プリウス

 7月半ばぐらいからGWR103sdからGoogleカレンダーへの自動更新に失敗するようになっていました。月が変わっても相変わらずダメでGoogle関係の再設定を行ってもダメで放置状態でしたが、昨日調べてみるとこの問題への対応と思われる更新データが公開されていました。ソフトウェアアップデート(https://www.yupiteru.co.jp/download/update/gwr103.html)から最新版のv1.5をダウンロードしてきて適用。ようやく自動更新ができるように戻りました。
 オプションのOBDケーブルが接続されていないとGoogleカレンダー関連の設定ができず、長いカレンダーのIDを車上でポチポチと入力するのは苦痛です。それでも、リモコンよりはタッチパネルの方がかなりマシです。@group.calendar.google.comも入力する必要があるようです。
ようやく自動更新復帰。
どれだけタッチパネルで入力し直したのやら。

Prius ODD Meter 393595km.

プリウス

 何度もホイールバランス調整を繰り返していると、ウェイトをほぼ同じ場所で脱着した跡が見つかることがあります。以下がその例です。以前ウェイトを外した後に塗料(トヨタ202ブラック)を塗り直し、さらにウェイトが装着され再度外されたらしく後から塗った塗料が剥がれている場所を見つけました。
補修した上から再度ウェイトを付けていたため剥離。
厚めに塗料を塗り直しました。

Prius ODD Meter 393019km.

プリウス

 ベルトで付けるとなっていますがNHW20プリウスの場合わざわざバイザーにまでベルトを巻き付けなくともフロントガラスとサイズが合っていたため置いてバイザーで止めるだけでほぼぴったりと固定できました。よって、ベルトは使わず廃棄しました。ルームミラー付近の開口部が大きくなり、ゴワゴワの断熱材と干渉しにくくなったため脱着の手間が僅かだけ減りました。また、窓への密着度が上がることで微妙に車内の温度上昇は抑えられていると思います。が、今まで使っていたシェードが経年劣化しているため新品同士で温度を比較した場合は分かりません。
外からの見た目はほとんど変わりません。
ルームミラー付近の布の部分がポイントです。

エレクトロニクス

 音声対応SIMを税抜きで1600円/月から1180円/月へコストダウンしました。OCNから受け取った電話番号が非常に良いものでしたのでいつも通りの解約・新規(一時併用)ではなく、コストは掛かりましたが初のMNPでの移行を行いました。
 WebからSIMの購入と回線の申し込みを行いましたがSIM購入まではMNP予約番号無しで進めてしまい、回線の申し込みで番号を要求され一旦中断しました。MNP予約番号を移行元から受け取ってから再度購入時に届いたメール記載のURLから申し込みを進めることで移行できました。
 日程は以下の通りです。

日付 できごと コメント
2016/7/21 OCNへMNP申し込み 移行先の申し込みで必要
2016/7/24 OCNよりSMSでMNP予約番号着(日曜夕方) 即日WebでAEONモバイルの申し込み
2016/7/27 OCN SIM無効になる(10:00頃) 新しいSIMを受け取るまで停止
2016/7/28 イオンモバイルSIMが宅急便で届く 新しいSIMで動作確認
2016/7/29 OCNの解約済SIMを特定記録郵便(通常82円+特定記録160円)にて返送
2016/8/1 イオンモバイルサービスお申し込み完了通知書着 高速通信をOFFにし低速200kbpsに固定

 SIMの到着は思ったよりも早く良かった(2日弱の停止期間で済んだ)のですが、高速・低速の切替などWebで操作できるようになる書類が届くまでの日数が少し気になりました。

プリウス

 過密スケジュールの有給休暇でした。午後に京都トヨペット七条本店へ行き半年点検、オイルとオイルフィルター(DENSO SF-102)交換、エンジンエアクリーナ交換を依頼しました。案内のハガキを月初めに受け取ったまま放置していたところ営業さんから電話があり土日は予約が混んでいるようで本日となりました。
 先月あれこれ整備で入庫していたので特に点検で新たな問題は見つからず。2013/8/17(https://kadono.xsrv.jp/2013/08/17/)に交換した12V補機バッテリがそろそろ3年を超えるためスタッドレスタイヤに替える前に交換する予定です。現在補機バッテリにACデルコPLATINUM HV S34B20を132,458km以上使っていますが純正(GS YUASA製HJ-S34B20R)との差は分かりません。15万km/3.5年程度は保つと推定しています。
近況。

Prius ODD Meter 390528km.

プリウス

 今年1月はじめにディクセルのスリットディスクローターとダスト低減パッド(M type)を新品に交換しています。制動力自体に問題は全くないのですがブレーキの温度が上がりやすい気がしていました。そんなわけで、いつも下りで右前タイヤ付近からゴムが焦げるような異臭がする路線で原因を探るべく非接触式温度計で調べてみました。
ローター表面が173℃、Maxは180℃近く。
 結果、ホイールやタイヤでは無くローター表面の温度が非常に高温になっていました。路肩に停めた状態でこの温度ですのでパッドがローターに当たって制動中は更に高温になっていると思います。対策としてはBレンジに入れてエンジンブレーキを併用すると収まるのですが今回は再現のためわざとDレンジで下りました。
 去年まで使用していた超軽量鍛造ホイールではローターに触れることも可能でしたが熱気でひるんで触ったりせずにいて正解でした。長くて急な下り坂ではBレンジを使用した方がいいようです。窓開け低速走行で異臭に気づけばフェードする前に対応は可能とは思います。
キャリパー表面は左右とも50℃程度でした。
 最初はブレーキキャリパーの温度上昇を疑っていたのですが50℃程度で異臭が発生するようなレベルでは無く探していってローター次いでシャフトが加熱していました。パッドが気化する(このガスの臭いが酷い、警告用にわざと?)ことでキャリパーやフルードの温度上昇は防げている模様です。
 年始の整備で気になっていたフロントブレーキの片効きは直っているようで左右で極端な温度差はありませんでした。また、鍛造アルミホイールと比べて純正スチールホイールの方が放熱が悪いと予想していましたので下り始めてすぐに熱くなるかと思いました。しかし、そんなことは無くかなり下ってアルミと同じぐらいの場所で異臭がするようになりましたのでホイールの放熱能力差は急勾配低速下りに関しては小さい(スチールは熱容量でカバーしている?)と思われます。もしや下りきってしまうのでは無いか、再現失敗かと一瞬不安になりました。

プリウス

近況。
 帰路の高速代を節約するためこれまで門真JCTから巨椋池ICまで第二京阪を走っていたところを一つ手前の久御山南ICへ変更しました。休日ETC割引で100円のコストダウンです。内訳は従来1030円(門真JCT→京田辺本線料金所460円→巨椋池IC 570円)から930円(京田辺本線→久御山南IC 470円)。この区間で私は京都観光の方々と逆方向になり、R1(京阪国道)でも高架下(新R1?)でも極端な渋滞にあうことは少ないため信号待ち程度のロスで走行可能です。大差はありませんが時間に余裕があるならばわずかでも節約します。また、イオンモール久御山の脇を通るため帰りに寄る選択肢を増やすにも高速から降りた方が便利かもしれません。

Prius ODD Meter 388318km.

プリウス

 塗装済みのドアノブ同様にリヤスポイラーの塗装が剥げてきてボロボロになってきたため再塗装を依頼しました。先日リアランプASSY一式を交換してピカピカになったためこの部分だけがボロくて目立っていました。6/26日曜の夕方に京都トヨペット七条本店に入庫し本日受け取りました。
修理前
 鋼板の塗装はこのような剥げ方をしないため樹脂塗装特有の問題と思います。
修理後
センターストップランプ新品

Prius ODD Meter 387041km.

プリウス

 何もしなくても38万km超/11.5年での経年劣化(?)でルームミラーがグラグラしていたところに曲面鏡を取り付けたため路面の凸凹で揺れただけで勝手に下を向くようになり対策が必要になりました。
 いろいろ探した結果、フィット、ルームミラーが緩い対策(http://magumataishi.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4831.html)で紹介されているネジのすべり止め材を流用することにしました。トヨタ車ではありませんが構造は同じようですし、約1年の長期レポートがあるのと本来のネジにも流用できそうだと思ったためです。
ミラーを支えている部分にすべり止め液を塗りました。
 6月、7月と炎天下を数千km以上走っていますがミラーが勝手に動くことは無くなりました。これでようやく昼夜切替も勝手に落ちてくるのも直さずに手間が省けるようになりました。

エレクトロニクス

 SHF32のソフトウェア更新が配信されましたのでアップデート作業を行いました。AQUOS K SHF32 アップデート情報(http://www.au.kddi.com/information/notice_mobile/update/update-20160623-05/)(2016年6月23日版)に詳細があります。
 更新前に確認。
1991時間(82日)以上連続稼働していました。
 更新前のバージョンは購入時から変わらず01.00.01です。
更新前バージョン。
 MR04LNにBluetoothのみで接続した状態で更新を試しました。
更新開始。
 Bluetooth接続ではダウンロードできないようです。
エラー。
 念のためLTEを使っていないか確認。
au LTE経由でのデータ通信は0です。
 MR04LNのWiFiをONにして再度上記更新メニューを選択したところダウンロードできました。

更新を開始。
 更新後再起動してバージョンを確認。01.00.03へアップデート完了。
更新後バージョン。
 MR04LNで格安SIMのデータ通信量を消費しただけで更新を完了できました。定額プランを契約していない(従量課金プランの)場合は要注意です。
 更新後に変わった点としてはキー入力が引っかからなくなった点ぐらいです。省電力モードから復帰した最初の何文字か飛ぶことがありましたが更新後は入力されるようになっています。更新内容には通話が切れてしまう場合があります。とのことですが私は通話中に回線断の経験はありません。基地局側の混雑度によるのかも?。