プリウス

 無事に工事が完了し9月から供用が開始されているR169奥瀞道路II期の新道路を走ってきました。旧道の様子は昨年9月に走った時のR168からR169未走破区間(R168→玉置神社分岐)へ(https://kadono.xsrv.jp/2014/09/03/)に書いてあります。
今回はR168,169共に道路状況に不安があったため阪和道有田ICからR424→水上栃谷トンネル(和歌山県道198号龍神中辺路線)→R311→本宮町→R168→”R169新区間”→奥瀞→不動トンネル→R169→R309→小阪交差点→R42というルートを通っています。
以下、ドライブマン720Sでの撮影動画からキャプチャした画像です。時刻がかなり進む傾向があり実際の時間は表示時刻差よりも掛かっています。既にスタッドレス(しかも耐摩耗性の検証が終わっていない新型スタッドレスタイヤOBSERVE GARIT GIZ)へ替えていたので夏タイヤ同様の走り方は摩耗を促進する恐れがありノロノロです。帰路のR1鈴鹿峠ではトラックは追い越したものの軽乗用車にぶっちぎられ後から来たスポーツカーに一瞬でブチ抜かれました。
R168からR169への分岐、鉄橋は変わらないと思ったら。
奥瀞道路の工事計画には無かった(目立たなかっただけ?)と思う熊野川に掛かる橋梁の掛け替えも行われていました。
交差点が奥側へ移動し新しい完全2車線の新橋梁が供用されていました。
昨年のキャプチャ画像と比べると本日は走行には全く支障がないものの曇っていたため景色の写真写りはいまいちでした。天気が良ければ高さがある新橋梁上からの眺めはいいはずです。
快適な新橋梁です。旧鉄橋は封鎖されています。
昨年来たときは工事中だったトンネルへ入ります。
橋梁でトンネル同士をつなぐ工事中の場所を通過した場所です。
トンネル入り口左右にある旧道はフェンスで封鎖されています。
R311までの集落が無い区間の旧道は廃道になるようで封鎖されていました。私にとっては昨年走ったのが最初で最後となりました。
R311への分岐も南側へ移動しています。
トンネルを抜けると巨大橋梁2つで一気に瀞峡トンネルまで走ります。
工事中に下から見上げたときもすごい高さと長さと思いましたが実際走ってみると壮観です。
R169旧道との交差点。ここから先はI期です。
改良済みの快走路と北山村役場前後に残る未開両区間とのギャップが以前にも増して大きくなりました。
未改良区間での離合。
対向側のアクアに道路外に車輪を出して待避してもらえました。以前ならばR168分岐から延々離合を繰り返すのでこのあたりに来る頃には慣れるのですが改良が進みギャップが激しくなっています。
今回は七色ダム上では無く不動トンネルを通るため左折しました。
不動トンネルを通るルートは七色ダム上を通る狭隘路を迂回できるの(+R169で奈良市街に向かうには近道)ですが距離が2倍近くになるため昨年の通過時間と比較すると、分岐からR309交差点までどちらのルートでもほぼ同タイムでした。日没・悪天候や大型車との離合を考えると不動トンネルルートの方が無難です。
久しぶりに不動トンネルを通過。
R169への交差点。
通常はR169を通って奈良市街に出た方が速くて安いのですが災害規制(2t以下、片側交互通行)で広域迂回が推奨されていたためと給油をサボったため尾鷲市内での給油が必要となったのでR42へ向かうことにしました。おまけで前回のR169七色ダムルートとのタイム比較を行いました。
ガソリンスタンド事情ですが、事前にENEOSおわせSSが年中無休かつ24時間営業というのは調べてありました。しかし、尾鷲までのどこかで営業していれば先に給油したかったのですけれどスタンドはあれど営業していませんでした。渋滞や迂回を見越して少し多めの15L(京都市街までの200km弱を1.5往復可能)を尾鷲で給油し尾鷲北IC(というか坂場交差点と書いた方がいいか?)から紀勢道で帰路へ着きました。
通常ならばここでおしまいだったのですが連休のためか伊勢道と合流してから渋滞情報がやかましく芸濃IC→亀山JCTまで2時間以上とか言い出す状況となり以前から考えていた亀山JCT迂回プラン(芸濃IC→甲賀土山IC間を一般道使用)を実行することにしました。
芸濃IC→甲賀土山IC間を渋滞迂回
この区間は渋滞が多発しかつほとんどの車が京都大阪方面(新名神やR25)では無く名古屋方面へ向かうため京都へ向かうには東海北陸道一宮JCT同様に渋滞の巻き添えとなっています。実際に走ってみた時間から60分以上の渋滞が発生した場合には芸濃IC出口信号での混雑を考えてもR1鈴鹿峠を通った方が京都方面へは早くなるようです。R1の閑散ぶりが逆に印象的でした。

Prius ODD Meter 364627km.

プリウス

 朝一の予約が取れなかったため昼前に混雑していた京都トヨペット七条本店へ行き自宅に保管していたスタッドレスタイヤGARIT GIZ+純正スチール*4本に交換しました。天気が悪く雨の中タイヤを積み込むのは面倒でした。夏タイヤは既にボロボロのため4本とも廃棄、軽量アルミホイールもそろそろ限界と判断し2本廃棄を依頼して昨秋に購入した純正スチールホイール2本だけを持ち帰りました。
近況
 BluEarth AE-01Fは前(製造番号3414)2本が30247km使用、後(同2414)2本が36277kmとこれまで最長のECOPIA PZ-XC 31044kmの記録を大幅に塗り替えました。夏タイヤを1セットだけで走破したのは2009年のREGNO GR-9000(21878kmで摩耗限界)以来6年ぶりです。ここ最近はパンクやバーストなどトラブルが続きタイヤ維持に掛かる費用が半端ではなかったためBluEarth AE-01Fの耐久性能については大変満足しています。が、摩耗してくるとAE-01Fの騒音・振動はかなり酷くなるようで安物スタッドレスのはずのGARIT GIZの方がずっとマシで快適になりました。
先週時点でのAE-01F(3414)
内側のスリップラインがギリギリです。前輪はショルダーの溝が無くなりました。洗車機に掛けた後の乾き方でコンパウンドの特徴が少し分かります。このタイヤの場合は側面は撥水(はじいて水玉ができる)でトレッド面は吸水(にじむ)するようになっています。

Prius ODD Meter 363109km.

プリウス

 滋賀県内とはいっても石榑峠を挟んで三重県との県境R421沿いに新しくできた道の駅まで行ってきました。紅葉の季節のためか悪天候にもかかわらず思ったよりも交通量と人がいました。
近況。道の駅敷地内はdocomo/au共にLTE圏内でした。
ナビではまだ建設中です。
 せっかくなので石榑トンネルを滋賀県側から初走行(逆方向の三重→滋賀は既に何度か)しました。トンネル内の携帯電波状況ですがau(SHF32)はLTEが入りましたがdocomoはMR04LN+OCNモバイルone(音声対応)SIMでは3Gしか掴めませんでした。新しいトンネルなのにLTE化されてない??。

Prius ODD Meter 362489km.

プリウス

 久しぶりに雨が降り先月に買っておいて一度も出番が無かった折りたたみ傘カバーを使ってみました。若干傘の方が長くはみ出していますがぬれている部分が全部覆われているので問題なさそうです。運転席ドアに付いた収納スペースに入るかはぶっつけで試してみてぴったり収まりました。というよりも、これ(長さ28×12cm)以上のサイズは無理そうです。
カバー付きで折りたたみを入れてみました。
 鞄に入れても持ち歩いても他のものをぬらさないで済むので思ったよりも良さそうです。折りたたみ傘に最初から付いていたカバーは寸法がキチキチ過ぎてぬれた状態でしまうのが難しく、袋状になっているので洗えずで今回買ったファスナータイプの方が使い勝手がいいです。
 三方のファスナーを全開にして洗ったり乾かしたりもできます。

プリウス

 通信モジュールで自動更新しました。地図データ・検索データの両方とも0.0001だけ更新されたようです。

使用データ:2015年 第1版-1
地図データ:5.010000→5.010100
検索データ:5.000300→5.000400

更新後のバージョン

Prius ODD Meter 361024km.

プリウス

 なんとか給油無しで一週間走りきって夕方に京都トヨペット七条本店に行き先週壊れた給油口レバー(https://kadono.xsrv.jp/2015/10/18/)と念のため既に約9万km/2年使っているヘッドランプのバルブ左右2本を交換してもらいました。
交換前、仮止めしてあるのは外れたバネ。
交換後、今更ながら新品レバー。
 帰りに早速新レバーで給油し動作に問題が無いことを確認しました。
 ヘッドランプバルブの交換は2013年11月18日272209km時点(https://kadono.xsrv.jp/2013/11/18/)以来です。88664kmでの交換で約1万kmはマージンを見ています。スタッドレスに替えてからヘッドランプが切れるのは危険を感じるのでレバーのついでに予防整備することにしました。当然、純正ハロゲンバルブへの交換です。
 前回は右側だけバルブが切れてからの交換だったため外したバルブは処分にしましたが今回はまだ数千kmは使えるので前々回交換分を処分して今回交換分と入れ替えます。
右二本は前々回、左二本が今回交換分。
今回外したバルブ。
前々回外したバルブ。
 バルブのロービームのフィラメントだけ変形(?)しているのが分かると思います。前々回交換分の方がハイビームのフィラメントも劣化しているようです。ちなみに、紙箱は違いますがバルブの刻印は両方ともKOITO JAPAN H4 60020 12V60/55W 37R E4 2CN DOT HB2で全く同じでどこに製造週や年が入っているのかは分かりませんでした。

Prius ODD Meter 360873km.

エレクトロニクス

 SIMを切り替えようとしたところバージョンアップのお知らせが表示されましたので1.0.0から1.1.0へ更新しました。50MB以上あったようでmineo SIMの残容量が無くなり以後は200kbps制限で使うかOCNモバイルoneのSIMで使うかになります。
更新のお知らせ
 何が変わったのか調べたところ、Aterm MR04LN > ソフトウェア > 更新履歴(http://www.aterm.jp/mobile/info/mr04ln/hist.html)にあるとおりMacintosh向けのようでAndroidなどに影響はなさそうです。
月半ばにして速度制限(電話番号を加工)

プリウス

 昨日オイル交換をした後給油してから帰る予定でセルフスタンドに停めたところまでは良かったのですが。降りる前に給油口のレバーを引き上げようとしたところ、バキッと変な音とともに通常の縦方向では無く横にレバーが動きました。給油口を確認したところカバーは開いていたのでそのまま給油してから閉めてもう一度開けたところレバーの動きは変ですが一応動くようです。
駐車場に戻してからLEDライトでじっくり見ると中で外れている模様。自分では直せそうに無いので翌朝朝一で京都トヨペット七条本店に電話することに。
給油口を開くレバーが外れた。
本日朝一で電話して午前中に見てもらえるよう依頼し入庫しました。レバーと根元の土台とその2つをつないでいたバネが3つに分解していたため新しい部品を手配してもらい来週再入庫することになりました。応急でレバーを元の位置に戻してもらいましたが横に力が入るとすぐに外れる状態のためなんとか給油(レバー操作)せずに保たせる予定です。
近況、レバーが壊れてもいい天気。
相変わらず走行自体とは直接は関係が無い訳が分からない部分が壊れる車です。

プリウス

 天気は非常に良いのですが体調不良で距離が延びず目標(36.0万km)よりも少し手前でオイル交換のため京都トヨペット七条本店へ行きました。オイルは通常のトヨタ純正SN 0W-20でオイルフィルターはこれまでと同じDENSO SF-102をリピートしています。
近況
 BluEarth AE-01Fの耐摩耗性は非常に優秀で後ろの2本は既に3.2万kmを超えました。これは昨年のECOPIA PZ-XCの31044kmを追い越して最長記録更新中です。後から購入した前2本も2.7万km程度でスタッドレスへの交換までなんとか保たせられそうです。

Prius ODD Meter 359863km.

エレクトロニクス

 昨日の記事を書いて長いことファームウェアを見ていないことを思い出しました。検索してみると、Voyager Legend Firmware Release Notes(http://www.plantronics.com/us/support/kb/detail.jsp?vfurl=/articles/en_US/Product_Information/Voyager-Legend-Firmware-Release-Notes&c=All&lang=en_US&region=us)があり107という新バージョンがリリースされていました。が、すぐに影響するような更新ではなさそうです。
103から107へのアップデート・設定確認画面
 日本語にも対応してはいるのですがなんとなく違和感があるため私はEnglish(US)のまま使っています。Bluetooth HFP Ver.1.6からは"Wideband Audio for HD Voice"を有効にすることで消費電力が増える代わりに16kHz帯域(VoLTEが活きる)状態になります。が、docomo-auでのキャリア間VoLTEが始まるまでは本領は発揮できないかもしれません。
 ちなみに、auキャリアモデルのBluetoothバージョンは以前も紹介したことがある開発者向け技術情報 > Android™ 技術情報 > Bluetooth®(http://www.au.kddi.com/developer/android/kishu/bluetooth/)で機種ごと・プロファイルごとに確認することができます。Xperia Z4 SOV31、Xperia Z4 Tablet SOT31がなぜか"非公開"でめちゃめちゃ目立っていますが何があったのか気にはなります。ちなみに、このページで見るとSHF32はapt-X非対応です。私はpowerampが動かないのでMDR-EX31BNをペアリングする予定も無くこの点は問題ないです。
 発信者読み上げや音声制御は運転中には厳しいためコールボタンでとりあえず着信しています。VoLTE対応機種は発着信動作が非常に速くSOL25のタイムラグはいったいなんだった?と思う状態です。たぶん、LTEで着信→LTE切断→cdma2000で接続→通話→cdma2000切断→一度圏外表示→LTEで再接続(この後通話中に届いたメールが届く)というのどかな手順だったと思われます。VoLTE機種はLTEで着信→通話→LTEで待ち受けな上基地局側の能力もFOMA/cdma2000と比べても大幅に強化されているらしく恐ろしく速いです。