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 朝一で京都トヨペット七条本店に併設のPiPit七条本店へ行き新端末AQUOS K SHF32の購入と契約変更を行いました。Xperia ZL2 SOL25はau契約での運用コストが高すぎるためmineo SIMかMR04LNでの運用へ変更します(現在試験中)。
 機種変更とともに料金プランを以下の通り変更しました。

LTEプラン(934円/月)→VKプランS(998円/月、1100円分無料通話付)
LTEフラット(5700円/月 7GBまで)→ダブル定額(VK) (500円/月 10MBまで)
テザリングオプション廃止

LTE NETはそのまま継続です。まだ@ezweb.ne.jpのアドレスを使っているためで廃止すればLTE NET(300円/月)とダブル定額(VK)は外すことは契約上は可能です。割引適用条件など損得は複雑すぎて不明。新しいプランのポイントはFOMA契約以来の無料通話が復活する点とデータ通信契約を端末の通信機能をBTまたはWiFiに逃がすことで下限ではりつかせるところです。au契約でのデータ通信料は高すぎるためMR04LN故障など非常時以外はSHF32はVoLTE(音声通話)以外データ通信を無効にする([設定]→[通信・ネットワーク]→[ネットワーク設定]→[モバイルネットワーク設定]→[データ通信]のチェックをオフ)方針です。テザリングオプションについてはSHF32本体でデータ通信を行わないため無用になるので外しました。
 今回の機種変更による端末のカタログスペック変化点は以下の通り。P-06Cと比べた方がいいかも?

機種名:Xperia ZL2 SOL25 → AQUOS K SHF32
メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社→シャープ株式会社
対応通信規格:4G LTE(Band1,18,CA対応)/WiMAX 2+(Band41)/3G(新800MHz/2GHz)通話はcdma2000に限る
   →4G LTE VoLTE対応(Band1,18,国内cdma2000 3G非対応、海外W-CDMA Band1のみ対応)
サイズ(高さ×幅×厚さ):約137mm×約72mm×約10.8mm→約51x113x16.9mm
重量:167g→128g
連続待ち受け時間: 640h→430h(4G LTE)
連続通話時間:1340min→660min(VoLTE)
バッテリ容量:3000mAh(ユーザー交換不可能)→1410mAh(交換可)
充電時間:約150分→約110分
CPU:Snapdragon 801(MSM8974AB) 4core/2.3GHz→Snapdragon 400(MSM8926) 4core/1.2GHz
RAM:3GB→1GB
ROM:32GB→8GB
ディスプレイ:約5.0インチ1920×1080→約3.4インチ540x960(QHD TFT)
カメラ:20.70Mpixel→13.10Mpixel

 連休を利用してこのSHF32+VoLTEの運用試験や設定の調整を行う予定です。が、SOL25を音声通話用端末として使うことはもう無いと思います。同じSOL25で通話していて何度「携帯変えましたか?」と聞かれたことやら。全く違う方から同じ指摘をされるのは結構ショックです。というかcdma2000の音質や通話品質が極めて不安定化している気がします。端末の持ち方の問題などもあったかもしれませんがかまぼこ板スマホで通話するのはギブアップしました。タッチパネルの誤操作による誤発信、誤送信の多さもボタン付き端末への機種変更への大きな動機になっています。
 cdma2000はもとより今更FOMA端末へ戻るつもりは全く無いので今後この端末で実地確認してエリアの問題などからバックアップでドコモ3Gを使うにも格安SIM(OCNモバイルoneかな?)か何かを別途検討します。

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 先週病院の待合室で考えていてふと思いついたのがMR04LNの宣伝文句Bluetooth®テザリング時:最大約24時間を使うことでスマートフォンの稼働時間を延ばすことができるのでは無いか?という点です。プリウスで山岳地帯を移動中はLTE-3G-圏外とめまぐるしく電波状況が変わり町中にいる状態と比べ何も通信しなくても消費電力が増加します。対基地局とのデータ通信をモバイルルーターに担当させ速度は遅い(せいぜい1Mbps程度)が消費電力はWiFiの半分以下で郊外LTE/3Gよりもずっと省電力にでき電話機は通話用の回線維持だけに専念すればよいということになります。この使い方は「Aterm MR04LN」のスゴさがわかる!! 開発陣インタビュー(http://ascii.jp/elem/000/001/025/1025118/)でも書かれていてCAが使える都市部でもそれなりにバッテリ節約効果が期待できそうです。
 また、なぜOCNモバイルONEを選んだか?についてはドコモ800MHz帯を使うFOMAプラスエリア(W-CDMA Band6/19)に対応している点がまず挙げられます。さらにセット販売で届いたら手続きをしてすぐに使える点とデータ通信SIMのみならば解約料や縛り期間が無いためエリアや通信速度を試してダメならば切れるためです。比較用としてキャンペーンで格安どころか激安になっているmineoのSIMもau LTEデータ専用のプランで契約しSIM2枚刺しにして実地試験で検討することとしました。mineoのSIMはSOL25でも使用可能なことを確認しましたのでLTEのみでSOL25がどうか?も確認します。京都市街や鉄道沿線はともかく山間部の路上では使えない可能性大と予想しています。そもそもキャリアSIMと比べて優先度が低いmineo SIMで虎の子のau 4G LTE 800MHzプラチナバンド(Band 18)に接続許可やつながっても速度が出るかどうか??
 圏外などまず見ることが無い都市圏の方には今更FOMAプラスエリア対応の恩恵などはほとんど無いかもしれませんけど山間部など電波状態が不安定な地域を走るにはまだまだ有効と考えました。OCNモバイルONEの強みが見つからないと書いたページも見ましたがドコモLTE(Xi)圏外になる地域やその周辺道路ではFOMAプラスエリア対応がかなり効くと私は思います。
 後日追記)もう少し調べてみると、どうやらSIM側でFOMAプラスエリアを蹴るかどうかよりも端末の対応バンドの方が支配的なようではあります。しかし、明確に対応をうたった組み合わせの方が安心は安心です。
 後日追記2)OCNモバイルoneでもmineoでも契約容量を超過して使用し通信制限が掛かると3Gエリアで極めて切れやすくなります。元々回線容量に余裕が無いエリアでは制限付きSIMの優先度は限りなく低く帯域だけで無く再接続までの時間や連続データ送信時間(量?)も200kbpsよりもさらに厳しく掛かる印象です。LTEエリアではそこまで酷くは無く200kbps程度は出すことが可能です。
格安SIM2枚とMR04LN, SOL25(BTデータ通信接続状態ではアンテナ表示横の4G/3G/1xが消える)
 MR04LNについてはあちこちで解説されているので省きますが国内W-CDMA, LTEのほぼすべて(cdma2000は非対応)を網羅したSIMフリー端末です。有効SIM2枚刺しの時に圏外になると自動でSIMが切り替わったり接続BandやCA状態が表示されたらさらに便利なのですがさすがにそこまでは対応していないようです。
 Amazon.co.jpでmineoエントリーパッケージを安く購入すると契約事務手数料3,240円がAmazonでの買値まで節約できます。

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 普通に使えると思っていましたがやはり影響が出たのかPowerampでの音楽再生PLAY/PAUSEや選曲などを本体では問題なく操作できましたがBluetooth機器からは受け付けない(本体操作をすれば音は出る)状態になりMDR-EX31BNでもプリウスのMVH-790でも同じ状態だったので設定を見直したところ以下の変更で再びBLuetooth機器側から操作できるようになりました。MVH-790から操作できないのはダメージ大でした。あまりの高温で壊れたかと思いました…が、そんなヤワでは無く一安心です。
 Poweramp右上の…縦三つ→設定→ヘッドセット/Bluetoothで高プライオリティという項目にチェックを入れ有効にするとBluetooth機器からのボタン操作を受け付け無効にすると無視されるようです。これで完璧かどうかは不明ですが一応効果はありそうです。優先制御が何か変わった??
Poweramp設定変更点(赤丸部分)
 ぱっと見では分からなかったのですがぼちぼち出てきそうです。
 あと、バージョンアップか何かのきっかけで設定→オーディオ→高度な微調整→DVC, BluetoothDVCが有効になっていましたが私はすべてオフで使っています。高ビットレートな音源や複数の出力デバイスを切り替えながら使っているとどうも音がゆがむ気がする(定量的な評価無し)からです。今回設定を見直していて見つけました。

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Android5.1へのアップデートのお知らせ

Android 4.4.4→5.1.1
ビルド番号 23.0.1.A.0.167→23.4.A.0.570

 一気にかなり上がった気がします。画面の表示や操作が変わりましたがKindle, ITS spot viewer, PowerAMPなど使っているアプリ自体は既に対応が済んでいるようであまり影響はなさそうです。
 変更点についてはメーカーのAndroid 5.1.1アップデートで何が変わる!?(https://www.sony.jp/support/tablet/guide/special/system_update/z3z2_511.html)などに出ています。

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 昨年はじめの2014-02-07(https://kadono.xsrv.jp/2014/02/07/)に契約してから1年以上使ってきました。全自動でポイントが還元されるので便利といえば便利でした。ただし、Amazon.co.jpでのみポイント付与率1.5%かつ25000ポイントごとにAmazonギフト券にて還元では他の汎用性が高いカードと比べていまいちとなったためクレジットカード保有枚数削減のため解約しました。AmazonだけヘヴィユーザーやAmazon専用カードとしてならば使えると思います。
 解約手続きについては昼休みにカード裏の電話番号に電話したところ、自動音声のみで携帯の数字入力するだけで解約完了となりました。オペレーターとはつながらず。契約から利用明細、解約まで徹底的に自動化・省力化されたカードだったと思います。

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 必要に迫られて電子式卓上計算機を買い増ししました。現在使っているEL-S752がすでに生産終了しているとのことで電卓講座(http://www.kabu-toushi.com/dentaku.html)というページを参考にCS-S952Cを買いました。どちらも2キーロールオーバーという早打ち機能が付いているため慣れていれば高速入力が可能です。
 若干小ぶりでCとCEボタンが分離しているタイプを選択してみました。シャープ製同士でも完全に同じという訳ではなくテンキーと四則演算以外はサイズによって変わるようです。EL-S752を5年以上使い込んでいるため、→を押そうとしてCEを押してしまいます。本来打ち直し自体が時間の無駄遣いなので正確な入力が常にできるよう気をつけます。そもそも→キーの多用はNG。
左からCS-S952C(今回購入)、EL-S752、M570
 並べてみないと気づかない程度ですが、液晶表示はCS-S952Cの方が読みやすくなっています。表面のプラスチックでの反射も低減されています。あと、ヘビーユーザーならばキータッチが違う点が気になるかもしれません。CS-S952Cはまだ新品のためか微妙にキーストロークが長い(出っ張り感がある)気がします。キー再下列の下側がCS-S952Cは曲面になっている(EL-S752は真っ平ら)ため若干待機している指を置きやすくなっている気もします。わずかずつ微妙に改良されているようです。
 キー表面の文字が大きくなってフォントも変わっていますが参考にしたページにもあるとおり、基本ブラインドタッチで入力していくため配列の違いや寸法ほどは気になりません。
 消費税率変更でメーカーへの問い合わせが多いのか?電卓での手順を書いたシールが同封されていました。

税率確認方法
 1. C・CEを2回押す(Cの場合は1回)
 2. 税抜を押す
税率の設定方法
 1. C・CEを2回押す(Cの場合は1回)
 2. 税込を押して8を押す
 3. 税込を押す

 早速確認してみると、EL-S752(C・CEキー)は5%でしたが新しいCS-S952CX(Cキー)は購入時点で8%に設定されていました。
 …しばらく打ち込んでみたところ反応が新型の方が良くて古い方はキーが既にへたってきているかも…消耗品か…。
 なぜシャープ製かって?単に私が学生時代お世話になっていたバイト先の部署がシャープ製電卓を酷使していたからです。それだけで慣れればどちらも同じはず。ただ、私はカシオ配列(0が1の下に無い)だと薬指での0や親指での=入力に失敗します。見る人が見たらこれだけでシャープ電卓使いとばれてしまいます。逆もしかりで就職した現在働いている会社に多い(?印象のみ)カシオ使いの方に私の電卓を貸すと「使えん!」で返ってきます。まぁ、戻ってこなくなるよりいいのですけど。

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 書いている暇が無かったので放置していましたが主にITS spot viewerがAndroid 5.xに非対応だった(つい最近やっと対応)こと、Nexus7(2013)のWiFi 5GHz帯対応が今ひとつだったこと、操作感をSOL25と統一したかったことからGoogleアカウント移行と同時に変更しました。
 軽量なプラスチック筐体の強度は少し不安でしたが、昨年末から3ヶ月以上使っていてまだ今の所は破壊していません。液晶がどうも応答速度優先らしく色や画面切り替え時のちらつきはNexus7(2013) IPSの方が良かったかもしれません。が、CPU, 無線LANなど動作速度は圧倒的かつ薄くて軽い。2度書きましたが軽さは重要です。
 タブレットは劇的に性能が向上してきた(一方でコンシューマPCは飽和?)ため、毎年買い替えてきましたがそろそろタブレットも難しいかもしれません。カタログスペックを比較すると以下の通り。

Kindle FireHD(2012 32GB) → Nexus7(2013 16GB) → Xperia Z3 Tablet Compact Wi-Fi 16GB SGP611JP/W
寸法:193mm x 137mm x 10.3mm → 200mm x 114mm x 8.6mm → 213.4mm x 123.6mm x 6.4mm
重量:395g → 約290g → 270g
画面:1280x800(HD IPS) → 1,920×1,200(FullHD IPS) → 8inch 1920x1200(FullHD TFT)
CPU: OMAP4460 DualCore 1.2GHz  → APQ8064 QuadCore 1.5GHz → Snapdragon 801 2.5GHz
GPS:非対応 → GPS(GPS+GLONASS) → ほぼ同じ
センサ:光センサ 加速度センサ ジャイロスコープ
    → 上記に加え電子コンパス、磁気センサ、NFCが追加 → ほぼ同じ

 そうそう、SOL25同様にSGP611でようやくタブレットもBluetoothでapt-Xに対応となりました。ハードへの出費は痛かったのですが操作感がAndroid 5.xでかなり変わるようで移行の負荷は4.x通しかつSOL25と同じなので軽減できたと思います。5.x化はボチボチ検討します。

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 昨日届いていたのでWindows8.1のPCに入れてみましたが特に変わった感じはしません。ほぼ完全に惰性です。ついでに辞書のメンテナンス作業を行って自動登録されていた単語のうち必要なものだけ手動登録にして残りは削除しました。
 一太郎は全く使っていないため単品買いです。そういえば、なぜOffice365を買わないか?というとExcel単品買いの方が安いからです。梱包をバラしていてやはり無駄な気がしてきましたので来年からはダウンロード版にしようかと思ってきています。

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 ものすごい久しぶりにトラックボールに戻しました。一度でも使っていたことがあれば数時間で慣れると思いますが初めてですと普通のマウスとかなり違うので操作に戸惑うかもしれません。M570tに限らずですがゆっくり動かしたときの反応は遅くして加速度を最大にすることで私の場合細かい動きをトレースしやすくしています。ホイール兼中央ボタンの感触だけ同社のM555bと比べて安っぽいですがその他は値段なりに良くできていると思います。
M570t設定変更。
 Bluetoothマウスやキーボードは入力してから実際にPCが反応するまで遅延が発生する場合がありますがこのLOGICOOL Unifyingは専用通信システムで遅延が小さく違和感がほとんどありません。K230は小型のキーボードで十字キーの上↑だけはちょっと無理がありますがそれ以外は普通の安物キーボードです。トラックボールと色を合わせて電池カバーの色は青色に交換しています。
 USBポートの占有も1つでキーボード・マウス両方登録できBluetoothを本体で無効化していても使えています。

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 以前ソニー製のイヤーパッドを流用していましたが結局本体毎買い替えたところ、またイヤーパッドがダメになりました。再度本体買い替えも嫌でスペアを探したところソニー製は既に無いようで汎用品を購入して取り替えました。若干耳に当たる感触が異なります。
左標準品、右交換した新品
交換前、右側カバーが破けました。