全データ更新をしたばかりですが追加の更新データが配信されてきました。
通信モジュールでの更新可能メッセージ
バージョン番号を見る限り0.0001だけのようです。
使用データ:2014年 第1版 地図データ:4.000000 検索データ:4.000000→4.000100
近況、SOL25で撮影
Nexus7(2013) WiFiはIS12Sに対して圧倒的なGPS測位性能をもっていてITS spot viewerやMy TracksはNexus7で走らせていたのですが、SOL25はさらに高感度かつLTEネットワークからA-GPSデータをダウンロードして超高速で測位できることがわかりました。クアルコムのSnapdragon S2/S3以降はGNSSに対応しているようです(IS12Sも実は対応していた…にしては精度も速度も遅かった)。
気づいたきっかけは、別件で調べていて見つけたGPS/センサ状態表示ソフトGPS Status & Toolbox(Google Play)を使ってSOL25の測位精度を調べたことによります。
上の写真撮影場所でのGPSデータ(滋賀県、施設の標高は162mです)
アプリのFAQからVersion History(http://mobiwia.com/gpsstatus/versions)を調べると、v4.0.1の更新時に小さくAdded proper support for GLONASS sats in the signal strength bar (PRN 65-88) and on the sky grid using a square symbol.
という項目がありました。
ついでに調べると日本のみちびき(QZS-1,PRN193)はアプリの表示で"01″(0xC1の下位6bit表示か?)という表示になるアプリもあるらしいのですが実機ではまだ未確認です。→どうもGWR73sdの表示と比べるとこのアプリではソフト的に対応していない模様です。ハード自体は対応している(NAVSTARとの互換で対応できる)のでアプリ次第のようです。
ITS spot viewerの電力消費量が厳しいので当分はNexus7(2013)も併用するつもりではあります。並べて比べると筐体サイズの関係からか?地磁気センサはNexus7(2013)の方が合っていそうです。微妙。
Prius ODD Meter 302317km.
メーカーからのお知らせマップチャージをご愛用のお客様へ ~5月「全データ更新」配信開始のお知らせ~(http://pioneer.jp/carrozzeria/popup/info140630.html)にあるように予定では5月の全データ更新が昨日から配布開始されました。7/1朝の枠が空いていたので予約して夜に更新作業を行いました。
まだ細かい更新点を確認していませんが、少なくとも高速料金が4/1からの金額に改定されているようです。
使用データ:2013年 第2版-1→2014年 第1版 地図データ:3.110200→4.000000 検索データ:3.100400→4.000000
更新後のデータバージョン
更新中はカバーを掛けて眩惑を避けます。
全データ更新中はナビは案内動作をしません(これまでの経験上、FOMA経由での自動更新時は再起動中以外は動作します)。メーカーからは車上ではなく下ろしての作業が推奨されていたと思います。
更新データが入ったSDHCカードを入れると表示されパスワードを入力すると更新作業が始まります。
今回は昨年の2回とは異なり、パスワードを紙へはメモせずSOL25でPCの画面を撮影してスマートフォンの画面を見ながら入力しました。しょうもないペーパーレス化です。
昨日表示された案内。Webで予約して7/1朝枠でダウンロード。
Prius ODD Meter 301480km.
2005年2月6日に納車されて、2012年7月6日に20万kmを超え、本日30万kmを超過しました。
走行用バッテリは新車から使って健在(キロ単価13/30=0.433[円/km])でまだ使えそうです。
ODOメーター30万km超過
Prius ODD Meter 300043km.
天気が非常に良かったのでR370,R480では登ったことがあるものの警告看板が出ているR371は未走破でしたので登ってみることに。橋本から高野山までR371で登った結論から書きますと全くお勧めできません。ナビが何を言おうが避けた方が無難です。そういえば、AVIC-MRP006には経路設定禁止ポイントの設定無いような…。はい、今回キッチリR371で経路設定してくれていました。計算上、距離・時間最短なのでしょうが疲れます。
R425specならば走破は可能ですが対向車が多く、R425の絶望的な孤独感は無いものの目的地を目指して走るには非効率です。日曜日だったからかダンプや重機とは出くわしませんでしたが長距離後退を余儀なくされる恐れは常にありました。
離合スペースへの後退を繰り返しながら進む。
結局、龍神髙野スカイラインに入るまでR371で後退を6回。法面乗り上げの離合が2回でした。
木の枝が張り出しているところで何とか離合。
軽との離合、左前輪は道路外。
狭いとは聞いていましたが非舗装部分があるとは知らなかった(知っていたら今のPZ-XCでは来なかった)ため、スペアタイヤがまた必要になるかと冷や冷やでしたが路面状態がそれほどでは無く無事帰宅できました。一度狭い部分ですごい勢いで来たスイフトスポーツが長距離後退をしてくださったときは非常にうれしかったです。が、ムリしないでいただきたいです。私が離合のために後退する時はブレーキだけでノロノロ一定速で通ってきた経路をトレースするので時間が掛かります。プリウスは後退時に後輪の場所が把握しにくい車両でバーストやリヤバンパーの接触が怖く路肩には寄せにくいです。どうしても寄せる必要がある場合はすこし長めに後退して前進で寄せます。
拡幅?工事中でアスファルト舗装が無い部分ですれ違い。
既に1本をバーストで損耗しているECOPIA PZ-XCの対悪路耐久性にかなりの懸念があるので狭隘路でも舗装されている部分を走りたかったのですが何カ所かは工事中で砂利になっていました。工事用の砂利はタイヤへのダメージは小さい方ですが落石も混ざっていたため全く安心できませんでした。最近になってようやく落石にも種類があり、タイヤへ大ダメージを与える火山性の硬い石があったりただ泥が固まっただけで足で踏んだら崩れるものもあるのに気がつきました。
運転席から見ただけで落石の種類を判断するのは難しいですし紀伊山地は地層の変化にも富んでいるようでまだまだ修行が足りません。
ガードレールはありませんがR425のような孤独感や恐怖感は小さかったです。
京都府内の酷道と同レベルでガードレールはありませんがR425のように路面自体が谷底まで崩落していたり法面が崩れまくって落石ゴロゴロという状態ではありませんでした。交通量があると誰かしらが処理してくれている模様です。私も主にタイヤ確認のために停車するたびに付近の路面に落ちている石の種類を見ながら山側に寄せておきました。細かい砂利がタイヤの縦溝に挟まってカチカチいうのを数回除去しています。
R371で橋本から高野山までの動画をYoutubeに上げました(試験投稿)
非舗装部で冷や冷やでしたが、何とかPZ-XC保ちました。
近況。
Prius ODD Meter 299562km.
高速道路のETC特別割引がいよいよ無くなる直前になりましたがタイヤの偏摩耗も気になってきていましてどうしたものやら考えています。現状、右前が京都トヨペットで購入したBluEarth AE-01F、左前和歌山県内のGSで購入したBluEarth AE-01F、後二輪が昨年秋から使っているECOPIA PZ-XCというかなり変則構成です。
洗車のついでに残り溝を調べると500km程度後から購入したはずの右前の方が削れてきているため左右入替時期か?後輪はいつバーストしてもおかしくない(よって林道などタイヤに負荷を掛ける道に入れない運用制約発生中)ため、半分あきらめモードで保つだけ保てば良しです。
近況、タイヤをローテーションしたものかどうか悩み中。
BluEarth AE-01F自体に変形など特に変わったところは無く、値段が圧倒的に安いのにECOPIA PZ-XCとの差が分からない…違いの分からないドライバーですんません(ディーラーの方も「2ランク下」と言っていましたが…)。たぶん、2万kmぐらいは保ちそうです。天候と相まって燃費がいい状態が続いています。AAAタイヤを色々使ってきましたが、燃費と耐摩耗性のバランスはヨコハマが良さそうです(AE-01FはBluEarth-1で難ありだった騒音対策も良好)。
純正マフラーへ戻した燃費改善効果はハンパでは無く去年はどうやっても出せなかった数字がこの変則タイヤ構成でています。みんカラかどこかで読んだとおり、燃費を取るためには変えたらダメな部品のようです。
左前輪BluEarth AE-01F、特に異常なし。
前後入替を含めた通常のローテーションも考えてはみましたが縦溝がまだある割には横溝がほとんど残っていないPZ-XCの現状を見て前輪は現状ままか、多少もったいなくともPZ-XCを廃棄してBluEarth AE-01Fをさらに2本買い増す安全策か悩んでいます。
左後輪ECOPIA PZ-XC 17000km程度走行、横溝ほとんど無し、縦溝3~4mm程度。
あと、少し気になったのが前輪ディスクブレーキローターの摩耗でダスト超低減パッド(Mタイプ)のせいか以前の通常パッド(EXTRACruiseというやつ)に比べてローターの摩耗が速くスリットが浅くなってきた気がします。パッドよりも先にスリット入りブレーキディスクがくたばったら困ります。
DIXCELダスト低減パッドは残量十分、ただスリットの溝残量が気になります。
当然ながら、消耗品が消耗するのは避けられずタイヤは既に60本以上、エンジンオイルは150L以上廃棄しています。走行用バッテリ?まだ新車からそのまま(12V補機バッテリは3個目)です。
Prius ODD Meter 298219km.
意図して経路に新トンネルを加えたわけでは無くAVIC-MRP006で有料回避でルートを引かせたところ自動的に入れていました。R306→石榑北交差点→R421→石榑トンネル→八日市付近県道&R477→R1で京都へ戻りました。この通信ナビは高速よりは経路の選択肢が多い一般道を走るときに真価を発揮するようです。が、VICSで通行止めの情報が無い限りは酷道や狭隘路を自動的に避けてくれるわけでは無いので倒木や落石を除去しながら走る羽目になったこともあります。
石榑トンネル三重側入り口
このトンネルができるまでの旧道は有名な酷道で年中通行止めが続いていました。トンネルが使える現在は滋賀県側にやや狭い部分が残る程度で改良工事も行われていて新旧名神の合間を縫う国道になりそうです。
おまけ。R1へ向かう途中にRECAROロゴマークを付けた営業車が止まっている工場の前を通りがかりました。調べて見ると日本法人の本社・工場のようです。
RECARO営業車?
レカロ株式会社正門前を通過
Prius ODD Meter 297062km.
近況
高速ETC千円が終わるときに最後に走ったのが淡路島でした。今回も6/30期限で休日半額が廃止となり厳しくなるため、高速必須かつ以前から参拝したかった伊弉諾神宮(http://izanagi-jingu.jp/)へ行ってきました。津名一宮ICの旧地名の由来になっている一宮さんです。創始がとてつもなく古く最古の神社といわれています。
天気が非常に良く淡路島観光には絶好の一日でした。
復路、明石海峡大橋
いつも通り、常時録画しているドライブマン720Sの動画です。帰宅してじっくり見ると世界最長の吊り橋たる明石海峡大橋が思っていたよりも良く撮れていたので公開します。
実際に走っていると下り線の方が太平洋側の海が見えていいような気がしたのですが録画されていた動画では夕日の加減から広角レンズで巨大な橋脚やメインケーブルの様子がよく分かるように撮れています。観光モードで左側車線をゆるゆる走ったので抜かれっぱなしで追い越していく車の騒音が録音されていました。
Prius ODD Meter 296472km.