軽トラなどルームミラーに昼夜切替が着いていない車両での対策として考えていました。プリウスでも曲面鏡で切替を不要にしたらメリットがあるかもと思い購入してみました。ブルーミラーは思ったよりもいい感じですが曲面鏡は少し慣れが必要かもしれません。平面鏡にするか少し悩みました。視野の点では曲面鏡が優れてはいますが距離感が掴めなかったり普通の平面鏡との違いで違和感があります。シリーズで最小(ほぼ純正のミラーと同サイズ)の240mmにしたのは大きくするとサンバイザーなどと干渉する可能性があったためと基本は前方視界を優先しているためです。
新ルームミラーと新車時から使っているDOPブルードアミラー
前を見ている限り差はほとんどありません。
しばらく使ってみた感想は市街地や駐車場など自転車・歩行者が左脇をすり抜ける恐れがある場所では少し有効かと思いました。しかし、郊外や山岳など後続がいるかどうかだけでほとんど後ろを見ない場合には平面鏡(品番BW-152の方)で十分と思います。炎天下からトンネル・夜間まで切り替える手間無しでギラギラのHID車両にベタ付けされた場合(純正で切り替えてもキツい状況)以外ほとんど眩しくないので手間削減としては使えています。防眩という意味では距離が離れると小さく見える曲面鏡の方が有利かもしれませんが微妙です。
快適装備の一つにはなりそうですが結構高価なのでコストパフォーマンスも微妙です。
ナポレックスルームミラー240mm曲面鏡BW-153購入
猿との遭遇
エンジンオイル交換(384756km)、タイヤローテーション、テールランプレンズ左右取替、ターンシグナルフラッシャASSY取替
先週末に予約した時点ではオイル交換とタイヤのローテーションだけでした。しかし、先週半ばに駐車場に停めた車のドアロックを解除したところロックは解除できた(動作音がした)もののウィンカーが6灯全て点灯せず焦りました。以下、顛末をまとめているので時系列は適当(6/11はオイル交換の予約日)です。
初めはLED化で社外品に交換していたリレーを疑い純正に戻しても全く点灯せず(ハイフラッシャーにすらならない)、京都トヨペットさんに聞いてみようと電話しても水曜で定休日。困って電子技術マニュアルで追いかけたところバッテリ直結電源とリレー自体は活きている(接点切替音はする)ことからHAZ 10Aヒューズの系統に問題がありそうだと分かりました。LEDバルブが逝ったか…。
応急対策のため急いでオートバックスへ交換用ヒューズを買いに行き適合する交換用ヒューズを購入しました。はじめはリレーの近くの運転席下にあるヒューズホルダを探しましたが該当するヒューズが見つからず、ボンネット内のヒューズボックス左下側に見つけました。箱のフタ裏側に配置図があるのでそれを頼りにHAZ 10Aを引き抜くと案の定飛んでいて不通状態になっていました。10Aの同等品を差し込むとハイフラながら点灯したため取り急ぎLEDバルブを予備で車載しているハロゲンに差し替え前二つはすぐに作業完了しました。
予備バルブはLED化当初の2010-06-09(https://kadono.xsrv.jp/2010/06/09/)から載せていたようです。
ここまでうまくいったので入庫せず直せる(オイル交換時に点検依頼追加でしのげる)と思ったら甘かった。
なんと、リアランプのソケットがバルブを保持できなくなっていることに気づかないままはめてレンズ内にバルブが落ちてしまいレンズ内で引っかかって割り箸でもピンセットでも取れなくなりました。LEDバルブはなんとかはまるようなので暫定で戻しソケット+ハーネスを調達することにしました。この状態で使うには一旦動作が怪しい社外LED対応リレーに戻す必要があり再度リレー交換作業を行いました。
ソケットとハーネスの見積もりを依頼したところ単体での供給は無く、レンズ込みのテールランプ一式での調達になるとのことでした。既に11年と38万kmを超える走行でレンズ自体にも細かいヒビが入っていたため手配と交換を依頼しました。(走行距離が少ない車では負担大と思います。)
恒久対策とコストダウンのためT20LEDバルブは全て廃棄し後退灯を含めて全てハロゲンへ戻しリレーは純正の新品を調達して交換を依頼しました。リアのバルブソケット自体、電極が腐食していたためそろそろ替え時のようでした。LEDバルブはちょうど4年前に交換し187943kmと十分な距離を走ったため高価でしたが未練や耐久性への不満はありません。どちらかというとソケットの耐久性・耐候性の方がいまいちとは思いましたが10年も10万kmも超えているため保証対象外です。
ディーラーの方の話では純正リレーの摩耗故障はまれにあるようですがソケット(だけ)破損はあまり無いそうです。最近は自分でバルブを替える人少ないのでしょうか。私はいつ切れるか分からないハロゲンバルブは予備をいつも載せています。低背ヒューズも種類を増やして5~30Aの予備とヒューズクリップを載せることにしました。ヒューズ本体が小さいためクリップを使わず素手での脱着は困難です。
近況、新テールランプ搭載で復帰。
ヒューズなどの車載電装品の扱いはある程度専門知識が必要ですので分からないならばプロに任せた方が安心です。ただし、ウィンカーが不点灯のままではいくら手信号を出しても実走行では安全上の問題があり走行は可能な限り控えるべきと思います。積載車を借りてくる案も一瞬浮かんだもののJAFに点検&無理なら整備工場までレッカー依頼の方が安くて安全かもと考え直しました。
後日追記)HAZ 10Aヒューズは前のLEDバルブ2本をハロゲンへ戻して交換後から1000km以上走っても一度も飛んでいないのでバルブ+リレーで駐車中に何らかの過電流故障があったと思われます。直前の走行とドアロック施錠時は普通に点灯していました(気温?)。13万km/3年近く使っている12V補機バッテリの検査もお願いしましたが結果は良好とのことでダメージはなさそうです。
Prius ODD Meter 384756km.
Windows10への自動更新停止
ITproのWindows 10への更新ストップ、日本MSが「シンプル」な手順書公表(http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/061001697/)からMicrosoftのWindows 10 へのアップグレードを抑止する方法(https://blogs.technet.microsoft.com/cs3_windows/2016/06/10/w10cancel/)に手順があり自宅のWindows7機で作業を行いました。
ぺんてる シャープペンシル エナージェルシャープ 0.5mm スカイブルー軸 PL75-S 交換
自動車税納付2016年
三菱鉛筆ボールペン替芯 SK‐8 黒へリプレース
クラシックセンチュリーで標準のクロス ボールペン替芯 M 8513 ブラックを使っていましたが一時期(2012年頃?)から三菱鉛筆が互換性があるSK-8という替え芯が販売されているようでリプレースすることにしました。これで日(芯)米(軸の設計・ブランド)中(軸の製造)合作仕様です。
上が三菱鉛筆SK-8、下CROSS純正8513。
純正インクの不満点は出始めがイマイチ(余白で暖機が必要)、高価(700円/本ぐらい、SK-8は約3本買える)、取り扱い店舗が少ない(最近はAmazonで買えます)というところです。しばらくSK-8に変えた状態で使ってみましたが書き始めのストレスがほとんどなくなりました。一方で書いている間のインクの流れ方が若干悪いようでCROSS特有の流れるように書けるゲルインクペンに近い書き味が普通のSA-7のようになってしまいます。特別感はやはり純正の方が上かもしれません。が、実用上はSK-8で問題なさそうです。
また、若干SK-8の方が短いですがクラシックセンチュリーでは問題なく使えています。CROSSでも別の種類ではうまく使えないペンもあるようなので交換する場合は調べてから交換した方がいいかもしれません。Amazon.co.jpのレビューでクラシックセンチュリーは使用可能報告があったため私はリスク無しでした。
未だに複写伝票などで油性ボールペンが有利なことが多いです。
どちらかというと煩わしいのが書留・特定記録郵便や宅急便の伝票書で相変わらずカーボン紙になっているためある程度太さがある油性ボールペンで強く書かなければ複写が読めなかったり読みにくくなってしまいます。この用途に水性インクは論外で汗や雨で一発で流れるため使えません。
CROSSの替え芯にも同品番で何種類かあるようです。
また、手持ちの替え芯を見たところCROSS純正同士でも軸のマークが異なる製品があるようです。あと、SK-8のパッケージはブリスターやポリ袋では無く上の写真のような透明な樹脂製のホルダーに入った状態で販売されていますのでまだ使える純正芯はこれに入れ替えて保存することが可能です。
三菱鉛筆でも既に廃番の旧SA-7は長期間(>5年位?)未開封で置いていると書けなくなっていたことがありましたが最近のSA-7NやSK-8の世代では問題無いと思います。というか、期待したいです。CROSS純正は書き始め以外長期保存性は良好だと思います。













