいた方が良さそうだということで購入。30個入りで紙箱の中に10個ずつのビニール袋があり、それから個別包装となっていたため10個のパックを一つプリウスのセンターコンソールボックスに載せました。ミニにしたのは車での移動時間が12時間を超えることは極稀ということと、貼るタイプなのはスタック時のチェーン取り付け作業での使用を考えてです。
万が一(というには22km走行車ではもう少し確率が高いかも)、エンジンやエアコンが故障した場合でもある程度の暖を取ることが可能です。自分の車にトラブルが無くとも、救援待ちをしている方に渡すことも可能なことから使い捨てという点が重要です。
また、非常用だけで無く普通にガソリン節約にも使えるかもしれません。連続使用するとゴミがちょっと気になりますが氷点下縛りで運用してみます。安価、軽量、使い捨て、不燃性という点で優秀と思います。以前使っていたZippoはオイルの臭いと可燃性が気になっていました。
インタミエクステンションシャフトのリコール
なぜかこの季節に多いトヨタのリコール。
本日発表なので、まだ今回の分のハガキは届いていませんが、車台番号から見て少なくともインタミエクステンションシャフトは交換対象となるはずです。既に22万km近く走って過走行もいいところなので余裕で保証対象外であり、無償点検+新品交換になるのは正直うれしいです。ぶっ壊しても普通は自腹か保険(状況による)か選択を迫られるだけです。
今回はカローラやNHW20プリウスなどMCプラットフォームの車両とたぶん以前のサービスキャンペーンで電動ウォーターポンプを替えていないと思われる車両が対象らしい。電動ウォータポンプ交換(2010.11.20)で書いたように私のインバーター冷却用電動ウォーターポンプはまだ10万km程度しか使っていない2個目です。リコール内容2点の対象台数差から見てたぶん今回の巻き線問題に対しても対策済と思います。後日追記)トヨタからのリコールのお知らせに電動ウォーターポンプは問題なしとの明記があり対策済確定。
メーカー公式発表、プリウス、ウィッシュなど 13車種のリコール(toyota.jp)を見ると、現行のZVW30プリウスは対象外です。
また、国土交通省の報道発表資料リコールの届出について(トヨタ プリウス 他)に該当部品の図面が載っています。まぁ、壊れたら直ちに分かる部分で事故の実績も無い(らしい)ので実稼働車点呼+延命点検&修理といったところでしょうか。以前あったリコールと同じく駐車場で身動きが取れなくなる迷惑故障モードと思われます。
極めて個人的には新車営業さんの「新型は大丈夫ですよ!」が早くも聞こえてきそうでそっちがちょっと。
もう少し考えてみると、私のNHW20は冬期半年はスタッドレス(GARIT G5)でグリップが360°そこそこでガッチリ感があまり無く、その代わり雪だろうが氷だろうがガタ落ちはしない不思議なタイヤを使っているためステアを破壊するような負荷が掛かる前にタイヤが滑ります。そもそも、凍結路や雪道でハンドルを回しきるなんてようしません。夏タイヤに関してもGR-9000とR1Rはキツかったかもしれませんが、軽量ホイールに加えて燃費を取るための空気圧高めの運用でグリップ力が弱いタイヤを使っているため壊しにくいかもしれません。
空気圧が規定よりも低い状態での運用は論外(日常整備ができていない)として、無理なインチアップやハイグリップタイヤの使用はステアに対してキツいかな。まぁ、共通部品はどれか一車種でもダメなら全部巻き添えで交換になると思うので軽量+ローグリップ車両に関してはそれほど神経質になることも無いかも。むしろ、これからの季節は路面凍結などによるタイヤのスリップを警戒する方が重要かと思います。
というわけで、オイル交換(後日変更:日程調整の結果、スタッドレスへの交換)のついででリコール対応できないか問い合わせてみることに。当面目標とする40万kmに対し追加対策(自腹でのステア系統全交換など)は要らなさそうです。→インタミエクステンションシャフトリコール整備、スタッドレスタイヤへ交換(2012.11.30)に書いたとおり整備完了しました。
Prius ODD Meter 219642km.
11/15追記)15日に封書でリコールのお知らせが届き、インタミエクステンションシャフトのみが対象で電動ウォーターポンプは問題ないと明記されていました。
ウィンドウウォッシャー液濃度調整開始
夏期は凍結の懸念が無いため、2ヶ月間500mlの洗剤に対して水10L位(均等で濃度4.8%)まで薄めて使っていました。昨年までは真面目に10%位は保っていましたがランニングコスト削減と薬剤散布減量(しれとるんやけど)のため今年の夏はほとんど水状態で乗り切りました。
長野県北部出身の後輩を乗せた時に薄める話をしたところ、「薄められるんですか?、原液しか使ったこと無いです」と言われたり。豪雪地帯では原液が当然のようです。
そろそろ寒くなってきたので別件のついでに京都トヨペット七条本店にてウインドウォッシャー液DX 500ml(V9350-0300)を補充。500mlは在庫品で対応してもらっています。
寒冷地仕様車なのでタンク容量は4.1Lあります。(4.1*0.048+0.5)/4.1=17%ぐらい(おおよそ1:4)まで濃くなりました。想定される-10℃までの凍結を防ぐには1:3(25%)以上にする必要があり、もう一本入れるかコストパフォーマンスを考えて例年同様(2011.01.30)同じ製品の2Lボトル(V9350-0353)をスタッドレスへの交換時に取り寄せてもらうか考えています。
昨冬はかなりの冷え込みと吹雪に何度も遭遇したため2Lボトル2本以上使いました。今期は6月に付けた拡散式ウォッシャーノズル(2012.06.16)でどれだけ効率よく洗剤を使えるかを検証します。
Prius ODD Meter 218596km.
新東名神で道の駅川根温泉へ
ようやく名古屋を目標通りで定刻通過することができました。新名神+新東名で新東名神らしい。詳細を省くと、
往路:京都東IC→名神→草津JCT→新名神→東名阪→四日市JCT→伊勢湾岸→豊田JCT→東名→三ヶ日JCT→新東名→島田金谷IC→R473→道の駅川根温泉
復路:新東名まで同じ→浜松いなさIC→R257→R151→豊川IC→東名→往路と同じ→京都南IC
となっています。復路に引佐連絡路を通らなかった理由は東名下り線豊川IC手前で横転・転覆事故(VICSデータによる)が発生し渋滞が深刻だったからです。新東名のハイウェイラジオや電光掲示板に渋滞通過2時間、名古屋まで3時間超と出ていたため一般道への迂回を決断しました。今年になってから供用開始された新東名浜松いなさICが前回の更新でNV-SP200DTの地図に載ったので効率よく迂回できました。
帰ってからGPSロガーのデータを引き上げて地理院地図にプロットしてみても旧名神+東名よりもずっと効率よく目的地に到達していることが分かります。これがR1沿い(たとえば、浜松駅や沼津駅目標)や関東まで走るとなると微妙になってしまいます。中国道が鳥取や大山方面に対しては非常に便利なのに対し四国や広島駅が目標では微妙になるのと似ていると思いました。
京都近郊を除く全行程
往路に浜松といえば浜名湖や海寄りのイメージだったのですが山の中までずっと浜松市で北部山岳地帯を持つ京都市に似ているところがあります。また、新東名は山の中を走り山陽道に対する中国道に近い雰囲気です。最新の設備や土木技術を駆使して作られているため非常に快適です。問題点があるとすれば最初に書いた迂回のような東名との相互接続や一般国道との連携ではないでしょうか。今日の場合、浜松いなさICを過ぎて引佐連絡道に入ったら、一般道へ下りられず東名とは合流しなければならずで豊川ICまで身動きができなくなります。
以下、ドライブマン720Sの録画データから切り出した新東名画像。
往路:三ヶ日JCTから新東名へ
往路:浜松SA手前(奥の山の上にSA)連絡橋(右側の巨大橋脚がSAから出るだけにある)
往路:島田金谷IC(ここには川根本町と併記されている…)
シンプルな新型料金ゲート(自動精算機らしい)
高速が空くすきまを狙った日帰り強行軍なので目的地の道の駅川根温泉(国土交通省 中部地方整備局)にいたのは数分でとんぼ返りしました。冬期以外はほぼ毎日大井川鐵道でSLが運行しているらしいので時刻表をチェックしてから行った方が得かも。
道の駅川根温泉駐車場
Prius ODD Meter 216699km.
オイル交換(215342km)、タイヤローテーション、フューエルフィラオープニングリッドASSY取替
あっという間に5000kmでオイル交換のため京都トヨペット七条本店へ。今回はフューエルフィラーキャップ取替(2012.7.27)時に指摘された給油口のヒンジが曲がっている点を修理してもらいました。何かの拍子にヒンジが曲がり、長いこと開く時にギィギィと音がするのが普通だと思っていました。キャップ取替時に応急処置をしてもらい、音も無く力を入れずに開閉でき非常に快適になったのですが2ヶ月ちょっとでまた鳴きだしたので交換することにしました。
今年に入ってから既に80回給油(2011年実績93回)しているのでそこそこ使用頻度が高い部分です。
交換後新品
交換前21.5万km/7.5年走行、ヒンジ部分が変形
既に5920km走っている夏タイヤEP001Sはスタッドレスへ替えるまでもう一月ぐらい使うためローテーションも依頼しました。溝の減り方はBluEarth-1と比べて速く内側が減ってきています。現状での推定寿命は15000km程度とGR-XT並です。
EP001S摩耗状態、内側が速く減っています
ローテーション直後は削れ方が前後左右で不均等だったためか若干違和感がありましたが100km程度走ったら分からなくなりました。癖が付く傾向にあるようです。
Prius ODD Meter 215342km.
EP001Sにコーニックチェーン試着
夜間は一気に冷え込み山間部では10℃を下回るようになってきました。使う直前ギリギリよりは余裕をもってチェーンの準備をした方が良さそうなので試着と搭載を行いました。
保管していた3シーズン目のチェーンCM-070
昨シーズンに初投入したコーニックのコンフォートマジックCM-070は185/65R15サイズ用で現在使用しているEP001Sには本来CM-080という195/65R15用の一回り大きなチェーンがメーカー指定になっています。ただ、スタッドレスの方がサイズが若干大きい傾向にあるのと、少しだけ調整が可能なので最大限まで広げて取り付けたところ一応装着はできました。
195/65R15対応のため最大長へ調整
EP001Sにチェーン試着(雪道はたぶん無理)
ただし、推奨サイズ外&まさかのエコピア+チェーンなので完全な非常用です。
チェーンはテンパータイヤホイール内に収納
このチェーンのいいところは軽量かつ非常にコンパクトで標準装備のスクリュージャッキが入っていたテンパータイヤのホイール内側に収まります。標準スクリュージャッキは異物取り除きと異音解析のため数度使ってあまりに使い勝手が悪く、現在は油圧ジャッキへリプレースしています。最近のパンク修理キット搭載車は軽量化のためかジャッキ自体が着いていないようですがタイヤ交換以外でも使うため私は油圧ジャッキを常時載せています。
また、テンパータイヤ装着時(使用実績は無し)は外したホイールが荷台下には収まらないためタイヤ収納袋を1枚被せてあります。袋としてだけで無く、アスファルト上に工具などを置く時のシートとしても使っています。
R311仮設橋と滝尻大滝
連休に久しぶりに熊野本宮大社へ。往路はR424→しらまの里→R311という昨年も土砂崩れの影響が比較的軽微だった経路で行きました。出発が遅かったため、一般の参拝はほぼ終了で何やらイベントをやっていたようですがお土産屋さんのショーケースに商品が戻り、川湯温泉の旅館に明かりが戻り、確実に復興してきているようです。
帰りは素早く帰ろうと思ってR311→田辺へと向かいました。途中の看板に10/1仮設橋開通とあり岩がゴロゴロして夜間ライトアップされていた部分がどうなったかと思いつつ観光バスの後について淡々と走りました。暗くて様子はよく分かりませんでしたが崩落の影響を受けた西側から仮設橋二つで対岸に迂回するルートのようです。
帰ってから調べてみると本宮・新宮・那智勝浦までのルート情報(和歌山県県土整備部道路局道路保全課)に
※国道311号(田辺市中辺路町栗栖川~真砂)は、対岸に新たな仮設道路を供用したため、
平成24年10月1日正午に通行止基準を廃止しました。
とあり、仮設区間出入り口の大型車の左折は少し厳しいですが、多少の雨が降っても通れるようになりました。昨年はサイズ+重量+時間規制が掛かった林道を通って迂回したり大変でした。10/7現在R168の豪快な迂回路(R42で海岸沿いを大回り)が少し気になりますけどR311,R424ルートは問題無さそうです。
R311仮設橋部分(Googleマップ2012年10月時点の画像にGPS軌跡を追加)
GPSのログをプロットしてみると暗くて分からなかった概要が分かります。災害前に撮影したGoogleの衛星写真ではわかりにくいですけど、元々西側に滝があったらしく滝に沿って深層崩壊し国道が完全に流された模様です。滝尻大滝という名前があるようですが詳細はよく分からずもう少し調べたいです。
R42までは速かったのですが阪和道が渋滞して結果としては帰ったら深夜になり、燃料残量ギリギリでした。復路の経路も見直した方が良さそうです。とりあえず、土砂災害からの復旧が進んでいるのが確認できて良かったです。
おまけの収穫としては、M-241を廃止して新GPSロガー747ProS(7/30)とUSBシガーソケットチャージャー(7/31)を導入したきっかけがこういった渋滞途中での電池切れ対策です。今回はその効果が存分に発揮され、10時間を超える行程でも全行程が記録されていました。
後日追記)下の画像は2015年末での同じ場所の写真(仮設橋撤去中らしい)です。いかに大規模に崩落したかが分かります。
(Googleマップより、2015年12月時点の画像を利用)
Prius ODD Meter 214621km.