XSERVERのaccess_log内IPアドレス欄をFQDNへ変換(サクラエディタ+logresolve編)

本来はスクリプトを作って一発変換のほうが楽なのですけど、手作業した場合の手順をメモしておきます。

XSERVERからaccess_logをダウンロードしてサクラエディタで開く
ctrl-rで文字列置換のメニューを出す
正規表現のチェックが入っているのを確認
置換前の文字列に"^kadono.xsrv.jp “(最後に空白U+0020一文字)と入力
置換後の文字列は空欄のまま(下の画像参照)
alt-bで全行の先頭1カラムが黄色でハイライト(選択)されることを確認
問題なければalt-aで文字列置換(先頭カラム削除)を実行
IPアドレスの数字が先頭のカラムになったことを確認してログファイルをセーブ

httpdに付属のlogresolveが使えるマシンへ処理したファイルを転送
logresolve < kadono.xsrv.jp.access_log > resolv.log
などでDNSを引いてFQDNへ変換、変換出力ファイルを確認

 上記の変換無しでいきなりlogresolveを実行しても先頭カラムが仮想ホスト名のため期待する結果は得られませんでした。Windows版のlogresolve.exeも存在するようですけど作業量を考えるとスクリプト一つの方が楽ではないかと思います。