プリウス

 昼一にオイル交換のため京都トヨペット七条本店へ。久しぶりにオイルだけ。あっという間に作業が完了し天気がいい上に高速が空いていそうだったので少し遠出をすることに。
近況@道の駅高松、縁石ギリギリに寄せるクセが…。
 距離や高速代と燃料を計算して能登半島に決定。のと里山海道を走ることにしました。尼御前SAで10Lだけ給油しましたが本当にギリギリの量でマージン皆無でした。高速SAでのガソリン代は非常に高価で同じENEOSなのに普段のセルフスタンドと20円近い差がありました。そもそも出発時に給油を忘れたのが失敗。というか、昨日が悪天候で今日もダメかと思ったので昨日帰るときに給油しなかったのが後を引きました。
 下のドライブマン720Sからのキャプチャ画像の通り、天気が良く砂浜の景色は非常に良かったです。
水平線がくっきりと見え非常にいい天気でした。
 しかし、残念ながら復路の時間から高松SAで休憩後今浜ICで折り返しました。とにかく燃料計算以外はトラブル無く無事に帰れたので良しとします。

Prius ODD Meter 295412km.

プリウス

 GWというわけで見慣れない車がたくさん入ってきています。通信ナビの本領発揮で渋滞回避の指示が出たため国道から府道(少し狭い)に迂回しようとしたところ前からやってきた対向車の方が大声で「通れない!!」と先行車に叫んでいて私も窓を開けて待機し「ダメ?」と聞いたところ同じ回答。最近こんなのばっかりだ…。
 原因までは聞けませんでした。今年になってから一度はスタッドレスで通れた場所でVICSにも情報が無いので災害では無く、事故か故障で車両か何かが塞いでいるか?とも思いました。過去に長岡か向日の狭い住宅地でも落輪した車がいて対向車から引き返し依頼があったような。何にせよ転回にスペースが必要な3ナンバー車で原因を確かめに行くのも迷惑な話なので民家の軒先スペースをお借りしてギチギチ方向転換。迂回&待避走行続きで撤退に慣れてしまいました。狭隘区間に車が詰まってしまうともっと不味い(沿線住民の方にまで迷惑が掛かる)ので引き返せる最短の場所で転回しました。
近況、迂回途中にて(狭隘路の入り口ですが前述の引き返し場所からは離れています)
 どうあれ多重事故は防がなければならず、慎重に引き返し念のため高速で迂回することとしました。約1時間の迂回と予定外の高速代390円が余計にかかりましたが事故処理やバーストよりはずっとマシです。
 そうそう、昨年の京都第二外環状道路(沓掛~大山崎間)開通までならば沓掛ICで渋滞していた時間帯でしたが京都市街のR9も思ったよりスムーズに流れて高速新区間開通の効果は大きいと実感しました。新区間を使えば、大山崎から名神、京滋BP両方へ行けるため滋賀(経由で名古屋/東京方面)・大阪両方に対してバイパス効果が出ているようです。

Prius ODD Meter 295190km.

プリウス

 ECOPIA PZ-XCのバーストに続いて今度はナビのトラブル発生。やれやれ。
 まさか取付から1年も経たずにアンテナだけが壊れるとは思いませんでした。AN-G031 代用品 GPSアンテナ コード長1M(2013-06-07)で書いた外付けGPSアンテナを付けるとナビがGPSを補足できなくなりました。
外付けアンテナでは補足できず
 昨日までは普通に使えていたので一瞬何がおきたか分からず本体故障を疑って再起動などを試みました。結果外付けGPSを外すと衛星が捕捉できた(再度つなぐとロスト)ため激安互換品の故障と判断して取り外しました。
内蔵アンテナでは補足
 少し困ったのが内蔵→外付けアンテナへはすぐに切り替わるのに外付け→内蔵は1時間程度電源をOFFしないとダメだったりで切り替え部分の可能性も疑いましたが外付け必須というわけでもないため外すことにしました。上の写真を撮ったときだけなぜかすぐに切り替わったようでどうなっているのか?不明です。GPS無しで通信モジュールがFOMA圏内に入ると時刻だけは拾えるらしく訳の分からない場所(一応最後に測位できたのが京都市内だったためか市内の走ったことが無い場所)をひたすら迷走していました。目障りなので帰着まで電源OFFで対処。
 廃棄する前に外付けアンテナをバラしてみたところ、ケーブルでの損失を補うためかアンプが載っているらしく基板に回路が組まれていました。しかし、どう見てもリフローすべき表面実装部品を手ハンダのみ(しかも怪しい)で実装しているようで低価格品の裏側を見てしまった気がします。このところ急に気温が上がったため温度変化で接合不良が起きた可能性が非常に高いと推定できます。
 まぁ、本来は正規品を買うべきで元から保証書も付いていない怪しい互換品を解析するのもどうかと思うので廃棄しました。もう少し実装状態が良ければ耐久性も出たと思うのですが即返品が無ければ良いという考えと思われます。走行距離でいえば4万キロ近くは保ったので使い方が酷すぎるといえなくも…。お試し品としては悪くなかったかと思います。

Prius ODD Meter 294596km.

プリウス

豊橋鉄道ダイハツラッピング路面電車@R1信号待ち

Prius ODD Meter 294238km.

プリウス

 昨年どこで撮ったのかは覚えていませんでしたが今年も恒例の鯉のぼり吹き流しが名神の滋賀県区間に設置されていました。場所を覚えていたら走行車線を走ったのですがバスを追い越そうとしていて気がついたら結構な速度で通過していました。
今年もこいのぼりが元気よく泳いでしました。
 4月頭からの増税やら割引変更のためか昨年より空いている感じです。大阪近郊の大都市近郊区間(平成26年4月1日時点)は名神では西宮ICの終点から大津ICまでが指定されていてETC休日割引50%(7/5~30%)の割引対象外になっています。これも忘れていて行きしなに京都東ICから名神を使ったらえらい高くなっていたので帰りは栗東ICからR1でダラダラ帰りました。詳細はETC・割引情報(http://www.w-nexco.co.jp/etc/)等で調べられます。
 あと、未だに花粉だか黄砂だかが酷く強風でゴミか何かがのっかたのでウォッシャー液とワイパーを動かしたら拭いていない部分に跡ができました。ワイパーが除けた先に溜まって酷いことになっていたため休憩も兼ねてPAに停めてから使い捨ての紙タオルで拭き取りました。
PAに入り拭き取りました。

Prius ODD Meter 293709km.

プリウス

 29万kmも走っていればうるさいのもガタ付くのも仕方ないかと思っていましたが何か忘れているような気がしていた今日この頃。PZ-XCからAE-01Fへ前輪を変えて静かになったためかエンジンが時折ガタガタ(というかカタカタ)いうのが気になってきました。負荷や気温にも依るようで静かなときは静かに回りうるさいときはディーゼルかと思うほど酷い。
 例年この時期何か対策をしていたような気もしていましたがバーストやら何やらで思い出すのが遅れました。
 山岳地帯と比べて気温が高い市街地でだけ特定の負荷でカタカタカタカタ…、これって異常燃焼?早期着火といえば…。思い出して早速対策の添加剤を帰り道にいれてみました。えらい値上がりしていましたが、その名もエネオスヴィーゴ。そう数年前まで全量ハイオクだったので忘れていました。燃費を欲張るあまりに気温の変わり目でノッキングだかプレイグニッションだかが発生しやすいエンジンらしく、手軽なアンチノック材として20%ほどハイオクガソリンを混ぜてみました。スタンドから自宅までの短い距離だけでしたが効果てきめん。やれやれ、お金が掛かる…。
 これまでエンジンがガタガタ言い出したらとりあえずハイオクを足してみていたのですが今期は気づくのが遅れました。気温差の激しさとノッキング限界を攻めるエンジン制御のせいで100%レギュラーの年がこれまで一度も無いです。元々カタログおよびマニュアル上はレギュラー指定エンジンということになっています。しかし、実運用上10万km以内で壊れることは無いという保証がついてはいても快適や30万km超過可能とはいえません(既に新車買えとしか言わないメーカーにも分からない領域に入ってきていると思われます)。ハイオク100%でなければ収まらないとなったらオーバーホール依頼か?とも考えましたがまだ大丈夫そうです。

Prius ODD Meter 293071km.

プリウス

 パンク修理材でどうにかなるのはどうやら電動コンプレッサーで空気を注入してタイヤが持ち上がる場合だけのようです。もはやパンク修理材で対応できる状況を超えているため修理材(の残り)は破棄しました。私のプリウスの年間走行距離は5万kmを超えるため運任せなどという言い訳は全く通じません。夏タイヤで2連続バーストに見舞われ見なおしを迫られています。
 タイヤや路面状態にかかわらず常にパンクの危険はあるわけで台風や地震など自然災害が発生すれば嫌でもリスクは高くなります。災害時に普通乗用車が使えない(東日本大震災直後には軽トラが大活躍)のは車体の性能というよりは瓦礫であっというまにバーストする可能性の方が高いのではないかと思いました。
 今更ながら、バーストないしパンク時にコンプレッサーだけでの応急対応かスペアタイヤに替えるか、あるいはJAFの救援を呼ぶか直ちに判断する必要があることに気づきました。いずれにせよ、プリウスはFF車で最悪前2輪が活きていればそこそこ動かせるため入れ替えようとしてもスペアホイールが必要という結論に至りました。パンタジャッキ一本だけで前後のホイールを入れ替えるためにスペアが一つは必要です。
 また、今回のバースト対応の教訓として車載のオマケレンチだけでは同時作業がはかどらず、ナットを回す時間がネックになるのが分かりました。昨夏にJAFの方に交換していただいたときは早回しハンドル+トルクレンチで超スピードで入れ替えが完了しました。
近況、車載工具を見なおし中。
車載している電動コンプレッサー動作確認、ホースは自作特別品(あえて解説はしません、が部品は全てAmazon.co.jpで入手可能です)。
 コンプレッサーだけでGSや整備工場までたどり着ければラッキーです。これでダメならばスペアタイヤへの交換を検討。前輪がだめなら後輪と入れ替える必要もあり。調べて見ると状況によりFRでもテンパータイヤを後輪に使用する場合もあるようです。操舵とブレーキを優先しLSD無しならば駆動力が不均等でもなんとかなる?まぁ、バーストしたまま走るのは最悪ですけど。昨夏テンパータイヤが外せず実際にバーストした前輪でFOMA圏内を目指し林道を延々走るという地獄を見た経験者が語る、まさかプリウスでホイールローダーの運転経験が役に立つとは…。
今回購入したスピンナハンドルで緩めて外す。
 柄が長いスピンナハンドルを使えばオマケレンチよりも手早く外せます。オーバートルクを防ぐため締め付けはオマケかトルクレンチの方がいいです(緊急時はやむを得ないかも)。これでオマケレンチとKTCレンチで二人同時作業が可能となりました。ジャッキ二本がけはただでさえガレた路面での作業が予想され危険なので不採用です。
トルクレンチで均等に締め付ける。
 私は自動車整備業をしている訳では無いので常時車載は困難ですがトルクレンチがあれば均等に締め付けることができます。PZ-XCバースト対応ではオマケレンチで締め上げましたが5本のナットが思ったよりも揃って締め付けられていました。
とりあえず、常時車載はオマケレンチ(車体付属品)とスピンナハンドルの2本とします。絵の長さの違いが重要です。
 なお、写真に写っているトヨタ車用21mm KTC ホイルナットソケット B38Z-21H (12.7sq)は別売りで私はトルクレンチ誤発注後にバラで買いました。よって、19mm,21mm両方対応できます。車種や年式にもよるようで一概にはいえませんがトヨタ・ダイハツ・日産・マツダ・三菱は21mm、ホンダとスズキは19mmが多いようです。
 また、ラチェットや電動インパクトは非常用としては故障の懸念がありできるだけ簡素なハンドツールでそろえました。さらに、スペアタイヤ非対応車は次期新車候補から完全に外れました。ランフラットもコストやホイール破壊に対する懸念から不可です。
 装備だけでは無く、高速本線上や吹雪の中など交換作業自体がハイリスクになる場合は無理せず救援を呼ぶのも安全上重要かと。
 以下、参考にしたURL。
スペアタイヤ最強伝説 (http://minkara.carview.co.jp/userid/314761/blog/26349660/)
車で実験、どうなるの? テンパータイヤの巻き!(これでパンクも怖くない)(http://www.geocities.jp/g_4xe1/g2/try_temp/g_tenpa.html)
Prius ODD Meter 292408km.

プリウス

 昼一で京都トヨペット七条本店へ行き出先のGSで取り替えてもらったAE-01F(14年第6週製造)と同じタイヤを1本だけ購入し、摩耗が少ない2本のECOPIA PZ-XCを後輪へ移動してもらいました。
近況、前輪BluEarth AE-01F、後輪ECOPIA PZ-XCへ
 全て同サイズの185/65R15で後輪の銘柄違いによる運転に特に支障は無かったのですが、トレッドパターンなどが異なり左右で偏摩耗などが発生する可能性があるため左右は同じ銘柄でそろえました。昨年のNANOENERGY0バースト時は元々摩耗が速いタイヤで既に一夏走り回っていたこともあり全てのタイヤを交換しましたが今回のPZ-XCは残り溝が十分にある状態なので後輪でしばらくPZ-XCを使うことにしました。
BluEarth AE-01F追加購入した一本(14年第12週製造)
 FFレイアウトのプリウスの運転には前輪の性能が大きく効くため大差は無いだろうとは予想していましたが実際に運転してみてそれなりに違うことがわかりました。
BluEarth AE-01F左右対称のトレッドパターン
 私の使い方では非対称パターンのメリットは小さく、EP001SやNANOENERGY0同様対称パターンのAE-01Fの方が微妙に運転しやすくなりました。あと、PZ-XCに変えた当初から気になっていた荒れた路面でのノイズですがAE-01Fでは低い音がそれなりに出るもののPZ-XCほど耳障りな高音のノイズは小さくなりました(後輪のPZ-XCは引き続き路面によって静かだったりうるさかったり)。
 ただし、AE-01Fで全て良くなったかといえばそうでもなく、転がり抵抗はPZ-XC*4の方がよくアクセルやハンドルは微妙に重たくなった気がします。燃費に影響しそうですが操作はグリップ感があり空走感が小さいAE-01Fの方が楽なのでどっちもどっちかなと。
前輪から後輪に移したPZ-XCの摩耗状態
 PZ-XCは良く書けば軽いタイヤでかるーくバーストしてくれちゃいましたが加速は良かった気がします。
 どちらのタイヤも摩耗限界まで走った場合にどうなるかといった長期的にどうかはまだ分かりませんが、プリウスに対して私がおすすめしたいのはBluEarth AE-01Fの方になります。恨み辛みを抜きにした客観的なポイントとして同じAAA-cラベルでAE-01Fの方が安い(価格.comで調べてもA-cのNEXTRY並)、AE-01Fは2014年2月発売で最新の戦略商品(ほぼ間違えなくECOPIAキラー)、使い方にもよりますが安心の対称トレッドパターン(個人的な感想としては偏荷重や急カーブ連続に強い)です。
後日追記)非対称パターンの効果については車種やサイズ、使い方によって大きく変わる(ミニバンやハイパワー車両では効果を発揮する)ようです。しかし、元々安定度が高いセダン型で比較的軽量かつ非力な車体に合うかどうか疑問なのと、そもそもタイヤに頼って楽をしようという発想がここ最近の私の使い方とは合わないようです。

Prius ODD Meter 292408km.

プリウス

 今月も微妙な更新のみです。消費税率変更と共に高速料金などが変わりますので次の全データ更新で大きく可能性が高いのではないかと期待しています。

使用データ:2013年 第2版-1
地図データ:3.110100→3.110200
検索データ:3.100300→3.100400

更新後のバージョン

Prius ODD Meter 292260km.

プリウス

 私の使ってきたタイヤメーカーで唯一パンクもバーストも無かったブリヂストン製のタイヤが七分以上の溝を残したままバーストしました。my神話崩壊。雨の中独りで作業をしていたときによほどドス黒いオーラが出ていたのか、たまたま通りがかった親切なオートバイの方々にスペアタイヤへの交換作業の手伝いをしていただけました。想定よりも2倍の早さで作業を終えることができました。10分程度ですが貴重な時間と助力・助言をいただきバイクの方々には感謝です。
 スペアタイヤで行きしなに通りがかったガソリンスタンドへ引き返し、同サイズ(185/65R15)のタイヤの在庫を見ていただいたところヨコハマBluEarth AE-01Fがあったのでとりあえず一本だけ交換作業を依頼しました。バーストしたPZ-XCは廃タイヤ処理料を支払ってその場で廃棄。
 あまりのショックと予定外の出費で写真は一枚もありません。落ち着いたらドラレコの画像か何かで状況を載せるかもしれません。昨夏に七色DM、行者還TN、白谷TNを走りきり摩耗限界ギリで最後は林道で散ったNANOENERGY0の最後が先かも。今回ろくに走らず高圧運用試験すらせず(PZ-XCは280kPa以下のみ)に終わったECOPIA PZ-XCは国道上でのバーストです。今回のような緊急交換を除いてもはやECOPIAブランドのタイヤを購入することは無いと思います。
 幸か不幸かスペアタイヤのネジは確認したばかりでかつGSに同サイズの在庫があったためスペアタイヤでの走行は最低限の10km弱だけで済み、新品のAE-01Fで高速を使って帰ることができました。
 いずれにしろ、エコタイヤ2連続でバーストにより破棄となりました。どこがエコなんだか?走らなければエコってことか??。まぁ、バーストへの懸念から速度や高G機動が抑制できるという心理的なメカニズムが採用されていると前向きにとらえることにします。
 さて、これまでにBluEarth-1をパンクで廃棄しているヨコハマの新エコタイヤはいかに。

Prius ODD Meter 291960km.