雑誌レビュー

 帰宅したところ「日経ビジネス・ダイアリー」に関する重要なお知らせです。という封書が届いていました。最初はまた記載ミス(いつだったかシールが送られてきたことがあります)かと思ったら違いました。内容はタイトルの通り2018年版をもって発行終了とのことです。決まり文句で”諸般の事情により”としか書いてありませんけど販売数量が低迷していた可能性が高いです。

 2008年から毎年日経ビジネスダイアリーのポケット判のみを購入していまいた。現在使っている2018年版がちょうど11冊目になります。残念ですけどこの機会にメモやスケジュール帳のデジタル化に再度挑戦しようかと思います。しかし、このサイトの移行すらままならないなか厳しいです。

 後日追記)以下の写真の通り調べたところ2018年版は11冊目でした。本文を訂正しました。

 更に追記)2019年からはコメントで書きましたように、タナベ経営ブルーダイアリー2019への移行(https://kadono.xsrv.jp/2018/12/29/7762)することにしました。

エレクトロニクス

 予告通り、関西電力の値下げに対抗して7/1より大ガス電気(面倒なので以下この表記にします)も値下げのお知らせが届きました。注目の値下げ幅は約4.6%とのことです。たぶんチラシをそのままアップしただけの概要が以下のPDFです。
値下げのお知らせ(PDF)(http://home.osakagas.co.jp/electricity/common/pdf/electricityKV.pdf)
 プランごとの割引率などもう少し詳しい内容が以下のプレスリリースに書かれています。これも印刷して配布が前提でしょうか。
プレスリリース(PDF)(http://home.osakagas.co.jp/electricity/common/pdf/electricityKV2.pdf)
 これにより関電よりも安い料金が維持できるそうです。関電側の割引体系がぱっとみただけではいまいち分かりませんでしたので具体的にどれだけ差が出るのかは不明ですけど少しでも安くなるのは助かります。少なくとも、資料やWebは大ガスのほうが見やすいと思いました。

 追記)私の契約は大ガス電気の家庭用ベースプランA-Gなので4.6%引きです。使用量はPCというかGPUの稼働率によって大きく変わりますけど関電と比べて年間1万円近い差が付く計算になります。上記資料の370kWh/月は生活だけなら少し多い(戸建てで空調が電気の想定?)のではないかと思いますけどGPU全力稼働(GTX1070*3, 0.2kW*3*24h*30days=432kWh、稼働率90%で388.8kWh)に対しては少なすぎます。

プリウス

 車の通行が減った夜の国道上に鹿がウロウロしているのは珍しくもないのですけど、確認のためドラレコのデータを引き上げてきたので貼っておきます。現在使用しているドライブマンGP-1はその前の720Sに比べて暗い場所での写りはかなり良くなっています。それでもヘッドライトの光が反射している標識の文字や道路端に設置してある自販機の種類(たぶん飲み物)まではこの画像からは読み取り困難です。
こっちを向きました。
路肩方向に大急ぎで逃げていきました。
林の中まではよく見えませんでしたけどこの子鹿一頭だけとは考えにくくまだいると思います。

プリウス

 今一つな天気の帰り道、私が運転するプリウスの目の前を悠然とトンビが横切っていきました。帰ってからドラレコ(ドライブマンGP-1、1080p設定)のデータを見ると下の画像のようにくっきりと写っていました。前を走る車や沿線の民家などが写り込んでいたため白く塗りつぶしています。それにしても、電線よりも低い低空飛行でした。

 少し気になったのでトンビとワシの見分け方について調べてたところ尾羽根がバチ状になっているのがトンビのようです。最初バチというのを読んで打楽器(和太鼓とかドラムなど)をイメージして合わない?と思いましたけど、この場合は三味線など弦楽器用のバチを指すようです。上の画像はこの特徴がハッキリと読み取れます。個人的にはバチというよりむしろ座敷ほうきのようにも見えます。
 記録時間を増やしたりSDXCカードの負荷を減らすため、GP-1の記録解像度を下げたので画質の低下も心配していましたけどこの分ならば問題無さそうです。

エレクトロニクス

 Python3で構文解析してdatetimeに日時を入れて表示するときにISO 8601フォーマットを指定する(.isoformat()をつける)とTHH:mm:ss.SSSSSSというようにマイクロ秒単位で出力されます。出てきた文字列を構文解析&文字列置換&再構成するのは手間も掛かる上に明らかに保守性が悪くどうにも抵抗があり調べていました。ヒントになったのがPython3でISO 8601形式の時刻を取得する(http://blackwhitebear.hateblo.jp/entry/2018/01/05/002850)のd.replace(microsecond=0).isoformat()というようにreplaceでデータの特定要素だけ置き換える方法です。

 さらに、これに関連してPythonのdatetimeでは
Python3のdatetimeはタイムゾーンを指定するだけで高速になる(https://qiita.com/mattsu6/items/5511c5631e7a54550f7f)というポイントもあります。

 一通り動くプログラム(プロトタイプというか?)を作るだけならばPythonは非常に便利なのですけど高速化しようとすると直感的には分かりにくいポイントがあちこちにあるので慣れないと難しいです。というよりも、自分で考えても出てきそうにないテクニックばかりなのでGoogle検索が頼りになります。日本語で解説していただいているページは非常に助かっています。

エレクトロニクス

本来はスクリプトを作って一発変換のほうが楽なのですけど、手作業した場合の手順をメモしておきます。

XSERVERからaccess_logをダウンロードしてサクラエディタで開く
ctrl-rで文字列置換のメニューを出す
正規表現のチェックが入っているのを確認
置換前の文字列に"^kadono.xsrv.jp “(最後に空白U+0020一文字)と入力
置換後の文字列は空欄のまま(下の画像参照)
alt-bで全行の先頭1カラムが黄色でハイライト(選択)されることを確認
問題なければalt-aで文字列置換(先頭カラム削除)を実行
IPアドレスの数字が先頭のカラムになったことを確認してログファイルをセーブ

httpdに付属のlogresolveが使えるマシンへ処理したファイルを転送
logresolve < kadono.xsrv.jp.access_log > resolv.log
などでDNSを引いてFQDNへ変換、変換出力ファイルを確認

 上記の変換無しでいきなりlogresolveを実行しても先頭カラムが仮想ホスト名のため期待する結果は得られませんでした。Windows版のlogresolve.exeも存在するようですけど作業量を考えるとスクリプト一つの方が楽ではないかと思います。

プリウス

なぜか解像度が最大(1296P/2304)に設定されていたため土日分のデータ引き上げに失敗しました。SDXCカードが壊れた訳ではなく本体の設定が変わっていただけのようです。
設定を黄色でハイライトされているFullHD(1080p) 27.5fpsへ変更しました。2016年11月(https://kadono.xsrv.jp/2016/11/12/3302)のGP-1取り付けからこれまでの運用実績からはこの設定で十分ではないかと思っています。

それほど重要なデータが入っていた訳ではない(毎月の撮れているか?チェックとSDXCのローテが主目的)のでデータは諦めて設定を直しました。他に意図せず変わっている項目がないか探しましたが解像度だけのようです。いろいろ追跡した結果、ドライブマンGP-1ファームウェアバージョンアップV1307(https://kadono.xsrv.jp/2017/11/16/3586)からの可能性が高そうです。作業後の確認漏れ。半年近く放置状態で保管用HDD(IronWolf 10TB)の空き容量が逼迫していました。

エレクトロニクス

本日朝にアップデートの通知が表示されていましたけどMR05LNのBluetooth接続では遅すぎて400MB以上もダウンロードできないため放置していました。帰ってから自宅のWiFi+VDSL回線経由で更新作業を行いました。

更新直前までの連続稼働時間は583時間で約24日です。先月運転免許更新の講習受講時に電源を切ってから連続稼動していたようです。

更新内容は以下の通りでAndroid 8.0.0からの変更(8.1へ)はありませんでした。

普段使っているアプリケーションで特に変わったところは無さそうです。

エレクトロニクス

 どこのページを参照していたのか分かりませんが(結局そのページの手順ではsftpで接続できなかったのでメモを消しました)、XSERVERへSFTPで接続する際にFTPアカウント設定は不要のようです。というか、FTPアカウントの方が設定されているとソフトによってはフォールバックするらしくsftpのつもりが普通の非暗号化ftpで接続している恐れがあります。
 WinSCPで正しくsftpで接続していれば右下に使用しているプロトコル(下の画像ではSFTP-3)が表示されるはずです。

 まれに私もsftpに限らずフォールバック(機能縮退運転)に気づかないことがあるので確認する習慣を付けたほうが良さそうです。
 セキュリティ向上の為、XSERVERの設定画面で使わないFTPアカウント設定は削除しましたけどSFTP接続は使えています。契約内容や収容先ホストによる違いまでは分かりません。このサイトはX10プランです。

エレクトロニクス

 本日レンタルーサーバーを運営しているエックスサーバー社より連絡があり表題の通り2018/6/12よりTLS 1.0/1.1 を無効化するとのことです。このサイト(https://kadono.xsrv.jp以下)も影響を受けます。詳細は下記公式ページを御覧ください。
【重要】「ファイルマネージャ」「(旧)WEBメール」「phpMyAdmin」「お客様が運用中のWebサイト」における TLS1.0/1.1 の無効化について(https://www.xserver.ne.jp/news_detail.php?view_id=4435)

 既にTLS1.2以降を利用可能なブラウザを使っている方が大半だと思いますので大きな影響は無いと思います。TLSへの移行で思い出したのが2015年のJR東海によるご利用の携帯電話の機種等をご確認ください/SSL3.0脆弱性への対応としてのアクセス遮断(4/11更新)(https://expy.jp/topics/detail/?id=191)ですけどこのときはTLS1.0に【未対応】な多くのi-mode端末が接続不可になりました。

 後日追記)6/22に確認を行いました。確認方法はXSERVER TLS1.0, 1.1無効化確認、TLS1.2のみ作動中(https://kadono.xsrv.jp/2018/06/22/5604)を参照してください。