エレクトロニクス

 ゼットソーは枝切などでは評価が高く近くのホームセンターでも見かけますが金属用は不明なゼットソーレシプロ向け。Amazon.co.jpでもレビューや評価がなく試しに注文してみました。3枚入りで購入したものの届いたのが袋入り下記の写真のようなサービスパックという3枚+1枚おまけ付きでした。値段的に国産ハイス鋼の刃を使ったバイメタルと思っていましたがパッケージを見て"MADE IN SWITZERLAND"というのをみて更に驚きました。やはりこの辺は現物を見て買わないと不明瞭です。
パッケージ表
パッケージ裏
いずれにせよ刃物ですので取り扱いに注意が必要です。鉄管と書いてあったのでクロム鋼も切れるか試してみましたがドライでは刃が欠けました。仕方がないので適当な切削油を調べステンコロリン緑(元々ドリルやタップ用)を使い何とか切りました。切削油の供給と切削速度を調整すればステンレス鋼(Cr 10.5%以上)も切れなくは無さそうですが条件出しが必要と思われます。
1枚目、クロム鋼(多分Cr-V)で歯飛び。
改めて写真をよく見ると塗装が剥がれた下にバイメタルの貼り合わせ境界が見えています。
2枚目、切削油を使いクロム鋼(おおよそ10mm角)はなんとか撃破。
3枚目になるとこの刃の特徴がつかめてきましたのでシューの位置を調整しながら作業を進めました。
3枚目、切削油を使いアルミ、アルミ合金を処理。
4枚目ロゴ面、切削油を使いプラスチック、アルミ、アルミ合金(7005含む)を処理。
4枚目裏?面、上記と同じ刃。
一応切れるようです、ただし、金属ならば何でも切れるというわけではないようです(下記、ステンレス製コーススレッドで苦戦する動画も見ました、木材も一緒に切ったりドライだったり切り方は突っ込みどころがあります)。また、切削面にロゴなど表面印刷の赤インクが付くことがあり、最初なぜ赤い粉が付着しているのか疑問でした。刃の性能よりもアルミとクロム鋼で切れ方が全く違うのが印象に残りました。炭素鋼は手持ちがなく試せていません。
レシプロ超硬刃比較Rev.3
この動画だけみると超硬刃が良くて金属用がダメに見えますが使いようもあるかと思います。値段差(3倍超)とアルミなら…今度は解体用との対決?。

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 電池交換した後の電波時計(置き時計)の時刻が中々合わず窓際に置いても2日以上かかってもダメ(停波していたわけでもなさそう)でどうしたものか考えて調べたところSNTPで時刻を取得して合わせる製品があるらしいので購入しました。
 ただ、VDSLモデム周りは既にコンセントが満員でACアダプターを挿す余地が無いためメーカー保証は無いもののUSB経由で電源を供給することにしました。DCプログの形状も分からなかったので何種類かセットになったものを購入しましたが届いてみると一般的なDC5521 (外形5.5mm,内径2.1mm)のセンタープラスでした。(分かっていたらもっと安いケーブルが買えました…)
設置状態。
 モバイルバッテリーで動作させ電波時計を手動で受信させたところようやく時刻が合いました。1000円そこそこの目覚まし時計を合わせるために2万円以上のコスト…。稼働している電波時計の台数を数えてみたところ、壁掛け1台、置き時計5台、腕時計(G-SHOCK)1台の計7台があり全て同期しているようなのでしばらく様子をみます。これら電波時計は人が見るだけの時計ばかりで自動制御などには使用していないため±1秒はオーバースペックで実用上±1分ぐらいは許容できると思います。というか、この機械が稼働するまで放置状態にあり分単位でバラバラでした。
P18-NTPLR設定画面(Board Configuration)、あちこちモザイク。
 NTPサーバは出荷状態でpool.ntp.orgとなっていましたが国内の大手商業ISPからならばインターネットマルチフィード(MFEED) 時刻情報提供サービス for Public(http://www.jst.mfeed.ad.jp/)のntp.jst.mfeed.ad.jpの方が近いと考えたためこちらに設定を変更しています。説明書の推奨設定を無視していますので推奨しません。
 常時稼働が必要となった場合、NEC Aterm WG2600HP2の背面にあるUSB端子(本来HDD等ストレージをつなぐはず)から給電しても数分間は動いていましたのでこっちも検討します。モバイルバッテリー同様推奨動作条件外ですがこの機械のためだけにコンセントを増やす(=これ以上のコストを掛ける)気もしません。

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 先週末にKDDIから2月に引き続きなんたらプランAの勧誘電話がまたしても掛かってきました。前回は平日の夜帰宅する途中で今回は週末の出かける直前と間も悪い。オペレーターさんは既に電話でお断りしている点に気づいていないらしく指摘するとすぐに通話は終了しました。オペレーターさんを責めても全くの無駄なので更に解約を進めることにしました。auでんきの契約は既に1年以上経っているため解約金無しで解約できるため今回のターゲットとなりました。
 以前の無駄な勧誘電話がau WALLETクレジットカード解約(https://kadono.xsrv.jp/2017/02/11/)の原因になっていることに気づいていないらしく今後もかかるたびにKDDIとの契約を切っていきます。ささやかな報復は続く(とうぜん新規契約などする気になれない)。
 大阪ガスのWebから申し込もうとしたところ関電以外に切り替えている場合は電話で対応と書いてあったので電話で申し込みをしました。特にユーザー側からKDDIに手続きをする必要は無いとのことです。
 大阪ガスが特別に安いということは無く、上記のとおりKDDIとの契約を解約する必要が生じたこととと、既にガスの契約があり請求書をまとめられる点を評価しただけです。

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 Android6.0.1で使っていたZE520KLを週末に7.0へのアップデートを行いました。
アップデートのお知らせ。
アップデート中。
 7.0へのアップデート後にBluetoothの挙動が若干変わったようでPowerAMPとMVH-790の接続が不安定になりました。音楽の再生自体は問題ないのですけどMVH-790からの選曲操作などボタン操作が極端に遅くなりました。あれこれ機能を詰めすぎたようなのでPowerAMPをアンインストールしてMVH-790との接続を解除しました。ITS spot viewerは大丈夫そうなのでA2DPの挙動が変わった(他のアプリと競合?)ようです。これ以外に問題になりそうな部分は見つかっていません。

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 平日にアップデートするのは厳しいため土曜日にまとめてアップデートを行いました。WG2600HP2はずっと1.0.1のままで運用していましたが初のアップデートで1.0.2です。アップデート内容はWG2600HP2 バージョンアップ履歴(http://www.aterm.jp/support/verup/wg2600hp2/hist.html)にある3点のようです。1.の特定のご利用環境がどういった環境か具体的な記述が無いのが気にはなりますが悪化はしないと思われます。
アップデート画面
 アップデートを実行すると上記のような表示となり私の環境ではだいたいカウントダウンが300-120secの約3分間通信が途絶し再起動後に自動復帰しました。設定や環境などにより復帰までの時間は変わると思います。
 長年使ってきたBUFFALOからNEC製に無線LANアクセスポイントをリプレースした最大の要因が自動復帰できるかどうか?です。BUFFALOのAPでは多くの場合電源を再投入しなければ復帰できないことが多かった(コンセントにタイマーを仕掛けて強制定時リブートも一時期行っていた)のですがNEC製は干渉で途切れても自動で復帰する可能性がかなり高く手間が大幅に省けました。どちらかというと子機側がハングアップする方が多いのが現状です。AP/端末どちら側にせよ全く切れない状況が好ましいのですけど2.4GHz帯WiFiについては電子レンジをはじめどうにもならなさそうです。

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 電源の落とし方を間違えたところ10TB IronWolfのバックアップ用に使っていたST8000AS0002(2015年2月購入)が一発で故障しました。書き込み途中に12Vラインがドロップするとセクタがまとめて潰れるようです。私の場合は操作ミスもあったのですが、性能的にもこのArchive HDDはIronWolfと比べて酷いためIronWolfのバックアップ用にも高価ですけどIronWolf(たぶんST10000VN0004リピート)を購入する予定です。現状、予算の都合でやむなく壊れたHDDを再フォーマットしてまだ使用しています。
 もともとこのArchive HDDはHDDというのがどうかと思うほど書き換えが遅すぎて使いにくく購入から2年以上経つのに稼働時間516hという待機専用でした。実のことろ、今年1月にIronWolfを買うときも同様のダメHDDだったらどうしようか?悩んだのですけど思ったよりも普通だったので稼働しています。
 Googleで検索したところ、そっくりな壊れ方をしている8TBのハードディスク2台が吹っ飛んだ ~その傾向と対策~ 後編(http://app-review.jp/news/297147)という記事を見つけました。電源投入回数や稼働時間が一桁小さいのに私のHDDはより多くのセクタが復旧不能となりました。この記事では膨大な時間を復旧に掛けていたようですけど私は廃棄予定のHDDに時間を使うのも無駄と判断しました。私の場合は幸い既に稼働系をIronWolfにしていてクイックフォーマットでフォーマットし直しす雑復旧(ファイルシステムの確認や復旧はせず全データ廃棄)に加え全データをIronWolfから書き直して終わりとしました。一応改めて書き込んだデータが化けたり不良セクタが増えたりはしていませんが信頼性が低すぎるため安物買いの銭失いという結果に終わりました。もはや、追求する気もしませんけどファームウェアがAR13と同じ点も少し気になりました。
故障した私のHDDのデータ。(ほとんど使っていなかったのに…)
 他の方のレビューを見ていると故障したメーカーのHDDはもう買わん!というのが多く私も気持ちは非常によく分かるのですが様々なメーカーのHDDを使った経験がありSeagateもHGSTもWDもTOSHIBAもあらかた壊している私からすると使えるモデルを探して多重化するしか今のところ解は無いです。

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 2015-02-05のLOGICOOLワイヤレスキーボードK230とワイヤレストラックボールM570t購入(https://kadono.xsrv.jp/2015/02/05/)に付属していたUSBのレシーバ側のファームウェアをアップデートしました。複数回アップデートがあったようですが自動では更新されず、英語のページから落としてきて手動でアップデートする必要があるようです。
 詳細はロジクール Unifying レシーバのファームウェア更新でほぼ回避できる「MouseJack」、さらにアップデートで対策される(http://doyagao.staba.jp/archives/2696)などUnifying MouseJackで検索するとあちこち出てきます。複数台持っているためどのUSBレシーバがどの機器についてきたかまでは既にわからないのですが私の手持ちだけでも012と024の両方が見つかりました。
12.7.29版
24.5.29版
 なぜかファームウェアが.exe(Windows向け自己展開形式)で配られているため、Windows以外の環境ではアップデート作業はできないようです。ちなみにChromeOSが動いているASUS Chromebook Flip C100PA-RK3288で上記24.5.29のUSBレシーバを取り付けると以下のように表示されます。ファームウェアアップデートの機能は無くキーボードやマウスのペアリング・解除だけが可能です。ただし、私が使っている限りC100PAでM570,K230のマウスやキーボードとしての動作に問題はなさそうでK230を使うことで本体キーボードに無いDELキー(本体の場合alt+←)が使えます。
ChromeOS版
 このバージョンアップだけで完全に脆弱性がなくなるわけではなく、他の2.4GHz帯通信機器やUSB3.0との干渉もあるようでより確実さを求めるならば有線機器を使ったり、ソフトウェアキーボードやタッチパネルの利用も検討する必要があるかもしれません。

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Amazonタイムセールで格安(半額未満)でMR05LN初期ロット品を入手できた(2017-02-25参照(https://kadono.xsrv.jp/2017/02/25)ので以前から考えていたmicroSIMの廃止とnanoSIMへの統一を行いました。auのMNO回線はSOL25→SHF32機種変更時にnanoサイズに変更済みのためイオンモバイルのMR04LN用SIMだけが残っていました。特に他社へ移すメリットもなさそうなので契約は維持したままサイズ変更のみの依頼を行いました。
実績でのmicroSIMからnanoSIM日程は以下の通りです。

日付 できごと コメント
2017/3/5 イオンモバイルへ電話nanoSIMへの変更依頼 0120への電話が必要
2017/3/7 microSIM無効化、圏外表示(昼頃) 詳細時刻は不明
2017/3/8 宅急便でnanoSIM到着 Zenfone3, MR05LNで動作確認OK

WebからではSIMサイズの変更はできず、イオンモバイルお客さまセンターへ電話してオペレーターさんに依頼する必要がありあました。イオンモバイルのmicroSIMを付けたZE520KLで電話しましたがSHF32のVoLTEはもちろんFOMAガラケー(P-06C)と比べても音質はイマイチです。通話に重点をおいた機種ではないのとdocomoオリジナルの改良部分が使えないためと思われます。それでもcdma2000(私が運用を諦めたSOL25やIS12S)よりはマシです。現状、普段はSIMをルーターに入れっぱで音声通話をしないので構わないといえばかまわないのですけど。
MR05LNでは端末仕様として、docomoPREMIUM4G™のサービスにおいて2GHz+1.5GHz+800MHzの受信最大337.5Mbpsに対応。と3CA (Band1_21_19)対応にも関わらず200kbps低速固定のSIMで使うというのもなんとも。ちなみに京都市街では空いているのかBand3 (1.8GHz帯)をつかんでいることも多いです。
左nanoSIM、右microSIM(無効)
microSIMに縦横2パターンの傷跡がついているのは長辺方向の縦傷がMR04LNによるもの、短辺・横傷がZenfone3 ZE520KL(日本版)によるものです。
なんだかんだで忙しくてSHF32にイオンモバイルのnanoSIMを取り付けての動作確認は未だできず。

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 Googleの2段階認証は2012年に設定してからほとんど設定を変更していませんでした。先週のAmazon.co.jpの設定をきっかけに同様になるよう設定を変更しました。2013年1月からのau回線(現在SHF32で運用中)もイオンモバイルのSIMもなかった頃のドコモi-mode FOMA端末(P-06C)での設定をベースにしていましたので大幅変更です。
Amazon.co.jpと同様に設定。
 バックアップ用の音声メッセージはAmazon同様に国際電話で日本語の自動音声電話が掛かってきました。Googleの方が説明などもあり聞き取りやすかったです。

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 昨日の夜別件でAmazon.co.jpを見ていたところMR05LNがタイムセールで半額未満の投げ売りになっていたため購入しました。発売当初に安値で出ていた売れ残りの一層セールらしく初期ロットと思われるファームウェアが最初期の製品が届きました。半年ぐらい在庫で眠っていたはずですが動作に問題はなさそうです。
 私の使い方で明らかにMR04LNより良くなっているのは以下の点です。

  • nanoSIM対応→SHF32と共通化できmicroSIMを廃止できる。
  • SIM切り替えが高速化&Bluetooth側が切断しない→SHF32でいちいち再接続する手間がなくなります。
  • バッテリの容量Up&充電高速化→充電器の専有時間が減るので助かります。(手持ちの電流計で1.18A程度で約20%改善)

セット販売の初期ロット品
ファームウェアをアップデートします。
 初めから3B付きの廉価版として作られているのか、一般品(3B無品番)のAPNプリセットは無くMR04LN同様に手動で設定しました。GPRS,HSPA+,LTE(Band17),WCDMA(Band9)対応がMR04LNから削除されていますが私は一年以上使っていて一度も掴んだことが無い方式やバンドのため影響は皆無(むしろ余計な電力や処理を削減でき効率改善)と判断しました。
 本格的な運用はイオンモバイルのSIMをmicroSIMからnanoSIMへ切り替えてからとなります。