今年は2月の走行距離が全く延びず約2ヶ月ぶりのオイル交換です。まだ気温が不安定でスタッドレスを外すには早すぎるためローテーションを依頼しました。
近況。
Prius ODD Meter 374724km.
ポイントでもらった宅急便コンパクト専用BOX(5枚入り/200ポイント)を使うチャンスが来たので使って発送してみました。最初の関門が専用BOXで思ったよりも全く入らない。文庫本でも6冊ぐらい1箱に入ればいいところか?分厚い新書や辞書などでは一冊しか入らない場合もありそう。そもそもA4不可。DVDだと標準的なペラペラパッケージで3枚ギリギリ。仕方が無いので古新聞で空きを埋めつつ3箱に分割して発送しました。結局アマゾンの空き箱1箱と同じぐらいの送料。
営業所に持ち込んでややこしい割引を3つ適用。京都発倉敷行で基本料金は594円(関西発で関西・中部・北陸・中国地方宛ては全て同一料金のようです)。
クロネコメンバー割:クロネコメンバーズカードに5000円以上チャージして支払うと10%引き
デジタル割:営業所にあるネコピット(後述)で伝票を印刷して使用すると50円引き
持込割:営業所に発送する荷物を持ち込むと100円引き
割引後(550-round(550*0.1))*1.08-150=384.6を四捨五入して385円*3個=1155円をチャージしたカードで支払いました。計算式については後日(3/7)ヤマト運輸に問い合わせて判明しました(宅急便コンパクト+クロネコメンバー割について問い合わせ(https://kadono.xsrv.jp/2016/03/07/)に詳細)。
発送した3箱
クロネコメンバー割と持込割は比較的分かりやすいのですが問題はデジタル割です。自宅近くの営業所にはネコピットが店頭に一台しか無いため前の方が使い終わるのを待つ必要がありました。また、発送先住所を登録しておいたのですんなり入力できるかと思ったら、相手先が法人で担当者名が分からない場合でも宛先に姓名が必須という仕様。どうしたらいいか聞いたところ「担当者様か何か入力してください。」と言われたので姓に担当者、名に様という謎伝票が完成。また、品名欄も書籍を選ぶとCDやDVDを選べずこれも聞いたところ「自由入力で入れてください。」ということで本・DVDと入力。やれやれ。書類+DVD-Rという場合もはまりそうです。
心配だったので受け取り確認メールを設定しておいたところ翌朝に3個とも無事届いた模様です。破損指摘もないためとりあえず問題なかったようです。が、継続して使いたいかと言われると小さすぎる専用資材必須とコンビニ不可(クロネコメンバー割・デジタル割未対応)、料金があまり安くないという点で微妙すぎます。今回もアマゾンXM03一箱にまとめて送った方が楽だったような…。
天候不安定と車検整備などで資金が厳しく少なくとも2月いっぱいは遠出できません。昨日2月6日16時で新車の時から掛けている東京海上日動の自動車保険(商品名は何度も変わっています…TAP家庭用→トータルアシストミニ→トータルアシスト)が自動更新されました。3年ごとの長期契約にしているので営業さんから確認の電話だけで特に変更はありません。自損に対する保険をどうするか考えていますが高速不使用とガソリン代低下でまかなえそうなので当面は現状維持にします。
片側交互通行待ちODDメータ372313km.
近況。
夜間に積雪があったようですが昼間は溶けているようで場所によって滑りやすく全面凍結よりかえって危険かもしれません。
業務用20L入りを昨年1月に購入(https://kadono.xsrv.jp/2015/01/10)しまだ4~5L残っているウォッシャー液を補充しました。先日の低温下で凍結した対策としての濃度上げですけ。気温が極めて不安定でしばらくは水を入れず原液のみを補充していくことにします。
500ml洗剤を補充、補充後の空きボトルは破棄
近況
Prius ODD Meter 371589km.
年末に新品に替えたものの暖かい日々が続いたためスタッドレスとしての本領を発揮できない状態でした。しかし、今週に入って突然寒くなり山間部はドカ雪で積雪となりました。まだ新品で摩耗しているわけでは無いので昨年同様に速度を落として対応できました。道すがら衝突や落輪事故などで停まっている車を何度か避ける必要があり轍を超えるときは気を遣います。
2セット目での初氷雪路走行。
これまでも部分凍結と思わしき所は走っていましたが段差が無ければ凍っていても以前のGARIT G5よりはグリップするようで滑る感覚が分かりにくくなったかもしれません。凍結した坂を登る時の登坂性能は良くなっている気がします。メーカーの宣伝では何%改善!みたいな比較広告が出ていますけれども実際の凍結路上では10%やそこらのマージンなどあってないようなもの(40km/hで限界だったカーブが44km/hになっても安全とは言いがたい)なので新型タイヤだからといって油断はできません。
Prius ODD Meter 370627km.
ブレーキキャリパーの温度をどうやって測るか?走行直後はとても触れないぐらい熱くなっていることもあり100℃以上を簡単に確認できる温度計を探していました。車検整備でローターを替える前後で比較したかったので迷ったあげく-60~500℃に対応しAmazon.co.jpで評判が良く値段も安い放射温度計を購入しました。
実のところこの放射温度計を購入する前にキャリパーに貼り付けるDIXCELの温度シールを購入して貼ってみました。しかし、少しハードに走ってもスタッドレスタイヤが削れるばかりで最低検出温度の150℃にすら達せず結局何度なのか?左右差があるのか?分からず。プリウスには向かないようでした。そんなわけで、もっと広い範囲を低コストで手軽に測れそうな放射温度計にすることにしました。
早速ある程度走って停めた直後の温度を測ってみました。
路面7.4℃
左13.8℃
右13.1℃
左右差はかなり小さくローターを替える前は町乗りでも2℃以上右が高かったためローター交換で良くなっているようです。ちなみに不思議なのは普通に走っている限りブレーキよりも車軸の方が温度が高いようでハブベアリングのロスも馬鹿にならないようです。が、異常というレベルには無いので様子見にします。
マフラー24.9℃
暖冬とはいえ冬だからかマフラーの温度は思ったよりも低いです。
エンジンウォーターポンプ付近67.4℃
停める直前のエンジン冷却水温は85℃付近なので水路周辺の値としては妥当ではないかと思います。
奥にあって手が届かない部品も手軽に測れるのでざっくりでも定量的に摩擦系・冷却系の異常を探すには使えそうです。
後日、高温になったディスクローターを測定した記事はフロントディスクローター温度173℃観測(https://kadono.xsrv.jp/2016/07/17/3283)です。
Prius ODD Meter 369789km.