ソニー Xperia Z3 Tablet Compact SGP611 ホワイト購入

 書いている暇が無かったので放置していましたが主にITS spot viewerがAndroid 5.xに非対応だった(つい最近やっと対応)こと、Nexus7(2013)のWiFi 5GHz帯対応が今ひとつだったこと、操作感をSOL25と統一したかったことからGoogleアカウント移行と同時に変更しました。
 軽量なプラスチック筐体の強度は少し不安でしたが、昨年末から3ヶ月以上使っていてまだ今の所は破壊していません。液晶がどうも応答速度優先らしく色や画面切り替え時のちらつきはNexus7(2013) IPSの方が良かったかもしれません。が、CPU, 無線LANなど動作速度は圧倒的かつ薄くて軽い。2度書きましたが軽さは重要です。
 タブレットは劇的に性能が向上してきた(一方でコンシューマPCは飽和?)ため、毎年買い替えてきましたがそろそろタブレットも難しいかもしれません。カタログスペックを比較すると以下の通り。

Kindle FireHD(2012 32GB) → Nexus7(2013 16GB) → Xperia Z3 Tablet Compact Wi-Fi 16GB SGP611JP/W
寸法:193mm x 137mm x 10.3mm → 200mm x 114mm x 8.6mm → 213.4mm x 123.6mm x 6.4mm
重量:395g → 約290g → 270g
画面:1280x800(HD IPS) → 1,920×1,200(FullHD IPS) → 8inch 1920x1200(FullHD TFT)
CPU: OMAP4460 DualCore 1.2GHz  → APQ8064 QuadCore 1.5GHz → Snapdragon 801 2.5GHz
GPS:非対応 → GPS(GPS+GLONASS) → ほぼ同じ
センサ:光センサ 加速度センサ ジャイロスコープ
    → 上記に加え電子コンパス、磁気センサ、NFCが追加 → ほぼ同じ

 そうそう、SOL25同様にSGP611でようやくタブレットもBluetoothでapt-Xに対応となりました。ハードへの出費は痛かったのですが操作感がAndroid 5.xでかなり変わるようで移行の負荷は4.x通しかつSOL25と同じなので軽減できたと思います。5.x化はボチボチ検討します。