エレクトロニクス

 銀行でATMを操作している時に突然周囲の携帯が鳴り出しSHF32を購入してから初めて実際の緊急地震速報を受け取りました。立っていたので良く分かりませんでしたが少し揺れた気がします。
受け取った緊急速報メールのスクリーンショット
3/11にあった京都市の訓練メールは受信できていて端末の機能自体は確認済みです。

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 今月2度目のファームウェアアップデートのお知らせが表示されたのでmineoのSIMで本体でアップデートを行いました。
またしてもアップデートのお知らせ。
 アップデート内容のユーザビリティの向上を行いました。という項目は意味が良く分かりません。メニューの再編成があったのでしょうか?そこまで使い込んでいないので具体的にどこが変わったのか分かりません。

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 何度かファームウェアの更新に失敗したため、先日購入したクレードルを使用し有線LAN経由でファームウェアを転送してようやくバージョンアップに成功しました。どうやら更新中にブラウザを閉じたり、端末との通信が途切れると失敗判定となるようです。
バージョンアップ後に時刻表示が復帰。
 不具合についてのメーカーのアナウンスと対策版ファームウェアはMR04LNで日付時刻が表示されない件[2016年1月6日更新](http://www.aterm.jp/support/tech/2016/0104.html)から入手できます。やれやれ。

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 無線LAN区間が不安定すぎるためバックアップ用としてMR04LNから有線LANでPCに直結するためEX4Cという専用クレードルを購入しました。

 ルータモードでつながるかと思いきやブラウザからの設定でクレードル通信機能を無効にしていたため何度ケーブルを確認してもダメでした。マニュアルを見直して設定があることを思い出して以下の画面のチェックを入れクレードルに入れ直したところ動作しました。

 時計表示は相変わらずですが通信動作については問題なさそうです。おまけに不具合があっても基本機能が喪失していない点については評価しています。

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 昨日(1/1)からMR04LNの時刻表示がおかしくなり検索してみるとどうもバグのようです。通信自体はできているので私は放置していますが、2月になると戻るらしいので1月だけおかしくなるという変な状態となっています。
表示がおかしい。

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 MR04LNにmineo(Dプラン)のデータ通信専用SIMを挿しているときにだけ圏外からの復帰に失敗する場合があるようです。先日のR169を走った時も同様の状態になったのですが写真を撮る前に再起動させたため載せませんでした。今回は普通に京都市内の圏外エリアを通過したときに復帰しなかったようです。症状としては圏外区間を抜けてアンテナピクト表示が戻っても3G/LTEの表示が出ず端末側は接続したまま通信不能となります。MR04LNを再起動させると復帰するため認証か何かで引っかかるようです。気づくきっかけはSHF32でメールを読もうとしてもBluetooth接続はしていてもメール本体をダウンロードできず(着信通知だけはau音声回線で届く)、MR04LNを見ると下の写真の状態になっていました。
アンテナピクト横の3G/LTE表示が消え通信不能。
 同じドコモ系MVNOのSIMでもOCNモバイルoneの音声対応SIMでは発生しない(何度も再現を試みましたが必ず圏外から復帰する)ためセルスタンバイ問題の一種?(SMS機能など無いルータだが…)かもしれません。が、専門家では無いため原因はいまいち不明確です。いずれにせよ、これまで3ヶ月少々の運用結果からmineoデータ専用の信頼性は今ひとつなので割引期間が終了すると同時に解約する方針です。

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 別件でソフトを探していてふと目にとまった記事米Microsoft、“OneDrive”の容量削減を回避できる期間限定Webサイトを開設(http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20151214_735228.html)。私も無料で15+15GBの利用権を持っていますがいくつかの問題からメインで使っている訳ではありません。が、削減対象になっても何の得もしないため回避サイトで申し込みました。
 ユーザーからすると意味が良く分からない方針転換です。SugarSyncのように無料プラン終了の方がまだ分かりやすいような。他に使っている無料サービスはGoogleDrive 17GB, Dropbox 3.5GBでOneDriveの30GBは容量は最大です。ちなみに、WindowsOSとの統合機能は使っていません。

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 適当にキーボードを打ってランダム(?)なつもりのパスワードを使っていましたがルールがサイトごとに様々でかつ打ち方の偏りなどを消すためPWGenというマルチプラットフォームのツールを導入しました。
 たとえば、Amazon.co.jpについては最大長(128文字)かつ記号込み(<AZ><az><09><symbols>)に変更、WiFiのWPA2-PSKは63文字(<AZ><az><09>)で生成することにしました。Amazon向けの例は以下のとおり。

~Y3Jfm=UGPK0e6M2}*zEtFtf~ch5$,QwZ~_F'JAX=|dLzc?B]$P#ze^*'g&S?8B#S.%hlF_-lW<eoh}Y>h$rBo^U$)RBmJNOP^o~7(w{Ex7$&4L_BL\%}1G5sh\-@6~k

 こんな長く覚えられないものをどうやって管理しているかは秘密です、根性ということにしておいてください。が、すべて半年以内で変更しています。きっかけはWiFi APを設定していて出荷時のパスワードがやたら短い上に大文字小文字数字のバラツキが思ったよりも小さい点が気になったからです。BuffaloにしろNECにしろ複数台購入していると類似性に気づいている方も多いのでは無いでしょうか?SSID隠蔽やMAC Address制限しても無意味という点については認識されてきているとは思いますがPSKのバラツキが小さいと総当たりで当たってしまう危険性が高くなるのが心配です。
 Linux等(下の例はGowというWindows版使用)で使えるbcコマンドでざっと組み合わせを計算すると以下の通り。<AZ><az><09>の文字数は26+26+10通りで合計62通り。

D:\>bc
bc 1.06
Copyright 1991-1994, 1997, 1998, 2000 Free Software Foundation, Inc.
This is free software with ABSOLUTELY NO WARRANTY.
For details type `warranty'.
length(62^8)
15
length(62^63)
113
length(62^128)
230

 記号は別枠とすると通常の8文字で15桁、WPA2-PSKの63文字で113桁、Amazonの128文字で230桁の組み合わせが作れます。1回の試行に1msec掛かると想定して半年間では1000*3600*24*180=15552000000でlength(last)=11桁となりました。完全にランダムならば8文字もあればmsecオーダーの攻撃には耐えうる可能性(平均で当たる確率は1/10000なので0.01%程度)があるという計算にはなりますが超並列などusec未満での攻撃を食らうと全くマージンはありません。
 Webでのログインについてはパスワード強度だけに頼るのでは無く2段階認証がもっと普及してくればいいのですが現状ではネット企業(はてなは非対応)の他は銀行・証券ぐらいです。米Amazon、2段階認証を導入(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1511/20/news059.html)によるとUSのAmazon.comがようやく今年11月に開始したばかりで通販サイトは対応が遅れていると思います。

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 SIMを切り替えようとしたところバージョンアップのお知らせが表示されましたので1.0.0から1.1.0へ更新しました。50MB以上あったようでmineo SIMの残容量が無くなり以後は200kbps制限で使うかOCNモバイルoneのSIMで使うかになります。
更新のお知らせ
 何が変わったのか調べたところ、Aterm MR04LN > ソフトウェア > 更新履歴(http://www.aterm.jp/mobile/info/mr04ln/hist.html)にあるとおりMacintosh向けのようでAndroidなどに影響はなさそうです。
月半ばにして速度制限(電話番号を加工)

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 昨日の記事を書いて長いことファームウェアを見ていないことを思い出しました。検索してみると、Voyager Legend Firmware Release Notes(http://www.plantronics.com/us/support/kb/detail.jsp?vfurl=/articles/en_US/Product_Information/Voyager-Legend-Firmware-Release-Notes&c=All&lang=en_US&region=us)があり107という新バージョンがリリースされていました。が、すぐに影響するような更新ではなさそうです。
103から107へのアップデート・設定確認画面
 日本語にも対応してはいるのですがなんとなく違和感があるため私はEnglish(US)のまま使っています。Bluetooth HFP Ver.1.6からは"Wideband Audio for HD Voice"を有効にすることで消費電力が増える代わりに16kHz帯域(VoLTEが活きる)状態になります。が、docomo-auでのキャリア間VoLTEが始まるまでは本領は発揮できないかもしれません。
 ちなみに、auキャリアモデルのBluetoothバージョンは以前も紹介したことがある開発者向け技術情報 > Android™ 技術情報 > Bluetooth®(http://www.au.kddi.com/developer/android/kishu/bluetooth/)で機種ごと・プロファイルごとに確認することができます。Xperia Z4 SOV31、Xperia Z4 Tablet SOT31がなぜか"非公開"でめちゃめちゃ目立っていますが何があったのか気にはなります。ちなみに、このページで見るとSHF32はapt-X非対応です。私はpowerampが動かないのでMDR-EX31BNをペアリングする予定も無くこの点は問題ないです。
 発信者読み上げや音声制御は運転中には厳しいためコールボタンでとりあえず着信しています。VoLTE対応機種は発着信動作が非常に速くSOL25のタイムラグはいったいなんだった?と思う状態です。たぶん、LTEで着信→LTE切断→cdma2000で接続→通話→cdma2000切断→一度圏外表示→LTEで再接続(この後通話中に届いたメールが届く)というのどかな手順だったと思われます。VoLTE機種はLTEで着信→通話→LTEで待ち受けな上基地局側の能力もFOMA/cdma2000と比べても大幅に強化されているらしく恐ろしく速いです。