スマートフォン用はアプリなどで簡単に差し替えができますがSHF32用は見当たらなかったので540x960pixelの単色壁紙を作って液晶のチェックと黒単色への設定を行いました。PNGが使えるようで容量節約のためPNGフォーマットにしました。
白単色(オリジナルサイズ3491byte)
黒単色(オリジナルサイズ1638byte)
通常はSOL25も黒単色で使っているのですが、SHF32の場合壁紙設定で変わるのは待ち受けの背景だけで電話帳やメニューに入ると背景が白になりカスタマイズできないようです。
かつて使っていたFOMA端末がどうだったか忘れましたけど全体的に設定で変更できる項目が圧倒的に少なくなっています。それでも電話機として特に問題は無いです。が、あの超高機能FOMA端末は何だったのか少し考えさせられました。
SHF32用単色壁紙
AQUOS K SHF32, Xperia ZL2 SOL25, TG-2カメラ比較
以前のXperia ZL2 SOL25, TG-2カメラ比較(https://kadono.xsrv.jp/2014/06/30/)より差が分かりやすい(条件が悪い)場所で比較写真を撮ってみました。同じ場所に立って足の位置は動かさずに撮影しています。どれもそれなりではありますけど、やはり周辺のゆがみ具合などはTG-2が有利で電話機のおまけ機能は今ひとつです。
SHF32,3840x2160pixel,ISO-25,1/80sec, 4.0mm f/2.2
SOL25,3840x2160pixel,ISO-50,1/200sec, 4.9mm f/2.0
TG-2,3968x2232pixel,ISO-100,1/160sec, 4.5mm f/2.8
SHF32はオート設定ではISO感度を下げるようで露光時間が長くなりブレやすくなっているようです。シャープさではSOL25, TG-2が有利です。筐体の持ちやすさからいえばTG-2がぶっちぎりなので安定度がさらに高くなっています。
本体寸法や重量も考慮するとある程度値段(SOL25>>TG-2>SHF32)との相関が取れていそうな気はします。
AQUOS K SHF32クリアホワイト購入、VoLTE化
朝一で京都トヨペット七条本店に併設のPiPit七条本店へ行き新端末AQUOS K SHF32の購入と契約変更を行いました。Xperia ZL2 SOL25はau契約での運用コストが高すぎるためmineo SIMかMR04LNでの運用へ変更します(現在試験中)。
機種変更とともに料金プランを以下の通り変更しました。
LTEプラン(934円/月)→VKプランS(998円/月、1100円分無料通話付) LTEフラット(5700円/月 7GBまで)→ダブル定額(VK) (500円/月 10MBまで) テザリングオプション廃止
LTE NETはそのまま継続です。まだ@ezweb.ne.jpのアドレスを使っているためで廃止すればLTE NET(300円/月)とダブル定額(VK)は外すことは契約上は可能です。割引適用条件など損得は複雑すぎて不明。新しいプランのポイントはFOMA契約以来の無料通話が復活する点とデータ通信契約を端末の通信機能をBTまたはWiFiに逃がすことで下限ではりつかせるところです。au契約でのデータ通信料は高すぎるためMR04LN故障など非常時以外はSHF32はVoLTE(音声通話)以外データ通信を無効にする([設定]→[通信・ネットワーク]→[ネットワーク設定]→[モバイルネットワーク設定]→[データ通信]のチェックをオフ)方針です。テザリングオプションについてはSHF32本体でデータ通信を行わないため無用になるので外しました。
今回の機種変更による端末のカタログスペック変化点は以下の通り。P-06Cと比べた方がいいかも?
機種名:Xperia ZL2 SOL25 → AQUOS K SHF32 メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社→シャープ株式会社 対応通信規格:4G LTE(Band1,18,CA対応)/WiMAX 2+(Band41)/3G(新800MHz/2GHz)通話はcdma2000に限る →4G LTE VoLTE対応(Band1,18,国内cdma2000 3G非対応、海外W-CDMA Band1のみ対応) サイズ(高さ×幅×厚さ):約137mm×約72mm×約10.8mm→約51x113x16.9mm 重量:167g→128g 連続待ち受け時間: 640h→430h(4G LTE) 連続通話時間:1340min→660min(VoLTE) バッテリ容量:3000mAh(ユーザー交換不可能)→1410mAh(交換可) 充電時間:約150分→約110分 CPU:Snapdragon 801(MSM8974AB) 4core/2.3GHz→Snapdragon 400(MSM8926) 4core/1.2GHz RAM:3GB→1GB ROM:32GB→8GB ディスプレイ:約5.0インチ1920×1080→約3.4インチ540x960(QHD TFT) カメラ:20.70Mpixel→13.10Mpixel
連休を利用してこのSHF32+VoLTEの運用試験や設定の調整を行う予定です。が、SOL25を音声通話用端末として使うことはもう無いと思います。同じSOL25で通話していて何度「携帯変えましたか?」と聞かれたことやら。全く違う方から同じ指摘をされるのは結構ショックです。というかcdma2000の音質や通話品質が極めて不安定化している気がします。端末の持ち方の問題などもあったかもしれませんがかまぼこ板スマホで通話するのはギブアップしました。タッチパネルの誤操作による誤発信、誤送信の多さもボタン付き端末への機種変更への大きな動機になっています。
cdma2000はもとより今更FOMA端末へ戻るつもりは全く無いので今後この端末で実地確認してエリアの問題などからバックアップでドコモ3Gを使うにも格安SIM(OCNモバイルoneかな?)か何かを別途検討します。
AVIC-MRP006地図自動更新(マップチャージ2015年9月分)
通信モジュールで自動更新しました。地図データのバージョンに変化は無く、検索データのみ更新されたようです。
使用データ:2015年 第1版-1 地図データ:5.010000 検索データ:5.000200→5.000300
Prius ODD Meter 356610km.
NEC Aterm MR04LN 3B LTE対応 モバイルルーター【OCN モバイル ONE マイクロSIM付】とmineoエントリーパッケージ購入
先週病院の待合室で考えていてふと思いついたのがMR04LNの宣伝文句Bluetooth®テザリング時:最大約24時間
を使うことでスマートフォンの稼働時間を延ばすことができるのでは無いか?という点です。プリウスで山岳地帯を移動中はLTE-3G-圏外とめまぐるしく電波状況が変わり町中にいる状態と比べ何も通信しなくても消費電力が増加します。対基地局とのデータ通信をモバイルルーターに担当させ速度は遅い(せいぜい1Mbps程度)が消費電力はWiFiの半分以下で郊外LTE/3Gよりもずっと省電力にでき電話機は通話用の回線維持だけに専念すればよいということになります。この使い方は「Aterm MR04LN」のスゴさがわかる!! 開発陣インタビュー(http://ascii.jp/elem/000/001/025/1025118/)でも書かれていてCAが使える都市部でもそれなりにバッテリ節約効果が期待できそうです。
また、なぜOCNモバイルONEを選んだか?についてはドコモ800MHz帯を使うFOMAプラスエリア(W-CDMA Band6/19)に対応している点がまず挙げられます。さらにセット販売で届いたら手続きをしてすぐに使える点とデータ通信SIMのみならば解約料や縛り期間が無いためエリアや通信速度を試してダメならば切れるためです。比較用としてキャンペーンで格安どころか激安になっているmineoのSIMもau LTEデータ専用のプランで契約しSIM2枚刺しにして実地試験で検討することとしました。mineoのSIMはSOL25でも使用可能なことを確認しましたのでLTEのみでSOL25がどうか?も確認します。京都市街や鉄道沿線はともかく山間部の路上では使えない可能性大と予想しています。そもそもキャリアSIMと比べて優先度が低いmineo SIMで虎の子のau 4G LTE 800MHzプラチナバンド(Band 18)に接続許可やつながっても速度が出るかどうか??
圏外などまず見ることが無い都市圏の方には今更FOMAプラスエリア対応の恩恵などはほとんど無いかもしれませんけど山間部など電波状態が不安定な地域を走るにはまだまだ有効と考えました。OCNモバイルONEの強みが見つからないと書いたページも見ましたがドコモLTE(Xi)圏外になる地域やその周辺道路ではFOMAプラスエリア対応がかなり効くと私は思います。
後日追記)もう少し調べてみると、どうやらSIM側でFOMAプラスエリアを蹴るかどうかよりも端末の対応バンドの方が支配的なようではあります。しかし、明確に対応をうたった組み合わせの方が安心は安心です。
後日追記2)OCNモバイルoneでもmineoでも契約容量を超過して使用し通信制限が掛かると3Gエリアで極めて切れやすくなります。元々回線容量に余裕が無いエリアでは制限付きSIMの優先度は限りなく低く帯域だけで無く再接続までの時間や連続データ送信時間(量?)も200kbpsよりもさらに厳しく掛かる印象です。LTEエリアではそこまで酷くは無く200kbps程度は出すことが可能です。
格安SIM2枚とMR04LN, SOL25(BTデータ通信接続状態ではアンテナ表示横の4G/3G/1xが消える)
MR04LNについてはあちこちで解説されているので省きますが国内W-CDMA, LTEのほぼすべて(cdma2000は非対応)を網羅したSIMフリー端末です。有効SIM2枚刺しの時に圏外になると自動でSIMが切り替わったり接続BandやCA状態が表示されたらさらに便利なのですがさすがにそこまでは対応していないようです。
Amazon.co.jpでmineoエントリーパッケージを安く購入すると契約事務手数料3,240円がAmazonでの買値まで節約できます。
運転席助手席用PIAAスーパーグラファイトスノーブレード替えゴム交換WGR60W/WGR38W
昨冬から使い始めたPIAAスノーブレードの拭き取り具合が悪くビビリ音も酷くなってきたため通算8ヶ月程度使ってワイパーゴムのみ交換することにしました。やはり夏専用と比べると耐久性や値段は不利ですけれど凍結路を走るには必要なのと複数種類のワイパーを管理する手間を考えて通期使用としています。純正の時は交換作業を京都トヨペットさんに依頼していましたが社外品というのとコストダウンの両方から自分で作業しました。難易度は低いです。
新しい替えゴム2本
パッケージの裏側に記載された手順通り古いゴムを外して新品と並べると光沢が無くなり黒く変色・変形していました。
新旧比較(運転席用)
新しいのを取り付けようとしたところ向きがあるようで端にある→マーク通りでなければ取り付けできません。矢印を確認しろとは説明書きに無く、逆に入らず一瞬困りました。
取り付け方向マーク(運転席用)
交換が終わってから念のためペットボトルに入れた水道水を窓にかけて拭き取りが良くなったことを確認してから出かけました。最近は突発的かつ局所的な豪雨に遭遇することが多いので視界が良くなると思います。
近況
あと、謎の京都府仕様国勢調査立て看が立ち寄った京銀の入り口横にありました。
おまけ
以前もこんな看板あったような…。
プロケア10(半年点検)、オイル交換(355084km)、エアクリーナエレメント交換、ガラスコート4面
元々は先週末の予定でしたがあまりに不安定な天気と気温差で体調を崩して有給の本日夕方京都トヨペット七条本店へ入庫することとなりました。毎度のことながら忙しい休暇です。
お店へ行く前に電話して自動車保険のクレジットカードをこれまでTS3カードにしていました。しかし、解約したため変更の手続きを依頼しました。店頭で新しい高還元汎用カードの情報を書類に記入して手続き完了。
一応、高頻度で整備していますが先日替えたリアブレーキなど保安部品を中心に点検してもらい特に新しい問題は見つかりませんでした。来年初めにまた車検なので車検整備で極端な高額にならないよう事前から調整しています。
本日の整備内容
トヨタ プロケア10 エンジンオイル交換 エアクリーナエレメント取替 ガラスコート4面
懸念していたBluEarth AE-01Fの残り溝ですが前4.5mm(3414×2約1.6万km使用)、後4.0mm(2414×2約2.1万km)ありトラブルが無ければ少なくとも5000~10000km程度は使えそうです。ただ、時期的にスタッドレス交換まで持つかどうか極めて微妙なところです。今のところ、BluEarth AE-01Fx4本リピートの予定です。
ガラスコートを依頼するので晴れた日にしたかったのですが夕方やはり降ってしまいきちんと定着したか少し不安です。
近況
Prius ODD Meter 355084km.
747ProS GPSロガー用リチウムイオンバッテリ交換
真夏の高温下でも車内においているリチウムバッテリが膨張してきたため念のため交換することにしました。通算で3個目になります。新型GPSロガーも検討してみましたが、なかなか使いやすそうな製品が無くバッテリ交換のみで運用期間を延長します。
左:新品、右:約2年コンソールボックス内で使用
近況
やや高価ですがバッテリのみをバラ売りしているので助かっています。
一方で、直射日光が当たって温度条件がずっと過酷な場所で稼働しているポータブルナビAVIC-MRP006にもリチウムイオン2次電池が内蔵されていますが交換ができない構造のため3年で地図更新の期限も尽きるため本体丸ごとの交換を検討しています。
Prius ODD Meter 354235km.
リヤブレーキドラム左右取替、ATF取替
お盆休み初日の計画有給(たしか)でしたが予定がつまり朝からバタバタでした。午前中に入庫したかったのですがリコールだかで整備工場の予約が取れず午後一で京都トヨペット七条本店へ。通常水曜日は定休日ですがお盆休み前で臨時営業でした。
新車以来一度も交換せず35万km/10.5年以上走っているリヤブレーキ一式を交換しました。フロントディスクブレーキはローターとパッドを2度替えていますので現在既に3代目です。リアのドラムブレーキはフロントと比較して走行への影響が少なかったのですが、山の上の駐車場に停めて冷えた後に出発するときなどリアブレーキがコンフォートタクシーのようにキーキー鳴くようになったためシューだけで無くドラム交換となりました。タクシーの交換頻度は半端では無いらしくドラムも京都に在庫があったそうです。ついでにホイールの脱着頻度が高くなおかつ貫通ナットへの変更で錆びやすくもなっているハブボルト計10本も同時に交換を依頼しました。
新ブレーキドラム左
新ブレーキドラム右
ATFは昨年の車検時(https://kadono.xsrv.jp/2014/01/12/)以来73189km/約1.5年ぶりの交換です。あからさまな差は出ませんが、予防整備として依頼しました。私の意図としましては潤滑対策というよりは冷却対策です(粘性が高くなると熱運搬能力は低下したはず)。
近況
この記事を書いている途中で8/12 一部のはてなのサービスにアクセスできない障害が発生しています(復旧済み)(http://www.hatena.ne.jp/maintenance#m1120)というサーバー側での問題が発生し8/13朝までは更新途中で一旦保存していました。
Prius ODD Meter 352735km.

