エレクトロニクス

 わざわざアップデートしたので本当に脆弱性対策ができているのか?を確認してみました。Linuxが脆弱性「Spectre」「Meltdown」に対応済みか調べる方法(https://news.mynavi.jp/article/20180109-linux_vulnerability/)で紹介されているスクリプトをCore i7-8700K(GPUマイニングリグに使うようなCPUでは無いですけど…個人的な実験機ということで)のマシンで走らせた結果が以下の画像のとおりです。
3つともNOT VOLNERABLE(脆弱ではありません)らしい。
 上記記事の中で紹介されている実行結果がVOLNERABLEのみだったので対策済みでどう表示されるか確証はもてませんけど多分大丈夫そうです。少なくとも既知の脆弱性対策は入っていると思います。

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 毎月更新なのでしょうか。面倒なのでパスしようかと思いましたけどChangeLogに大量の改善?項目があったのとしれっとUpdated Intel CPU and Ryzen CPU microcode on ethOS boot, and added packages to support the change.なんていうのもBug Fixesに入っていたりしたので試しにアップデートしてみることにしました。
今回のアップデートではUSBメモリを取り替えるので切り戻しも差し替えてリブートするだけと一瞬です。4ヶ月程度Transcend TS16GJF790KPEにethOS(version 1.2.7→1.2.8→1.2.9→1.3.0)を入れて動かしていましたが16GBのUSBメモリでも実際に使える容量は8GB品とほとんど変わらないようなので今回のアップデートを機により安い8GBのシリコンパワーSP008GBUF3B05V1Kへリプレースしました。show statsコマンドで表示されるfreespace:が4.1→3.5へ減りました。
左シリコンパワー8GB、右Transcend 16GB
 ぶっちゃけ、一般家庭の電気料金でマイニングなどしたところで電気代で赤字になる状況です。しかし、電気ストーブをつけたり単純にベンチマークソフトを走らせるだけでは全く電気代の回収はできないので一部でも回収できれば幸いです。一定の負荷を掛けるだけならば他のOSでも可能ですけど、ethOSでは電力を簡単に制限できさらにそれを長時間リモートで観測できるところが便利なのです。
1.3.1で数時間回してみましたけど先月の1.3.0から大差はなさそうな気がします。CPUの温度が若干下がったかもしれません(ほとんどの電力をGPUが食うのでCPUの消費電力削減など誤差の範囲です)。外した16GBのUSBメモリはフォーマットして普通のデータ保存・運搬用として再利用する予定です。
 新8GB USBメモリ(特価で買っていました。同価格ならばTranscend 16GBの方が良さそう)でとりあえずethOSのアップデートはできましたけど、Amazon.co.jpのレビューで評判はあまり良くない製品で信頼性に懸念があります。大量のGPUが載った本格的な稼働系には使いにくいかと思います。

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 最近特定のドメインから登録した覚えのないメールが毎日のように届くため久しぶりにauの拒否リストを更新しました。SHF32からではBluetoothやWiFiでは無くデータ通信を有効にしなければ簡単には無理なようでPCから検索して以下の説明ページから変更しました。
 非常に階層の下の方にあります。トップ サポート サービス別サポート情報 スマートフォン・携帯電話をご利用の方 困ったとき・わからないときは 迷惑メール対策 迷惑メールフィルター設定 拒否リスト設定(https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/mail/email/filter/detail/block/)

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RSSリーダーの変更は今回で4回目になります。はてなRSS→Googleリーダー→feedly→inoreaderと最初の2つはサービス終了で止む無く移行しました。feedlyはどうも有料化したらしく本来100件まで無料のところ既得権?で300件以上登録していたためか最近特に挙動がおかしく、元からfeedlyは英語表示のみだったこともあり、日本語対応していてかつ評判が良いinoreader(https://www.inoreader.com/)へ移行しました。
ついでにRSSが取れなくなったり移動したサイトのメンテナンスも行いました。345件程度をフィードしています。
追記) ChromeのURL横にBGという見慣れないドメイン名が出てきたので調べたところ、運営会社のInnologica社はBulgarian companyだそうです。
URL左にBG表示。

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 SHF32の購入から2年半ぐらい経ってバッテリの持ちも悪くなってきている気がしましたのでバッテリパックを交換しました。極端にダメになったわけではありませんけど使えなくなると困る端末のため予防整備です。
左が本体購入時からの使用品、右が購入した新品。
並べてみても変形などは見当たらず、どちらかと言うと新品の右上部分からCEマークが無くなっている(EU輸出の可能性が無くなった?)のが気にはなりますが動作に問題は無さそうです。

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 SHF32のソフトウェア更新が配信されていたのに気付かず放置していたのに気づいたため、アップデート作業を行いました。AQUOS K SHF32 アップデート情報(https://www.au.com/information/notice_mobile/update/update-20170525-02/)(2017年5月25日版)に詳細があります。このページ記載の更新内容が漠然としすぎてよく分かりません。

以下の事象が改善されます。
正常にキー操作できない場合があります。
更新されるソフトウエアには、上記以外に、より快適にAQUOS K SHF32をご利用いただくための改善内容が含まれております。

SHF32をデータ通信無効でBluetooth接続のみで使っているとソフトウェア更新の自動通知が届かず別件でWiFiにつないで気づきました。それほど重要そうではないのと普通に一年近くほったらかしで通話できていたため影響はあまりないと思います。
更新後のバージョン01.00.05を確認。

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 電池交換のついでにファームウェアをアップデートしました。手の届きにくい場所に置いているためホコリを被っています。PCとの接続に必要なminiUSBのケーブルがすぐに見つからずMOドライブのケーブルを外して流用しました。
アップデート中(LoAd表示になる)

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 色々とまとめて更新されているようですけど、詳細を確認している暇がないのでとりあえずアップデートしました。本来の用途に使っていないときにGTX1070x2(相変わらず品薄)を遊ばせないために使っているOSですのでコケたところであまり大きな影響が無いともいいます。
 20分ぐらい新バージョンで稼働させて私の構成では大きな変化は無さそうです(1.2.9へ切り戻す必要も感じない)。更新した後に最初にログインしたところライセンス条件の確認メッセージが出たぐらいでしょうか?
 後日追記)NVIDIA GPUの制御記述に対する対応が変わったらしく1.2.9まではうまい具合にGPU0 FAN100%, GPU1 FAN80%で音も静か演算能力や消費電力も適度にバランスしていました。ところが、1.3.0ではGPU0,1ともにlocal.confの記述通り80%に固定されたため演算能力と発熱が落ちる(電力での制限が掛かる)状態となりました。1.2.9の状態を再現するためlocal.confのfan行記述を変更し、fan [worker] 100 80としたところファンの制御は意図通りになりました。
 関連しそうなChangeLogはCosmetic Changes and Cleanupの中の
Fixed cases where the NVIDA gpulist pci bus identification was not accurate.
と思います。

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 購入して稼働する前にアップデートして以来1年ぐらいそのまま使っていたMR05LNのファームウェア更新を行いました。以下の画面を見たのが出先の3Gエリアで"はい"を選択してもダウンロードに失敗したらしく帰宅してから改めて更新しました。
更新のお知らせ。
MR05LN バージョンアップ履歴(http://www.aterm.jp/support/verup/mr05ln/hist.html)によると以下の2点が脆弱性対策のようです。

Ver2.1.0 (2018/02/19)
WPA2の脆弱性(KRACKs)に対応しました。
Bluetoothの脆弱性(BlueBorne)に対応しました。

 機能的な変化は無さそうです。それでも、更新しておいたほうが安心でしょうか。

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 昨日1.2.7→1.2.8へアップデートしたばかりなのにまた再度アップデートしろとの表示が出たので作業しました。今度は5分程度でしょうか。ChangeLogによると1.2.8→1.2.9での変更点は以下の2点ようです。どちらも私は気づかなかったので特定のminerや設定条件で発生したのでしょうか?

Fixed a bug that caused some worker names to have an extra period (fix for ethOS 1.2.8).
Fixed an NVIDIA-related hashrate decrease caused by ethOS-smi setting an incorrect memory clock (fix for ethOS 1.2.8).