TG-2での夕暮れ撮影

 さすがにAW100引退写真を撮った場所まで行くのも厳しいため鴨川に架かる橋梁で撮影してみました。この程度の明るさでもAW100では信号待ちの間だけでまともな絵が撮れるかは微妙でした。
南側、京都府立医科大方向f/2.8, 1/640sec, ISO-100相当での撮影、一般的なコンパクトデジカメではこの程度の明るさで限界か。
北側、鞍馬方向f/2.0, 1/20sec, ISO-800相当での撮影
 f/2.0の効果はあるようで数分の停車中だけでも撮り直しも可能でした。撮影速度も十分速いようです。カメラの性能はさておき、高い建物がほとんど無い(例外が南側写真奥に建っている京都ホテルオークラと京都駅ビル)ため風景を撮って絵になる場所が多いです。空が広いことが写真では重要です。地元からしたらいつもの景色ですけど。
 昨日は書き忘れましたが、タッチパネル操作が一切無いというポイントも重視しました。これはDSC-TX5で懲りました。
操作部、左AW100、右TG-2(IS12Sで撮影)
 ボタンの配置はよく似ていますがTG-2には撮影モード選択用のダイヤルがあるため手狭になっています。個人的にはほとんどオートで固定のためダイヤルは不要です。