プリウス

 桜の花と同様に撮影困難なのが紅葉。今日は悪天候で人が少なかったとはいえ国道沿いは観光客がうろうろして危険なので人がいないマニアックな場所(一応右京区)で停めてTG-2 f/2.0で撮ってみました。北部山岳地帯で真っ赤になってきたため市街地はたぶんこれからですが天候を考えると撮影できる期間は一瞬です。
一本だけ紅葉
 観光パンフレットのようにそろって真っ赤になっていることは少なく、まだら模様になったり写真のように一本だけという場所が多いです。本気で真っ赤になった状態を撮りたかったらそれなりの場所選びや観測が必要と思われます。行き当たりばったりではこのぐらいが限界かも。
 聞いた話では紅葉は木の手入れもかなり重要な要素らしく、道路沿いなどよりは人手が入った民家の庭や拝観料が必要な場所の方が美しく紅葉する可能性が高いそうです。
 たとえまぐれでも瞬間でできるだけまともな写真を撮影するため微妙にTG-2の設定を変えています。

圧縮モード ファイン
暗部補正 オート
AF方式 スポット(オートにするとどこに行くか分からん)
測光 ESP(こっちはスポットにすると周辺が白く飛ぶ)
デジタルズーム Off
手ぶれ補正 On
(中略)
撮影確認 Off (連続撮影には確認なしの方が速い)

ハイテク機器は使いこなすのも大変です。

Prius ODD Meter 271172km.

プリウス

 祝日の振替でお休み。朝一で京都トヨペット七条本店に行きオイルとオイルフィルター(DENSO SF-102)交換、今年最後の夏タイヤローテーションを依頼しました。
 整備待ちの間に店頭の展示車を見ていて今更ながら気づいたのがプリウスα(型式見るのを忘れました)のHVバッテリ冷却ファンの排気口はNHW20のように車外ではなく車室内にダクトが開口しているようです。パンク修理キットがどんなか見ようとしたらそっちが気になったり。新型は従来車両よりもバッテリ温度が上がらなくなっている(充放電効率改善済み?)のでしょうか?あんまり興味を持つと新車営業さんがすっ飛んできますのでそのうち調査。
近況
 不安定な天気で一気に寒くなってきましたのでそろそろスタッドレスへの交換を検討しています。昼間の市街地だけならば特に問題は無いのですが夜間や特に早朝の部分凍結は要注意です。
 ECOPIA PZ-XCの耐摩耗性はBluEarth-1並に良さそうで1万km程度走って半分程度なので2万km超が期待できそうです。

Prius ODD Meter 270161km.

プリウス

 高山市街から先は走ったことが無いため奥飛騨方面へ。
747ProSでの走行軌跡(高山IC~上宝)
高山IC出口で毎月更新しているAVIC-MRP006の地図に載っていない道路があり飛騨方面と書いてあるので試しに走ってみることに。あとで調べると9/22に開通したばかりのR41高山国府バイパス(http://www.cbr.mlit.go.jp/takayama/gaiyou/takakoku.html)でした。名神湖東三山PA(秦荘PAから名称変更)と共にいつ更新されるか楽しみです。
 往路は高山国府バイパスを通り復路は普通にR41、R158で平湯(右端)から先がR471です。右下にR158から分岐しているのが乗鞍スカイライン、地図の端に乗鞍岳。トンネル区間は記録されないので平湯トンネル内はデータが無いです。
 乗鞍スカイラインは長野というイメージがありつながっていなかったのですが長大な平湯トンネルの手前で分岐があり岐阜県側はR158から入るようです。既に11月に入り冬期通行止めでした。
道の駅駐車場
連休ということもあってか大型の観光バスが多く旅館などの駐車場はいっぱいでした。名古屋圏から近いためか全国的にも有名なためか最近よく走っている紀伊山地とは全然人の数が違います。R41,158など観光地を走る限りは道路も整備されています。(R471楢峠など一部をのぞく)

Prius ODD Meter 270159km.

エレクトロニクス

 さすがにAW100引退写真を撮った場所まで行くのも厳しいため鴨川に架かる橋梁で撮影してみました。この程度の明るさでもAW100では信号待ちの間だけでまともな絵が撮れるかは微妙でした。
南側、京都府立医科大方向f/2.8, 1/640sec, ISO-100相当での撮影、一般的なコンパクトデジカメではこの程度の明るさで限界か。
北側、鞍馬方向f/2.0, 1/20sec, ISO-800相当での撮影
 f/2.0の効果はあるようで数分の停車中だけでも撮り直しも可能でした。撮影速度も十分速いようです。カメラの性能はさておき、高い建物がほとんど無い(例外が南側写真奥に建っている京都ホテルオークラと京都駅ビル)ため風景を撮って絵になる場所が多いです。空が広いことが写真では重要です。地元からしたらいつもの景色ですけど。
 昨日は書き忘れましたが、タッチパネル操作が一切無いというポイントも重視しました。これはDSC-TX5で懲りました。
操作部、左AW100、右TG-2(IS12Sで撮影)
 ボタンの配置はよく似ていますがTG-2には撮影モード選択用のダイヤルがあるため手狭になっています。個人的にはほとんどオートで固定のためダイヤルは不要です。

プリウス

 車内で置き場所に困るのがタブレット機。ITS spot viewerを使用してバックライトが点灯しっぱなしになると夜間は邪魔です。かといって鞄の中に入れっぱなしでは何を言っているのか動いているかどうかも分からない。床に転がしたりグローブボックスに入れたり検討して結局ドアパネルに貼ったメッシュポケットがベストとなりました。
 参考にしたのがみんカラのNAPOLEX メッシュポケット(http://minkara.carview.co.jp/userid/677132/car/577491/3950532/parts.aspx)です。幅がNexus7(2013)とほぼ面一で入るかどうか、重量ですぐに剥がれないか微妙でしたがちょうどオートバックスのポイントだけで購入できたため一か八かで取り付けてみました。
取付直後の写真、両面テープはいきなり荷重をかけると剥がれやすいため貼ってしばらくしてからNexus7取付。幅ギリギリで収まりました。(走行中は外せません)
ドアを閉めた状態(セミバケットシートとの隙間もギリです)
 バックライトの光が漏れないよう液晶を外側へ向けています。また、この状態でスピーカーがちょうどメッシュの面に出るためITSスポットからのアナウンスが聞きやすくなります。M165を使っていない時でも音量さえ最大にしておけば爆音タイヤ(PZ-XC)でも何とか分かります。
 平日など高速を使わない場合はNexus7ではなくパーキングチケットやレシート類を仮置きできますし降車時に置き忘れしにくい場所(目立つ)なので思ったよりも使えます。実用最優先なので見た目はイマイチですけど。

エレクトロニクス

 あっという間に10月が終わってしまい後半は更新できず。色々ネタはあるのでボチボチ埋めていきます。今日は有給休暇でたまったタスクを片付けつつ移動の合間に新デジタルカメラTG-2で撮影してみました。非常にいい天気で観光シーズン突入です。
 DSC-TX5→AW100と使ってきましたがレンズが筐体の端にあるため持ちにくいという点、USB充電非対応という不満点を解消します。また、暗いところでの撮影でブレまくる(見られない)というポイントが直接の引き金です。買い替えを決意させた写真が下の一枚。
夕暮れ時にAW100で撮影失敗、いくら画素数が多くてもこれでは使えません。
 TG-2はAW100と比べて重くて大きいです。しかし、奥行き感や強い明暗が出る直射日光下での撮影は良さそうです(ボケてもブレ無い)。あと、明るいレンズが活きていると思われるマクロも強力でシャープな画像が撮れます。AW100と比べると画素数は減っているハズなのですがブレにくいためかぱっと見では分かりません。
 スペックだけ比較してみると劣っているようにも感じられますが実機や実際に撮影した写真を見る限り遜色は無いと思います。というか、Nikonのカメラはピントや絞り合わせがタイト過ぎる傾向があり当たり外れが激しいかなとも思いました。このTG-2は割り切っているようでピントが甘く(手前に合わせていても背景がボケ無い)なんとなく撮れるようになっています。絵の精度よりは見られる写真を撮ることが優先されている模様です。

Nikon AW100→OLYMPUS TG-2
有効画素数:1602万画素→1200万画素
焦点距離(35mm換算): 5.0-25.0mm(28-140mm)→4.5mm-18.0mm(25mm-100mm)
開放F値:f/3.9-4.8→W2.0~T4.9
レンズ構成:10群12枚(EDレンズ2枚)→7群9枚
バッテリ:3.7V 1050mAh(3.885Wh)→3.6V 1270mAh(4.572Wh)
寸法:約110.1×64.9×22.8mm→111.5mm×66.5mm×29.1mm
重量:約178g→230g

 明るいレンズと高感度撮像素子の宿命で白飛びはやはり発生しています。
松尾橋より愛宕山方向
松尾駅踏切、空がやや白飛び
積算距離計、くっきり
近況1、わざと影を作ってみました
近況2、逆光撮影、明暗の差も甘いかも
 このカメラが想定している厳しい環境下でエイヤでとるにはこれでいいのかも。レンズが外れるなど問題外で一眼フレームや高価なレンズなどを箱から出すのもはばかられる場所こそがこのカメラの活躍の場だと思います。

エレクトロニクス

 DRC-BTN40をNexus7(2013),IS12S,PCで切替ながら使っていたのですがどうにも2台同時で使用できなければ困る状態が発生し新型のMDR-EX31BNを購入しました。ノイズキャンセル機能は普段使わない(自分で運転がほとんどなので使えない)ため出張時など新幹線か何かに乗る機会まで付属ヘッドホンは保管へ。通常はKOSS Porta ProとMDR-EX-500SLをそれぞれつないで使います。
MDR-EX500SL(上)と付属イヤホン(下)
 ノイズキャンセル機能を前面に販売されていますがスマホやタブレットとの使い勝手が向上しています。DRC-BTN40では一度切断すると手動(あるいはNFC?)で再接続する必要がありましたが少なくともNexus7(2013)とMDR-EX31BNの組み合わせでは電源ONで圏内にいれば自動的にヘッドセットへ切り替わります。
 残念ながらヘッドセットのボタン配置はDRC-BTN40から電源ボタンから音量、選曲まで完全に異なるため慣れるまでは混乱します。電源ボタンだけでも統一して欲しいところです。
同メーカー製でもボタン配置は完全に異なる
 あまり注目されていないようですが重要な変更が施された新製品です。何かというとapt-X対応。
 ただし、互換性確保のためか工場出荷時はOFF(SBCのみ)となっていてAAC/apt-Xを使用するためには切り替える必要があります。SONY ヘルプガイド MDR-EX31BN(http://helpguide.sony.net/mdr/ex31bn/v1/j/index.html)から[音楽]→[音楽再生時の音質モードを切り換える]に載っています(VOL+または-を押しながら電源ON)。高音質コーデックが有効になるとVOL+を押しながらPOWER ONしたときのLED表示が青3回ゆっくり点滅となります。
 後日追記)いつの間にか上記SONYヘルプガイドに切り替え方の詳細が載ったらしくVOL+で音質優先、VOL-で通信優先と計3段階(AAC/apt-X or SBC(高音質) or SBC(標準))で切り替わるようです。
 簡単にSBCとAAC/apt-Xを切り替えることができるためコーデックの違いによる音質の差がはっきりと分かります。一度AACで使い出すとSBCは使えません。SBCは音楽用というよりは通信用と思われます。
 残念ながら現在はapt-X対応のプレーヤーをPC以外には持っていない(Nexus7(2013)はSBCのみらしくAAC/apt-Xに関しては外した…)次期スマートフォンなどでAAC対apt-Xの比較をしたいと思います。
 さらに追記)SOL25への機種変更によりMDR-EX31BNとSOL25でaptX接続確認できました。

プリウス

 9月頃からか車載しているGPSロガーのデータが振動か何かで不定期に飛ぶようになりました。原因を調べる過程で2012-07-31購入から1年少し使っていた怪しげなUSB 2口製品のガタツキが大きくなっていました。
 走行時の振動によるUSB 5V出力の瞬断を疑って少しは信頼できそうなiBUFFALOのBSMPA07BKという製品に交換してみました。従来品と同じように出っ張りがほとんど無く収まりました。
取替後
 結論から書くとUSBチャージャーだけ変えても直らず。ケーブルやら色々調べてどうやらPCでの読み出し時に使うWindowsのドライバの問題だったようです。別のPCでは普通に読めました。これまで使っていたPCに後からインストールした別の製品のドライバとどうも競合した?可能性があります(再インストールしての再現確認まではしてません)。
 GPSロガー不安定の原因では無かったもののUSBの出力が2口あっても結局1つしか使っていません。さらに、従来品(WY-CAR)はNexus7(2013)を充電しようにも2口合計2Aの制限に当たるのか上手く1A以上を取り出せませんでした。結局、GPSロガー専用5V/1Aの1口だけで十分となり、どうしても1A充電が必要な時だけGPSロガーを外して使えばいいかと。通常はよりつなぎやすい場所にあるDVH-P560のUSBポートからの0.5A出力で足りるはず。

プリウス

 朝一で京都トヨペット七条本店へ行きこれまで載せていた2005年第2週製造で新車時からの応急タイヤを新品へと交換してもらいました。同時にホイールに付いていたエアバルブも新品に交換しました。応急タイヤでは420kPaという通常のタイヤ以上の高圧がかかるのでバルブが劣化すると空気圧が下がる要因になります。
 まさか実際に使用し100km以上走ることになるとは思っていませんでしたが結果的にパンク修理キットでは対応できない状況に何とか対応できました。実のところ、バースト時に半ばやけくそで使用期限切れのパンク修理剤をホイールに流し込み大半は裂け目から流出しましたがわずかながら残存した分がタイヤ冷却・崩壊鈍化と一部はホイール保護になったのでは無いかと今になって思います。
新しい応急タイヤ(2013年第38週製造)
 ぴかぴかの新品になりネジも簡単に脱着できる事を確認しました。デッキ下の工具類はバースト後に徹底的な見なおしを行い現状は以下のようになっています。機会があったら新装備の紹介します。
デッキ下現状(必要最低限に変更済み)
 注意点としては応急用タイヤを使用するときにはほぼ間違えなく空気圧が下がっているので使用直前に規定圧(420kPa)に上げる必要があるのですが、量は少なくともこの圧力まで手早く上げるためには高圧対応のコンプレッサーが必要です。私がバースト当時載せていたパンク修理キット付属のコンプレッサーでは現実的に無理でした。
 今回は応急タイヤがネジの固着で外せなかったという予想外のトラブルでJAFを呼んだ際に空気圧確認もしていただけました。ただし、荷重がかかった状態での空気圧保持能力は弱く走行後翌日には下がっていて継続しての使用は困難です。

Prius ODD Meter 267346km.

エレクトロニクス

 以前使っていたPlantronics M100でイヤーチップはSサイズがちょうど良かったと記憶していたのでM165用に別途購入しました。充電器は要らない(別売りで構わない)ので全サイズのイヤーチップを本体付録で付けて欲しいです。スマートフォンユーザーならばmicroSD対応の充電器は持っているはずなので冗長になると思うのですが。
 そんでもってイヤーパッドが届いたので取り替えました。
Sサイズを装着したM165本体とサイズSとMの比較
 Amazonのレビューにも書いてありましたが商品自体には問題は無いのですがイヤーチップの保守部品はなぜかAmazonが在庫していないため、Amazon→EDION→Plantronics→購入者というややこしい経路をたどり送料も余計に掛かりました。この手の商品を店頭で購入するには秋葉原あたりならすぐに見つかるのでしょうが地方では探すコストも馬鹿になりません。